フォレスターの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.06.25(公開日 2021.6.25)

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フォレスターの内装を徹底解説!

スバル フォレスターは、思わずドライブに出かけたくなるようなアクティブなエクステリアが印象的なSUVです。パワフルな走行性能やスバル独自の運転支援システム「アイサイト」なども特徴ですが、内装も気になる方も多いのではないでしょうか。内装は、乗り心地や過ごしやすさに関わる要素であり、購入前には知っておきたいポイントでもあります。

今回は、スバル フォレスターの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などを詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

フォレスターのカタログスペック

フォレスターのカタログスペック

スバル フォレスターの内装を詳しく確認していく前に、基本的なスペックをおさえていきましょう。カタログスペックを以下の表にまとめていますので、ぜひ確認してみてください。

グレード Touring・X-BREAK・Advance SPORT
乗車定員 5名
全長×全幅×全高 4625×1815×1715~1730mm 4625×1815×1715mm
室内長×室内幅×室内高 2110×1545×1270mm 2100×1545×1270mm
車両総重量 1895~1915kg 1845kg
最小回転半径 5.4m
燃費(WLTCモード) 14.0km/L 13.6km/L

参照:スバル フォレスター 諸元表

フォレスターの内装の特徴①室内空間

フォレスターの室内空間は、ダイナミックなエクステリアとはうってかわって、スポーティーで洗練された空間に仕上がっています。

カラーをブラック中心に採用することによって、シンプルながらも大人の雰囲気が漂うのが特徴です。シルバーのアクセントを随所に散りばめ、ブラックとシルバーが調和したデザインが空間を演出しています。

室内空間は、シーンに合わせてシートアレンジが可能です。シートアレンジのバリエーションは、以下のようになっています。

  • 5名乗車:カーゴルームにゴルフバッグなどを収納可能
  • 2~4名乗車:片方のセカンドシートを倒し、長尺のものも収納可能
  • 2名乗車:セカンドシートをすべて倒し、自転車など大きなものも収納可能

フォレスターの内装の特徴②インテリア・デザイン

フォレスターのインテリア・デザインは、豊富なシートバリエーションやオプションなどによって、精緻なディテールにまとめられています。

シートバリエーションは、Touring、X-BREAK、Advance、SPORTの4つで異なり、それぞれのシート材質は以下の通りです。

  • Touring:ファブリック/トリコット+合成皮革(シルバーステッチ)
  • X-BREAK:撥水ファブリック+合成皮革(レッドオレンジステッチ、タグ)
  • Advance:本革(シルバーステッチ)
  • SPORT:ウルトラスエード/本革

中でも特徴的なのは、Advanceで設定されている本革シートです。ブラウンとブラックからカラーを選ぶことができ、ブラウンは温かみ、ブラックはシックかつスポーティーな雰囲気に仕上がっています。いずれもシルバーステッチがあしらわれていて、デザインを引き締めているのが特徴です。

ディーラー装着オプションによっても、インテリア・デザインをワンランク上に格上げしてくれます。LEDによって点灯するフットランプやドリンクホルダーイルミネーションがあり、光が車内をさりげなく演出しつつ、明るくして視認性を高めてくれるオプション装備です。

フォレスターの内装の特徴③荷室

フォレスターの荷室は、Touring・X-BREAK・Advanceは509L、SPORTは520Lの容量を確保しています。荷室開口部1258mm、荷室開口部最大幅1300mm、荷室高884mmとなっており、広々と開いて荷物の積み下ろしが快適です。表面にはテクスチャー素材を使用し、たくさんの荷物を積んでも傷つきにくくなっています。

Touring・X-BREAK・AdvanceとSPORTとそれぞれに異なるカーゴフロアマルチボックスが搭載されており、小物の収納にも優れています。

さらに、荷室には、カーゴフックやリヤゲートフックをそれぞれ左右2ヵ所ずつに装備しているのも特徴です。荷物を固定するときに便利で、荷物の運搬をより安全にしてくれます。

荷室のそのものの特徴ではありませんが、フォレスターはメーカー装着オプションとしてパワーリヤゲートを用意しているのも注目したいポイントです。スイッチひとつでリヤゲートが開閉するので、荷物が多い場合でもスムーズに開閉して積み下ろしできます。

室内の収納スペースも充実していますので、以下を確認してみてください。

  • オーバーヘッドコンソールボックス
  • フロアコンソールボックス
  • グローブボックス
  • センタートレイ
  • リヤシートセンターアームレスト
  • フロントシートバックポケット
  • フロント・リヤ大型ドアポケット
  • 前席カップホルダー

フォレスターの内装の特徴④運転席

フォレスターの内装の特徴④運転席

運転席には、ドライビングをサポートする機能が数多く装備されています。シートには自動後退機能が搭載されており、ドアを開けると座りやすいようにシート位置が自動で下がるのが便利です。シートポジションメモリー機能やドアミラーメモリー&オート格納機能もあり、あらかじめ登録したシート位置やドアミラーの角度の調整を自動で行ってくれます。

運転席周りの装備は、以下の通りです。

  • マルチファンクションディスプレイ
  • マルチインフォメーションディスプレイ付きメーター
  • パドルシフト

各種ディスプレイによって、車両情報を見やすいだけでなく、スタイリッシュに表示し、ドライブの楽しみを増やしてくれます。ハンドルを握ったまま操作できるパドルシフトでは、一時的にマニュアルモードに移行でき、マニュアル走行を楽しめるのも魅力です。

フォレスターが向いている人

フォレスターが向いている人

フォレスターの内装をおさえたうえで、フォレスターに向いているのは以下のような人です。

  • 好みのインテリア・デザインを選びたい人
  • ディテールにこだわった車に乗りたい人
  • 荷室の広さや使い勝手を求めている人
  • 快適な運転席に乗ってドライブを楽しみたい人

フォレスターはグレードそれぞれにインテリア・デザインの特徴があります。ファブリックでシンプルにまとめたり、本革で高級感と温かみを楽しんだりするなど、自分好みの内装デザインを選びたい方におすすめです。

荷室の容量や使い勝手にも優れており、荷物を積んで旅行やアウトドアに出かけたい人にも向いているでしょう。

スバル フォレスターのカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、スバル フォレスターの内装を詳しくご紹介しました。

室内空間はスポーティーで洗練された空間になっており、グレードごとに異なる雰囲気を持っています。見た目だけでなく、使い勝手にも優れ、荷室や室内収納、運転席周りの装備なども質・柔軟性が高い仕様になっております。フォレスターの内装を詳しく理解した上で、ぜひ購入や利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

関 秀紀

クルカ営業部、リーダーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談はぜひの関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

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