フォレスターの燃費はどのくらい?フォレスターの走行性能や燃費を良くするためのポイントを徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
  1. トップページへトップページへ
  2. コラム
  3. フォレスターの燃費はどのくらい?フォレスターの走行性能や燃費を良くするためのポイントを徹底解説!

コラム

更新日 2021.06.25(公開日 2021.6.25)

クルマ選び

フォレスターの燃費はどのくらい?フォレスターの走行性能や燃費を良くするためのポイントを徹底解説!

スバルといえば、戦前まで航空機メーカーだった中島飛行機が前身となった自動車メーカーです。そんなスバル車が発売している自動車に「もっと遠くへ。もっと家族と。」のフォレスターがあります。

人気が上昇しているSUVタイプの中で、フォレスターに関心を持つ人も増えています。

今回は、そんなフォレスターの燃費や走行性能、さらに燃費をよくするためのポイントについて徹底解説していきます。

フォレスターの燃費

フォレスターの燃費

自動車を選ぶポイントとして挙げられるのが燃費の良さです。近年、環境問題は自動車業界にとって最大の課題となっています。自動車から排出される排気ガスは大気汚染の根源といわれ、排気ガスに含まれる二酸化炭素は、地球温暖化の原因になっているのです。日本の各メーカーは、この環境問題に取り組むべく環境に優しい自動車が開発されました。

フォレスターは、1997年に初代が発売され現行車で5台目です。現行車は、下記の4つのグレードがあります。

  • Touring
  • X-BREAK
  • Advance
  • SPORT

SPORT以外の3つには、軽快な走りを実現する電動技術「e-BOXER」搭載しています。SPORTの燃費が13.6km /Lに対し、他の3つの燃費は14.0km /Lと低燃費の走りが可能です。

他の車との比較

近年、SUV車の人気は高くなっています。フォレスターと同じミドルサイズのSUV車は、各メーカーから発売されていて、ユーザーにとって車選びの選択肢が広がることは嬉しいことです。それでは、他メーカーのSUV車との燃費を比較していきます。

車名 燃料 燃費
スバルフォレスターX-BREAK 2.0L DOHC
直噴+モーター(e-BOXER)
WLTCモード
14.0km /L
トヨタハリアー
G ハイブリッド・2WD
2.5L +モーター WLTCモード
22.3km /L
三菱アウトランダー ガソリン WLTCモード
16.4 km/L

上記の数値だけをみれば、燃費性能は高くないように感じますが、フォレスターは4WDのため足回りに送り込むパワー量からみると低燃費の車といえます。

フォレスターの走行性能は?

フォレスターの走行性能は?

5代目となるフォレスターは初のハイブリッドモデル「e-BOXER」が設定されました。また、パワートレーンも従来のフォレスターから一新、水平対向4気筒2.0Lの「FB20」型から同2.5Lの「FB25」型を新しく搭載したことで、従来のフォレスターよりもパワー強い走行が可能となったのです。

さらに、悪路や雪道など悪条件の道路でも深い安心感を提供する「シンメトリカルAWD」をはじめ、悪路を打破するためのパワーと安心感を高める「X-MODE」なども搭載されています。

悪条件の道路の走行は、搭乗者が車酔いをしたり、外部の音が耳障りだったりすることがあります。スバルでは、同乗者の疲れや酔いの軽減のために取り組んできました。スバルグローバルプラットフォームによる走りの質感の高さはそれを物語っています。

また、ステアリング操作に対する迅速かつ正確な反応により、走る楽しさを味わえます。路面状況を問わず乗り心地が良いのに加え、不快な振動や騒音が少ないのも特徴です。

1ヶ月にかかるガソリン代の目安 

以前、スバルの自動車は他のメーカーの自動車に比べると、燃費が良くないといわれていました。スバルといえばターボ車が人気で、パワーのある加速と力強い走りを実現するために多くのガソリンの消費が必要でした。しかし、環境問題は自動車の構造そのものを変化させ、フォレスターも低燃費なSUV車として一新したのです。

フォレスターX-BREAKのカタログ燃費は、14km/Lと記載されていますが、カタログ燃費は国が定める基準に則った走行をして算出された数値です。実際に街のりや高速道路などを走行さて算出された実燃費は、カタログ燃費の8割程度となります。

それでは、フォレスターX-BREAKで1ヶ月に1.000km/L走行する人のガソリン代の目安を計算していきます。

(1.000km/L÷11.2km/L)×141円(2021年4月現在)=12,577円

ガソリンの価格は、常に変動するためガソリン代に前後はありますが、1ヶ月の目安として13,000円程度を予算計上しておきましょう。

燃費を良くするためのポイント

燃費を良くするためのポイント

自動車の燃費は、自動車を使用する環境や自動車の使い方などで違ってきます。それでも、できる限りカタログ燃費に近い燃費にすることは可能です。

それでは、燃費を良くするためのポイントについて挙げていきます。

急な加速や減速をしない

ガソリンをもっとも使うのは「加速」する時です。停車からの加速をする際に、アクセルを無駄に踏み込んだりするとそれだけガソリンを消費します。

また、急ブレーキをかけた時もガソリンを多く送り込むので要注意です。急な加速や減速は事故にも繋がります。街乗りは信号待ちの機会も多いため、余裕を持ってアクセルとブレーキを使い分けるようにしましょう。

こまめに自動車のメンテナンスをする

自動車のメンテナンスもガソリンの消費に大きく関係します。例えば、タイヤの空気圧が低いとタイヤが地面につく面積が大きくなります。摩擦の大きくなったタイヤを回すためにガソリンを多く送り込んでしまうため燃費が悪くなるので、こまめな空気圧のチェックが必須です。

また、エンジンオイルの交換を怠ると、エンジンが円滑な動きをしなくなります。エンジンの動きが悪くなると、ガソリンを多く使いエンジンを動かそうとするので燃費は悪くなるのです。決められた距離や時期やなエンジンオイルの交換をしましょう。

フォレスターがオススメのユーザー

ミドルサイズのSUV車の人気は高く、各メーカー揃って新車を発表しています。スバルは、航空会社が前身ということもあり、他のメーカーにはない独創的なエクステリアやインテリアで、ファンの心を捉えてきました。「人生をアクティブに愉しむ人たちのパートナーでありたい」という願いをのせて、お客様のライススタイルに心地よくフィットするデザインを描き、全く新しい価値を提供しているのです。

フォレスターもそんなスバルの想いをのせたSUV車です。家族や仲間とともに人生を愉しみ、過ごしていく仲間としての感覚で自動車に乗りたい人にフォレスターをおすすめします。

スバル フォレスターのカーリース情報はこちら

まとめ

まとめ

今回は、フォレスターの燃費はどのくらいなのか?フォレスターの走行性能や燃費を良くするためのポイントについて解説してきました。

他のメーカーに比べると燃費が良くないと感じている人もいます。しかし、現行車のフォレスターは、環境に優しいe-BOXERを搭載したグレード発表し、街乗りにもオフロードにもぴったりなSUV車となりました。また、ファミリカーとしても需要も高まり、アウトドアやレジャーなど幅広い場面でも愛用できる車です。

フォレスターは、独創的で魅力のあるSUVとなっております。実際に購入を検討する際には、ここでご紹介をした燃費・走行性能を参考に役立ててみてください。

この記事をシェアする

この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

関連コラム

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP