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フォレスターX-BREAKの特徴

フォレスター X-BREAK

スバルのミドルクラスクロスオーバーSUVが「フォレスター」です。スバルといえばオフロードに強いAWD(4WD)モデルを数多くラインナップしていますが、その中でも、「フォレスター」は特にオフロードに強い走破性に優れたSUVとして歴代モデルは安定した人気を獲得してきました。

現行モデルのフォレスターは5代目に当たりますが、現行型のフォレスターには「Touring」、「X-BREAK」、「Advance」、「SPORT」の4つの異なるタイプが設定されています。その中でも、アクティブなエクステリアが特徴の、いかにもオフロード走行が得意そうなタフなイメージで仕立てられているのが「X-BREAK」です。

ここではそんなスバル「フォレスター X-BREAK」にスポットを当て、どんな魅力を持ち、装備やデザインなどにどのような特徴があるのかついて詳しく紹介します。

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フォレスター X BREAKの概要

フォレスターの現行モデルでは、4つのタイプ(グレード)が設定されていて、それぞれが異なる特徴を持っています。エントリーグレード的な位置づけが「Touring」で、上級モデル的な高級グレードが「Advance」。そして、ターボエンジンを搭載したスポーツグレードの「SPORT」に、そして、今回取り上げる、SUVらしさやタフさ強調した「X-BREAK」となっています。

「X-BREAK」は、クロスオーバーSUVらしさをより強めた一台で外装の随所にオレンジ色のアクセントを使った独特のカラーリングや無塗装ブラックのドアミラーカバーやリヤガーニッシュ、ロープホール付ルーフレールなど、エクステリアにも大きな特徴があります。

また、撥水ポリウレタンシートや撥水カーゴフロアボードなどといった、アウトドアスポーツに使用しても汚れを気にせずに済むインテリアなども装備されており、アクティブに活用したい方にとっても、ピッタリなモデルとなっています。

パワーユニットはハイブリッドのe-BOXERのみで、駆動方式もAWD(4WD)のみ。価格は308万円です。

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エクステリアの特徴

エクステリア

「X-BREAK」のホイールベースは2,670mm。同じスバルのレヴォーグより少し全長が短いですが、全幅は20㎜大きく、全高に関してはSUVらしく1,730㎜とかなり高くなっています。

全高に関しては国内モデルのフラッグシップであるアウトバックよりも55㎜も高くなっており、存在感は抜群。タフなSUVらしさをより強めています。

「X-BREAK」ならではの見た目の特徴としてはまずフロントのヘキサゴングリルです。こちらはブラック加飾部に幾何学テクスチャーが施され、サイドミラーカバーやリヤゲートガーニッシュも同じ仕様になっています。独特のテクスチャーは見た目がワイルドになるだけでなく傷も目立ちにくくなっています。

また、「X-BREAK」はルーフレールが標準装備ですが、ロープホール(ロープやベルトを結びつけられるロープ穴)があり、レッドオレンジのアクセントがはいっているのも「X-BREAK」ならではのポイントです。

タイヤサイズは225/60R17 で「X-BREAK」用17インチのアルミホイールは、専用のガンメタリック塗装となっています。他にはフロントフォグランプに「X-BREAK」専用の丸型6連LEDが装備されています。

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インテリアの特徴

フォレスターのインテリアは、アウトドアギアを彷彿させるスポーティな造形が採用されています。まるで腕時計のG-SHOCKを思わせるような立体感あるディテールが非常にワイルドです。

「X-BREAK」では、インパネのアクセントカラーにレッドオレンジの加飾が施されていてブラック基調のインテリアを引き締めています。また、本革巻きステアリングホイールやシフトブーツ、インパネアッパートリム、さらにシートにもレッドオレンジのステッチがあしらわれているのも特徴です。

シート素材は、アクティブな使い方を想定して、撥水性ポリウレタンを採用。これも「X-BREAK」の特徴です。さらに、荷室にも撥水カーゴフロアボードが使われ濡れたり汚れたりしたアウトドアギアでも気にせず積み込むことができます。

汚れてもサッと簡単に拭き取れるのでお手入れがしやすく、アウトドアなどのレジャーを楽しみたい方にはうれしい仕様といえるでしょう。

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フォレスター X-BREAKの標準装備

標準装備

フォレスターは全グレードシートヒーター標準装備ですが、アウトドアレジャーでの利用が想定される「X-BREAK」では、運転席と助手席だけでなく後席左右にもシートヒーターが標準装備となっています。

また、LEDのカーゴルームランプやリヤゲート連動のLEDリヤゲートランプが装備されるのは「X-BREAK」のみです。

安全機能としては「新世代アイサイト」を「X-BREAK」他フォレスターの全グレードが標準装備です。この「新世代アイサイト」は、プリクラッシュブレーキ/ 後退時ブレーキアシスト/AT誤発進抑制制御/ AT誤後進抑制制御/ツーリングアシスト/ 全車速追従機能付クルーズコントロール/ 定速クルーズコントロール/車線逸脱抑制/ 車線逸脱警報/ふらつき警報/ 先行車発進お知らせ機能/青信号お知らせ機能などがすべて搭載された最新スペックとなっています。

昨年実施されたマイナーチェンジの際に、新たにステレオカメラが採用されカメラの画角が従来比約2倍となった他、ソフトウェアなども改良され、より幅広いシーンで安全運転をサポートすることを可能としています。

他には、他のグレードでも標準ですが、路面状況に応じてモードを選択するだけで、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールして、悪路からのスムーズな脱出をサポートしてくれる「X-MODE」も標準装備です。

新しくなった「X-MODE」では車速に応じて制御の有無を自動的に切り替える機能が備わっており、ヒルディセントコントロール機能も追加されています。

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エンジン性能について

エンジン

フォレスター X-BREAK」のパワーユニットはe-BOXERのみです。マイナーチェンジ前に設定されていた2.5Lガソリンエンジンは、現在は設定されていません。

このe-BOXERは2Lガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたパラレル式のハイブリッドでエンジンによる駆動が基本となっておりモーターが駆動をサポートするといったものです。

水平対向2Lエンジンの最高出力107kW(145PS)/6000rpmで、最大トルク188N・m(19.2kgf・m)/4000rpm。そしてモーターのパワーとトルクは10kW(13.6PS)、65N・m(6.6 kgf・m)となっています。

駆動用のバッテリーの容量は4.8Ahと小型のものであくまでモーターはエンジンを補完するという位置づけ。そのためアシストはとても自然でプリウスのような電気自動車的なフィーリングはほとんどありません。

WLTCモード燃費は14.0㎞/Lと決して悪くはありませんがハイブリッドということで期待するとちょっと肩透かしかもしれません。

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まとめ

スバルのフォレスターは、クロスオーバーSUVの先駆者として、長年多くのスバリストから愛されてきた車です。そしてスバルのAWDはその優れた走破性からアウトドアドライブでも非常に頼りになる存在です。

特にタフギアイメージでまとめられた「フォレスター X-BREAK」は、優れたAWDに加えて、エクステリアや装備もアウトドアレジャーを意識したものとなっています。キャンプやアウトドアスポーツに使いたい、オフロードも積極的に走りたいという方にとってはベストな一台となってくれるのではないでしょうか。

ただ、スバルはこの夏(2022年夏)フォレスターのフルモデルチェンジの実施のすでに発表済みです。次期モデルでも「X-BREAK」が設定されるかどうかは未定ですし、また、車両価格がアップする可能性も高いでしょう。

もし、現行モデルの「フォレスター X-BREAK」に魅力を感じているなら早めに行動したほうがいいかもしれません。

フォレスターグレードの特徴

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