スズキ クロスビーハイブリッドMZの特徴|新車カーリース・新車サブスクはクルカ
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クロスビーハイブリッドMZの特徴

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スズキ「クロスビー」は、スズキのコンパクトクロスオーバーSUVです。単なる小さなSUVではなく、トールワゴンとSUVのクロスオーバーといった存在で、コンパクトサイズながら存在感抜群の個性的なスタイリングが大きな特徴となっています。

一見軽クロスオーバーSUVのハスラーの拡大版にも見えますが、実際はメカニズムやパーツなどの共用は行われておらず、先代のソリオやソリオバンディットなどのメカニズムが使用されています。

ラインアップは「HYBRID MZ」と「HYBRID MV」、そして受注生産の「HYBRID MX」の3グレードというシンプルな構成でその中でも充実した装備を持つ最上級グレードが「HYBRID MZ」。この「HYBRID MZ」はどのような特徴を持ちどんな装備が搭載されているのでしょう。詳しく解説します。

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クロスビー
ハイブリッドMZの概要

クロスビーはスズキのコンパクトサイズクロスオーバーSUVで非常にコンパクトなボディサイズながら、広い室内空間を持っています。また、180mmの最低地上高を確保してSUVらしい高い走破性をも両立するなど使い勝手にすぐれているのが大きな特徴です。

存在感のある見た目をしていますが実際には非常にコンパクトで、サイズは全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1,705mmと同社のスイフトよりも一回りコンパクトです。

グレードの構成は「HYBRID MZ」と「HYBRID MV」、「HYBRID MX」という3グレードのみ。この中で発売当初はエントリーグレードだった「HYBRID MX」は、現在は完全受注生産となっており、実質は2グレード構成となっています。

「HYBRID MZ」はその中で最上級グレードという位置づけでLEDヘッドランプやメッキドアハンドル、本革ステアリングにシフトノブといった豪華なアイテムが標準装備となっています。

「HYBRID MZ」の価格は2WDが209万9,900円で4WDが224万5,100円。同2トーンルーフ仕様は2WDが214万3,900円で4WDが228万9,100円です。

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エクステリアの特徴

クロスビーのエクステリアデザインは、丸目のヘッドライトにメッシュグリル、フラットなルーフの樹脂むき出しのフェンダーなど、一見軽自動車のハスラーに非常に似ています。しかし、ボディサイズが一回り大きいこともあって、実際に見ると印象が異なり、とても個性的な外観となっています。

前後の樹脂むき出しのホイールアーチは力強く、ボディサイドも厚みがあってベルトラインのふくらみは重厚感があります。コンパクトなサイズなのですが、比べるととてもグラマラスで筋肉質な逞しさをかんじさせる印象です。

かわいらしさもありますが、クロスオーバーSUVらしいオフロードイメージをうまく演出しているのではないでしょうか。2022年8月に実施されたマイナーチェンジで、メッキフロントグリルと切削タイプのアルミホイールが採用されたことで質感も増しています。

ボディカラーの設定が豊富なのも特徴で新色の「メロウディープレッドパール」や「ミネラルグレーメタリック」などのほかルーフやサイドカラーパネル、車体色の組み合わせが全13パターンも設定されています。

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インテリアの特徴

インテリア

クロスビーは、室内スペースの広さで定評のあるソリオをベースとしているだけあって、コンパクトサイズながら室内空間には余裕があります。

それでいて、クロスオーバーSUVらしくアウトドアをイメージさせるようなスポーティなデザインのダッシュボードが印象的です。シンプルな造形ながらタフさを演出しており、エアコンスイッチやモニター下のスイッチなどは、ツール的な遊び心のある個性的なデザインを採用しています。

助手席前のインパネトレーや各種ポケットなど収納スペースも豊富に用意されており、さらに助手席のシート下にも大型の収納ボックスが備わっており収納力も優れています。

ただし、ラゲッジスペースは大きくはありません。リヤシートスライドを最前端にした状態で、VDA測定方式で203Lほどです。軽ハイトワゴンよりも多少大きい程度です。ただし、荷室幅は最大1,305mmもあるのでゴルフバッグなどを積載することは可能です。

さらに、助手席を倒せば最大2mを超える奥行きとなり、長さのある荷物なども積み込むことが可能です。

また、「HYBRID MZ」だけのオプションとして、インテリアをシックなイメージに変えてくれる「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプションとして設定。

こちらはラックススェード&ブラウンレザー調のシート表皮、ブラウンメタリックのインパネカラーパネルにドアトリムカラーパネルにさらにブラックレザー調のドアトリムクロス(フロントドア)を採用したもの。クロスビーのインテリアを落ち着いた室内空間に演出してくれます。

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クロスビー
ハイブリッドMZの標準装備

安全機能

クロスビー「HYBRID MZ」はデュアルカメラブレーキサポートや誤発信抑制機能、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールなどを搭載した先進安全装備「スズキ セーフティ サポート」を標準装備しています。こちらは「HYBRID MV」も同様ですが、ヘッドライトがオートレベリング付きのLEDなのは「HYBRID MZ」だけです。

さらに、フロントドアガラスはプレミアムUV&IRカットガラスで、フロントガラスはIRカット機能付。また、2022年8月のマイナーチェンジで「HYBRID MZ」と「HYBRID MV」にはインパネ中央部にUSB電源ソケット(Type-A 1個、Type-C 1個)を追加しています。

運転席と助手席にはシートヒーター機能も標準搭載されており、リヤヒーターダクトなども装備されているので後席でも快適に過ごすことが可能です。

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エンジン性能について

クロスビーのパワーユニットは全グレード共通で73kW(99PS)のパワーと150N・m(15.3kg・m)のトルクを発生させる1Lガソリンターボエンジンに、2.3 kW(3.1PS)/50N・m(5.1kg・m)のISG(モーター機能付き発電機)を組み合わせたマイルドハイブリッドのみです。

パワフルではありませんが、ターボエンジンのため発進加速などはそれなりに力強さがあり、高速道路でも不満を感じることはあまりありません。トルクが150N・mもあるので性能的には自然吸気の1.5Lエンジン並みの力はあります。

WLTCモード燃費は18.2㎞/L。マイルドハイブリッドなので素晴らしく優秀とはいきませんが、悪くはなく十分に納得できる値です。

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まとめ

トールワゴンとSUVの良いとこ取りのクロスビー。小さな車作りを得意とするスズキらしい非常に魅力的な一台に仕上がっているのではないでしょうか。

ぱっと見で似ていることから、大きなハスラー、などといわれることもありますが、中身を見れば全く別物なこともわかります。

中でも「HYBRID MZ」グレードは、安全装備も充実していますし、インテリアなども車格以上にとても上質な仕上がり。また、新しく「HYBRID MZ」に設定されたメーカーオプション「ブラウンアクセントパッケージ」は、クロスビーを小さな高級車に買えてくれるとても魅力的なオプションです。

ボディカラーの組み合わせのバリエーションも豊富ですので、自分好みの一台を好きにコーディネートする、という楽しみをクロスビーで味わってみるのもよいかもしれません。

クロスビーグレードの特徴

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