エクリプスクロスPグレードの特徴
三菱自動車のSUVエクリプスクロスは、先代のアウトランダーがベースのコンパクトSUVです。登場は2018年3月ですでに発売から5年となります。しかし、2020年12月に大幅なマイナーチェンジを実施して、エクステリアデザインやパワーユニットが大きく変更したことで、大きくイメージチェンジ図ったことでその魅力はいまだ衰えていません。
パワーユニットはガソリンエンジンとPHEV(プラグインハイブリッド)が設定されていますが以前ラインナップされていたディーゼルエンジンは、現在廃止となっています。
サイズ的にはRVRとアウトランダーのちょうど間に位置しており、価格も同じようにRVRよりは高価でアウトランダーよりはリーズナブルという2,542,100円〜4,650,800 円。このクラスのSUVとしては比較的手ごろです。
グレード構成はとてもシンプルで、その中でも最上級グレードという位置づけが「P」グレードです。ガソリンエンジン車とPHEV、それぞれに「P」グレードが設定されていますが、そんな「P」グレードについてどんな特徴のあるグレードなのか詳しく解説します。
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エクリプスクロス
グレードの概要
エクリプスクロスのグレード構成はガソリンエンジンモデル、PHEVモデル共に、エントリーグレードの「M」、ミドルグレードの「G」、そして最上級グレードの「P」の3つが基本で、そのほかに特別仕様車として「ブラックエディション」と「Gリミテッドエディション」が設定されています。
価格はガソリンエンジンモデルが2,542,100円~3,300,000円で、PHEVモデルが3,863,200円~4,650,800円です。上級グレードに当たる「P」グレードの価格は2WDのガソリンエンジンモデルが3,300,000円で同4WDが3,520,000 円。そして、PHEVモデルは4,650,800 円となっています。
クラスが上のアウトランダーよりはリーズナブルですが、やはりPHEVとなると約470万円という結構な車両価格になります。なおガソリンエンジンモデルはどのグレードにも2WDと4WDが設定されていますがPHEVは4WDのみとなっています。
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エクステリアの特徴
クーペのようなスタイリッシュなデザインがエクリプスクロスのエクステリアの大きな特徴です。都会的な雰囲気がありルーフが後方に向かって傾斜した、まるでスポーツカーのようなスポーティなサイドビューが目を引きます。フロントフェイスも特徴的で、三菱ブランドのデザインアイコンとなっている「ダイナミックシールド」を採用しSUVらしい力強さも表現しています。
「P」グレードでは、ヘッドライトやフォグランプがLEDとなりグロスブラックのフロントグリルとスキッドプレート(フロント/リア)、カラードサイドドアガーニッシュなども専用装備として採用されています。
リアスポイラーは全グレード標準で足元には18インチの切削光輝仕上げアルミホイールと225/55R18のタイヤが標準装着され、全体的に高級感のある装いとなっています。
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インテリアの特徴
「P」グレードのインテリアは、天井色にブラックを採用するなど、ブラックを基調にシルバー加飾などを配した高級感のある上質なものとなっています。シフトレバーの周りにドライブモードやシートヒータースイッチなどが配置され、どこか航空機のコックピットを思わせるインパネ周りは、高級感だけでなく若々しさや先進性も感じさせます
シート地はシルバーステッチのスエード調×合成皮革のコンビシートで、パワーシート機能も搭載。さらに前後席にはシートヒーターを内蔵しステアリングヒーターや合成皮革ドアアームレストなどといった快適装備なども満載となっています。
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標準装備
「P」グレードは最上級グレードということで、8インチスマートフォン連携ナビゲーションが標準装備となっています。これは「P」グレードと「ブラックエディション」のみの装備で、ナビゲーションやマルチアラウンドモニター、フルセグ、Apple CarPlay、Android Auto など多彩な機能を使用することが可能です。
標準装備のフルオートエアコン(クリーンエアフィルター付)は左右独立温度コントロール式で、設定温度は左右独立温度コントロールと左右連動コントロールの切り替えが可能です。そして安全装備としては運転支援システムのe-アシストが標準装備となっています。
e-アシストにはレーダークルーズコントロールシステム(ACC)や後側方車両検知警報システム、オートマチックハイビーム、誤発進抑制機能(前進&後退時)、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)、後退時車両検知警報システムがセットになっています。
また高速道路 同一車線運転支援機能マイパイロット[MI-PILOT]機能も装備されており、レーダークルーズコントロールシステムと車線維持支援機能の2つの機能によって高速道路での運転ではアクセルペダルから足を離していても追従走行を行ってくれるなどドライバーの負担を大きく軽減してくれます。
他には速度など、運転に必要な情報をカラーで映し出すヘッドアップディスプレイやスイッチ式の電動パーキングブレーキ、ブレーキペダルから足を離しても停止状態の維持が可能なオートブレーキホールドも標準装備です。さらにテールゲートにつま先を出し入れするだけで開閉することができるエレクトリックテールゲート(ハンズフリー・停止位置メモリー機能付)が標準で搭載されるほか、ラゲッジスペースの床下にはラゲッジアンダーボックスも装備(ガソリン車、PHEV共に)しています。
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エンジン性能
エクリプスクロスはガソリンエンジンモデルとPHEVモデルがありますが、それぞれのスペックは以下になります。
●1.5Lガソリンターボエンジン
最高出力/150ps(110kW)、最大トルク/24.5kg・m(240N・m)
●PHEV(2.4Lガソリンエンジン+前後モーター)
エンジン最高出力/128ps(94kW)、最大トルク/20.3kg・m(199N・m)
前モーター最高出力/82ps(60kW)、最大トルク/14.0kg・m(137N・m)
後モーター最高出力/95ps(70kW)、最大トルク/19.9kg・m(195N・m)
ガソリンエンジンでも動力性能は十分ですが、PHEVはモーターによるぶ厚いトルクが特徴で、大排気量車ガソリン車のような余裕ある加速が味わえます。それでいて燃費も優秀です。
ガソリンエンジンモデルとPHEVモデルそれぞれの燃費はガソリンエンジンのWLTCモード燃費が13.4㎞/L(2WD)と12.4㎞/L(4WD)で、PHEVのWLTCモード燃費が16.4㎞/L(4WDのみ)です。そしてPHEVのEV走行換算距離(電力のみで走行可能な距離)が57㎞となっています。
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まとめ
エクリプスクロスの最上級グレードである「P」グレードは、エクステリアなどが専用仕様となるほか、装備も非常に充実したものとなります。価格は、ガソリンエンジンモデルで3,300,000円〜とさすがに高額ですが、ミドルグレードの「G」グレードとの差は25万円ほどで実は大きな差でありません。スマートフォン連携ナビゲーションが標準装備となっていることなどを考えると、むしろ価格以上にお買い得なグレードともいえるのではないでしょうか。
エクリプスクロスグレードの特徴
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- Q
- リース期間は何年になりますか?
- A
- リース期間は4年プランとなります。
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- Q
- 補助金の申請は自身でおこないますか?
- A
- 補助金の手続きはリース会社にて手続きとなりますので、お客様ご自身でのお手続きは不要でございます。
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- Q
- リース3年目の車検はどのような対応となりますか?
- A
- お客様にて車検取得いただく形となります。クルカにて重量税・自賠責保険料をご負担。以外の費用についてはお客様ご負担にて対応となります。
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- Q
- ナビはついていますか?
- A
- Gグレード以外のグレードについてはスマートフォン連携ナビゲーションが標準装備となります。Gグレードについてはオーディオレスとなります。
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