RAV4の内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ

更新日 2022.04.01(公開日 2020.11.19)

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RAV4の内装を徹底解説!

RAV4の内装を徹底解説!

トヨタが製造・販売しているRAV4は、タフなスタイリングが特徴的なSUVです。2代目、3代目、4代目が海外市場を意識していたこともあって、海外での人気の高い車種となっています。ダイナミックで力強い見た目に注目しがちですが、内装はどのようになっているのでしょうか。

そこで今回は、RAV4の内装について、室内空間やインテリアデザイン、荷室、運転席などを詳しく解説します。RAV4が気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。

RAV4のカタログスペック

 RAV4のカタログスペック

RAV4の内装を詳しく見ていく前に、乗車人数やボディサイズ、室内の大きさなどのカタログスペックを確認していきましょう。カタログスペックを下記の表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ガソリン車 ハイブリッド車
乗車人数 5名 5名
車両重量 1,570~1,630kg 1,670~1,690kg
最小回転半径 5.5~5.7m 5.5~5.7m
燃費消費率 ・WLTCモード:15,2km/L ・WLTCモード:20.6km/L
・JC08モード:25.0km/L
全長×全幅×全高 4,610×1,855~1,865×1,685~1690mm 4,610×1,855~1,865×1,685~1690mm
室内長×幅×高さ 1,890×1,515×1,230mm 1,890×1,515×1,230mm
総排気量 1,986L 2,487L
最高出力 126(171)/6,600 131(178)/5,700
最大トルク 207(21.1)/4,800 221(22.5)/3,600~5,200

参考:「トヨタ RAV4 主要諸元表」

RAV4の内装の特徴①室内空間・インテリアデザイン

 RAV4の内装の特徴①室内空間・インテリアデザイン

RAV4の室内空間・インテリアデザインは、グレードによって印象が異なります。グレードごとに採用されているシート表皮は以下の通りです。

  • X、HYBRID X:シンプルなファブリックシート
  • G、HYBRID G、G Z package:高級感のあるステッチ入りの合成皮革シート
  • Adventure:専用デザインのステッチ入り合成皮革シート

グレードによって、シンプルにもラグジュアリーにもなるので、好みの内装でグレードを決めるのも方法のひとつでしょう。見た目の印象だけでなく、疲れにくい座面形状やシート前後のゆとりある空間など、快適性にもこだわっています。

さらに、車の天井にはパノラマムーンルーフが搭載されています。ルーフを開けば、太陽の光や爽やかな風が入り、開放感を演出してくれるのが魅力です。挟み込み防止機能もついているので、安全性にも優れています。

RAV4の内装の特徴②荷室

 RAV4の内装の特徴②荷室

RAV4の荷室は、クラストップレベルの580Lという大容量を誇っています。荷室のサイズは、最大幅1,355mm・奥行1,015mm、高さ880~935mmで、ゴルフバッグなら4個ラクラク収納可能です。

2段デッキボードを採用しているために、使用時と未使用時で荷室の高さが変わります。上段にセットするとセカンドシートを倒して荷室を拡張でき、下段にセットすれば高さのある荷物も収納可能です。

バックドアは、足を出し入れするだけで開閉するハンズフリーパワーバックドアになっています。普段の買い物からアウトドアまで、両手がふさがっているときも快適です。

大きな荷物を収納できる荷室のほかにも、気の利いた収納スペースが数多く備わっています。主な収納スペースは以下の通りです。

  • 助手席オープントレイ
  • グローブボックス
  • センターオープントレイ
  • フロントカップホルダー 2個
  • センターコンソールボックス インナートレイ付き
  • 運転席オープントレイ
  • カードホルダー
  • フロントドアポケット
  • リヤドアポケット
  • 助手席シートバックポケット 2個
  • デッキサイドポケット ネット付き

RAV4の内装の特徴③運転席

 RAV4の内装の特徴③運転席

運転席は、先進的なデザインが印象的な空間になっています。カラーマルチインフォメーションディスプレイやオプティトロンメーターは近未来的なデザインであるだけでなく、視認性に優れています。

また、ドライバーの視界を確保し運転しやすいように、ワイパーやインパネの位置が工夫されています。開けた視界は安全運転はもちろん、前方の景色を広く見せドライバーの気分も上げてくれるでしょう。

RAV4の内装の特徴④その他装備

RAV4の内装の特徴④その他装備

RAV4には、その他にも多くの装備が搭載されています。主な装備とその内容は以下の通りです。

  • ディスプレイオーディオ:オーディオ機能とスマホ連携機能を搭載
  • アクセサリーコンセント:AC100Wのコンセントを1つ設置
  • 充電用USB端子:前席用・後席用にUSB端子を設置
  • 快適温熱シート+シートベンチレーション:ドライバーの肩や腰、下肢を温めるシートヒーター
  • ステアリングヒーター:ドライバーの指先を温めるヒーター
  • おくだけ充電:フロントコンソールトレイ内の充電エリアにスマホをおくだけで充電

RAV4が向いている人

RAV4が向いている人

RAV4の内装について詳しくご紹介しましたが、自分に合っているかまだわからないという方もいらっしゃるでしょう。内装の特徴からRAV4が向いている人をご紹介しますので、自分の希望をイメージしながらチェックしてみてくださいね。

荷物をたくさん積んでレジャー・アウトドアに出かけたい人

RAV4の内装で際立つ部分は、クラストップを誇る荷室の広さです。2段デッキボードを活用することによって拡張性もあり、大きな荷物や高さのある荷物はもちろん、たくさんの荷物の量にも対応できます。

レジャーやアウトドアなど、荷物を多く積んでお出かけをするときには、RAV4はぴったりの車種でしょう。荷室の広さだけでなく、長時間のドライブを快適にする小物収納やハンズフリーパワーバックドアなど気の利いた機能もあり、様々なシーンのお出かけを楽しく快適にしてくれます。

スタイリッシュな車内で快適なドライブを楽しみたい人

RAV4の室内空間は、シンプルなファブリックシートや高級感のある合成皮革シートなどによって、スタイリッシュな車内になっています。

コックピットは先進的なデザインで、ドライバーの気分を高めてくれます。車内の雰囲気にこだわって、気持ちの良いドライブを楽しみたい方にもRAV4がおすすめです。

RAV4の内外装の解説動画はこちら

まとめ

今回は、トヨタのRAV4の内装について詳しく解説しました。

室内空間・インテリアデザインは、グレードによって雰囲気が異なり、カジュアルにも高級感ある空間にもなります。パノラマムーンルーフはドライバーの気分を上げてくれるうれしい機能です。

クラストップの大容量ラゲージスペースや近未来的で視界良好な運転席なども備えています。RAV4が向いている人もチェックして、ぜひRAV4の購入・利用を検討してみてくださいね。

トヨタ RAV4のカーリース情報はこちら

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この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

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