セレナの維持費はどのくらい?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.12.07(公開日 2021.4.8)

クルマ選び

セレナの維持費はどのくらい?

セレナの維持費はどのくらい?

さまざまな車種がある中で、特にファミリー世代からの支持が熱いミニバン。各メーカーからそれぞれに人気車種として発売しています。そんな中、長い歴史を経て常に不動の人気を誇るミニバンの1つとして挙げらるのが、日産から販売されているセレナです。

1991年にキャブオーバー型のミニバンであるバネットセレナが販売されてから30年、老若男女から人気があり、ミニバンは何かと重宝されます。

セレナを保有することの維持費は家計にどのくらい影響を与えるのでしょうか。

今回は、セレナの車両価格や維持費について徹底解説していきます。

セレナの車両価格

セレナの車両価格

現在の5代目となるセレナは、月間販売目標台数8,000台を掲げていましたが、発売から約1カ月で20,000台の受注数を打ち出しました。各メーカーから発売されているミニバンの中ですが、セレナが選ばれる理由の1つは、広い室内空間を実現したことです。

標準ボディが5ナンバーサイズのミニバンは他にもありますが、居住性が最も優れているセレナはファミリーカーとしての需要が特に高いです。3列目を左右に跳ね上げて格納すれば、荷室容量が5ナンバーサイズのミニバンでは最も大きくなるので実用性に富んでいます。

また、現行車のセレナは、日産が誇るe-POWERを搭載したグレードも発表されました。e-POWERは、環境に優しく低燃費で家計にも優しい自動車として幅広い年齢層からの支持を得ています。

特に、ファミリーカーとして安定の人気車であるセレナですが、車両価格がどのくらいなのか2WDのグレード毎に見ていきます。

e-POWER(税込) ガソリン
e-POWER X(2WD) 2,997,500円 X 2,576,200円
e-POWER XV 3,226,300円 XV 2,736,800円
e-POWER XV
(防水シート車)
3,259,300円 XV(防水シート車) 2,769,800円
e-POWER G 3,473,800円 G 3,061,300円
e-POWER ハイウェイスター 3,293,400円 ハイウェイスター 2,758,800円
e-POWERハイウェイスターV 3,582,700円 ハイウェイスターV 3,070,100円
e-POWERハイウェイスターV
(防水シート車)
3,615,700円 ハイウェイスターV
(防水シート車)
3,103,100円
e-POWERハイウェイスターG 3,809,300円 ハイウェイスターG 3.311,000円
e-POWER ハイウェイスターV
アーバンクロム
3,665,200円 ハイウェイスターV
アーバンクロム
3,125,100円
e-POWER AUTECH 3,911,600円 AUTECH 3,225,200円
e-POWER AUTECH Safety Package 4,049,100円 AUTECH Safety Package 3,512,300円
e-POWER AUTECH SPORTS SPEC 4,192,100円 AUTECH SPORTS SPEC 3,682,800円

新車で購入した場合のローンの目安

新車で購入した場合のローンの目安

セレナの車両価格はグレードにより差があります。もちろんグレードが高い程、装備も充実しています。しかし、400万円以上する自動車を現金一括払いで買うのは、家計を圧迫する恐れもでてくるので注意が必要です。新車の購入は、決して安い買い物ではなく、ローンの利用を検討する人も少なくありません。

 しかし、ローンについて正しい知識を持たなければ、ローンの返済によって現金一括払いより家計を圧迫する恐れもあるのです。それでは、セレナの中でも人気のグレードであるe-POWER ハイウェイスターVをカーローンで購入した場合の支払い額について見ていきます。

例)頭金を入れて残り300万円を金利3%5年払いで購入した場合:53,906円/1ヶ月

例)頭金を入れて残り200万円を金利3%3年払いで購入した場合:58,162円/1ヶ月

ローンの期間や借入額を少なくすれば支払い額も減らすことができます。しかし、支払い額を減らす為には、頭金を多く用意したり利息を増やす必要があるので、バランスを見ながら家計を圧迫しない組み方をしましょう。

その他必要な維持費

セレナは、新車価格が300万円から高グレードになると400万円以上します。そのため、カーローンを利用する人も少なくありません。また、カーローンを使う理由として、自動車の維持費を確保するために家計に余力をつけておくことが挙げられます。自動車を維持する為には、さまざまな維持費が必要です。

それでは維持費の内訳について見ていきます。

  • 自動車税
  • 24ヶ月点検(車検)
  • 定期点検
  • ガソリン
  • 駐車場
  • 任意保険料

これら全てがどのタイミングで必要となるのか知っておけば、自動車の維持もしやすくなります。

月間と年間の維持費の目安

月間と年間の維持費の目安

自動車を維持する上で欠かせないのが税金と車検です。e-POWERは、減税対象車なので同レベルのガソリン車より維持費は抑えられます。しかし、日頃から維持費を貯蓄しておかないと、税金や保険の支払いができない事態を招く可能性もあるのです。

それでは、月間に必要な維持費と年間に必要ない維持費の目安について見ていきます。

月間に必要な維持費の目安

1ヶ月にかかる維持費の大半はガソリン代です。ガソリン代は、ガソリンの種類や単価の変動、走行距離などで変わってきます。セレナe-POWER ハイウェイスターVの燃費は、カタログではWLTCモード19.3km/Lですが、実燃費にすると8割ほどの16km/Lです。これに基づいてガソリン代の目安の計算は下記の通りになります。

例)1ヶ月に1,000km走行する人の場合

  • 実燃費;19.3km/L
  • ガソリン単価;165円
  • 月間走行距離:1.000km

1,000÷19.3×165=約8,549円/1ヶ月あたり

数字の上では、1Lあたり19.3km/L走行できる計算ですが、乗車人数や荷物重さ、メンテナンスの仕方などで燃費は変化します。(2022年9月のガソリン代で計算)

年間に必要な維持費の目安

毎月かかるガソリン代に対し、年に一度または数年に一度かかるものが税金や保険といった維持費です。特に、車検は国が定めた法令点検なので受けていないと公道を走行できません。

また、車検を受ける際には必ず自動車税を納税しておかなければならず、納めていない場合、延滞金がかかります。

それではセレナe-POWERるe-POWER ハイウェイスターVの税金と保険料を見ていきます。

  • 重量税:20,000円(2年分)
  • 自動車税:30,000円(1年毎)
  • 自賠責保険:21,550円

減税対象車なので、税金は安くなっていますが、固定された維持費だけでも5万円ほど必要です。

セレナはリースがおすすめの理由

セレナはリースがおすすめの理由

セレナe-POWERハイウェイスターVは、車両価格だけでも350万円を超えます。それに加えて維持費を貯蓄するとなれば、自動車にかかる費用が家計をかなり圧迫してしまいます。

そんな新車のセレナに手軽に乗れる方法として注目されているのがカーリースです。クルカのカーリースは、セレナe-POWERハイウェイスターVが下記の価格で乗ることできます。

日産セレナ e-power HWS-V 36回払い:46,800円〜(税込)

カーリースは月々定額のリース料金以外にも頭金不要、車検や自動車税といった維持費も月額料金に含まれますので、貯蓄を考えたり家計を圧迫することがありません。

まとめ

今回は、セレナの車両価格と月間、年間の維持費について解説してきました。日産独自のe-POWERが搭載され、室内空間も広いセレナe-POWERは、ファミリーカーとして人気車種となっています。しかし、若い世代は子育てや生活環境の変化などに伴い、急な出費もある時期で、この時期に多額の貯蓄を自動車に費やすのも容易ではありません。

「新車のセレナが欲しいけど、生活を考えると新車は難しい」と新車での購入を諦めてきたという方もカーリースを活用して新車のセレナのある生活を実現してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

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