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更新日 2025.07.30(公開日 2020.4.30)
カーリースの契約期間は何年が最適?短期・長期の違いや選び方のポイントを解説
この記事の監修者

早川 由紀夫
株式会社クルカCEO
新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。
「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」
カーリースは「ご自身のライフスタイルや予算に合った契約期間を選ぶこと」がとても重要です。
というのも、契約期間が短すぎると月額料金が高くなりやすく、反対に長すぎると途中解約や車が古くなるなどのリスクを抱えることになるからです。
カーリースには、3年・5年・7年などさまざまなプランが用意されていますが、自分にとって最適な期間を見極めるにはいくつかのポイントがあります。
今回の記事では、カーリースの契約期間の仕組みや選び方のコツ、短期・長期それぞれのメリット・デメリットを解説します。
初めてカーリースを利用する方も、新しい契約を検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 一般的なカーリースの契約期間
- 自分に合った契約期間を選ぶ4つのポイント
- 短期契約と長期契約、それぞれのメリット・デメリット
- 契約期間中に解約する場合の注意点
カーリースの契約期間とは?期間の仕組みをわかりやすく解説

カーリースは「一定期間、月額料金のみで車を利用できるサービス」です。その中でも、契約期間はリースプランを選ぶ際の大きなポイントとなります。
契約期間によって月々の支払額や車の乗り換えタイミングが大きく変わるため、まずは仕組みをしっかり理解しておきましょう。
一般的なカーリースの契約期間は3年・5年・7年が主流
カーリースの契約期間はリース会社によってさまざまですが、基本的には1年〜11年程度の間で設定されています。
現状、多くのリース会社で主流となっているのは「3年」「5年」「7年」です。
カーリースの契約期間が3年・5年・7年で区切られる大きな理由の一つに、車検のタイミングが挙げられます。
たとえば新車購入の場合、初回の車検は登録から3年後、以降は2年ごとに行う必要があります。
そのためカーリースでも、契約期間を3年・5年・7年など車検のタイミングに合わせて設定することで、車検費用や整備費をリース料金にまとめやすくなり、利用者にとってコスト管理がしやすく、手続きも簡単になるよう設計されています。
契約期間は残価設定と密接に関係している
カーリースの月額料金は、単純に「車両本体価格を契約月数で割っている」のではなく、以下のような計算式が基本となります。
(車両本体価格 ー 残価) ÷ 契約月数 + 各種費用 = 月額料金
ここでポイントになるのが「残価(ざんか)」という考え方です。
残価とは、契約満了時にその車がどれくらいの価値を持っているかという予想金額のことです。
この残価が高く設定されるほど、リース期間中に契約者が負担する金額は少なくなります。
特に短期契約では、返却時の車両価値が高いと見込まれ、残価が高めに設定される傾向があります。
これにより利用者が負担する総額は相対的に抑えられます。ただし、月額料金としては長期契約のほうが安くなるケースが多いため、「短期だから月額が安い」「長期だから必ずお得」とは一概に言えません。
【期間別に比較】短期・長期カーリースのメリット・デメリット

カーリースは契約期間によって特徴が大きく異なります。ここでは、短期契約と長期契約それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
短期(1〜4年)カーリースのメリット・デメリット
短期契約のカーリースは、車を長期間所有するよりも、必要な期間だけ無駄なく利用したい方や、ライフスタイルに合わせて車を乗り換えたい方に向いています。
具体的なメリットとデメリットは、以下のとおりです。
【メリット】
- ライフプランの変更に対応しやすい
- 短いサイクルで新車に乗り換えられる
- 車検を受けずに乗り換えられる場合がある
- 車の故障リスクが低く、メンテナンス費用を抑えやすい
- 中途解約のリスクが低い
【デメリット】
- 長期契約に比べて月額料金が割高になる
- 車種やプランが限られる場合がある
長期(5年以上)カーリースのメリット・デメリット
長期契約のカーリースは、一台の車を長く使い続けたい方や、月々の支払い負担をできるだけ抑えたい方に向いています。
ただし、契約期間中は原則的に解約できないため、メリット・デメリットを理解したうえで選ぶことが大切です。
長期カーリースのメリットとデメリットは以下のとおりです。
【メリット】
- 月々の支払い負担を抑えやすい
- 手続きや契約更新の手間が少ない
- プランによっては満了時に車を自分のものにできる
【デメリット】
- ライフスタイルが変わっても柔軟に対応しづらい
- 車が古くなり、モデルチェンジや新機能を使えない場合がある
- メンテナンス費用や消耗品の負担が増える可能性がある
株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
「月々の料金だけを見ると長期契約が魅力的に見えますが、忘れてはならないのが中途解約のリスクです。弊社『クルカ』が3年という短期リースにこだわっているのは、お客様に不要なリスクを負わせることなく、もっと自由でスマートなカーライフを楽しんでいただきたいという想いがあるからです。」
【要注意】カーリースの契約期間中に解約はできる?

カーリースは「契約期間中は契約者が車を使う」ことを前提としたサービスです。
そのため、途中で事情が変わった場合でも簡単に解約できるわけではありません。
ここからは、契約期間中の解約について注意すべきポイントを解説します。
原則として中途解約はできない
カーリースの利用料は、「契約満了までの総額」を月割りで支払う仕組みになっています。
たとえば5年契約の場合、その5年間分の費用をあらかじめリース会社が計算し、月々の料金に反映させています。
そのため、契約者の都合による一方的な解約は原則として認められていません。
途中で「やっぱり車を手放したい」と思っても、簡単に契約を終了することはできない点に注意が必要です。
例外的に中途解約が認められるケース
基本的にカーリースでは中途解約できませんが、すべての場合で絶対に解約できないわけではありません。
リース会社との合意があれば、やむを得ない事情として中途解約が認められるケースもあります。例外的に中途解約が認められるケースには、次のようなものが挙げられます。
- 契約者が死亡した場合
- 長期入院・海外転勤などで運転が困難になった場合
- リース車両が事故で全損した場合
- リース車両が盗難に遭った場合
上記のようなケースでは、リース会社側と話し合いのうえで契約内容の変更や中途解約が認められる場合があります。
ただしその場合でも、違約金などの費用が発生する点は覚えておきましょう。
中途解約時に発生する違約金(中途解約金)の内訳
中途解約が認められた場合でも、違約金(中途解約金)の支払いが必要になります。リース会社によって違約金の内訳は異なりますが、一般的な計算方法は次の通りです。
(残りのリース料 + 残価 + 各種手数料) − 未経過費用 = 中途解約金
基本的に、契約期間が多く残っているほど、違約金は高額になる傾向があります。例えば、長期契約の場合には、解約時に数十万円〜100万円以上の費用が発生することもあります。
中途解約における高額請求のリスクを避けるためにも、契約前に必ずリース内容や解約条件を確認しておきましょう。
また、カーリースに関する契約トラブルは、独立行政法人国民生活センターでも注意喚起されています。不安な点がある場合は事前に情報を収集し、納得したうえで契約することをおすすめします。
参考:レンタカー、カーシェアのトラブルに注意-事前に保険等の契約条件、車体の傷等を念入りに確認しましょう-|独立行政法人 国民生活センター
株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
「『もしも』の時のために、中途解約のリスクはしっかり理解しておくことが大切です。特に長期契約の場合は、違約金が100万円以上になるケースも珍しくありません。だからこそ、契約期間は慎重に選ぶ必要があるのです。」
カーリース契約期間の選び方4つのポイント

契約期間選びで後悔しないために、押さえておきたい4つのポイントは以下の通りです。
- 月々の支払い予算から考える
- ライフプランの変化を予測する
- どれくらいの頻度で新車に乗り換えたいか
- 契約満了時に車をどうしたいか
それぞれ詳しく解説します。
ポイント①:月々の支払い予算から考える
カーリースを検討する際は、まず「毎月車にかけられる予算」を明確にすることが重要です。
契約期間が長いほど月額料金は安くなる傾向がありますが、ライフスタイルの変化に対応しづらくなるデメリットもあります。
たとえば、急な転勤や家族構成の変化などがあった場合でも、契約期間中は原則としてリースを続けなければなりません。
また、プランによって含まれる内容は異なり、別途費用が発生するケースもあります。月額料金だけでなく、メンテナンスや税金などを含めた総額を確認し、自分に合ったプランを選びましょう。
人気車種で見る契約期間別の料金シミュレーション例
以下に、トヨタの人気車種の「ヤリス」と「ハリアー」の契約期間別の月額料金目安をまとめました。
実際の料金は車種やグレード、プラン内容によって異なりますが、ひとつの目安として参考にしてください。
車種名 | 3年契約(短期) | 5年契約(中期) | 7年契約(長期) |
---|---|---|---|
トヨタ ヤリス | 月額 39,050円~ | 月額 36,300円~ | 月額 35,200円~ |
トヨタ ハリアー | 月額 69,630円~ | 月額 67,790円~ | 月額 62,700円~ |
上記の表のとおり、契約期間が長くなるほど月額料金は少しずつ下がる傾向があります。
たとえばトヨタ ヤリスの場合、3年契約では月額39,050円〜、7年契約では月額35,200円〜となり、月々約4,000円の差があります。
1ヶ月に車にかけられる費用を明確にしたうえで、どの契約年数を選ぶべきかの判断目安にしましょう。
ポイント②:ライフプランの変化を予測する
カーリースの契約時は、「契約期間中にどのようなライフイベントが起こりそうか」をあらかじめ考えておくことがとても大切です。
例えば、車の買い替えに関連するライフイベントとしては、以下のような状況が挙げられます。
- 結婚
- 出産
- 子供の成長・独立
- 転勤・引っ越し
- 退職
- 免許返納
以下の表に、ライフイベント別でのカーリースの契約期間の目安をまとめました。
ライフイベント | おすすめ契約期間 | 理由 |
---|---|---|
新社会人・独身の方 | 3年〜5年 | ライフスタイルや収入が安定するまでの期間。転職や引っ越しの可能性も考慮し、柔軟に対応できる短めの契約がおすすめ。 |
新婚・これから家族が増える予定の方 | 3年〜5年 | 家族構成が変わる可能性が高いため、車のサイズ変更や乗り換えがしやすい期間が最適。 |
子育て世代の方 | 5年〜7年 | 長期的に同じ車を使うことで、子育て費用を安定させたい方向き。大きめの車を選んで長く使いたい場合におすすめ。 |
退職後などセカンドライフを楽しむ方 | 3年〜7年 | ライフスタイルが大きく変わる可能性が低いため少し長い契約も視野に。免許返納のタイミングが見えてきたら、柔軟に利用できる短期期間が安心。 |
このように、ライフイベントやライフステージに合わせた契約期間を選ぶことで、無駄なく安心して車を利用できます。
どのプランにすべきか悩んでいる方は、まず「新車リース クルカ」のような短期契約のカーリースを利用するのがおすすめです。
ポイント③:どれくらいの頻度で新車に乗り換えたいか
カーリースの契約期間を決める際は、新車への乗り換えタイミングも考慮することが大切です。
最新のモデルに定期的に乗りたい方には3年程度の短期契約が適しており、契約ごとに新車を選べます。一方で、同じ車を長く使いたい方には7年以上の長期契約が向いています。
購入とは違い、カーリースは乗り換えがしやすい点も魅力です。ライフスタイルに合った契約期間を選びましょう。
ポイント④:契約満了時に車をどうしたいか
契約満了後のリース車をどうするかも、契約期間を決める際の大切な判断基準となります。
リース会社によって対応している方法は異なりますが、契約満了時の選択肢としては、次のような種類があります。
- 車を返却して新しい車に乗り換える
- 同じ車を再リースする(契約延長)
- 車を買い取る
- 車をもらう
契約満了後は返却が基本ですが、リース会社によっては再リース・買取・もらうといった選択肢もあります。
車を自分のものにしたい場合は「もらえるプラン」があるリース会社を選びましょう。多くは長期契約となるため、費用と契約期間のバランスを事前に確認することが大切です。
株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
「特に若い方は、今後5年、7年の間に生活が大きく変わる可能性があります。背伸びして長い契約を結ぶよりも、まずは3年くらいの短期契約でカーリースの利便性を体験し、その時々の自分に合った車を選んでいくのがおすすめですよ。」
契約満了後はどうなる?5つの選択肢を解説

カーリースの契約満了時には、車を返却する以外にもいくつかの選択肢があります。
以下の表に契約満了後の選択肢と特徴、メリット・デメリットをまとめました。ご自身のライフスタイルや、車の使い方に合った方法を選ぶ際の参考にしてください。
【契約満了後の5つの選択肢とそれぞれの特徴】
選択肢 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
1. 新しい車に乗り換える | 車を返却し、別の新車で新たに契約する | ・最新モデルに常に乗れる ・ライフスタイルの変化にも対応しやすい | 同じ車に乗り続けることはできない |
2. 同じ車で再リースする | 今の車をそのまま再契約して使い続ける | ・手続きが簡単 ・乗り慣れた車をそのまま使える | 車両が古くなり、故障リスクや維持費が増える可能性がある |
3. 車を買い取る | 残価や指定金額を支払って所有権を取得する | ・走行距離や使い方を気にせず乗れる ・カスタマイズも自由 | 買取費用や名義変更、買取後の維持費が自己負担になる |
4. 車をもらう | 「もらえるプラン」などを利用し追加費用なしで所有権を取得する | ・追加費用なく車を自分のものにできる ・そのまま乗り続けるのも売却するのも自由 | 月額料金が割高になりやすく、手元に残るのは年式の古い車になる |
5. 車を返却して終了する | 車を返却して契約を終える | ・車を手放したい時に最もシンプル ・維持費の負担がなくなる | 返却時、傷や走行距離超過による追加費用が発生する場合がある |
カーリース満了後の選択肢は人それぞれですが、「返却後にどのようなカーライフを送りたいか」を軸に考えると迷いにくくなります。
契約時に満了後のことを考えるのは難しいかもしれませんが、プラン選びや月額料金にも関わるため、あらかじめイメージしておくことが大切です。
株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
「満了時の選択肢は、リース会社やプランによって大きく異なります。『もらえる』プランは一見お得に感じますが、その分月額料金が高く設定されていたり、最終的に古い車が手元に残るという側面もあります。ご自身のカーライフに合った出口戦略を考えてみてください。」
カーリースの契約期間に関するよくある質問
カーリースを検討する際、多くの方が気になる「契約期間」に関するポイントについて、質問形式でまとめました。
Q1. 契約期間中でも、プランや期間の変更はできますか?
A. カーリースでの契約期間中の変更は、原則できません。
契約期間中に「別の車に乗り換えたい」「契約期間を短くしたい」と思っても、途中で内容を変更することは基本的にはできない点に注意が必要です。
そのため、契約期間やプラン内容は、契約前にしっかり検討したうえで決めることをおすすめします。
Q2. 最も人気のある契約期間は何年ですか?
A. 車検のタイミングに合わせた3年・5年・7年契約が人気です。
特に近年は、ライフスタイルの変化に柔軟に対応しやすい3年や5年など、比較的短めの契約期間を選ぶ方も増えています。
「新車リース クルカ」でも、お客様が中途解約のリスクなくカーライフを楽しめるよう、3年契約を中心にプランをご提案しています。
Q3. 法人契約の場合、契約期間の考え方は個人と違いますか?
A. 基本的な考え方は同じですが、法人契約では経費計上や税務上の扱いも重要なポイントになります。
たとえば、減価償却やリース資産の取り扱いについて、法人の場合は会計ルールに従った処理が必要です。
契約期間を決める際には、税理士や会計担当者と相談のうえで慎重に検討することをおすすめします。
まとめ:クルカが提案する最適なカーライフプラン

カーリースの契約期間は、一度決めると基本的に途中で変更できないため、月々の予算やライフスタイルに合わせて慎重に選ぶことが大切です。
特に、将来のライフプランに変化が起こりやすい方や、常に新しい車に乗りたい方にとっては、長期契約の中途解約リスクが大きな負担になるかもしれません。
新車リース クルカでは、多くのお客様により柔軟なカーライフを提供できるよう、「3年契約」を基本プランとしています。
3年という短期契約を採用することで、初回車検前に乗り換えが可能です。
さらに、常に新しい車に乗り換えられるため故障のリスクが少なく、修理やメンテナンスにかかる負担も抑えやすくなります。
「どの契約期間が自分に合うのかわからない」「カーリースについてもっと詳しく聞きたい」という方は、ぜひ新車リース クルカまでお気軽にお問い合わせください。
この記事の執筆者

ちか
ライター
「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」
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株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
「契約期間の長さは、月々の支払額に直結する重要な要素です。目先の安さだけでなく、数年後のご自身のライフプランまで見据えて、無理のない期間を選ぶことが、賢いカーリース利用の第一歩ですよ。」