カーリースをもっと詳しく クルカフェ

2020.4.30

カーリースって頭金は必要なの?知って得するカーリースの仕組み

カーリースって頭金は必要なの?知って得するカーリースの仕組み

最近、TVCMなども何かと話題を集めているカーリース。少し前まではカーリースといえば法人向けのサービスとしてのイメージがありましたが、そんなカーリースを利用する一つの利点として、初期費用としての「頭金」が不要ということが挙げられます。
今回は、カーリースが頭金が不要となる理由をカーリースの仕組みと併せて解説をしていきます。

カーリースってどのようなもの?

カーリースのサービスとは、「リース会社が自分の好きな車を買い、その車をリース会社から借りる」ことをいいます。車は、本体価格以外にも初期経費やその後の税金、車検といった維持費がかかります。先の維持費を計算して貯蓄をしておかなければ、維持することも難しいです。しかし、初期投資から維持費まで、決して安くない車をリース会社から借りることで安く抑えることができるのです。

カーリースの仕組みはどうなっているの?

それでは、カーリースの仕組みについて詳しくみていきましょう。カーリースは、カーリース会社によってプランの違いこそありますが、基本的な仕組みはどの会社も同じです。

カーリースの料金は月額の定額払い

最近、サブスクリプションという言葉を用いた、音楽などの配信サービスが人気が上昇しています。サブスクリプションとは、商品を買うのではなく、利用した分の料金だけを支払い使用するサービスのことです。一般的には「定額払い」という言葉で用いられます。
この定額払いを車に取り込み、一定の金額で車を自由に乗ることができるサービスがカーリースです。そのため、毎月定額の利用料金を支払うだけで車に乗ることができます。

カーリースの所有者はリース会社でも使用者は自分

車検証には、所有者と使用者があり、一括で自動車を購入すれば、所有者・使用者ともに自分の名義になります。しかし、カーリースの場合、所有者名義はリース会社です。車検証だけを見れば「自分の車にはなっていない」という状態になりますが、これは、「所有権留保と」といってオートローンでも同じ方式になります。

何故カーリース は頭金不要なのか?

ローンは金利がかかります。その金利を少しでも減らしておかないと、後々の維持費も含めると車にかかるお金が家計を圧迫していきます。そのためにも、頭金を用意しておくことが、ローンで車を買う時の鉄則です。頭金の相場は、車両価格の1割から2割なので、3,000,000円の新車を検討しているのであれば少なくとも300,000円が頭金として用意しておくことをおすすめします。

しかし、カーリースの場合、残価設定がされた価格での毎月の定額払いなので頭金を用意しなくても、無理なく車に乗ることができるのです。

頭金が不要なら他にお金はかかるの?

車をローンで購入する場合、頭金を用意するのが一般的です。頭金の相場は、総支払額の1割~2割といわれ、例えば300万円の車には、30万円~60万円の頭金を用意しておくことが望ましいですその中には、フルローンでの支払いも可能な会社もありますが、金利は高く設定されることが大半です。

一方、カーリースは頭金不要、毎月の支払い額も決まっています。そのため、家計は管理しやすくなります。更に、車を所有すれば必須となる維持費が不要です。この維持費の中には、下記の費用も含まれております。

  • 環境性能割
  • 自動車税
  • 自賠責保険
  • 重量税
  • 登録などの事務費

これらの諸経費に対し、自己資金は不要なので、新規登録の際や継続車検のまとまった経費の心配をする必要もありません。

リースと車購入の金銭的負担差はどのくらいある?

先述でもご紹介しましたが、カーリースはマイカーローンに比べて金銭的負担を軽減して車に乗れるという利点があります。それでは、カーリースで金銭的な負担を減らすことができるのは何故でしょうか。

その理由は、カーリースの特徴である「残価設定」というシステムにあります。車は、低年式や事故車といったものではない限り、下取りに出すことができます。残価とは、下取り価格のことをいいます。ローンや現金での購入では買い替え時に提示される残価=下取り価格をリースでは最初に設定するのです。

カーリースを利用する際、車両価格から残価を差し引いた車両価格を契約月数で割って月々のリース料が算出されます。乗り出す前に、返却する時の下取り価格が引かれるので、車両本体から諸経費まで全てを支払うローンより安く入手することができます。

ここで、ローンとカーリースで同じ車に対して、5年間支払う額を比較しながらご紹介していきます。

例:リースとローンでアクアを5年間保有した場合

ローン(実質年率4.9%)
車両本体価格 1,785,240円
登録諸費用 35,000円
リサイクル料 9,130円
環境性能割 0円
ローン金利(150万円) 194,250円
自動車税(5年間) 147,000円
重量税 0円
自賠責保険(61か月分) 67,880円
24ヶ月法定点検(車検) 約50,000円
定期点検(オイル交換など含む) 約240,000円
総支払額(頭金329,370円含む) 約2,528,500円

ローンの場合、最初に車両本体価格、登録諸費用、リサイクル料を足した金額1,829,370円に対し329,370円を頭金として用意しました。差額の1,500,000円に対し、金利は194,240円になり、合計2,023,610円かかってきます。その後、車検や税金、定期点検(オイル交換やなどを含む)にかかる諸費用を一部概算ではありますが、上乗せすると5年間で約2,528,500円が総費用として試算できます。

一方、Aリース会社でリース契約をした場合、月額22,000円×60回=1,320,000円、ボーナス月額100,320円×10回=1,003,200円の合計2,323,200円が5年間の総支払額となります。

ローンとリースを比較すれば、「205,300円」もリースが同じ車であっても安く乗ることが可能という結果になります。

カーリースがお得な理由は安さだけではない?

ここまで、カーリースの仕組みやローンと比較した時の金額差などについて解説してきました。リースについて関心を持たれる人もいますが、安さ以外にもお得なメリットはあります。下記でカーリースのメリットについて紹介していきます。

カーリースのメリット

カーリースの最大のメリットは金銭面の安定が保てるということにあります。

  • 定額払い
  • 購入時の頭金が不要
  • 家計の見通しがつきやすいなど

車は高い買い物です。将来、お金がかかることが多い子育て世代や老後の資金を蓄えたいと考えていると、車の費用をまとめて出すのは躊躇します。そのような場合でも、毎月の支払額が決まっていて、先々の維持費もかからないリースであれば、安心して貯蓄に回すこともできます。

その他、金銭面以外でのメリットとしては下記があげられます。

新車に乗ることができる

カーリースは基本的に新車での貸し出しです。ローンで新車を購入すれば、頭金をいくらか入れても高額のローンを支払うだけでなく、諸経費を貯蓄しなければならないいけません。その点、カーリースは定額払いで後々の諸経費を心配せず、新車に乗り続けることが可能です。

車種を選ぶことができる

ディーラーのカーリースは、メーカー限定されますが、それ以外のリース会社は、メーカー問わないので好きな車種を選ぶことが可能です。また、普通車でも軽四でもリースできるので、生活スタイルに合った車を選べて大変便利です。

メンテナンスなどの段取りを考える必要がない

車検や税金の支払いを忘れてしまう人は意外と多く、気がついた時には延滞金がついていたり、車検切れ間近で慌てて、整備工場などに飛び込んだ!という話も少なくありません。ローンや現金での購入は、自分で段取りをしないと車検も受けられず、税金の支払いも自分で責任を持って払う義務があります。

しかし、リースであれば、面倒な手続きや支払いも自分で段取りをする必要がないのです。

カーリースのデメリット

コストパフォーマンスの面でもメリットが多いカーリースですが、残念ながらデメリットも存在します。

  • 車をカスタムできない(車両本体を現状維持する)
  • 走行距離が設定される
  • 中途解約ができない
  • ローンより高くなる場合もある(事故などで全損となった時など)

カーリースでは上記のような「車のカスタマイズができない」や「契約途中の解約ができない」などの制限があるものの、マイカー購入に比べて初期費用は抑えて利用することができます。快適なカーライフを送るためにも、カーリースの特性はよく理解をしておきましょう。

まとめ

今回は、カーリースが頭金が不要となる理由をご紹介しました。
カーリースで車を持てば、先々の諸経費を貯蓄することなく、定額払いで乗り続けられることができます。毎月数万円を支払うことで憧れの新車に乗ることも可能なので、今新しい車の乗り方として注目がされています。
カーリースでは「自分の好きな車を借りる」という新しい感覚で、快適なカーライフを送ることができます。高いコストパフォーマンスで新車に乗る手段として、カーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

関連コラム

ボディタイプで選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP

new