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- フリードの特徴やスペックを徹底的に解説!
「ミニバンは大きすぎる、でもコンパクトカーでは少し物足りない」そんな方におすすめなのがコンパクトミニバンです。
コンパクトミニバンは、『街乗り』から『長距離ドライブ』まであらゆるシーンで活躍することから、幅広い世代の方から支持がある人気車種です。今回は、コンパクトミニバンの代表車種であるフリードの特徴やスペックを徹底的に解説していきます。
フリードとは?
フリードは、ホンダが誇るコンパクトミニバンの代表車種です。
コンパクトなボディサイズですが、室内は十分な広さを確保しており、大人も快適に座れる室内空間となっています。普段使いにはもちろん、長距離ドライブにも大活躍するため、子育て中のファミリー層に最適の一台です。
フリードの基本装備
フリードは、ガソリン車5種類、ハイブリッド車4種類の計9種類のグレードがあります。
標準グレードの「フリードB」は、Honda SENSINGが標準装備されているため、安全に運転することができます。しかし、このグレードのみパワースライドドアが装備されていないため、ファミリーカーとして使用したい方には物足りないかもしれません。
快適性が向上する「フリードG」「フリード HYBRID G」は、両側パワースライドドアとオートリトラミラーが標準装備されているため、快適さが向上します。また、LEDヘッドライトやナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器などほとんどのオプションの追加が可能となっているため、自分のこだわりに合わせてアレンジ可能です。
クロスオーバー仕様の「フリード CROSSTAR」「フリード HYBRID CROSSTAR」は、フロントグリルをはじめ、多彩なCROSSTAR専用装備を搭載しており、街にもアウトドアシーンにも映えるクロスオーバースタイルを実現しています。また、コンビシートとシートバックアッパーポケットが標準装備されているため、室内も快適な空間となっています。
2列シート仕様の「フリード+G」「フリード+HYBRID G」「フリード+CROSSTAR」「フリード+HYBRID CROSSTAR」は、標準装備は各グレードと同様です。「フリード+」は2列シートの5人乗りのため、広々とした荷室を確保しています。
フリードのスペック特徴
小型車枠いっぱいで作られたボディは「全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm」とミニバンとしては最小クラスのサイズながら、3列シートを備え広々とした室内となっています。全高1,710mmと比較的高いにも関わらず、床が低く設計されているため、小さなお子さまやお年寄りの方にも乗り降りの負担が少ない仕様になっています。
フリードはミニバンの中でトップクラスの燃費性能を備えており、ハイブリッド車は「28.0km/L(JC08モード)」ガソリン車は「19.0km/L(JC08モード)」となっています。また、ハイブリッド車は「2020年度燃費基準+50%/40%」に対応しており、さらに全タイプ「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアしているので、環境にも配慮した優しい車となっています。
フリードの外装の特徴
フリードの外装は、洗練をきわめたシンプルなデザインで、かけがえのない家族の日々に心地よく寄りそってくれるような印象をもたらしています。
他のミニバン車種は、メッキパーツを多用しているため、高級感を強めに出すデザインが多くなっています。その点、フリードの外観は極めてシンプルで飽きのこない洗練されたデザインが、幅広い世代から注目をされている最大の魅力です。
フリードクロスターは、ミニバンの利便性とSUVのタフネスをクロスオーバーさせたデザインとなっています。フロントグリルをメッキ仕様にし、前後バンパーにはSUV的な力強さを感じさせる塗装が施されています。さらに、足元にはスポーティなデザインの専用ホイールを採用しており、街にもアウトドアシーンにも映えるスタイルとなっています。
フリードの内装の特徴
気持ちよくワイドに広がるインパネには、上質な空間を演出するために木目調パネルを採用しています。シートカラーはモカ、ブラックと上質で飽きのこないシンプルなデザインとなっています。
室内空間は、1~3列目まで十分な広さを確保し、大人も快適に座れます。2列目キャプテンシートのFF車は360mmスライド可能のため、足元のスペースを調整することができます。また、2列目がキャプテンシートのため、シート間が通路となり1列目から3列目までスムーズに移動できます。
ワイドな開口幅と低床設計により、大開口テールゲートを実現しています。さらに、3列目シートを左右に跳ね上げると大容量の荷室を作ることができます。そのため、大きな家電やお子さまの自転車なども載せることが可能です。
フリードのメリット・デメリット
フリードのメリット
ファミリー層に快適な装備
両側パワースライドドア、大開口スライドドア、ワンステップ低床フラットフロアの快適装備により、狭い駐車場でもドアをぶつける心配なく容易に荷物の積込み、お子さまの乗り降りができます。さらに、ディーラーオプションでハンズフリースライドドアを装備すると、両手がふさがっていても足先をかざすだけでスライドドアが自動で開閉します。
全てにおいて丁度良い車
洗練されたシンプルな見た目、コンパクトなボディサイズ、広々とした室内空間と『全てにおいて丁度良い車』となっています。また、グレードも多く5人乗り〜7人乗りまで選択することができます。クロスオーバー仕様もあるため、ファミリーカーのみならずアウトドアカーとしても活躍します。
フリードのデメリット
3列目シートを使用すると荷物があまり載らない
コンパクトなボディサイズのため、3列目を使用した状態では荷物の収納スペースが少ないです。ラゲッジスペースの奥行は250mm程度しか無く、床下収納も装備されていないため、旅行などの時に多くの荷物を積む時には不便に感じるかもしれません。
6人乗りは大きな荷物が載らない
7人乗りは2列目ベンチシートを折りたたむことができますが、6人乗りは2列目がキャプテンシートのため、折りたたむことができません。最大限前へ移動することはできますが、大きな荷物を載せるスペースを確保することができません。
フリードのリースがおすすめの理由
「フリードを経済的な理由から購入が難しい」や「一定期間だけフリードに乗りたい」そう考えている方もいらっしゃることかと思います。
そんな方におすすめなのが「新車リースクルカ」のカーリース サービスです。
クルカでは、「フリードHYBRIDG」を月額定額34,800円~(税込)/3年プラン(36回払い)で新車をリースすることができます。
クルカの月額料金には諸費用は全て含まれているので、リース料金以外の「頭金・ボーナス払い・諸経費・税金・車検代」などを支払う心配もありません。毎月固定の定額料金をお支払いいただくだけで、新車のフリードをお得に乗り始めることができます。
まとめ
今回は、フリードの特徴やスペックについて解説をしてきました。
フリードはエクステリア、インテリア共に洗練されたシンプルなデザインが魅力的な車種です。『全てにおいて丁度良い車』で、幅広い層から人気の車種となっています。
新車リースクルカは3年間のみの短期カーリースなので、一定期間の利用で飽きることもなくフリードに乗ることができます。フリードの購入をお考えの方は、初期費用も不要で月額の定額料金のみ乗り始められるカーリースの利用も検討されてみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆者
関 秀紀
クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。
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