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この記事の監修者

早川 由紀夫
株式会社クルカCEO
新車販売・カーリース業界の第一人者
新車購入に比べて、手軽に車を入手できるのが魅力のカーリース。しかし、契約をするにあたってどのような手続きが必要になるのか疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、カーリース契約をスムーズに進めるために、カーリース契約に必要な書類についてご紹介をしていきます。
カーリース契約に必要な書類とは?何があるのか解説

カーリース契約時に必要となる書類は、下記の通りです。
【カーリース契約に必要なもの】
- 免許証
- 住民票の写し(もしくは印鑑証明)
- 契約書
- 車庫証明
なお法人契約する場合は、住民票の代わりに「登記簿謄本」および「登記事項証明書」を提出する必要があります。
優先的に準備しておくべき書類
カーリース契約を結ぶ際には「住民票の写し」と「車庫証明」を優先的に取得しておくとその後もスムーズに進めることができます。
車庫証明の取得は、カーリース会社によってはリース料に含んでいる業者もあります。そのため、まずは契約を検討しているカーリース会社に、車庫証明の取得について確認することをおすすめします。
自分で車庫証明を取得する場合の手順は、下記の通りです。
- 車庫のある場所を管轄する警察署へ行き、申請書類をもらう。
- 申請書の作成
- 警察署にて申請書の提出
- 後日、警察署にて車庫証明の受領
車庫証明の申請には2,000円の手数料が、受領時にも500円ほど手数料がかかります。そのほかに、念のために認印も持参して警察署へ伺うことをおすすめします。
参考:ソニー損保
住民票の写しは各市町村の役場に出向いて発行をお願いする方法が一般的です。また最近では、コンビニのマルチコピー機からも住民票の写しを取得できるようになっています。ただしコンビニから住民票の写しを入手するためには、マイナンバーカードを所持している必要があります。
参考:コンビニ交付
なぜカーリース契約に書類が必要なのか?

カーリース契約するためには、さまざまな書類を準備する必要があります。
免許証については、これはそもそも取得していなければ車を運転できないため、必須の書類です。
住民票の写しや車庫証明についても、カーリース契約のみならず新車購入時にも必要となる書類です。カーリース契約は長期間に渡り車を借りるため、不備のない情報での書類提出が求められます。
契約書についてはカーリース会社によってさまざまな書式がありますが、車を借りる際には必須の手続きとなります。万が一のことが発生しても、後からトラブルにならないようリース会社は契約書に詳しいリース条件を明記し、契約者もそれに承諾をするのは当然の対応です。
必要書類を整えるには時間もかかってしまいますが、リース会社から安心して車を借りるためにも、しっかりと準備をすることを心掛けましょう。
車庫証明はどのように取得するのか?

車庫証明とは、正式名称を「自動車保管場所証明書」と呼びます。
自分で車庫証明を取得する場合の手順は、下記の通りです。
- 車庫のある場所を管轄する警察署へ行き、申請書類をもらう。
- 申請書の作成
- 警察署にて申請書の提出
- 後日、警察署にて車庫証明の受領
なお新車購入時はディーラーが車庫証明の入手手続きを代行してくれる業者もあります。またカーリース契約においても同様に、リース会社が取得手続きを代行してくれる業者もあります。
一般的には自力で車庫証明手続きを済ませたほうが手数料を節約できるのでお得ですが、リース会社によっては車庫証明の手続きまで料金に含んでいる業者もあります。リース契約の際は、車庫証明をどうするべきか検討しているカーリース会社に問い合わせることをおすすめします。
車庫証明の必要性について
なぜ車庫証明が必要なのか考える前に、もし仮に車庫証明という制度が無いと仮定しましょう。
ほとんどの人は自分の愛車を保管するため、ガレージの設置や駐車場を契約することなどが予想されます。しかし中には、駐車場の代わりに公道に路上駐車させたり、他人の私有地を勝手に駐車場として占領するなどのトラブルを起こしてしまう人もいるでしょう。
そういったトラブルを未然に防ぐため政府は法律で、車の保管場所を確保するよう義務付けています。車庫証明があるおかげで、私たちは日々快適に道路走行ができています。
一見すると無駄なように思えてしまう車庫証明の取得手続きですが、私たちが普段快適に道路を利用するために重要な役割を果たしているのです。
まとめ
今回は、カーリース契約を結ぶにあたっての必要書類紹介をしました。
カーリース契約を結ぶためには様々な書類を揃える必要があります。まずは住民票の写しを優先的に確保し、車庫証明についてはカーリース会社によっては入手手続きを代行してくれる業者もあります。
そのため、まずは住民票の写しを最優先で入手し、車庫証明を自分で入手すべきかについては契約を希望するカーリース会社に問い合わせるのが良いでしょう。カーリース契約の手続きをスムーズに進めるためにも、ここでご紹介した必要書類については事前に確認をして、車のある快適なカーライフをスタートさせましょう。
この記事の監修者

早川 由紀夫
株式会社クルカCEO
新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。
「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」
この記事の執筆者

関 秀紀
クルカ営業部 マネージャー
「大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。」
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