カローラツーリングがキャンプにおすすめ|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2023.07.13(公開日 2023.7.13)

クルマ選び

カローラツーリングがキャンプにおすすめ

カローラツーリングがキャンプにおすすめ

カローラツーリングの特徴

カローラツーリングの特徴
出典:toyota.jp/corollatouring/

「カローラツーリング」は2019年にデビューした、カローラシリーズのステーションワゴンです。従来のカローラステーションワゴンはカローラフィールダー(現在も一部グレードが販売されています)でしたが、フルモデルチェンジを機に車名を変更し走りの質感向上させたこと加えて、スタイリッシュなデザインを採用したことで新たなファンを獲得しています。

特徴はそのスタイリングで伸びやかで低く構えたスタイルや、薄型ヘッドライトによって、端正でスタイリッシュなエクステリアとなっており、いかにも都会的なスポーツワゴン的な印象となっています。

また、走りもTNGAに基づいたGA-Cプラットフォームを採用することで、走りや乗り心地などといった基本性能を飛躍的に向上させ、さらに安全性についてもトップレベルを実現しています。

そんなカローラツーリングですが、荷物の積載性に優れておりまたいざとなれば車中泊も可能なスペースを持っているということからキャンプにもぴったりとアウトドア派からもひそかな人気を集めています。そこではなぜカローラツーリングがキャンプに適しているのかその理由を詳しく検証してみました。

カローラツーリングの室内空間

カローラツーリングの室内空間
出典:toyota.jp/corollatouring/

カローラツーリングは先代に当たるカローラフィールダーよりも大型化しており、車体のサイズは全長4,495mm×全幅1,745mm×全高1,460㎜となっています。カローラフィールダーよりも“ワイド&ロー”なプロポーションとなっています。サイズは3ナンバー化されていますが比較的コンパクトで、また最小回転半径は5.0メートルと小回りがきくので市街地や狭いコインパーキング、木々が生い茂るキャンプサイトでも扱いやすくなっています。

室内寸法は室内長1,795㎜×室内幅1,510㎜×室内高1,160㎜で、ラゲッジスペースの寸法は奥行930㎜×最大幅1,464㎜×高さ655㎜(デッキボード下段時755㎜)です。リアシート使用時でもその荷室容量は392リットルを確保しています。

ステーションワゴンとしては荷室容量が少し小さめですが6:4分割式のシートを格納すれば最大802リットルまでラゲッジスペースは広げることが可能です。レジャー用の荷物もこれならたっぷり積むことが可能でしょう。

カローラツーリングがキャンプにおすすめの理由

カローラツーリングがキャンプにおすすめの理由
出典:toyota.jp/corollatouring/

このようにカローラツーリングは、手ごろなボディサイズのステーションワゴンながら、リアシートを畳めば最大奥行約1,953㎜まで拡大することが可能で、後席のシートバックは荷室両サイドに備わっているレバーを引くだけで簡単に倒すことができ操作性も良好です。

キャンプサイトでの車中泊もフロントシートを一番前までスライドさせれば奥行は1,953㎜も確保できますが、荷室幅は狭いため大人2人が寝るのはちょっと厳しいかもしれません。しかし、ソロキャンプなら180cmくらいまでの男性でも車中泊は十分可能です。

荷物の積載に関してですが、荷室デッキボード(床面)の高さが2段階に調整できる上、裏面は樹脂製なので濡れた荷物も気にせず載せることが可能です。これなら汚れてしまったキャンプ用品なども気にせず積み込むことが可能でしょう。

また前述のように小回りが効くので、木々が生い茂るキャンプサイトまでの移動にも適していますしハイブリッドモデルには4WD(E-Four)が用意されているので、滑りやすい路面でも安心して走行することも可能です。

さらにハイブリッドモデルは電力給電機能が利用できるという点もキャンプに適しています。ハイブリッド用のメーカーオプションですが、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/センターコンソールボックス背面1個・デッキサイド左側1個/非常時給電システム付)が設定されており、こちらを使えば家庭用の家電をアウトドアで使用することができます。大容量で消費電力の合計が1500W以下の電気製品が使えるのでキャンプサイト電気炊飯器を使ってお米を炊くなんてことも可能です。

都会的なデザインのステーションワゴンということで、カローラツーリングはアウトドアレジャーにあまり向いていないようにも思えますが、狭い道でも扱いやすい優れた小回り性能や、荷室の使い勝手の良さ、ハイブリッドならではの家庭用電化製品も使えるという特報を活かせばキャンプなどアウトドアレジャーにも存分に活躍してくれるのです。

車中泊の便利アイテム

車中泊の便利アイテム
出典:toyota.jp/corollatouring/

カローラツーリングでキャンプを楽しむならば、車中泊などにも便利なアイテムをいくつかそろえておくことをおすすめします。荷室は十分な奥行がありますが、段差があるのでエアーマットは必須でしょう。そのほかシュラフ、サンシェード、LEDランタンなど車内で使える便利アイテムを用意しておく必要があります。他にも以下の用なものをそろえておくと快適なキャンプや車中泊が楽しめるはずです。

カーテン・シェード

キャンプサイトで日差しを遮りプライバシーを確保するのに欠かせないのがカーテンやシェードです。市販品でも簡単に手に入りますが100均で揃えられるアイテムを使ってDIYで自作してみてもいいでしょう。

マットレス

マットレスは必須です。できればカローラツーリング専用に設計されたものがベストでしょう。エアーマットなら荷室の凹凸を吸収して快適な寝心地を実現してくれます。段差の微調整にクッションやタオルなどを組み合わせるのもおすすめです。

寝袋・シェラフ

エアーマットと合わせて用意しておくべきが寝袋やシェラフです。気温の下がる冬場はないとむしろ危険です。季節ごとに夏用、3シーズン用、冬用などを用意しておくのがベストです。

LEDランタン

車内の照明としてLEDランタンなども欲しいところです。オイルランタンやガスランタンなど火を使うものは一酸化炭素中毒の危険があるので車内での使用は厳禁です。

冷房・暖房器具

夏ならサーキュレーターや扇風機、冬は暖を取るための電気毛布なども欲しいところです。カローラツーリングのハイブリッドモデルなら家庭用AC電源が利用できるので家庭用の家電も利用できるので選択肢が広がります。

まとめ

まとめ
出典:toyota.jp/corollatouring/

カローラツーリングのハイブリッドモデルなら駆動用の大容量バッテリーを使ってキャンプサイトでも家電製品を使うことができますし、小回りが効く分車体の大きなミニバンやSUVよりも、狭い山道を移動しつつちょっとしたダートなどにも不安なく入っていくことができるでしょう。実はキャンプにもピッタリな一台なのです。 ステーションワゴンといえば“旅“のイメージがありますが、せっかく広い荷室があるのですから単なるドライブだけでなくキャンプなどのアウトドアレジャーにも是非使ってみるべきです。アウトドアよりも都会的なイメージのあるカローラツーリングですが、ステーションワゴンとしてもポテンシャルは十分に高く問題なくアウトドアでも活躍してくれるはずです。是非キャンプに出掛けてみてください。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

クルカ営業部のGMを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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