車にかかる税金は?費用の目安はどのくらい?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.04.26(公開日 2020.4.30)

カーライフ

車にかかる税金は?費用の目安はどのくらい?

車にかかる税金は?費用の目安はどのくらい?

「車を購入したいけれど、どれくらいの税金がかかるのか気になる…」とお悩みの方も多いのはないでしょうか。自動車税は年に一度・重量税は車検ごとの支払い、といったように、車の税金にはさまざまな種類があります。これらを把握して支払い管理するのは一苦労ですよね。

そんな方におすすめなのがカーリースです。カーリースは月々定額料金なので家計管理もしやすく、突然の出費がないため非常に便利になります。

今回は、車にかかる税金と税額の支払いの目安、おすすめのカーリースサービスについてご紹介します。

車にかかる税金について

車を購入する時や所有している時には、税金が発生します。主に、自動車税・軽自動車税、
自動車重量税、環境性能割、消費税の4種類です。それぞれの税金がどのようなものなのか、以下で詳しく解説していきます。

自動車税・軽自動車税

毎年、4月1日時点で車を所有している人に課税される税金です。4〜5月頃に納付書が届くので、期日までに規定の金額を支払います。自家用乗用車の場合は排気量ごとに金額が決められており、軽自動車の場合は一律です。

なお環境性能に優れているエコカーを購入した場合には「グリーン化特例」が適用され、通常の税額よりも概ね25〜75%減税されます。反対に、新車登録から11年または13年を超えると重課税が課され、通常の税額よりも概ね15〜20%増税されます。

自動車重量税

車の重量・区分に応じて課税される税金です。新車登録時と継続車検時に支払わなければなりません。自家用車の場合は0.5トンごとに税額が上がり、軽自動車は一律です。

自動車重量税も自動車税と同じく、環境性能が優れている車ならエコカー減税が適用され、免税または減税されます。一方で新車登録から13年以上が経過すると重課税が課されるため、約20%増税となります。

環境性能割

2019年10月より、自動車取得税が廃止されて新しく導入されたのが環境性能割です。車購入時にのみかかる税金のため、自動車税や自動車重量税のように、車を所有している間に支払うものではありません。

車の燃費性能に応じて税率が異なり、登録車は取得価格の0〜3%、軽自動車は0〜2%が課税されます。以前までの自動車取得税と比較すると1%ほど軽減されています。

消費税

消費税は、車購入時に車体本体価格に10%分が請求されます。2019年10月より8%から10%に引き上げられました。
例えば本体価格300万円の車を購入すると消費税が30万円課されるので、合計で330万円となります。

車の各種税金の目安はどれくらい?

上記で車にかかる税金について解説しましたが、では具体的にどのくらいの税額費用が発生するのでしょうか。ここでは、軽自動車・小型乗用車・中型乗用車・大型乗用車別で、各種税金の目安を見ていきましょう。

自動車税・軽自動車税の目安

車種 税額の目安
軽自動車 10,800円
小型乗用車 29,500〜34,500円
中型乗用車 39,500〜45,000円
大型乗用車 51,000〜58,000円

※減税・重課税は考慮せず。2019年10月以前に登録した車の場合。

参考:https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/309350.pdf

普通乗用車は排気量によって税額が異なります。1,500ccまでの小型車は約30,000円前後、2,500cc以下の中型車は約40,000円前後、2,500ccを超える大型車は約55,000円前後となります。
なお2019年10月以降に登録した車であれば、小型車は約5,000円、中型車は約2,000円、大型車は約1,000円ほど減額されます。
一方の軽自動車税は一律10,800円であり、2019年10月以降に新車登録したものでも変更はありません。

自動車税は年に一度支払いしなければならず、車の維持費の中でも特に大きな割合を占める税金でもあります。

自動車重量税の目安

車種 税額の目安
軽自動車 6,600円
小型乗用車 8,200〜16,400円
中型乗用車 24,600円
大型乗用車 32,800円

※減税・重課税は考慮せず。継続車検時(2年分)の場合。

参考:https://www.mlit.go.jp/common/001288604.pdf

重量税は車検時に支払うため、目安金額は2年分となります。重量が重くなるほど、税額も高くなるのが特徴です。そのため小型車と大型車では、およそ20,000円以上も差があります。

エコカーの場合は、軽自動車で5,000円・小型車で5,000〜10,000円・中型車で15,000円・大型車で20,000円となり、エコカー減税適用なら50%減税または免税となります。

環境性能割

燃費性能 乗用車 軽自動車
電気自動車 非課税 非課税
★★★★かつ2020年度燃費基準+20%達成車 非課税 非課税
★★★★かつ2020年度燃費基準+10%達成車 1.0% 非課税
★★★★かつ2020年度燃費基準達成車 2.0% 1.0%
★★★★かつ2015年度燃費基準+10%達成車 3.0% 2.0%
上記以外 3.0% 2.0%

※2019年10月〜2020年9月までの1%軽減措置は考慮していません。

参考:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/131410.html

環境性能割は、燃費性能に応じて割合が決められており、取得価格を元に計算されます。取得価格はおおよそ新車の90%の価格であり、中古車の場合はさらに残価率(経過年数に応じて算出する割合)を掛けて計算されます。

たとえば「★★★★かつ2020年度燃費基準+10%達成車」である300万円の新車(乗用車)を購入した場合、300万円の90%である270万円に、環境性能割の税率である1%を掛けた金額の「約27,000円」が、環境性能割価格の目安となります。

クルカのリース料金は税金も含まれている!

このように、車の購入時や所有している間には多くの税金が課せられます。車検のときや年に一回の支払いなど、家計を管理するには大変ですよね。そんな時には、カーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか?月々のリース料金には各種税金や諸経費が含まれているため、毎月定額の料金で済みます。

新車を短期リースで借りることができるカーリース「新車カーリース クルカ」のリース料金には、車両のリース料・代行手数料だけではなく、自動車税・重量税・環境性能割などが全て含まれています。月々定額の料金であり、追加料金は発生しません。マイカー所有のように突然の出費で慌てることもなく、家計管理もしやすいですよ。車の税金管理が面倒と感じている人にはとくにおすすめです。

まとめ

今回は、車にかかる税金や金額の目安についてご紹介しました。

環境性能割や消費税は車購入時にかかる税金であり、自動車税・自動車重量税は車を所有している限り課せられる税金です。税額は基本的に排気量や重量などによって定められていますが、エコカーであるかどうか、経過年数などによって変動します。

これらの税金が全て月々の料金に含まれているカーリースなら、毎月一定の支払いなので管理がしやすく、突然の出費に悩むこともありません。車の税金を楽に管理したい人は、ぜひカーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

関 秀紀

クルカ営業部、リーダーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談はぜひの関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

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