CX-5の内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ

更新日 2021.04.27(公開日 2021.4.6)

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CX-5の内装を徹底解説!

CX-5の内装を徹底解説!

マツダが製造・販売しているCX-5は、洗練された美しいフォルムが印象的なクリーンディーゼルSUVです。思わず目を惹きつけられるスタイリングに注目しがちですが、内装についても魅力的な空間が広がっています。

今回は、マツダ CX-5の内装について、室内空間やインテリアデザイン、荷室、運転席などを詳しく解説します。マツダ CX-5について詳しく知りたい方はぜひチェックしてみましょう。

CX-5のカタログスペック

CX-5のカタログスペック

CX-5の内装をチェックする前に、メーカーで公開しているカタログスペックから確認していきましょう。カタログスペックを確認することによって、CX-5がどのくらいの大きさで、どのくらいの室内空間が確保されているかなどを大まかに把握することが可能です。

CX-5は、ガソリン車とディーゼル車をラインナップしています。それぞれのカタログスペックを下記の表にまとめていますので、確認してみてください。

  ガソリン ディーゼル
乗車人数 5名
車両重量 1520~1680kg 1600~1690kg
最小回転半径 5.5m
燃費消費率 WLTCモード:12.2~14.6km/L WLTCモード:16.6~18.6km/L
全長×全幅×全高 4545×1840×1690mm
室内長×幅×高さ 1890×1540×1265mm
総排気量 1997~2488L 2188L
最高出力 115~169(156~230)/4250~6000 140(190)/4500
最大トルク 199~420(20.3~42.8)/2000~4000 450(45.9)/2000

参照:「マツダ CX-5 Specifications(主要諸元)

CX-5の内装の特徴①室内空間・インテリアデザイン

CX-5の室内空間は、力強さと上質さを融合した洗練されたデザインになっています。

グレードごろにインテリアカラーや細部のデザインが異なり、印象が変化します。

  • 20S、25S、25T、XD:ファブリック素材のシートを採用。シンプルな上質さが魅力的
  • 25S L package、25T L package、XD L package:レザー素材のシートを採用。ステッチやメッキ加飾などでラグジュアリーな空間に
  • 25T Exclusive Mode、XD Exclusive Mode:ナッパレザーをシートに採用。高級レザーが上質感あふれる空間を演出

CX-5の内装の特徴②荷室

CX-5の荷室は、505Lの容量を確保しています。

シートアレンジなしでゴルフバッグを4セット積み込むことができる広さがあり、荷室の下に配置された30Lの床下収納も搭載しているのが特徴です。

2列シートのセカンドシートを倒すことによって、シーンに合わせた収納も可能です。シートアレンジのバリエーションは、中央席を倒す、右側座席を倒す、左側座席・中央席を倒す、すべての座席を倒すといった4通りです。

スキーや釣り竿など長いものを収納したいときは中央席を、より多くの荷物を収納したいときはすべての座席を倒すなど、荷物の量や乗車人数、利用シーンにあわせて活用してみましょう。

座席周りの収納スペースもしっかり備わっています。以下のような収納スペースが快適なドライブを演出してくれるでしょう。

  • 小物入れ 12V電源ソケット付き
  • カップホルダー
  • グローブボックス
  • センターコンソールボックス
  • オーバーヘッドサングラスホルダー
  • シートバックポケット
  • センターアームレスト カップホルダー USB端子付き

CX-5の内装の特徴③運転席

室内空間全体の洗練された雰囲気が運転席にも表現されています。雰囲気はもちろん、快適な運転を実現する機能性も兼ね備えているのが特徴です。運転席にはシートベンチレーションを採用しており、ドライバーとシートの間の熱を取り除き、いつでも快適に運転することができます。

シートは人間工学に基づいて設計され、身体への負担が少ない姿勢を維持できるデザインです。ドライバーを包み込み、ロングドライブでも疲労が軽減することができます。

運転席周りには、8インチのセンターディスプレイを搭載し、マツダコネクトに対応しているのも注目したいポイントです。マツダコネクトでは、ナビゲーションや燃費モニター、エンターテインメント機能などを直感的に操作できます。必要な機能をスムーズに選択し、快適なドライブをサポートしてくれる嬉しい機能です。

CX-5の内装の特徴④その他

CX-5は、内装を自分好みにカスタマイズできる純正アクセサリーを数多く取り揃えているのも特徴です。運転席周りから荷室などに使えるアクセサリーが用意されています。主なアクセサリーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ アクセサリー
ドレスアップ ・アルミペダルセット
・フットレスト
イルミネーション&バルブ類 ・フットランプ&イルミネーション
・スカッフプレート
・LEDバルブ
・オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
室内収納アイテム ・メッシュポケット
・シートバックポケット
トランク&カーゴルームアイテム ・ラゲッジトレイ
・ラゲッジマット
・カーゴボックス
・ラゲッジエンドプレート
・ラゲッジネット
・ラゲッジフック
・LEDバルブ
フロアマット類 ・フロアマット 消臭機能付
・オールウェザーマット
・リアセンターマット

CX-5が向いている人

CX-5が向いている人

CX-5の内装の特徴を踏まえて、CX-5に向いている人は以下のような方です。

  • 洗練された内装デザインの車に乗りたい人
  • レジャーやアウトドアに車を使いたい人
  • 内装を自分好みにカスタマイズしたい人

CX-5の内装は力強さと上質さを兼ね備えた室内空間を持った車種です。上質で大人っぽい雰囲気の車に乗りたい人にぴったりの内装デザインとなっています。カジュアルさよりも大人っぽさを重視したい人におすすめです。

魅力的な見た目の印象だけでなく、十分の容量のある荷室も備えています。床下収納やシートアレンジを活用してシーンにあわせた収納が可能です。レジャーやアウトドアで車を使いたい人のお供になってくれるでしょう。

必要な機能・装備を自分好みに追加したいという人にもCX-5が向いています。内装をカスタマイズできる純正アクセサリーが多数あるので、必要に応じて追加してみましょう。

マツダ CX-5のカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、CX-5の内装について詳しく解説しました。

上質さと力強さをコンセプトにした室内空間が広がり、グレードごとに個性があります。運転席も上質な空間になっており、シートベンチレーションや人間工学設計など機能性にも優れています。荷室はゴルフバッグを4つ収納できる広さがあり、シートアレンジや純正アクセサリーで拡張可能です。CX-5の内装を詳しく理解して、ぜひ購入・利用を検討してみてくださいね。

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この記事の執筆者

白幡 魁都

クルカの白幡 魁都です。キャリアは新卒から、自動車業界一筋。新卒は中古販売会社に入社。その後、クルカに中途で入社しました。 カーリースのキャリアは2年以上あり、中古車の市場の知識や買い取り業務の経験は社内で一番知識があります。 リースのご相談のほかに、前職キャリアを活かし、お車の下取りのご相談を承ることも可能です。また中古車販売社の頃は、主に軽自動車を取り扱うことが多く、軽自動車の情報や知識にも自身があります。 これまでのキャリアを活かし、車の乗り換えや買い替えといったコラムの監修にも携わっています。

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