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更新日 2022.09.08(公開日 2021.4.5)

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プリウスのグレードや特徴を徹底解説!

プリウスのグレードについて知りたい!プリウスのグレード構成や特徴について徹底解説!

1997年、現在ではトヨタのエコカーとして代名詞ともいえるプリウスが初登場しました。当初は、ハイブリッドカーへの走行性能や安全性などあらゆる面に対して関心が高まりました。しかし、モデルチェンジを繰り返していくごとに、不動の人気車として幅広い年齢層からの支持を得るようになったのです。現行型の4代目プリウスは、2019年4月から2020年3月までの車名別国内新車販売台数が第2位という数字からみても人気車であることがわかります。

今回は、ハイブリッドカーの代表といえるプリウスのグレードや特徴について徹底解説していきます。

プリウスのグレード構成

プリウスのグレード構成

車のカタログなどをみると必ず目にするグレード。グレードとは等級・階級・段階という意味で車のグレードも同じ意味です。車のグレードは、一般的にアルファベットで分けられプリウスの場合【E】【A】【S】に分けられます。この3つの中にも、更に装備や性能といった細かな分類があるのです。

各グレードの特徴

各グレードの特徴

プリウスは、グレードによってハイブリッドシステムの違いはなく、1.8L +モーターですが、2WDと4WDの駆動方式に分かれています。また、グレードによって特徴に違いがあるので、各グレードの特徴についてみていきましょう。

シンプルな装備のグレード【E】

近年、車を購入する際の買い方としてシンプルな装備にオプションをつけていくというものがあります。シンプルな装備は、営業車などの社用車として用いられることが多く、【E】も営業車としての需要があるグレードです。

必要最小限の装備にすることによって、販売価格を全グレードの中で1番抑えています。また、燃費性能はWLTCモードで32.1km/Lというこのクラスの車ではトップレベルという点も営業車として活用される要因です。バッテリーは、軽量で高性能のリチウムイオン電池がつかわれているので、低燃費走行に繋がっています。

しかし、内装などは最低限のものしか付いていないので、ファミリーカーや私用車として使うには不便さや快適さに欠けます。

標準装備のグレード【S】

プリウスの中で標準のグレードといえるのが【S】です。Sには、バッテリーにニッケル電池が使われています。ニッケル電池を使うことによって走行性能と耐久性を満足させることができます。また、リチウム電池と比べると大きくなりますが、コストを抑えることができるのです。

シートはファブリックで乗り心地がよく、標準色には黒を基調としているので、高級感を味わえます。大きなコンソールボックスやシートポケットなど、収納面も充実しているのでファミリーカーとしても快適です。

他にもインテリジェントクリアソナーやLEDヘッドライトなどを使用して安全性能にも優れたグレードとなっています。

ワンランク上のグレード【A】

プリウスのグレード【A】は、ワンランク上の安全性能を兼ね備えた車です。トヨタの先進安全機能である、トヨタセーフティセンスとカラーヘッドアップディスプレイが標準装備として搭載されています。

他にも、死角をとらえ危険な位置を知らせるブラインドスポットモニターや駐車位置の表示とステアリング操作の両面から駐車の手助けを行うシンプルインテリジェントパーキングアシスト、警告やブレーキ制御で障害物などへの接触を防いでくれるインテリジェントクレイアランスソナーなど安全性能の充実しているのが特徴です。

スポーティーさが特徴の【ツーリング】

プリウスは、セダンタイプのみのイメージがありますが、E以外のグレードにはツーリングタイプががあります。ツーリングタイプの特徴は、ツーリング専用のリアダンパーや17インチアルミホイールが標準装備されている点です。足回りを強化しているのでスポーティーな雰囲気を醸し出しています。また、通常シートは合皮ですが、ツーリングプレミアムになると本革が使われています。

高級感もありますが、走りを追求したい人にはツーリングがおすすめです。また、ツーリングといえば若い人向けのイメージがありますが、プリウスツーリングは幅広い年齢層に適応しています。

最高級グレードの【プレミアム】

プリウスの最高級グレードが【プレミアム】となっています。最高級というだけあって装備の充実さが特徴です。シートは本革なので、シートヒーターが装備されています。寒い時期、車に乗るとシートが冷たく感じますが、あったかいシートで快適な運転が可能です。また、合成皮革巻き3本スポークステアリングホイールが標準装備されています。

プレミアムの標準装備は充実しているので、オプションをつける必要はなく、質感にもこだわりを持たせているので高級感を味わえます。

全てのグレードの共通する特徴

それぞれグレードの標準装備や使用されているバッテリーなど違いがあります。しかし、共通する点もあり最大の共通点は燃費の良さです。WLTCモード25.4km/L〜32.1km/Lの燃費は、どのグレードを選んでもガソリン代が節約できるので、家計に優しいことがわかります。また、静粛性に富んでいるこで、走行中も快適な空間を維持してドライブを楽しむことができるのです。

クルカでリースできるグレードは?

クルカでリースできるグレードは?

グレードごとに標準装備に違いはあり、それは車両本体価格をみても一目瞭然です。装備をシンプルに抑えたグレードEの車両本体価格は2,608,000円、最高級グレードのAプレミアムツーリングになると3,557,000円と同クラスの車の中でも高価格になります。しかし、この価格設定で販売するのは、プリウスが安全性や走行性能、環境保全といった細部に渡りパーフェクトな車である証です。

「車は値引きがあるから安くなるのでは?」というのも期待しない方が賢明です。そういったことからプリウスに乗りたくても予算面で断念する人が多いのもわかります。しかし、カーリースであれば諦めていたプリウスに月々定額払いで乗ることが可能です。

プリウスSツーリングセレクションの車両本体価格は、3,024,000円ですが、クルカのカーリース なら月々定額38,300円(税込)で乗ることができます。また、カーリースは頭金不要、車検や自動車税も含まれているので、車の維持費を別に蓄える必要がありません。

トヨタ プリウスのカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、プリウスのグレードについて解説してきました。トヨタのハイブリッドカーでは代表格ともいえるプリウスは、幅広い年齢層に支持されています。

燃費の良さはガソリン代の節約に繋がり、外装のスタイリッシュさと内装の高級感は飽きることがありません。また、安全性や走行性能などの評価も高く、プリウスが欲しいという人は多くいます。

その一方で、価格は1番人気のSクラスでも250万円超えと一度に支払うにはハードルの高い価格設定です。しかし、クルカであれば、Sツーリングセレクションが月々定額払いで乗ることできるので、家計にも優しく予算を立てる必要もありません。

グレードはSツーリングセレクションのみですが、好きなカラーを選択できるので、自分好みのプリウスに乗れます。また、レンタカーのようにナンバーが決まっているのではないので、自分の希望するナンバーも取得することが可能です。

プリウスの購入を検討しているけれど、予算面などで躊躇している人は、月々定額払いでプリウスに乗ることのできるカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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