カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方|新車のカーリースはクルカ
  1. カーリースお役立ちコラム
  2. カーリース記事一覧
  3. カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方
  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. カーリース記事一覧
  4. カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方
  1. トップページへトップページへ
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. カーリース記事一覧
  4. カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方

更新日 2024.10.25(公開日 2020.4.30)

カーリース

カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方

カーリースのメリット・デメリットとは?

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO
新車販売・カーリース業界の第一人者

カーリースは手軽に車に乗れる人気のサービスですが、車の購入と比べて本当にお得なのか気になっている方も多いと思います。確かに、人によってカーリースはメリットだけでなくデメリットと感じる部分もあるかもしれません。

しかし、良い部分もそうでない部分も理解して利用することで、カーリースを便利に活用できるのも事実です。そこで今回の記事では、カーリースのメリット・デメリットを詳しく紹介します。カーリースを賢く利用するためのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事のポイント

  • カーリースは、頭金不要で月々定額で新車に乗れるなど、資金面でメリットが大きい一方、契約期間中の解約が難しい、走行距離制限があるなど、デメリットも存在する。
  • カーリースを賢く利用するには、自分のライフスタイルや車の利用状況に合ったリース会社やプランを選ぶことが重要。
  • カーリースを利用する際は、契約内容をよく確認し、特に支払総額や解約に関する条件などを理解した上で契約することが大切。

カーリースとは?

カーリースとは?

まずは、カーリースとはどのようなサービスなのかを正しく理解しましょう。ここでは、サービスの仕組みやローン購入やカーシェアなど、他のサービスとの違いについて紹介します。

カーリースってどんなサービス?

カーリースは、リース会社が所有する車を一定期間契約して「リース車」として乗ることができるサービスです。自動車ディーラーからリース会社が新車を購入し、契約者(お客様)とリース契約を結びます。

車の購入そのものはリース会社がおこなうため、お客様側で頭金や初期費用などの資金を用意する必要はありません。さらに、車に乗るうえで必要な税金や車検などの費用も、車両本体価格と一緒に月額料金として請求されることが多く、まとまった資金や急な出費の心配もいりません。

マイカーと同じように好きな車を選べるうえに納税などの手続きも不要で、支払い忘れや手間の負担をおさえることもできる便利なサービスなのです。

カーリースと他のサービスとの違い

カーリースの他にも、カーローンやカーシェアなど、車関連のサービスは複数あります。それぞれの違いについて、以下の表で比較してみましょう。

 カーリースカーローンカーシェア
頭金不要必要不要
契約満了後の対応・返却 ・再リース ・乗り換え ・買取 などから選択所有者解除
税金処理リース会社が対応自己負担不要
自賠責保険・任意保険・自賠責保険:込み ・任意保険:料金プランによる自己負担基本料金に含まれている
メンテナンス料金プランに含まれている場合は無料自己負担
中途解約原則不可元金を精算すれば可

※それぞれ提供するサービスによって異なりますので、あくまでも目安として捉えてください。

カーリースのメリット

カーリースのメリット

では、カーリースには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?ここからは、カーリースの代表的なメリットとして、以下の4つを紹介します。

  • 初期費用ゼロ!貯金ゼロでも新車に乗れる
  • 月々定額で安心!予算管理もラクラク
  • ネットで完結!手続きもラクラク
  • 豊富な車種から選べる!あなただけの1台を見つけよう

それぞれ詳しくみていきましょう。

初期費用ゼロ!貯金ゼロでも新車に乗れる

一般的なカーリースでは、頭金や代行手数料などの初期費用がかかりません。そのため、毎月の収入にゆとりがなく貯金がない方や頭金を用意するのが難しい方でも、車に乗ることができます。

新車をメインに扱っているカーリースも多く、そのようなリース会社を選ぶことで、貯金ゼロでも新車に乗ることが可能になります。カーローンを組むと頭金として数万円〜数十万円のまとまった資金は必要になりますが、カーリースなら資金がない方でも新車に乗れるのは大きなメリットですよね。

月々定額で安心!予算管理もラクラク

カーリースでは本体車両価格や保険、税金など車に乗るために必要な費用をすべて含めた金額を契約期間で割ります。どこまで含まれるかはリース会社や料金プランによって異なりますが、基本的な料金は毎月定額となるため車にかかる費用が明確になるというメリットもあります。

保険や車検を自分でおこなうとなれば、そのときだけ費用がかさみますが、カーリースなら定額料金で済ませられるので予算管理も楽チン。急な出費に困ることがないので、車にかかる費用のやりくりが心配な方も安心して車に乗ることができます!

ネットで完結!手続きもラクラク

近年、カーリースの需要が増えてインターネットで手続きが完結するサービスも増えています。車を購入するとなればディーラーや販売店へ足を運ぶ必要があり、提出する書類が多く納車に数ヶ月かかることも。

その点、カーリースならネットで料金シミュレーションや見積もりもできますし、お店に行かなくても審査や申し込みも完了します。直接車をみたい方は、店舗を構えているカーリースを選べば、お店で話を聞きながら車を選ぶこともできます。

豊富な車種から選べる!あなただけの1台を見つけよう

カーリースには、さまざまなメーカーの車が用意されています。とくに取扱車種が多いカーリースを選べば、用途に合わせた好みの車を見つけることができるでしょう!

また、ディーラー巡りすることなく、異なるメーカーの車を比較できるのも大きなメリットです。車選びは時間がかかるものですが、1つのカーリースで完結すれば時間も手間も大幅に削減できますよね!また、現行モデルの人気車種を扱っているカーリースも多く、「最新の新車に乗りたい」という方にもおすすめです。

法人・個人事業主なら節税も可能!賢く経費計上

意外かもしれませんが、カーリースで支払う費用は全額「経費」として計上できます。もちろん事業で使用していることが前提となりますが、経費計上できると課税所得を減らすことができるため、節税効果にも期待できますね!

カーローンでは利息分のみ、購入の場合は減価償却として一部ずつを数年かけて計上していくため、カーリースのように毎月の支払いを全額経費にできるのはとてもお得といえるでしょう!以下の記事で個人事業主がカーリースを利用する際のメリット・デメリットや、経費について解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事

個人事業主こそカーリースがおすすめ!メリット・デメリットと賢く選ぶためのポイントを解説

個人事業主こそカーリースがおすすめ!メリット・デメリットと賢く選ぶためのポイントを解説

所有にこだわらない人にも最適!スマートなカーライフを

カーリースで利用する車の所有権は、リース会社にあります。そのため、契約者(お客様)は契約期間中だけ車を借りている状態になり、契約終了後は車を返却しなければなりません。

月額料金を支払っても所有権を得ることはできませんが、そのぶん残価精算により車両本体価格から大幅に差し引かれているため、月々の支払いが安くおさえられるのです。所有権はなくても購入に近い形で車に乗ることができて、車に関する手間や負担を最小限におさえたい方にもぴったりなサービスといえるでしょう!

乗り換えも簡単!常に最新の車に乗れる

多くのカーリースでは、3年・5年・7年・9年などの契約期間が設定されています。リース会社や料金プランにもよりますが、車の返却・乗り換えなどのプランであれば、次の新車を選んで乗ることができます。

とくに3年単位での契約プランを設けているカーリースなら、常に最新の車に乗ることができて、故障の心配もありません。また、車検がくる前に乗り換えられるので、煩わしい手間なども一切かからないところもメリットとなります。

カーリースの車にはレンタカーのような「わ」ナンバーではなく一般ナンバーがつくので、自分から言わない限りカーリースとバレることなく新車に乗り続けることもできるのです!

カーリースのデメリット

カーリースのデメリット

ここまでカーリースのメリットを紹介してきましたが、一方でデメリットがあるのも事実です。カーリースのデメリットとなるのは次の4つで、契約後に後悔しないためにもしっかり理解しておくことが大切です。

  • 契約期間中の解約は基本的に不可
  • 走行距離制限あり!超過時は追加料金が発生
  • 残価精算のリスク
  • カスタマイズは基本NG

1つずつ詳しくみていきましょう。

契約期間中の解約は基本的に不可

上記で紹介したように、カーリースでは残価精算によりあらかじめ月額料金を安く設定する仕組みとなっています。そのため、途中での解約は基本的にできません。

転勤や子供が生まれたなど、ライフステージによっては変化が起きることもあると思います。しかし、どのような理由であっても契約期間は事前に決まっているもので、途中の解約が認められたとしても違約金の発生は避けられません。車種や解約のタイミング、契約内容によっては高額になるケースもあるため注意が必要です。

中途解約が不安な方は、新車カーリースクルカのように3年の短期契約なカーリースを選ぶのがおすすめです!

走行距離制限あり!超過時は追加料金が発生

カーリースでは、1ヶ月の走行距離制限が設けられています。この走行距離をオーバーしてしまうと追加料金が発生するため、頻繁に長距離を走る方にとってはデメリットとなるでしょう。

一般的なカーリースの走行距離制限は1,000〜1,500km(2,000km)程度で、利用するカーリースや料金プランによって上限は異なります。ただし、多くのカーリースでは契約満了時の累計走行距離で計算するため、1ヶ月で超過したからといって追加料金を請求されるわけではありません。

むしろ、「走行距離が短いことによって車の価値が落ちにくい」というメリットとも考えられるのです。

残価精算のリスク

カーリースには残価精算という仕組みがあります。残価精算とは、あらかじめ契約終了後の車の価値を査定して車両本体価格から差し引き、その差額を契約期間で割る精算方法です。

この方法を採用することで、月々の支払額がグッとおさえられるのです。残価精算があるカーリースでは、ここに税金などの諸経費をプラスした金額が月額料金となります。

一方で、新車カーリースクルカのように、残価精算なしのカーリースもあります。クルカでは車を返却する際の価値減少による精算はなく、走行距離が超過している場合のみ請求されるシンプルな仕組みとなっています。

カスタマイズは基本NG

カーリースのリース車は、返却後に中古車として販売されることが多いです。そのため、契約者が勝手にカスタマイズすることはできません。これは車の価値を落とさないために決められているもので、違反すると違約金などが発生する可能性があります。

ただし、純正オプションの装着や取り外し可能なアクセサリ、そのほかカーリースが許可したものについてはカスタマイズできます。車の色を塗り替えたり車体の高さを変えたりなど、自由にカスタマイズしたい方には不向きですが、そうではなく「必要なものが付いていれば良い」という方にはデメリットに感じない点といえるでしょう。

カーリースを賢く乗りこなすためのポイント

カーリースを賢く乗りこなすためのポイント

カーリースを利用するのであれば、失敗したくないですよね。カーリースを賢く使うためにも、いくつかおさえておきたいポイントがあります。

そのポイントとなるのが、次の4つです。

  • デメリットを理解し、自分に合った会社を選ぶ
  • 車の使い方やライフスタイルにマッチするプランを選ぶ
  • 乗りたい車があるかどうか確認する
  • 支払総額をしっかり確認する

以下で詳しく紹介します。

デメリットを理解し、自分に合った会社を選ぶ

上記で紹介したように、カーリースにはデメリットとなる部分もあります。ただ、リース会社によって契約内容やサービス内容は異なり、どこがよいのかは人によって違います。

また、デメリットと感じるかどうかも人によって異なるため、複数のカーリースを比較して自分にあうリース会社を選びましょう。たとえば、残価精算のリスクが気になる方には、残価精算のないクルカのようなカーリースがおすすめです。

車の使い方やライフスタイルにマッチするプランを選ぶ

車をどのように使いたいかも人によって異なるポイントの1つです。家族構成や車の用途、年間走行距離などは、車種やカーリース選びに大きく影響するところでもあります。

また、転勤や結婚、出産などのライフイベントが発生する時期であれば、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる短期契約可能なカーリースを選ぶことをおすすめします。

新車カーリースクルカは3年毎の短期契約のため、ライフスタイルの変化や長期的なコストのリスクを最小限におさえることが可能です。

乗りたい車があるかどうか確認する

カーリースに乗りたい車があるかどうかも、カーリース選びの重要なポイントとなります。もちろん契約プランやサービス内容も大切ですが、まずは乗りたい車があるかどうかをチェックしておくことが大切です。

カーリースでは複数のメーカーの豊富な車種を扱っていますが、国内外すべての車種を用意しているわけではありません。新車・中古車・最新車種の取扱の有無などをチェックして、どのような車を扱っているのか確認しておきましょう!

支払総額をしっかり確認する

料金プランに何が含まれるのかは、カーリースによって異なります。そのため、月額料金の内訳を必ず把握しておきましょう。さらに、頭金やボーナス払いがあるカーリースではまとまった資金が必要になるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

ほかにも、保険料や税金、諸経費やメンテナンス費などが含まれているかどうかや、支払い総額がいくらになるかをみておきましょう。月額料金のほかに発生する費用があれば、最終的に支払い総額が高くなってしまうケースもあるので、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

短期リースで賢く新車に乗ろう!おすすめプラン「新車カーリースクルカ」

短期リースで賢く新車に乗ろう!おすすめプラン「新車カーリースクルカ」

月額料金のみで車に乗りたい方には、すべてコミコミの「新車カーリースクルカ」がおすすめです!毎月の費用以外に発生する料金はありませんので、予算を管理しやすく突発的な出費なく安心してご利用いただけます。

新車カーリースクルカでは、日本全国・世界中のネットワークとノウハウを活用して「超高残価精算設定」を実現し、月額料金を徹底的におさえました。

人気のミニバンやSUV、セダン、コンパクトカーなど幅広い車種を扱っており、3年以内の契約で初めてのカーリースでも安心。契約リスクの少ないカーリースをお探しの方は、ぜひ新車カーリースクルカの利用を検討してみてください。

この記事をシェアする

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO

新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。

「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」

この記事の執筆者

小嶋 啓意

小嶋 啓意

クルカ事業部 統括マネージャー

「新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

関連コラム

新車カーリースを探す

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP

  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. カーリース記事一覧
  4. カーリースは本当に得なのか?メリット・デメリットを徹底解説!後悔しない選び方