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更新日 2025.09.28(公開日 2021.4.5)

カーリース

カーリースで連帯保証人が必要な6つのケースとは?審査内容、保証人がいない場合の対処法も解説

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO

新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。

「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」

カーリースの契約を検討する際、「連帯保証人は必要なのだろうか?」と不安に思われる方は少なくありません。

結論から言うと、現代のカーリース契約において連帯保証人は原則として不要です。しかし、ご自身の状況や選ぶプランによっては、求められるケースも存在します。

この記事では、カーリースの連帯保証人が必要になる具体的なケースから、保証人なしで契約するための対処法まで徹底的に解説します。

審査に不安をお持ちの方も、この記事を読めば安心して次のステップに進めるはずです。

この記事でわかること

  • カーリースの連帯保証人が「原則不要」である理由
  • 連帯保証人が必要になる具体的な6つのケース
  • 連帯保証人になれる人の条件、なれない人の条件
  • 連帯保証人がいなくてもカーリースを契約できる4つの対処法
  • 契約手続きの流れと必要書類のすべて

カーリースの連帯保証人は原則不要!その理由は?

カーリースの連帯保証人は原則不要!その理由は?
この章のまとめ!カーリース契約では、多くの場合、連帯保証人は必要ありません。ただし、申込者の支払い能力についてリース会社が慎重な判断を要すると考える特定の状況下では、例外的に求められます。

カーリース契約は、長期にわたる車両の利用代金を毎月支払っていく形式のため、申込者の支払い能力が審査されます。

かつては連帯保証人を立てるのが一般的でしたが、近年は原則として不要とするリース会社が増えています。

その背景には、主に以下の3つの理由が挙げられます。

1.信販会社やリース会社は長年にわたって審査ノウハウの蓄積
申込者の職業、年収、勤続年数、信用情報などから支払い能力を正確に判断できるため、連帯保証人に頼らずとも適切なリスク評価が可能となっています。

2.保証会社システムの普及
万が一の支払い不能時には保証会社が代位弁済を行う仕組みが整備されており、リース会社にとって連帯保証人は必須の条件ではなくなりました。

3.安定した支払いが見込める顧客層
カーリースの主要顧客層は正社員や公務員など、安定した収入を持つ方が中心です。月々の支払い額も数万円程度と、住宅ローンなどと比較して負担が軽いため、多くの場合で安定した支払いが見込まれます。

連帯保証人が必要になる6つの具体的なケース

連帯保証人が必要になる6つの具体的なケース
この章のまとめ!カーリース契約で連帯保証人が必要になるのは、申込者の収入が不安定な場合や、信用情報に懸念がある場合です。審査では、安定した支払い能力があるかが重視されます。

原則不要とされている連帯保証人ですが、申込者の状況によっては例外的に必要となる場合があります。

ここでは、具体的にどのようなケースで連帯保証人が求められるのか、6つのパターンを解説します。

①申込者が未成年・学生の場合

18歳・19歳の方は民法上は成人ですが、カーリース会社の多くは20歳未満の契約者に対して親権者の連帯保証を求めています。これは、社会経験や収入の安定性を考慮したものです。

学生の場合、アルバイト収入があったとしても継続性に不安があるため、親権者の同意と連帯保証がほぼ必須となります。

②収入が不安定または低いと判断された場合

パート、アルバイト、個人事業主、フリーランスなどの方は、収入の変動リスクを理由に連帯保証人を求められる場合があります。

特に年収200万円以下の場合、月々のリース料金が年収の10%を超えるような契約では、支払い能力に疑問を持たれる可能性が高くなります。

③専業主婦(主夫)や無職・年金受給者の場合

専業主婦(主夫)の方は収入がないため、安定した収入のある配偶者が契約者になるか、連帯保証人となることが一般的です。

年金受給者の場合も、年金額だけでは支払い能力の証明が困難なケースが多く、働いている子どもなどの親族による保証が求められることがあります。

④就職・転職したばかりで勤続年数が短い場合

多くのリース会社では「勤続1年以上」を審査の目安としています。

転職直後の場合、今後の収入の安定性を客観的に判断することが難しいため、連帯保証人による補完が必要となる場合があります。

⑤過去の金融取引で懸念がある場合(信用情報)

クレジットカードや携帯電話料金の支払い遅延、債務整理や自己破産の履歴があると、信用情報に傷がついている可能性があります。

このような場合、リース会社は支払いリスクを懸念し、連帯保証人を条件とすることがあります。

⑥他の借入れが多い場合

住宅ローンやカードローンなどを含めた総返済負担率が高い場合、新たなリース契約による支払い負担を心配されることがあります。

多重債務のリスクを避けるため、連帯保証人による支払い保証が求められる場合があります。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「ご自身の状況で審査に通るか、ご不安な方も諦める必要はありません。例えば、希望車種のグレードを少し見直すだけで、月々の料金が下がり、保証人なしで審査に通るケースは非常に多いのです。まずは気軽に相談できるリース会社を見つけることが、理想のカーライフへの第一歩ですよ。」

カーリース契約における連帯保証人の条件

カーリース契約における連帯保証人の条件
この章のまとめ!連帯保証人には、契約者本人と同等以上の返済能力が求められます。具体的には、安定した収入があり、信用情報に問題のない成人した親族が一般的な条件となります。

もし連帯保証人を立てる必要がある場合、誰でも保証人になれるわけではありません。
ここでは、連帯保証人として認められるための条件と、注意すべきケースについて解説します。

連帯保証人として認められる一般的な条件

連帯保証人には、以下の条件をすべて満たすことが求められます。

  • 原則として、申込者の三親等以内の親族
    両親、兄弟、配偶者、祖父母などが一般的です。
  • 年齢が20歳以上
    多くのリース会社では、定年退職前の年齢(65歳〜70歳が上限)が目安とされます。
  • 安定した継続収入があること
    正社員や公務員など、長期にわたり安定した収入が見込める職業が望ましいです。
  • 一定以上の年収があること
    一般的に200万円以上が目安とされます。
  • 信用情報に傷がないこと
    過去の支払いの遅延や債務整理の履歴がないことが必須です。
  • 申込者本人に代わって返済する意思があること
    連帯保証人には、契約者とほぼ同等の返済義務が発生します。

こんな場合は注意!連帯保証人になれない可能性が高いケース

以下のケースに該当する方は、連帯保証人として認められない可能性が高いです。

  • 年金収入のみの高齢の親
    年金のみを収入源とする場合、返済能力が不足していると判断されやすいです。
  • 収入が不安定な兄弟
    パート・アルバイトなど、収入の変動が大きい場合は連帯保証人として認められないことがあります。
  • すでに多額のローンを抱えている親族
    住宅ローンや教育ローンなどで、すでに総返済負担率が高い場合は、保証人として認められません。
  • 友人・知人
    多くのリース会社では、連帯保証人は原則として親族に限定しているため、友人・知人では不可となるケースがほとんどです。

連帯保証人がいない…そんな時の4つの対処法

連帯保証人がいない…そんな時の4つの対処法
この章のまとめ!連帯保証人を立てられない場合でも、カーリースを諦める必要はありません。保証会社の利用や、契約プランの見直しなど、状況に応じた複数の有効な手段が存在します。

もし、連帯保証人を立てるのが難しい場合でも、落胆する必要はありません。

ここでは、具体的な4つの対処法を詳しく見ていきましょう。

対処法①:保証会社を利用する

保証会社は、リース会社と契約者の間に入って支払いを保証するサービスです。契約者が支払い不能になった場合、保証会社が代わりに支払いを行います。

保証会社を利用する際のメリット・デメリットは以下の通りです。

項目内容
メリット親族に迷惑をかける心配がない、手続きが比較的簡単
デメリット保証料がかかる(月額1,000円~3,000円程度が相場)

保証会社の利用は、審査の結果としてリース会社から提案されることがほとんどです。保証料は月額料金に上乗せされるため、総支払額は増加しますが、確実に契約できる安心感が得られます。

対処法②:頭金を用意して月々の支払額を減らす

頭金を支払うことで、リース元金が減り、月々の支払い負担を軽減できます。これにより審査上の与信枠に余裕が生まれ、保証人不要で契約できる可能性が高まります。

ただし、すべてのリース会社が頭金に対応しているわけではないため、事前に確認が必要です。

対処法③:希望車種や料金プランを見直す

月々の支払い額を下げることで、審査の通りやすさは大幅に改善されます。具体的な見直しポイントは以下の通りです。

  • 車両本体価格が安い車種やグレードに変更:軽自動車やコンパクトカーを検討
  • 不要なオプションを外す:ナビやETCなど、後付け可能なものは除外
  • 契約期間を長く設定:5年契約を7年契約にすることで月額を下げる

例えば、月額3万円のプランを2万5千円に下げるだけで、年収200万円の方でも審査に通りやすくなります。

対処法④:安定収入のある家族名義で契約する

配偶者など、同居の家族で安定収入がある方が契約者となる方法もあります。実際に運転する人と契約者が異なっても問題ありませんが、以下の点に注意が必要です。

  • リース会社の規定で運転者が限定されていないか確認
  • 任意保険の運転者限定条件を適切に設定
  • 家族間での責任関係を明確にしておく

連帯保証人と保証会社、どちらを選ぶべき?

ここでは、連帯保証人と保証会社の違いを比較し、ご自身の状況に合った選択をするための判断材料を提供します。

比較項目連帯保証人保証会社
金銭的コストなし保証料がかかる
精神的負担親族に負担をかける可能性なし
手続きの手間書類準備や署名捺印を依頼比較的少ない
人間関係リスク万が一の場合に関係が悪化する恐れなし

【判断のポイント】

連帯保証人を選ぶべき場合
総支払額を抑えたい、親族との間に強い信頼関係がある

保証会社を選ぶべき場合
金銭的負担よりも気兼ねなく車に乗りたい、手続きの手間を省きたい

連帯保証人は民法で定められた非常に重い責任を負います。詳しくは国民生活センターの解説や法務省の民法改正に関するページもご参照ください。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「もしもの話ですが、万が一支払いが滞った場合、連帯保証人にはご自身の代わりに請求が行くだけでなく、その方の信用情報にも影響が及ぶ可能性があります。一方で保証会社は、あくまでビジネスとしての契約です。どちらが良い悪いではなく、ご自身の状況と、保証をお願いする方との関係性をよく考えて、後悔のない選択をしてください。」

カーリースの連帯保証人に関するよくある質問

カーリースの連帯保証人に関するよくある質問

Q. 収入のない専業主婦ですが、夫を連帯保証人にすれば契約できますか?

A. はい、安定した収入のあるご主人様を連帯保証人とすることで、審査に通る可能性は十分にあります。カーリース会社によっては、ご主人様名義でのご契約をご提案する場合もございます。

Q. 年金暮らしの親しかいません。連帯保証人になってもらえますか?

A. ご両親様の年齢や年金額、カーリース会社の方針によります。一般的に、ご高齢で年金収入のみの場合、連帯保証人として認められないケースが多いのが実情です。まずは保証会社利用の可否を含め、リース会社にご相談ください。

Q. 過去に携帯料金の支払いを数日遅延したことがあります。保証人は必要ですか?

A. 数日の遅延が一度あった程度では、信用情報に影響がないケースがほとんどです。常習的な延滞や強制解約などがなければ、保証人なしで契約できる可能性が高いでしょう。ご不安な場合は、事前に信用情報をご自身で確認してみることをお勧めします。

Q. 連帯保証人を立てる場合、どのような書類が必要になりますか?

A. 一般的には、連帯保証人様の「本人確認書類(運転免許証など)」「収入証明書(源泉徴収票など)」「実印と印鑑登録証明書」などが必要となります。詳しくはご契約のリース会社にご確認ください。

Q. 友人に連帯保証人をお願いすることはできますか?

A. 多くのカーリース会社では、連帯保証人は原則として三親等以内の親族に限定しています。友人・知人を連帯保証人とすることは、残念ながら難しい場合がほとんどです。

まとめ:連帯保証人のご相談もOK!クルカのカーリースが選ばれる理由

まとめ:連帯保証人のご相談もOK!クルカのカーリースが選ばれる理由

この記事では、カーリースの連帯保証人が必要となるケースや、保証人がいない場合の有効な対処法について詳しく解説しました。

本記事の要点を改めて整理します。

  • カーリースの連帯保証人は原則不要だが、申込者の状況によっては必要となることがある。
  • 保証人がいない場合でも、「保証会社の利用」や「頭金の用意」、「プランの見直し」など、諦める必要のない複数の対処法がある。

もし、ご自身の状況で審査に通るか不安を感じているなら、まずはお気軽に株式会社クルカにご相談ください。

クルカのカーリースが、審査に不安を抱える方にも選ばれるのには、明確な理由があります。

【クルカが選ばれる4つの理由】
1.業界最安値水準の料金設定
月々の支払いを抑えることで、審査のハードルそのものを下げることができます。希望車種でも、無理なく支払える料金設定をご提案します。

2.オンライン完結の手軽さ
店舗に行くことなく、審査の申し込みから契約までオンラインで完結できるため、人目を気にせず、ご自身の都合の良いタイミングで気軽に相談できます。

3.短期リースの柔軟性
「まずは短期間から試したい」というニーズにも応えられるプランがあるため、長期契約への不安を払拭し、気軽にカーライフを始められます。

4.専門スタッフによるサポート
審査に関する不安や、お客様の状況に最適なプランについて、経験豊富なスタッフが親身に相談に乗ります。

「連帯保証人が必要かも…」と感じている方も、まずはクルカで理想のカーライフをシミュレーションしてみませんか?

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この記事の執筆者

ちか

ちか

ライター

「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」

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