シエンタハイブリッドZの特徴

街で乗りやすいコンパクトなサイズと、丸みのあるボディが魅力のトヨタシエンタ。
シエンタにはすべてのグレードに「ガソリン車」と「ハイブリッド車」があり、とくにハイブリッド車の燃費性能は優秀で、維持費をおさえたい方に人気があります。
今回は、シエンタのグレードのなかでも最上位となる「Zグレード」のハイブリッド車について詳しく紹介します。
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シエンタ ハイブリッドZ
の概要
シエンタのハイブリッド Zは、シエンタシリーズの中で上級グレードに位置するモデルで、ハイブリッドシステムを搭載した高い燃費性能と快適性、安全性を備えたミニバンです。
中身だけでなく見た目にもグレードアップしており、金属調塗装のグリルモールや、スタイリッシュなデザインのヘッドランプ・テールランプは、Zグレード専用のデザインとなっています。
また、足元のセンサーでドアを開閉できる「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」が標準装備なのも、Zグレードのみとなっています。
なお、シエンタハイブリッドZの販売価格は次のとおりとなっています。
- ●HYBRID Z 2WD(7人乗り):3,036,600円(税込)
- ● HYBRID Z E-Four(7人乗り):3,234,600円(税込)
- ● HYBRID Z 2WD(5人乗り):2,996,600円(税込)
- ● HYBRID Z E-Four(5人乗り):3,194,600円(税込)
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エクステリアの特徴

シエンタ ハイブリッドZは、他のグレードをベースとしながらも上位グレードらしい高級感と、細部のこだわりを感じさせるデザインとなっています。 先ほども触れたように、グリルモールはブラック一色ではなく金属調塗装が追加されており、ホイールにもメタリック塗装が施されています。
また、ヘッドランプには1灯の光源でハイビーム・ロービームが切り替えられる「Bi-Beam LEDヘッドランプ」を装備。LEDライトを使用することで、長寿命・省電力に加えて視認性が高くなるなどのメリットがあります。さらに、ライン状のテールランプとドット柄ストップランプのコンビネーションも、Zグレードならではのデザインとなっています。
Zグレードのボディカラーは、全9色の以下のカラーバリエーションから、好みにあわせて選べます。
- ● ホワイトパールクリスタルシャイン
- ● ダークグレー
- ● ブラック
- ● スカーレットメタリック
- ● ベージュ
- ● アーバンカーキ
- ● グレイッシュブルー
- ● ダークグレー/スカーレットメタリック
- ● ダークグレー/グレイッシュブルー
※ホワイトパールクリスタルシャインとスカーレットメタリックは各33,000円でのメーカーオプション
※ダークグレー/スカーレットメタリックとダークグレー/グレイッシュブルーは各77,000円でのメーカーオプション
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インテリアの特徴

シエンタハイブリッドZのインテリアは、広々とした室内空間に日常使いしやすい設計。さらに高級感を演出してくれます。本革巻きのステアリングや、メーターパネルの裏に光源を配置した「オプティトロンメーター」など、上質さを感じる装備が充実。
さらに、内装色をブラック・カーキ・フロマージュの3色から選択できるのはZグレードのみ。ファブリック生地のシートには「消臭・撥水撥油機能」が施されており、常に清潔感をキープできます。
さらに、車内の空気を循環する「天井サーキュレーター」や「シートヒーター」、「ステアリングヒーター」「ナノイーX」などの便利な機能もオプションで装備可能です。
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シエンタ ハイブリッドZ
の標準装備

シエンタ ハイブリッド Zには、トヨタの先進的な安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。 このシステムでは、車体に取り付けられた単眼カメラとミリ波レーダーで周囲の状況を把握し、さまざまな状況で衝突回避のサポートをしてくれます。
シエンタ ハイブリッド Zには、トヨタの先進的な安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。 おもな機能は次のとおりです。
- ● プリクラッシュセーフティ:歩行者を検知・ぶつからないをサポート
- ● レーントレーシングアシスト:車線や先行車、周囲の車を認識してハンドル操作を支援
- ● レーンディパーチャーアラート:車線のはみ出しをお知らせ
- ● レーダークルーズコントロール:先行車との適切な車間距離をキープ
シエンタ ハイブリッド Zには、トヨタの先進的な安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。 手軽に開閉できる両側の電動スライドドアが標準装備され、狭い場所でも簡単に乗り降りできます。他にも、スイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれる「アドバンスト カーオプションで装備可能です。
シエンタ ハイブリッド Zには、トヨタの先進的な安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。 なお、以下の人気メーカーオプションが、2024年の一部改良によって標準装備となりました。
- ● 10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus
- ● パノラミックビューモニター
シエンタ ハイブリッド Zには、トヨタの先進的な安全技術「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。 運転席には可動式の「アームレスト」と荷物をかけるのに便利な「フック」を装備しており、後部座席の窓に「サンシェード」が装備されているのも、Zグレードのみとなります。
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シエンタ ハイブリッドZ
の性能について
シエンタハイブリッドZは、燃費と走行性能に優れた1.5Lハイブリッドシステムを搭載しています。
搭載されている1.5Lダイナミックフォースエンジンは、高速燃焼技術を採用することで、クラストップレベルの低燃費・動力性能・環境性能を実現。最大熱効率は40%以上となっています。
また、低回転域からの高い駆動力により発進や加速がスムーズで、車体の安定性を確保しています。シエンタハイブリッドZの燃費効率は優秀で、ガソリン代の節約だけでなく環境負荷を低減できます。
シエンタの全グレードのハイブリッド車・ガソリン車の燃費性能を、以下の表にまとめました。(WLTCモードの場合)
5人乗り | 7人乗り | |
---|---|---|
ハイブリッドZ | 28.4[25.3]km/L | 28.4[25.3]km/L |
ハイブリッドG | ||
ハイブリッドX | 28.8[25.3]km/L | 28.5[25.3]km/L |
ガソリン車Z | 18.4km/L | 18.3km/L |
ガソリン車G | ||
ガソリン車X |
※Xグレードでターンチルトシートを装着した場合は燃費が変動。[ ]内はE-Fourの値
上記の表のとおり、ガソリン車に比べてハイブリッド車は低燃費で経済性に優れています。
また、エコカー減税の対象車のため税金面での優遇が受けられるのも嬉しいポイント。維持費を安くおさえたい方にもおすすめです。
さらに、Zグレード限定でシフトポジションを電動で制御する「エレクトロシフトマチック」が標準装備されており、指先だけでスマートなシフトチェンジが可能です。
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まとめ
今回は、シエンタのハイブリッドZについて紹介しました。シエンタハイブリッドZは、シエンタのよさをベースとしつつ、さらに性能とデザインにこだわったモデルとなります。
力強い走りながらも高い燃費性能をもつシエンタハイブリッドZは、経済性に優れているため、日常使いや遠出が多いファミリーにもおすすめです。
上質で高性能、低燃費な車種をお探しの方は、シエンタハイブリッドZをチェックしてみてはいかがでしょうか。
シエンタグレードの特徴
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- Q
- 6人乗りは取り扱っていますか?
- A
- 大変申し訳ございませんがシエンタの6人乗りは弊社ではご用意がございません。同じような形状のフリードであれば6人乗りでご案内が可能です。
-
- Q
- 7人全員乗ると荷物は載りますか?
- A
- ミニバンとしてはコンパクトなつくりになっているのがシエンタの特徴です。そのため取り回しはよくなっておりますが7人で乗ると荷室のスペースは少なくなります。
-
- Q
- 何インチの自転車まで載せることはできますか?
- A
- シートアレンジやその他の荷物の積載状況次第では26インチの自転車が2台載せることが可能です。その際シートアレンジの都合上、乗車人数が限られることがございます。
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