カーリースの契約期間はどれくらい?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.02.17(公開日 2020.4.30)

カーリース

カーリースの契約期間はどれくらい?

カーリースの契約期間はどれくらい?

カーリースを検討している方で、「リース期間はどれくらいだろう?」「どのくらいの期間で借りるのが最適なのだろう?」と迷われている方も多いのではないでしょうか。
原則としてカーリースの利用期間中は、中途解約をすることができません。解約リスクを考慮すれば、3年以内の短い期間で満了となる短期のカーリースがおすすめです。

今回は、カーリースの契約期間はどれくらいなのか、中途解約について、そして長期・短期リースの特徴などについて解説していきます。カーリースの期間でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

一般的なカーリースの利用期間はどれくらい?

カーリースを契約するときには、契約期間を選択することができます。リース契約期間は、提供する企業やプランによってさまざまですが、おおよそ3~5年が多いです。
以下、主な自動車メーカーのリース期間を見てみましょう。

トヨタ プライベートリース

トヨタ系列が提供する個人向けのカーリースです。トヨタの全車種から好きな車を選んでリースすることができます。

リース期間は、2年から5年の間から1年単位で選択可能です。リース契約終了時には、新車乗り換え・再リース・買取・返却のうち、どれかを選択します。

日産 マイリースプラン

日産が提供するカーリースです。日産の好きな車種を選択でき、新車購入のようにボディカラーやオプションが自由に選べます。
リース期間は、3年または5年です。契約満了時には、乗り換え・再リース・返却から選択でき、5年プランを選択した場合は買取もできます。

日産の特徴的なプランに「5年契約3年後見直しプラン」があります。リースから3年が経過したら、別の車に乗り換えるか・契約している車に乗り続けるかを選択します。そのまま乗り続けた場合は、5年後に乗り換え・再リース・買取・返却から選びます。

スバル マイカーリース

スバルが提供する個人向けカーリースサービスです。主にロイヤルプラン・シンプルパッケージの2種類のプランが提供されており、前者は3年のみ・後者は3年または5年の契約期間を選択できます。スバル特約店によっては、2年~7年の間で自由に選べるプランが用意されているところもあります。

なお「乗りかえいつでもOK特約」がオプションで選択でき、リース契約から1年が経過すれば、清算金を支払うことで新車に乗り換えることができます。

マツダ マイカーリース

好きなマツダ車をリースすることができるサービスです。リースプランには、全てメンテナンスを代行してくれるメンテナンスリースと、点検は契約者自身で行う代わりにリーズナブルなファイナンスリースの2種類から選択できます。

契約期間はどちらのプランでも、3~7年の間から1年単位で選択できます。ちなみに走行距離も、500kmから3,000kmまで500km単位で選択可能です。

スズキのカーリース

スズキのカーリースでは、好きなスズキ車を選んでリース契約することができます。期間は12ヶ月~72ヶ月(6年)の間から選択可能。契約期間が終わればそのまま返却となります。

このように、リース契約期間は3~5年で設定されていることが多いです。3年目はちょうど初回車検の時期であり、5年目は2度目の車検時期にあたります。車検前であれば車検費用を支払う必要がないので、ちょうどこの節目を目安に期間設定する人も多いです。

カーリースの中途解約はできるの?

カーリースの契約期間中に、もしも途中でリース契約を辞めたいと思ったとき、中途解約はできるのでしょうか。

残念ながら、原則的にはリース契約期間内の解約ができません。契約者が月々支払うリース料金はその契約期間に応じて算出されているため、解約すると残りの契約期間分の料金がリース会社の損となるためです。各リース会社の規定にも、中途解約ができない旨が記載されています。

とはいえ、絶対に解約できないわけではありません。例外的に中途解約が認められるケースもあります。例えば以下のようなケースです。

  • リース車が事故により全損、または盗難に遭って走行不可となった
  • 契約者の死亡、または長期入院
  • 転勤による引っ越し など

上記のようにやむを得ない状況のときには、相談することで解約が可能となることがあります。しかしあくまでもリース会社の判断次第ですから、必ずしも解約できるわけではないので注意しましょう。

仮にリース契約の解約が認められたとしても、違約金や解約金を支払わなければならないでしょう。違約金は、残期間分のリース料・事務手数料・残価価格などから計算されます。リース期間が長く残っていた場合、100万円以上を支払わなければならないケースもあります。

新車カーリース クルカの契約期間は3年間!

上記で解説したように、原則的にはリース期間中の解約は難しいため、期間設定時には将来のことも考慮して検討する必要があります。将来的に家族構成が変化する可能性がある人や、今後の見通しが読めない人は、3年以内の短期カーリースがおすすめです。

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トヨタの人気車種であるアルファードやハリアー・CX-5・ヴォクシーが3年契約で乗ることができるため、初回車検前に手放すことができるということになります。

また、月々のリース料金には税金や必要経費が全て含まれていますので、問題なく利用していれば別途費用が発生しません。さらに長期リースのように車検費用が別途発生しませんので、家計管理もしやすいという特徴もあります。

リース契約期間を短くすれば、新車の乗り換えもしやすい!

3年超えの長期リースの場合、月々のリース料金は短期リースよりも安くなる傾向があります。しかし長期リースはライフスタイルの変化に対応しづらいのがデメリットです。長く乗り続ければメンテナンス費用も嵩みますし、途中で解約となると違約金で大きな損失が発生してしまいます。

3年以内の短期リースなら、初回車検の前に車を手放すことになるので、車検がありません。中古車のような故障リスクも非常に少ないので、メンテナンス費用も最小限に抑えられます。さらに長期リースと比較すれば、中途解約リスクが低いのもメリットですね。

なによりも、短いスパンで新車に乗り換えられる点が短期リースの大きな魅力です!おおよそ、乗っている車に飽きるのは3年前後だと言われています。その頃に新車乗り換えができるので、常に新型車に乗り続けられる楽しみがありますよ。

3年スパンで新型車に乗りたい人、故障リスクを減らしたい人、車検費用を払いたくない人などには、特に短期リースが向いています。

まとめ

今回は、一般的なカーリース期間や、中途解約などについて詳しく解説しました。

リース期間は、主に3〜5年の間から選択できるプランが多いです。3年超えの長期リースは長い期間同じ車に続けることができますが、途中解約が原則的にはできないため、環境の変化に対応しづらいデメリットがあります。

3年以内の短期リースなら、同じスパンで常に新車に乗り続けることができますし、車検費用も必要ないので便利です。

これからカーリースをご検討しているという方は、まずは短期カーリースの利用から検討をしてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

小嶋 啓意

クルカ事業部 統括マネージャーを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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