カーリースの審査とは?審査項目やポイントを解説|新車カーリース・新車サブスクはクルカ
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カーリースの審査とは?
審査基準と通らない理由・対処法を解説

カーリースを利用する際には、希望の車に乗れるかどうかを左右する「審査」があります。審査では、収入や勤務状況、信用情報など複数の項目がチェックされ、結果によっては契約できないこともあります。

この記事では、カーリースの審査基準や流れ、審査に通らない主な理由、通過率を高めるための対処法まで詳しく解説します。

カーリースの審査の流れと期間

カーリースの審査の流れ
カーリースの審査の流れ カーリースの審査の流れ

カーリースの審査は、申し込みから契約までいくつかのステップを経て進みます。
「新車リース クルカ」の場合も基本的な流れは同じで、スムーズに進めば数日以内に審査結果が出ます。

  1. STEP1

    審査申込フォーム入力

    クルカ公式サイトの「審査申込フォーム」から、氏名・住所・勤務先・収入など必要な情報を入力します。入力内容は保証会社に送られ、契約の可否を判断するための審査が行われます。

  2. STEP2

    リース会社・保証会社による審査

    各リース会社や保証会社によって、お支払い基準や審査基準は異なります。
    収入や信用情報などをもとに、安定した支払いが可能かどうかが判断されます。
    詳しくはこちらをご確認ください。

  3. STEP3

    数日以内に審査結果を回答

    審査完了後、お電話またはメールにてご連絡いたします。
    クルカでは、通常おおよそ3営業日以内に結果をお伝えしております。 ※審査内容に関しては個人情報保護のためご回答できません。

  4. STEP4

    契約手続き

    審査通過後、オプションの追加等のご相談を承ります。
    ご契約内容が決まり次第、必要な書類を発送させていただきます。※ご契約の締結基準は各リース会社によって異なります。詳しくはこちらからご確認ください。

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審査にかかる期間の目安

カーリースは、ほとんどのリース会社で24時間365日ネット申し込みが可能です。審査期間は申込み完了から結果通知まで最短で即日、長くても数日程度が目安です。

結果は合否に関わらず必ず連絡が届きます。「連絡がない=審査落ち」というわけではありません。

ただし、審査結果は保証会社の営業時間や確認事項の有無によって変動します。休日や連休中は、平日よりも時間がかかることがあります。

書類のご案内

メーカーから弊社へご契約自動車の車台番号の連絡が参ります。速やかに自動車登録に必要な書類のご案内をお客様へ発送させていただきます。お客様によって書類が異なりますので、別途ご案内させていただきます。※この時点では必要書類が弊社に揃っていないため、ご納車日の確定はいたしかねます。
予めご了承ください。

カーリースとカーローンの審査の違い

カーリースは、リース会社が契約者の欲しい車を代わりに購入し、契約者に貸し出すサービスです。ただ、リース会社にとっては、「知らない相手に保証なしで車を貸す」ことは大きなリスクとなります。

そこで、支払いの遅延や未払いといったリスクを避けるために、契約前に利用者の情報を確認し、「信頼できる相手かどうか」を判断します。
具体的には、以下のようなポイントが確認されます。

  • 契約者から申告された情報が正しいか
  • 毎月支払いができる能力があるか
  • 度重なるクレームや不払い、遅延などのトラブルを起こす恐れがないか

上記のような点をチェックすることで、リース会社と契約者の双方が安心してリース契約を交わせるようになります。

カーリースの仕組み
自動車ローンの場合 カーリースの場合

また、カーリースとカーローンを比較する方も多いですが、審査の対象額には大きな違いがあります。
カーローンでは車両価格の全額が審査対象となるのに対し、カーリースは契約終了時の予想下取り価格である「残価」を差し引いた金額のみが審査対象となります。

例えば、車両価格が300万円で残価が100万円と設定されている場合、審査対象額は以下のようになります。

  • カーローンの審査対象額:300万円
  • カーリースの審査対象額:200万円

このように、カーリースはローンよりも審査対象額が低くなるため、年間の返済総額が軽く、条件によってはローンよりも審査に通りやすくなります。

カーリースの審査基準

カーリースの審査基準

カーリースの審査は、申し込み時に提出された情報をもとに、利用者が契約期間中に安定して支払いを続けられるかどうかを総合的に判断します。

ここでは、一般的な審査基準を紹介します。

審査基準 内容
年収・収入 年収がどのくらいなのか?
雇用形態・勤続年数 働き方や勤続年数はどのくらいか?
信用情報(ブラックリスト) 過去に自己破産や借入の延滞などをしていないか?
現在の借入状況(返済負担率) 他のローンを含めた返済負担率は25〜35%以内か?
資産状況 持ち家や預貯金などの資産はあるか?
申し込み内容 年収や借入状況など、申告内容に誤りや虚偽はないか?

各審査基準と、それぞれのポイントについて以下で詳しく解説します。

年収・収入

安定した収入があることは、カーリース審査において最も重要な要素です。目安として年収200万円以上が一つの基準とされていますが、これはあくまで目安であり、希望する車種や料金、他の要素も含めて総合的に判断されます。

例えば、「連帯保証人を立てられる」「担保物件がある」などの条件が存在する場合は、審査が有利に働くこともあります。もしご不安があれば、クルカまでお気軽にご相談ください。

雇用形態・勤続年数

「正社員」の方が有利なのは事実ですが、パート・アルバイト・契約社員でも、勤続年数が長ければ安定していると判断され、審査に通るケースは多くあります。
勤続年数の目安としては、「1年以上」が望ましいとされています。また、職種によっても安定性の評価は異なります。

例えば、大企業に勤めていても雇用形態が非正規などであれば、安定した職種とは判断されにくく、審査では不利になることもあります。

信用情報(ブラックリスト)

いわゆる「ブラックリスト」とは、過去の延滞や債務整理の履歴が信用情報機関に登録されている状態を指します。信用情報に傷があると、審査は非常に厳しくなります。

特に直近の延滞や金融事故は大きなマイナス要素となります。

現在の借入状況(返済負担率)

審査では「返済負担率」も重要視されます。返済負担率は、年収に占める年間の総返済額の割合で、一般的には25〜35%以内が目安とされています。

返済負担率が高いと、新たな返済を続ける余力が少ないと判断されるため、カーリースの審査で不利になります。特に、以下のような借入がある場合は注意が必要です。

  • 住宅ローン
  • カードローン
  • キャッシング
  • フリーローン

返済負担率は、次の計算式で求められます。
年間の総返済額 ÷ 年収 × 100

例えば、年収400万円で年間総返済額が120万円の場合、返済負担率は30%となります。この数値が高いほど、審査では「返済余力が少ない」と判断されやすくなります。

なお、税金の滞納や当座貸越を設定している場合も、審査に不利となることがあります。

資産状況

持ち家や預貯金などの資産は、支払い能力の補強材料としてプラスに働く場合があります。安定した資産状況が確認できれば、収入面でやや不安があっても審査が有利になることがあります。

なお、ここでの「持ち家」とは、住宅ローンの残債が少ない、または完済済みのものを指します。

申し込み内容

カーリースの申し込み内容に誤りや虚偽がないことは大前提です。特に年収や借入状況で事実と異なる申告をすると、信用情報との照合で必ず発覚し、審査落ちの直接的な原因になります。

悪質な場合は詐欺と見なされる可能性もあるため、正確な情報を提出することが大切です。

カーリース審査に通りづらい人の特徴

ここまで紹介してきたように、リース会社は一定の審査基準を設けています。この基準をクリアできていれば、基本的には審査落ちすることはありませんが、思わぬ理由で審査基準を満たさないケースもあります。

特に、以下のような場合、カーリースの審査に通りづらくなる傾向があります。

  • 年収・収入が基準を満たしていない、または不安定
  • 勤続年数が1年未満で正社員でもない
  • 信用情報に金融事故の記録がある
  • 現在の借入が多く、返済負担率が高い
  • 持ち家や預貯金などの資産がない
  • 申し込み内容に虚偽がある
  • 多重申込みをしている
  • リース会社からの連絡を無視している

これらに該当する方は、事前に改善できる点を見直すことで、審査通過の可能性を高められます。

クルカでは、まだ具体的な車種や予算が決まっていなくても、リース契約が可能かを事前に確認できる事前審査サービスを行っております。お気軽にお申し込みください。

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審査に落ちた時の6つの対処法

カーリースの審査落ちの傾向

カーリースの審査に落ちてしまっても、原因を分析し、適切な対策を取ることで再申請に通る可能性は十分にあります。ここでは代表的な6つの対処法を紹介します。

①リース車を再検討する

カーリースは、一般的な車から高級車までさまざまな車種をリースすることができます。

しかし、年収と釣り合わないリース車を申し込むと「収支がアンバランスで支払い能力に欠けるのでは?」と判断される恐れがあります。リース料を支払ってもバランスのとれる収支が可能なリース車を再検討しましょう。

②負債を精算する

クレジットカードや税金、携帯電話料金の支払い遅延や延滞の履歴があると当然審査には通りません。未払いのものがあれば、審査前に必ず精算しておきましょう。

③事前に信用情報を把握しておく

自己破産や債務整理など、大きなお金のトラブルは覚えていても、「キャッシングの返済を放置している」「口座残高がマイナスのまま」など、些細なことに見えても信用情報に記録されている場合があります。その結果、知らないうちにブラックリストに載っていることもあります。

少しでも不安がある方は、ご自身の信用情報を確認しておきましょう。以下の信用情報機関で開示請求が可能です。

上記の機関は、信販会社が情報収集をするための機関です。これらの機関で、クレジットやローンに関する利用履歴や返済状況を確認できます。

④連帯保証人を立てて再申請する

収入や勤続年数などの理由で審査に通らなかった場合でも、信用力の高い連帯保証人を立てることで再申請が通る可能性があります。

連帯保証人は、契約者が支払いできなくなった際に代わりに返済する義務を負う人のことです。
連帯保証人は二親等以内の親族を選ぶのが一般的で、契約者と同等の審査基準を満たしていることが条件となります。

⑤頭金を用意する

基本的にカーリースは頭金が不要ですが、あえて頭金を支払うことで審査の通過率が上がる場合があります。頭金を入れることで月々のリース料が下がり、返済負担率を抑えられるため、支払い能力が高いと判断されやすくなります。

ある程度まとまった費用を用意できる方は、頭金を入れることも検討してみてください。

⑥家族名義での契約を検討する

自分の名義での審査が難しい場合、家族名義で契約する方法もあります。ただし、契約者はあくまで家族となるため、契約内容や支払い責任について事前にしっかり話し合う必要があります。

また、名義だけを借りる「名義貸し」は契約違反となり、トラブルや契約解除の原因になります。必ず車を利用する人と契約者の関係を明確にし、正しい手続きで契約を進めましょう。

審査に落ちた場合、改めて申し込みできる?

もしリース会社から「連帯保証人をつける」などの条件付きで再申請を勧められた場合は、その指示に従えば通過することもあります。

審査結果については保証会社の判断となるため、クルカでのリースをご検討されている方は、まずはお気軽にお申し込みください。

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