CX-5の特徴

CX-5の後部座席は足回りが成人男性で拳2つ分。ヘッドクリアランスも拳2個分あるので、狭さを感じることはないでしょう。リアシートリクライニング機構も標準装備なので、座席位置の調整も問題ありません。チャイルドシートを取り付けやすくできるアイソピクスがあるので、子育て世帯には嬉しい自動車ではないでしょうか。

また後部座席にシートヒーターがあるので、冬のドライブも快適です。

CxX-5の運転席のシートも工夫が。シートの形状は体を包み込むような形となっていて、ホールド感も抜群。長時間の運転の疲労を軽減することができます。アクセル、ブレーキの位置も乗車位置に対して、まっすぐ下の位置となっているので、足の負担も軽減できるよう工夫されています。

前席にもシートヒーターとハンドルヒーターがXD-Lpackageでは標準装備となるので、運転の快適性に優れている自動車です。

またディーゼルモデルは車内の静粛性も高いので、音楽や会話を楽しめることができます。

現行のCX-5ではサスペンションが向上。荒れた路面の揺れは緩和されています。またトルクは2,000回転とライバルのSUV車と比べると少ないので、アクセスとちょっと踏むだけでもビューンと加速します。
例えば、高速道路や車線変更、追い越しといった場合も思うような走りが期待できるでしょう。パワーもあるので、坂道の走行も非常にスムーズです。

CX-5では世界初となる、G-ベクタリング コントロール プラスという技術が採用。ハンドル操作がスムーズになり、高速道路や悪路の操縦安定性があります。コーナリングは非常に良く、カーブ走行時の車体のロールは軽減されています。自動車の運転が苦手な人でも運転はしやすくなっています。

フロントは水平で前方視界は良好。車両感覚も掴みやすくなっています。運転席からハッチの距離も短いので、車両の大きさを感じることはないでしょう。

街乗り、高速道路、アウトドアと何でも対応できる点はCX-5の魅力と言えます。

CXシリーズの中で最もラゲッジの容量が多いのはCX-5となります。リヤシートを倒さなくても、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ。ゴルフバックも4つ載せることができます。リヤシートを倒せば最大で505Lなのでアウトドアにもぴったりです。
荷室フロアボードを利用することで、2段階調整が可能です。ラゲッジのアレンジが柔軟な点は他のSUVにはない魅力と言えるでしょう

XD-Lpackageではハンズフリーバックドアが標準装備なので、両手が塞がっていてもラゲッジのドアを簡単に開けることができます。

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートやスマート・ブレーキ・サポートといった歩行者や前方の自動車との衝突軽減ブレーキが装備されています。
その他に、後部の障害物を検知するスマート・シティ・ブレーキ・サポートや危険回避ステアリングアシスト、誤発進抑制といったステアリング操作のアシスト、車間距離を保つマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールといった機能も装備されているので、安全性能は充実しています。
ライトはLEDライトなので、前方視界の安全性も良好。360℃ビューモニターが装備されているので、バック駐車をサポートします。

CX-5はスタイリッシュでまさに都市型SUVの代表と言えるエクステリアデザインに仕上がっています。
フロントグリルは横長で、メッキが施されていて、たくましさも感じる印象に。ヘッドライトは楕円形でいかつすぎないデザインとなります。テールライトも横長のLEDライトが採用されていて、スマートさを際立たせています。

インテリアは落ち着いたデザインに。インテリアの配色はシルバーとブラックがメインで、癖を感じさせません。XD-Lpackageではシート素材が本皮となります。
インテリアはシンプルで無駄がないこともCX-5の特徴と言えます。

インテリアはラグジュアリーな雰囲気に。
Xグレードは室内の色がフラクセン（ベージュ）で統一されており、明るく、広い印象に。

CX-5の燃費はディーゼルモデルで、JC08モードで18.7/km/L、WLTCモードで17.4km/Lとなります。SUVの中でも比較的燃費は良好と言えるでしょう。

CX-5は装備も充実。運転席周りには大型の10.25インチのディスプレイや7インチマルチスピードメーターが装備。その他にシートヒーターや10wayパワーシートや360℃ビューモニターといった装備があります。スピーカーの音声も向上した点もCX-5の特徴です。
マツダコネクトは標準装備で、Apple CarPlay、Android Autoにも対応しています。
アームレスト付きの大型コンソールやUSB端子があります。

リヤシートにはヒートシーターやカップホルダー、充電用のUSB端子、小物入れとドライブするには快適な装備が充実しています。

その他にセンサーにタッチすると施錠・解錠ができるアドバンストキーレスエントリーシステムやハンズフリーバックドアという便利機能も装備。

メーカーオプションでは、ワイヤレス充電や電動スライドガラスサンルーフ（ディーゼル・AT車のみ）も追加することができます。