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更新日 2024.12.27(公開日 2021.6.25)

クルマ選び

徹底比較!ランドクルーザーvsハイラックスサーフ

ハイラックスサーフ

この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

従来までSUV車は悪路や山間部で使われる車でしたが、最近は街乗りにも違和感なく乗りこなせることからミニバンにも迫る人気車種となっています。

その中でも、トヨタSUV車の代名詞ともいえるランドクルーザーもハイラックスサーフは、人気No.1を競う車です。大型SUV車が好みの人にとってはどちらを購入するかは悩ましいところです。

今回は、ランドクルーザーとハイラックスサーフをさまざまな視点から比較していきます。

グレードと車両価格を比較

グレードと車両価格を比較


ランドクルーザーの歴史は古く、戦時中には軍用車としてトヨタが製造したジープが前史となっています。ランドクルーザーという車名で初登場したのは1954年で、現行車である200系ランドクルーザーまで65年間、愛され続けてるトヨタを代表する車です。一方、ハイラックスサーフは、1984年に初登場した大型SUV車です。現在では、日本で販売はされておらず海外から逆輸入する形をとっています。

それでは、ランドクルーザーとハイラックスサーフの車両価格を比較していきます。

ランドクルーザー(税込) ハイラックスサーフ
(2005年8月モデル・税込)
グレード 車両価格 グレード 車両価格
ZX 6,974,000円 SSR-G 3,190,000円
AX”Gセレクション” 5,979,600円 SSR-X 2,710,000円
AX 5,247,000円 SSR-X Vセレクション 2,500,000円
GX 4,826,800円 SSR-X リミテッド 3,000,000円

エクステリアを比較する

ランドクルーザーは、大型SUVの先駆けとしての存在感と風格があります。「力強さ」と「先進性」を持つスタイリングに一新した現行車は、あらゆる地上、あらゆる日常で圧倒的な存在感を放ち続けるトヨタの最上級SUVとして君臨しています。

ハイラックスサーフは、「ワイド&ロー」をコンセプトに車高が低めでスポーティな雰囲気がするSUV車です。また、豊富なカスタム用のパーツが販売されているので自分好みの車に仕上げることが可能です。

ランドクルーザーは、存在感のあるエクステリアだけでなく高級なセダン車を思わせるようなボディカラーとなっています。ハイラックスサーフは、スポーティーな外装で自分好みにカスタムできるので若い人向けの車といえるでしょう。

内装、インテリアを比較

ランドクルーザーのシートの色は、標準装備のミディアムグレーと注文時に設定をするニュートラルグレーがあります。メーター部分は、オプティトロンメーターが装備され、鮮やかなディスプレイを演出しています。

フルオートエアコンを装備しているので前後それぞれに冷暖房を調節することが可能です。伝統と革新が生み出す高い信頼性と快適性をベースに、徹底して機能性を追求したランドクルーザーは、見た目や質感だけではなく、機能にも優れた美しさがあります。

ハイラックスサーフは、ランドクルーザーに比べるとシンプルな内装となっています。その分、車内空間が広く確保できるので大きな荷物を乗せることも可能です。

収納、定員を比較

収納、定員を比較

ランドクルーザーは5人乗りと8人乗りがあり、ハイラックスサーフは5人乗りだけとなっています。ランドクルーザーは、乗車人数や荷物の量にあわせて、幅広い用途に対応可能なシートアレンジが可能です。ファミリーカーやレジャーカーとして多岐に渡り大活躍してくれます。8人乗りはサードシートを倒すと自由な空間を作ることが可能です。

ハイラックスサーフは、荷室長は1,105mmあります。スキー板やゴルフバックなどの大型荷物でも、複数個積み込むことが可能です。ハイラックスサーフのラゲッジルームは、日常の買い物をはじめ、レジャーなどの荷物の多い時に大変便利です。

安全性能、燃費、走行性能を比較

安全性能、燃費、走行性能を比較

ランドクルーザーとハイラックスサーフの両車ともに車選びで優先順位の高いエクステリアや内装は、充実性に富んでいました。

車にとってもう1つ欠かすことができない需要なポイントが走行性能や燃費、そして安全性能です。それでは、各性能や燃費について比較していきます。

安全性能について

ランドクルーザーには下記の安全装置が搭載されています。

プリクラッシュセーフティ

大型SUVゆえ、ボディに歩行者や車が隠れてしまうことがありますが、その危険を回避するため、周知しにくい歩行者や車両を検知し、ぶつからないをサポートを徹底します。

レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

車間距離を一定に保って、ついていく装置です。

ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。

レーンディパーチャーアラート

道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、車線を逸脱しそうになれば、警報ブザーとディスプレイ表示により注意喚起を促します。

これらの安全装置が稼働することで、安全な走行が保たれているのです。ハイラックスサーフもランドクルーザー同様、歩行者や車に反応するレーンディパーチャーアラートや一定の距離を保ちながら走行できるレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)が搭載されています。

燃費について

ランドクルーザーとハイラックスサーフのカタログ燃費は下記の通りです。

  • ランドクルーザーGX4.6L(4WD・5人乗り・ガソリン):WLTCモード6.9km/L
  • ハイラックスサーフ2.7 SSR-X ワイドボディ(4WD・5人乗り・ディーゼルターボ):10・15燃費8.5km/L

ランドクルーザーは4.6Lの排気量に対し、ハイラックスサーフは2.7Lとその差は大きいです。燃費だけみるとハイラックスサーフの方が少し燃費が良いですが、パワーのある走りに対しての燃費であればランドクルーザーの方が快適な走行が可能です。

走行性能について

ランドクルーザーには、オフロード走行において、路面状況に応じた走行支援を5つのモード(MUD&SAND/LOOSEROCK/MOGUL/ROCK&DIRT/ROCK)から選択できるシステムが搭載されているので、どんな路面状況でも乗り心地の悪さを感じることなく走行が可能です。

ハイラックスサーフもまた、トヨタのSUV車のなかでも信頼性の高いラダーフレームが採用されているので、悪路や雪道でも快適な走行性能を発揮します。

リセールバリューを比較

SUV車の愛好家には長く車を乗り続ける人が多く中古車市場では高額で取引がされています。ランドクルーザーは海外でも人気が高く、ブローカーなどによって他メーカーのSUV車とは比べ物にならないほど高値がついたこともあります。「中古車なら安いだろう」と思われがちですが、ランドクルーザーは同車種の中でも車価の下りにくい車です。

中古車で購入を検討しているのであれば、ハイラックスサーフの方が値段は手頃です。

ランドクルーザーのカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、ランドクルーザーvsハイラックスサーフのエクステリアから走行性能までさまざまな角度から比較していきました。

同じトヨタ車でありSUV車であるため、エクステリアや内装、性能などに大差は感じられませんが、海外での人気が高いハイラックスサーフは、日本での需要はランドクルーザーより劣ります。一方、ランドクルーザーはSUV車の先駆けとして常にNo.1の地位を保っています。

車は高価な買い物です。購入後に後悔をしないようにそれぞれの特徴を比較した上で、ご自身のライフスタイルに適した車種を選択するようにしましょう。

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この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

中古車販売業に、7年携わる。その後、株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社。店長勤務を経て、本社新車事業・法人営業・採用・車両仕入など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在、株式会社ジョイカルジャパンにて、新車業販・直営店業務・オークション売買など、主にクルマのリセールバリューに関わる部分に配属。2024年より沖縄レンタカー事業の兼務を始めた。

軽自動車から、コンパクトカー・ミニバン・SUVに至るまで、最新の『納期』『値引き』情報を基にグレード間の装備差などに注目して、購入しても3年後や5年後に損をしないオススメの購入方法や、車種・グレード・装備といったものを徹底紹介します!lab研究員として、長年の経験から自動車に関する知識やアドバイスも行います。

この記事の執筆者

関 秀紀

関 秀紀

クルカ営業部 マネージャー

「大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。」

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