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- デリカD5の燃費とは?他のミニバンとの比較や走行性能を徹底解説!
2019年、斬新なマイナーチェンジで注目を浴びた新型デリカD5。外装は、ファミリー向けのミニバンですが、SUVの性能を兼ね備えた車として、幅広い年齢層から支持されている車の1つといえます。しかし、ミニバンとSUVの二面性を持つだけに気になるのはその燃費です。車は、何かと維持費がかかり特に定期的に必須となるガソリン代は家計にも大きく影響します。
今回は、デリカD5の燃費とはどのくらいなのか、他のミニバンとの比較や走行性能から徹底解説していきます。
デリカD5の燃料は?
オフロード志向の高いミニバンであるデリカD5は、2007年に初登場しました。オフロード志向のミニバンとして不動の地位を築き上げたデリカですが、現行型は4WDのみとなっています。また、ディーゼル車の規制条例を受けて、粒子状物質や窒素酸化物などの排出量を少なくした【クリーンディーゼル】なので燃料は軽油を使うのでガソリン代を抑えることが可能です。
デリカD5の燃費はどのくらい?
車といえばガソリンで走るものと思っている人が意外と多く、ディーゼル車は燃費が悪いというイメージを持っている人もいます。その一方、軽油はガソリンに比べると安価でガソリン代が抑えられるという魅力もあるのです。それでは、デリカD5の燃費はどのくらいなのか?カタログでの情報を参考に挙げていきます。
デリカD5(4WD)
P | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
---|---|
G Power Package | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
G | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
M | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
デリカD5 URBAN GEAR (4WD)
G | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
---|---|
G Power Package | JC08モード:13.6km/L WLTCモード:12.6km/L |
上記の一覧から、デリカD5のグレードやボディタイプといった違いはあれど、燃費の違いはさほどないことがわかります。
他のミニバン車との比較
クリーンディーゼル車であるデリカD5は、軽油を使って走行するので経費が抑えられます。また、環境にも配慮されディーゼル車に乗っていることを感じさせない安心感があります。しかし、他メーカーも時代に沿った新しいミニバンを発表しているので、その性能は気になります。それでは、デリカD5と他メーカーのミニバンを比較していきます。
トヨタ アルファード
トヨタから販売されているミニバンの数は多くありますが、中でもアルファードは、L Lクラスの大型ミニバンとしてファミリー向けの車として人気の車です。3代目となる現行型は、ハイブリッド車とガソリン車があります。排気量は3.5リットルとミニバンにしては大きな排気量で、ハイブリッドであれば18.4km/Lの低燃費走行が可能です。
日産 セレナ
2016年、現行型のセレナが発表された時、プロパイロットという高速道路(トンネル内や対面通行、合流地点、急カーブ以外)で手放し運転ができる運転支援機能が、国産車では初めて搭載された車として注目されました。日産独自のe−Powerもセレナには使われその燃費は23.4km/L〜26.2km/Lと4WDでありながら低燃費走行を実現している車です。
デリカD5の走行性能は?
ミニバンと SUVの機能を兼ね備えたデリカD5ですが、実際どのくらいの走行性能を持っているのか気になります。それでは、にさらに詳しくデリカD5の走行性能について解説していきます。
環境にも配慮したディーゼルターボ
大きなトルクが特徴的な2.2リットルのエンジンを搭載しています。エンジンの大きさとクリーンディーゼル車ということで排ガスの排出量を多く思われがちです。しかし、排ガスをクリーンに浄化する尿素SCRシステムを採用しているので、走行性能だけでなく環境性能も向上していています。
道路事情に合わせた走りを実現させたドライブモード
デリカD5は、街中の走行はもちろん高速道路や雨や雪などによる悪路に対し、3つのドライブモードを選択することが可能です。駆動力を運転状況に応じて、最適に配分する【4WDオート】タイヤと地面との摩擦が得られるトラクションの状態である【4WDロック】そして、燃費の良い走りをしてくれる【2WD】を、各モードへ切り替えるためにシフトレバーの横に搭載されたダイヤル式のドライブモードセレクターで設定することが可能です。
横滑りやスリップを防ぐための機能を搭載
あらゆる道路事情においても安全に走行するため、横滑りなど不安定な動きを感知してブレーキやエンジン、4WDシステムを自動的にコントロールしてくれる
【スタビリティコントロール機能】に加え、スリップを防止するため、エンジンやトランスミッションを自動的にコントロールしてくれる【トラクションコントロール機能】が搭載されています。
1ヶ月にかかる燃料代の目安
デリカD5は、クリーンディーゼル車なので軽油を使って走行します。カタログに掲載されている燃費は、参考にはなりますが、一定の基準で走行した時の数値です。実際には、エアコンをつけたり悪路や渋滞など、ブレーキの回数が増えたりすることもあります。
実燃費は、カタログのJO08モードに対し2割〜3割ほどといったユーザーの声も聞かれますので参考にしてください。
参考までに、燃費がWLTCモードで12.6km/Lのグレードで、1ヶ月に1,000km走行する場合の1ヶ月の燃費の目安は以下の通りです。
12.6km/L×1,000km×150.5円(燃料代)=11,944円/月
※2023年8月の経由の平均価格より算出
https://e-nenpi.com/gs/prefavg
デリカD5がおすすめのユーザー
車を選ぶ基準は人それぞれありますが、燃費が良いことは全ての人に値する条件ともいえます。ミニバンの役目を果たしながら、SUVの機能を持ち合わせたデリカD5は、冒険心を掻き立てる車に乗ってみたいと人におすすめの車です。しかし、車は購入する際の頭金をはじめ、その後の諸経費を考えると簡単に購入するとはいえない商品です。デリカD5も決して安いとはいえず、G Power Packageでは車両本体価格だけで420万円を超えてきます。
そこで、気軽にデリカD5に乗れる方法としておすすめしたいのがカーリースです。クルカでは、デリカD5を毎月定額払いでリースをすることができます。もちろん頭金不要で、諸経費も込みなのでまとまったお金を出すこともありません。
デリカD5 G Power Packageをベーシックプランで3年リース場合、月々の支払いは49,500円(税込)〜となります。これだけで憧れのデリカD5に乗ることが可能です。
まとめ
今回は、デリカD5の燃費や走行性能について解説してきました。ファミリー向けのミニバンは不動の人気車として需要は上昇しています。その中でも、デリカD5のようにSUVの機能まで兼ね備えたミニバンは他にありません。クリーンデーゼルを搭載しているため、ガソリン代も抑えることが可能で、ミニバンだけでは物足りない人にとって大変魅力的な車です。
デリカD5は、運転状況に応じて安全に走行できる機能や環境に配慮したエンジンが搭載されているので、あらゆる場所に行くことができます。街乗りはもちろんキャンプやイベントといったさまざまなシーンで活躍すること間違いでしょう。デリカD5の購入を思案しているのであれば、ぜひカーリースもあわせて検討をしてみてください。
この記事の執筆者
関 秀紀
クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。
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