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更新日 2022.04.01(公開日 2021.4.5)

クルマ選び

アルファードの特徴やスペックを徹底的に解説!

アルファードの特徴やスペックを徹底的に解説!

この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

アルファードは、トヨタが誇る人気ミニバンです。ダイナミックな外装やラグジュアリーなインテリアデザインが人気を集めています。走行性能や機能性にも優れ、様々なシーンで活躍している車種です。

今回は、アルファードについて、基本装備やスペック、外装・内装の特徴などを詳しく解説していきます。アルファードの利用にカーリースがおすすめな理由もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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アルファードとは?

アルファードは、トヨタから販売されているミニバンです。高級感あるエクステリアやインテリアが特徴となっており、「大空間高級サルーン」として押し出され、日本を代表するミニバンの座を確立しています。高級感だけでなく、居住性や快適性、積載性などにも優れ、ファミリーカーとしても人気です。

アルファードの基本装備

アルファードの基本装備

アルファードには、ハイブリッド車とガソリン車がそれぞれラインナップされています。グレードは、「Executibe Lounge」「G」「GF」「X」「SC」「S Cパッケージ」「S」の7種類です。

アルファードは全グレードにトヨタの安全機能である「Toyota Safety Sense」が搭載されています。事故を未然に防ぐプリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなど、トヨタが世界に誇る安全性がアルファードにも表現されているのです。その他にもステアリングスイッチやフルオートエアコンなど共通する装備が多くあります。

一方、最もグレードが高い「Executive Lounge」は、他グレードよりも装備が充実しており、マニュアルウォークインが装備されています。ロングスライドやパワーリクライニング、パワーオットマンなど、車内での過ごしやすさにこだわっており、車種名にもあるようにエグゼクティブな車内空間が広がっているのが特徴です。

アルファードのスペック

アルファードのスペック

アルファードのスペックは、基本ベースがあるものの、グレードやハイブリッド車かガソリン車で異なる部分もあります。ハイブリッド車とガソリン車それぞれのスペックを表にまとめましたので、ぜひ確認してみてください。

車種タイプ ハイブリッド車 ガソリン車
駆動方式 2WD/4WD
総排気量 2,493L 2,493~3,456L
車両重量 2.090~2.240kg 1.920~2.150kg
ボディサイズ 4.945~4.950×1.850×1.950mm 4.945~4.950×1.850×1.935mm
室内サイズ 3.210×1.590×1.400mm
乗車定員 7人乗り
燃費 WLTCモード:14.8km/L
JC08モード:18.4~19.2km/L
WLTCモード:9.9~10.8km/L

アルファードの外装の特徴

アルファードの外装の特徴

ダイナミックかつラグジュアリーな外装は、アルファードの魅力のひとつです。ミニバンらしいダイナミックなフォルムは、存在感があるだけでなく、高級感も兼ね備えています。7種類のボディカラーから選ぶことができ、中でも「ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク」や「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」は、光沢がより一層アルファードの美しさを際立ててくれます。

一瞬で目を引きつけられるフロントグリルも存在感抜群です。縦基調の装飾や突き出したセンター部分は、トップシェアを誇るLクラスミニバンの堂々たる風格を感じさせます。

アルファードの内装の特徴

アルファードの内装の特徴

「大空間高級サルーン」というキーワードは、内装に表現されています。上質なシート表皮を採用したシートや木目調の装飾は、ワンランク上の質感を車内に実現しました。シートサイズはゆとりがあり、肌ざわりも良いので、車内にいながらラグジュアリーなホテルにいるような感覚で過ごすことができるでしょう。

また、広々とした車内空間は機能性にも優れています。多彩なシートアレンジによって、より広くシートスペースを確保したり、レジャーやアウトドアの荷物を十分に収納したりできます。ラゲージルームの床下収納やサードシートの跳ね上げによるスペースアップなど、積載性をプラスするうれしい機能も搭載されていますよ。

アルファードのメリット、デメリット

アルファードのメリット、デメリット

アルファードには、高級感あるエクステリア・インテリアなど多くの魅力があります。一方で、車に求めるポイントによってはデメリットを感じる部分もあるでしょう。アルファードのメリット・デメリットをそれぞれおさえていきましょう。

アルファードのメリット

アルファードのメリットから解説していきます。スタイリングや快適性、走行性能など大空間高級サルーンならではのメリットが豊富です。

ラグジュアリーなスタイリング

アルファードの特徴は、何と言ってもラグジュアリーで迫力のあるスタイリングです。突き出したフロントグリルや格子状の装飾は、高級感と存在感を両立しています。派手で存在感のある車種に乗りたい方にはぴったりの車種です。

安定感のある走行性能

アルファードの走りは、安定感が魅力です。高剛性ボディにダブルウィッシュボーンリヤサスペンションを加えることによって、安定感だけでなく、静粛性にも優れています。ギヤ比設定を広くすることで、ドライバーの思いのままに操れるようにもなっています。

快適なくつろぎを実現する車内空間

木目調の装飾を加えた車内空間は、シートの質感や開放的な空間設計で、過ごしやすさを実現しています。スタンダードなシート配置でのくつろぎはもちろん、シートアレンジを駆使してスペースをアレンジすれば、より快適な空間に変身します。

アルファードの解説動画はこちら

アルファードのデメリット

アルファードには、いくつかのデメリットもあります。燃費性能のほかに、人気車種だからこそのデメリットもしっかりと把握しておきましょう。

ガソリン車の燃費性能はあまり期待できない

アルファードの燃費性能は、ハイブリッド車でWLTCモード14.8km/L、ガソリン車でWLTCモード9.9~10.8km/Lとなっています。ガソリン車の燃費性能は少々物足りない水準であり、購入費用だけでなく、維持費用も高くなるでしょう。

アルファードに乗るユーザーが多い

車両価格が高めに設定されているアルファードですが、スタイリングや機能性などから大人気の車種です。街中を走っていてアルファードを見かけることも多く、せっかく手に入れたアルファードがたくさん走っているかもしれません。自分だけの車が欲しいという方は、かぶる可能性を理解しておきましょう。

アルファードのリースがおすすめの理由

アルファードのリースがおすすめの理由

アルファードを購入するとなると、グレードの高い「HYBRID Executive Lounge S」では7,752,000円と高額で、スタンダードなグレードでも400万円以上は必要です。そこでおすすめしたいのがカーリースで、お得な料金でアルファードに乗り始めることができます。アルファードの利用にカーリースがおすすめな理由を詳しく見ていきましょう。

諸経費込みのリース料金で乗れる

カーリースでは、頭金や税金、保険料などの諸経費が込みになったリース料金で車に乗ることができます。初期費用や維持費用を気にせず車に乗れるので、購入価格が高めのアルファードも利用しやすいです。新車リース クルカでは、他社よりも残価を高く設定することで、よりお得なリース料金でアルファードを提供しております。

新車のアルファードに乗れる

クルカでは、新車の車種をリースで利用することができます。新車のアルファードに乗ることができるので、故障リスクを心配する必要はありません。故障による修理・点検に伴う出費の心配が少なく、コストパフォーマンスの面でもメリットがあります。

トヨタ アルファードの新車カーリースはこちら

まとめ

今回は、アルファードの基本装備やスペックなどを詳しく解説しました。

アルファードは、大空間高級サルーンというコンセプトのもと開発され、ラグジュアリーな見た目や広々と快適な車内空間などが魅力です。人気がある故に街を多く走っていたり、ガソリン車の燃費性能が物足りなかったりする点はあらかじめ知っておきたいところです。

また、アルファードは車両価格が400万円以上もする高額車種のため、購入が難しいという方にはカーリースがおすすめです。新車リース クルカではアルファードを取り扱っており、諸経費も含まれたお得なリース料金で提供しております。アルファードの乗車をお考えの方は、特徴やスペックを理解した上で、カーリースの利用も検討してみましょう。

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この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

中古車販売業に、7年携わる。その後、株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社。店長勤務を経て、本社新車事業・法人営業・採用・車両仕入など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在、株式会社ジョイカルジャパンにて、新車業販・直営店業務・オークション売買など、主にクルマのリセールバリューに関わる部分に配属。2024年より沖縄レンタカー事業の兼務を始めた。

軽自動車から、コンパクトカー・ミニバン・SUVに至るまで、最新の『納期』『値引き』情報を基にグレード間の装備差などに注目して、購入しても3年後や5年後に損をしないオススメの購入方法や、車種・グレード・装備といったものを徹底紹介します!lab研究員として、長年の経験から自動車に関する知識やアドバイスも行います。

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