ロードスターの特徴 | 新車リースはクルカ
ロードスターのMV

ロードスターの特徴

マツダロードスターは、マツダのコンパクトな2人乗りオープンスポーツカーです。幌タイプのルーフは簡単に折りたたむことができ、ルーフを開ければ開放感を味わいながらの爽快なドライブを気軽に楽しむことができます。

現行モデルは、2015年発売の4代目のND型で、登場から8年を経過していますがいまだにその人気は高く、2023年10月5日 にはマイナーチェンジが発表されました。発売は2024年1月からですが、主な変更点としては安全性能が強化されたほかエンジンもパワーアップしているとのことです。

現時点(2023年11月)では予約のみがスタートしており、細かなスペックなどは非公表ですが、いまから発売が楽しみという方もいるはずです。そんなマツダロードスターについて、その特徴や魅力、スペックなどを詳しくご紹介します。購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

  1. POINT1

    車内の快適性

    車内の快適性

    マツダロードスターは、2シーターのオープンスポーツカーのため、スペースはタイトであり室内空間は当然のごとく余裕はありません。あくまでライトウェイトスポーツカーであり、ある程度の不便さも車の魅力の一つとして味わうものなのでしょう。スポーティな走りやオープンカーならではの爽快感を味わう車ですから、この車にゆったりとした空間を求めるのは本末転倒です。

    ただし、快適性という意味では決して悪くありません。インテリアの質感は高く高級感もあります。手の届く範囲にすべての操作系が配置されているので装備関連の操作もとても快適です。また、幌の開閉は手動ですが、運転席に座ったままわずか数秒でできますし、オープン状態でも風の巻き込みが少なくストレスが少ないというのも素晴らしいポイントといえます。

    本格的なハイパワースポーツカーではないので、サスペンションのセッティングもそこまでハードではなく、路面の凹凸などのインフォメーションはドライバーに伝わりやすいですが、重心が低く車体の安定性も決して悪くないので乗り心地も決して不快ではありません。

  2. POINT2

    運転のしやすさ

    運転のしやすさ

    オープンカーですので幌を開けた状態の周囲の視認性は素晴らしく、また、車体も全長3,915㎜×全幅1,735㎜×全高1,235㎜と非常にコンパクトなので取り回し性は抜群です。

    トランスミッションはスポーティな6MTだけでなく、イージードライブが可能な6ATも用意されています。ですので初心者でも不安なく運転が可能でしょう。FRのスポーツカーですのでハンドリングも抜群で、経験を積めば狭いワインディングロードでも思い通りに操れるはずです。

    スポーツカーなので運転が難しそう、というイメージを持たれるかもしれませんが、軽量は車体に素直なハンドリング、エンジンも適度なパワーで扱いやすく、むしろ車体の大きなSUVやミニバンなどよりも運転はしやすいといえるでしょう。

  3. POINT3

    ラゲッジ

    ラゲッジスペースは最低限です。トランクはありますがその容量は130Lほど。2人分の手荷物や旅行鞄などを乗せることは問題ありませんが、大きめのキャリーバッグなどを乗せるのは難しいかもしれません。

    室内にも収納スペースはありますが、助手席側の足元スペースを確保するためにいわゆるグローブボックスはありません。かわりにシートの後ろに鍵付きのリアコンソールボックスと、運転席と助手席の間にセンターコンソールボックスが設けられています。これらを利用すれば小物などの収納には困らないでしょう。カップホルダーに関しては脱着式のモノが用意されています。

  4. POINT4

    安全性能

    スポーツカーとはいえ基本的な安全装備は標準となっています。自動緊急ブレーキや車線逸脱警報システム、後側方接近車両検知機能などがセットで装着されており、さらに、廉価グレードを除きますが、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」と「スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物検知機能(SBS-RC)]」が新型には採用されています。

    MRCCは、いわゆるACC(全車速追従機能付クルーズコントロール)です。ミリ波レーダーを使い先行する車との速度差や車間距離を認識して設定速度の範囲内で、自動で車速を調整し車間を保って走ることができる運転支援システムです。こちらは6AT車だけでなく6MT車も対応(6MT車は30㎞以上で作動)しています。

    SBS-RCは、約15km/h以下での後退中に自分の車の左右や後方から接近してくる車両を検知するというもので、衝突を回避できないと判断した場合、ブレーキ操作を支援して衝突時の被害軽減を図ってくれます。このようにスポーツカーですが最新スペックの先進安全装備が搭載されているので安心してドライブが楽しめるでしょう。

  5. POINT5

    エクステリア・インテリア

    エクステリア

    マツダロードスターのエクステリアは、かつての英国製オープンスポーツカーの文法に沿った古典的なロングノーズ・ショートデッキスタイルです。小さなキャビンに伸びやかなボンネットを組み合わせ、いかにもスポーツカーらしいシルエットを持っており、その運動性の高さをうかがわせます。

    前後のフェンダーは適度に盛り上がり、力強さや躍動感を演出しています。しかし、あくまで軽量さが売りのライトウェイトスポーツカーなのでフォルムは軽やかで、車高も低く前後のオーバーハングも小さいので路面に張り付くような安定感があります。

    シャープで精悍なヘッドライトとテールランプは、マイナーチェンジですべてのランプがLED化されています。また、テールランプはジェットエンジンのアフターバーナーをモチーフにしたデザインが新採用となり、現代的でスポーティな印象がさらに強調されています。

    インテリアではセンターコンソールが、ステッチ入りの革巻きに変更(S、NR-A、Sスペシャルパッケージを除く)されています。シートの表皮も見直されておりセンター部に新たにセーレン社のレガーヌ(スエード調素材)が採用され高級感がアップしました。他にも3眼式メーターは中央の速度計が液晶デジタル式となり左のディスプレイは、MRCCの作動画面を追加しています。

    そして、 新たに設定された“Sレザーパッケージ Vセレクション”には英国製ライトウェイトオープンスポーツカーを彷彿とさせるスポーツタン内装とベージュ幌のカラーコーディネーションを採用しています。こちらはクラシックな雰囲気が強調されロードスターにとても似あっています。

  6. POINT6

    燃費

    燃費

    国内向けのパワーユニットとしては、1.5LのSKYACTIV-G 1.5エンジンのみが設定されています。マイナーチェンジ後もこれは変更がないようです。スペックの数値的なものは現状発表されていませんが、従来よりもパワーが4ps(3kW)アップしているというのは公表されていますので、おそらく最高出力 134ps(100kW)程度になるのではと思われます。

    燃費に関しても公表されていませんが、マイナーチェンジ前のWLTCモード燃費はこちらです。

    • 6MT車・WLTCモード燃費 16.8km/L
    • 6AT車・WLTCモード燃費 17.2 km/L

    マイナーチェンジ後のモデルも、おそらく燃費は大きくは変わらないでしょう。1.5Lエンジンを積むコンパクトな乗用車と考えるとさほど良いわけではありませんが、スポーツカーであることを考えるとかなり優れた燃費です。これはマツダロードスターが小型かつ軽量であるからでしょう。経済性は十分優れているといえるでしょう。

  7. POINT7

    装備

    軽量化が重視されていることもあってマツダロードスターの装備品は豪華ではありません。しかし、必要なものはすべてそろっています。例えばエアコンはSグレードのみマニュアルエアコンで、その他のグレードはオートエアコンです。

    また、マイナーチェンジで8.8インチのセンターディスプレイも標準搭載となり、こちらにはスマホアプリで車の状態を確認できる機能や、万が一の事故の際には、自動で救急車などを手配する「コネクティッドサービス」も利用可能となっています。

    そしてスポーツカーらしく走りに関する装備は充実しています。廉価グレードのSを除いて各グレードのMT仕様には「アシンメトリックLSD」が標準装備です。この新しいLSDは加・減速のそれぞれで最適な差動制限力を発生し、旋回性能をアップしたほか、減速旋回時の車両安定性も向上させているとのこと。コーナリングでは確実に路面にトラクションを伝えてくれるはずです。

    また、ステアリング機構にも改良を加えられており、フリクションを低減させてモーターによるアシストもより緻密なものとすることで自然ですっきりとしたステアリングフィールが得られるようになっているとのこと。従来型よりもより気持ちが良く、スムーズなコーナリングが楽しめるはずです。

    さらにMTモデルは、DSC(ダイナミックスタビリティーコントロール)にサーキット走行に最適化された制御モードの「DSC-TRACK」が追加。スポーツ走行時には、安易に危険を回避するための制御が入ることなく、ドライバーの操作を重視しながら本当に危険な挙動に陥った場合にのみ制御が介入してスピンなどを回避してくれるというもの。クローズドコースでのスポーツ走行を楽しみたいという方にとっては、これはうれしい機能なはずです。

  8. POINT8

    おすすめの人

    マツダロードスターは、非常に硬派なオープンスポーツカーです。ライトウェイトスポーツならではのピュアな走りを味わってみたいという方にとってはこれ以上ないベストな一台となってくれるはずです。

    価格も現状発表されているのは289万8500円~367万9500円とのことなので、1.5Lエンジンを搭載するコンパクトな乗用車と考えると決して安くはありませんが、本格派の2シータースポーツカーと考えれば非常にリーズナブルです。この価格帯でピュアなスポーツカーに乗れるというのは他には考えられません。

    純粋にスポーツカーらしい鋭いコーナリングを味わいたいという方だけでなく、手軽にオープンカーらしい爽快な走りを楽しみたいという方にもぴったりです。ルーフは手動ですが、簡単にフルオープンにできますしイージードライブが楽しめる6ATモデルも用意されています。

    さすがにファミリーカーとして使用するのは難しいですが、セカンドカーとして所有するなら問題ありません。また、独身の方や、ご夫婦2人だけという家庭であれば、狭いとはいえしっかりとしたトランクもあるので、ファーストカーとしても十分活躍してくれるのではないでしょうか。

ロードスターのおすすめ利用シーン

これらに当てはまる人に
ロードスターがおすすめ!

マツダロードスター

総支払額

178 万円税込

1,782,000

頭金0

ボーナス0

月々定額

336

49,500税込

マツダロードスター

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