カーリースの審査は学生でも大丈夫_通過するポイントもご紹介!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.04.26(公開日 2020.4.30)

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カーリースの審査は学生でも大丈夫_通過するポイントもご紹介!

カーリースの審査は学生でも大丈夫_通過するポイントもご紹介!

車を所有するためには、100万円以上ものお金を用意しなければなりません。莫大な資金が必要となるため、学生や主婦にとっては負担が大きいですよね。そこで、カーリースの利用を検討している方も多いと思います。

しかし、カーリースの利用には審査があるのをご存知でしょうか。ローンと同じく、この審査に通らなければリースの利用はできません。果たして学生や主婦でも通るのか、不安になりますよね。

今回はカーリースの審査の特徴や、学生や主婦でも審査を通るコツなどをご紹介します。審査に少しでも不安がある方は、ぜひ参考にしてください。

カーリースとは?

カーリースとは、定額料金を毎月支払うことで車を所有できるサービスのこと。車のサブスクリプションサービス、いわゆる「定額料金で使い放題サービス」とも言えます。

契約者は、リース会社が提供している車から乗りたい車種やオプションを選び、その車をリース会社が所有します。そして月々の定額料金を支払うことで、車の使用権を得ることができる仕組みです。リース期間は3~5年くらいが一般的であり、その期間内に定められた走行距離内で自由に利用できます。

予約や返却が必要なレンタカーとは違い、カーリースはマイカーのように所有できます。好きなタイミングで車に乗れるのが大きな魅力です。

カーリースの審査の特徴

カーリースは、毎月定額で利用できる便利なサービスであることをご紹介しました。ローンを負う必要がないので、マイカーよりも気軽に車を所有できます。
しかし、カーリースを契約するためには、ローンと同じように審査を通さなければなりません。カーリースは毎月定額料金を支払うシステムのため、契約者に一定の支払い能力が求められるためです。

カーリースの審査では、主に契約者の経済力を見ていきます。一定の審査基準を満たすことによって、契約が可能です。では、具体的にどのような審査基準を設けているのでしょうか。
主な審査ポイントは「収入」「債務状況」「属性」の3つです。以下、詳しく見ていきましょう。

審査ポイント1:収入

毎月定額料金を支払えるかどうかを見るために、年収をチェックされます。カーリースの場合は年収200万円がボーダーラインと言われており、これを下回ると審査に通るのは難しいです。
また年収が200万円が超えていたとしても、毎年安定している収入がなければ、マイナスポイントとなってしまいます。

審査ポイント2:債務状況

過去に自己破産・任意整理・個人再生などの法的手段で債務整理したり、免責したりしたことがあるかをチェックされます。CIC(指定信用情報期間)またはJICC(日本信用情報機構)などの信用情報機関に保管されている情報を照会します。
もしも債務整理歴が残っていたり、税金やクレジットカードの延滞によりブラックリスト入したりすると、リスクがあると判断され、審査に通るのは厳しいでしょう。ちなみに情報の保管期間は5年、自己破産は10年までです。

また、カードローンや住宅ローン、スマートフォンの分割払いやリボ払いなどで多額の借り入れがあると、評価が下がりますので要注意です。

審査ポイント3:属性

年齢や職業、勤続年数などを判断されます。正社員の場合は安定した職業とみなされるため、審査においては有利です。しかしフリーターやパートなどは不安定な職業とみなされ、不利になりやすいです。

このようにカーリースの審査では申し込む人の経済力が問われます。アルバイトをしている学生の方や主婦の方など、収入が無いまたは少ない人にとっては「審査に通ることができるのか?」と不安になりますよね。
しかし、安心してください。もし仮に収入が少なくとも審査に通る方法はあります。次の項目で、そのポイントを見ていきましょう。

学生アルバイトやパート主婦は審査に通るためのポイントは?

前述でご紹介したように、カーリースの審査における収入のボーダーラインは200万円です。だいたい月に16万円以上の収入が必要となる計算であり、パートやアルバイトをしている方にとっては難しい額ですよね。また、安定した収入源とされないために、さらに厳しいでしょう。

ですが、アルバイトやパート、学生や主婦の方でも審査に通る方法はあります!そのポイントは、「連帯保証人」「勤続年数」の2つです。以下、詳しく解説します。

連帯保証人を立てる

仮に収入が200万円以下または無収入だとしても、安定した収入のある人を連帯保証人として立てることで、審査が通りやすくなります。
連帯保証人は、契約者本人が返済できなくなった時に全額を支払う義務があります。保証人よりも重い責任を負うため、家族や親戚などを連帯保証人として立てることが一般的です。

勤続年数を長くする

アルバイトやパートの方でも、定期的に給料を貰いながら同じ職場で長く働いていれば、審査が通りやすくなります。

勤続年数が1年未満の場合、たとえ正社員でも審査を通すのが厳しいでしょう。しかし同じ職場で最低でも3年以上在籍していれば、安定した収入があると見なされ、評価が高くなります。

上記の2つの方法を利用すれば、学生や主婦、フリーターの方でもカーリース審査に通る可能性が高くなります。ただし債務履歴や税金の未納などがあると、一気に審査が厳しくなりますので注意しましょう。

カーリースを利用するメリット

学生や主婦の方が、審査を通してカーリースを利用するメリットは一体何なのでしょうか?ここでは、カーリースのメリットを3つご紹介していきます。

①マイカー購入よりも出費を抑えられる

カーリースには「残価設定」という仕組みがあり、マイカー購入よりも車両費を抑えることができます。

残価設定とは、いわゆる下取り価格のこと。リース契約が満了した時に、その車両がどれくらい価値が残るかを計算して、車両価格から差し引きます。つまり、リース契約期間分の車両価格だけを支払うイメージです。
マイカーと比較すれば費用を抑えて車を所有できるので、収入の少ない学生や主婦には嬉しいメリットですよね。

②支出管理がしやすい

月々のリース料金には、必要な費用がすべて含まれています。定額料金だけ支払えばOKなため、自動車税の支払いや任意保険料などの追加支払いが発生しません。
月々の料金だけで良いので、たとえ収入が前後しても家計管理がしやすいのも特徴です。

③ライフスタイルに合わせて乗り換えしやすい

3年以内の短期リースであれば、ライフスタイルの変化に合わせて車を選択することができます。
例えば就職を2年後に予定している学生であれば、リース期間を2年に設定すれば、遠方の就職が決まっても安心です。環境の変化に合わせたカーライフを送れるので、とても便利です。

まとめ

今回は、カーリースの審査の特徴と学生・主婦・アルバイトの方が通るためのポイントなどをご紹介しました。

カーリースの審査では、契約者の収入・債務状況・属性などをチェックし、毎月のリース料の支払い能力があるかどうかを判断されます。例え年収が少ない人でも、連帯保証人を立てたり勤続年数を長くしたりすることで、審査に通過する可能性も高めることができます。

アルバイトやパート・学生や主婦の方でカーリースの利用を検討されている人は、ここでご紹介した各ポイントを参考に審査を進めてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

クルカ営業部のGMを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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