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- RAIZE(ライズ)の特徴やスペックを徹底的に解説!
燃費や走行性能が高く、デザイン性にも優れているコンパクトSUVというのがRAIZE(ライズ)の特徴です。
RAIZE (ライズ) はお手頃な価格のコンパクトSUVとして人気のモデルです。角ばった外装ボディもカッコよく、デザイン性も優れた自動車です。今回はRAIZE (ライズ) の特徴やスペック、メリット・デメリットについてご紹介します。
RAIZE(ライズ)とは?
RAIZE(ライズ)は、トヨタ自動車が製造・販売しているコンパクトSUVです。2019年にリリースされたばかりのモデルで、高いデザイン性と走行性能を併せ持った自動車です。
燃費もよく、スマートアシストにも対応しており実用性も十分にあります。また200万円前後で購入できるため、コストパフォーマンスの良さも魅力です。
角ばったデザインや16インチの大型タイヤは、力強い印象があります。また、荷物スペースもデッキボードを取り外すことで、背丈の高い荷物も収納することができます。
RAIZE(ライズ)はそんな高い実用性とカッコよさを兼ね備えたコンパクトSUVです。
RAIZE(ライズ)の基本装備
RAIZE(ライズ)の基本装備はグレードによって異なります。
詳しくは下記の通りです。
グレード | ||||
基本装備 | X | XS | G | Z |
スマートアシスト | - | 〇 | 〇 | 〇 |
フルオートエアコン | - | - | 〇 | 〇 |
デジタルスピードメーター | - | - | 〇 | 〇 |
カラー液晶ディスプレイ | - | - | 〇 | 〇 |
UVカット・IRカット機能付きガラス | - | - | 〇 | 〇 |
標識認識機能 | - | - | 〇 | 〇 |
アダプティブドライビングビーム | - | - | - | 〇 |
全車速追従機能付ACC | - | - | - | 〇 |
運転席・助手席シートヒーター | - | - | - | 〇 |
XとXSの違いとしては「スマートアシストの有無」が挙げられます。スマートアシストは、歩行者や自動車と衝突しそうなシーンでブザー警告を行ってくれたり、自動ブレーキをかけたりしてくれる安全運転システムです。安全運転の観点からも、スマートアシストは重視したいポイントですね。
XSとGの違いとしては「UV・IRカットガラス」「デジタルスピードメーター」「フルオートエアコン」が挙げられます。
UVカットガラスは紫外線の侵入量を防ぐ効果がありますし、IRカットガラスは室温上昇の原因となる日差しを有効にカットするガラスです。Gグレードの方が、快適な室内空間となりそうです。
また、デジタルスピードメーターは「先進」「ワクワク」「シンプル」「アナログ」の中から好きな表示に切り替えることができます。XSよりも正確に走行状況を確認できるでしょう。フルオートエアコンを装備しているGグレードは、XSのマニュアルエアコンよりも手軽に室内温度を調整できるのも魅力的なポイントです。
GとZの違いは「アクティブドライビングビーム」「全車速追従機能付ACC」が挙げられます。
アクティブドライビングビームは30キロ以上でハイビームをつけて走行しているときに対向車が来た場合、相手への幻惑を防ぎつつ広範囲な視界を保つ機能です。Gグレードに付くオートハイビームの場合は自動でロービームに切り替わるのに対し、Zグレードでは「ハイビームの視界を保ちつつ相手への幻惑を防ぐ」というメリットがあります。
全車速追従機能付ACCは先行者を自動で追従走行する機能です。2秒以上停止する場合を除いてペダルの操作から解放される、便利な機能です。
RAIZE(ライズ)のスペック特徴
RAIZEのスペックは下記表のとおりです。
駆動方式 | 4WD |
---|---|
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm) | 3,995×1,695×1,620 |
乗車定員(名) | 5 |
総排気量(cc) | 0.996 |
最小回転半径(m) | 5.6m |
最高出力(ネット) | 72kW/6,000r.p.m. |
最大トルク(ネット) | 140N・m/2,400~4,000r.p.m. |
燃費 | 21.2km/L(JC08モード) 17.4km/L(WLTCモード) |
RAIZE(ライズ)は大きく見えますが、5ナンバーサイズで狭い道も運転しやすく、大型タイヤを装備していますが小回りが利きます。カタログスペック上は20km/Lの低燃費かつパワフルなエンジンを搭載。高速道路もストレスなく走行できます。
また収納スペースが広いことも特徴です。荷物容量は369Lで、デッキボードを取り外したりすることでアレンジを加えることも可能。用途に応じてラゲッジスペースを変化させられます。
9インチのディスプレイオーディオは、スマホと接続することで「音楽アプリ」「ナビアプリ」「ハンズフリー通話」といった機能を利用できます。また「フルセグ」にも対応している、便利なディスプレイです。
RAIZE(ライズ)の外装の特徴
RAIZE(ライズ)はフロントパネルが角ばったデザインをしており、力強さを感じる外装です。
全長3,995mmに全幅1,695mmと、コンパクトなサイズ感ですが16インチの大型タイヤ(Zグレードは17インチ)を装備しており、5ナンバーサイズとは思えないほどの存在感があります。薄型のLEDランプも、先進的な雰囲気を醸し出していますね。
SUVらしいワイルド感あふれる外装もRAIZE(ライズ)の特徴です。
RAIZE(ライズ)の内装の特徴
RAIZE(ライズ)の内装は、運転に集中できるデザインとなっています。
視認性の良さにこだわったインストルメントパネルに加えて、運転席から操作しやすい位置に設置された各種ボタン類、左手で操作しやすい位置にシフトレバーを設置するなどしております。
後部座席に乗る人も、膝周りにゆとりを持てる空間設計をされています。運転しやすさと乗り心地の良さがRAIZE(ライズ)の特徴です。
RAIZE(ライズ)のメリット、デメリット
自動車にも車種やグレードによって特徴が違うように、ドライバーも自動車の利用用途や好みも違います。
下記では、RAIZE(ライズ)のメリット・デメリットについて紹介します。ご自身の利用用途や好みに適しているかを改めて確認しましょう。
RAIZE(ライズ)のメリット
RAIZE(ライズ)のメリットを簡単にまとめると「運転しやすさ」と「収納スペースの広さ」ことが挙げられます。それぞれのメリットについて、詳しく説明します。
スイッチ類の操作性が良い
RAIZE(ライズ)のインパネやスイッチ類はシンプルなレイアウトとなっており、直感的に操作しやすい造りになっています。自動車も多機能化が進むにつれて計器類が複雑になる傾向がありますが、RAIZE(ライズ)はシンプルなインターフェイスで運転しやすい自動車です。
また、スマホアプリをディスプレイ上で利用できるのも、運転しやすさを向上させているポイントです。
収納スペースが広い
RAIZE(ライズ)の車体後部のラゲッジスペースは、コンパクトSUVながら大容量スペースを確保できます。
デッキボードを下段に移動させることで、荷物容量369Lもの収納スペースが利用できます。普段の買い物から旅行まで、さまざまな荷物の運搬時にラゲッジスペースの広さが活きるでしょう。
ハンドリングしやすい
RAIZE(ライズ)は大きなタイヤを装備していますが、小回り性能にも優れています。最小回転半径は約5.0mを実現しています。
一般的には、最小回転半径が5.0m以下であれば”小回りの利く車”と言われています。ギリギリですが、RAIZE(ライズ)は見た目の割に小回りの利く自動車といえます。
RAIZE(ライズ)のデメリット
残念ながら、RAIZE(ライズ)にもデメリットが存在します。
RAIZE(ライズ)のデメリットを一言で表すなら「節々にチープ感がある」ことです。RAIZE(ライズ)は低価格なモデルの自動車なので、比較的に入手しやすい価格帯というのは魅力的です。しかし、その反面、内装の質感や乗り心地は他車と比較するとイマイチな部分もあります。
内装の質感は高くない
最上位グレードの「Z」でも、シート素材はファブリックを使用しています。最上位グレードなら、他車であれば合皮などを使用しているところ。RAIZE(ライズ)は最上位グレードでもファブリック素材のシートしか選べないのが残念です。
ヘッドクリアランスに余裕がない
RAIZE(ライズ)は座席が高い位置にあるため、ヘッドクリアランス(頭と天井の間)に余裕がありません。高身長の人が乗車すると、天井に頭がついてしまうことも考えられます。
RAIZE(ライズ)を入手する前に、ディーラーで試乗したりレンタカーやカーシェアで乗り心地を確認することをおすすめします。
乗り心地はイマイチ
タイヤが大きく走行性能が高いのはRAIZE(ライズ)のメリットです。しかし、タイヤが大きくなることによるデメリットもあります。それが「乗り心地の低下」です。
タイヤが大きくなるにつれてゴムの弾力は弱くなる傾向があり、それが乗り心地の低下につながります。砂利道を走行したり、段差を乗り越えたりしたときの揺れが大きくなるでしょう。
ただし、人によっては気にならないレベルの違いでもありますし、最近はタイヤの性能も向上して、大型タイヤでも乗り心地は以前よりも良くなっています。ですが、RAIZE(ライズ)の乗り心地は人によって気になる場合もあるということは覚えておくことをおすすめします。
RAIZE(ライズ)のリースがおすすめの理由
RAIZE(ライズ)の車体価格は200万円前後で、カタログスペックですが20km/Lの低燃費を実現しています。SUVらしい角ばったデザインもカッコよく、ラゲッジスペースも利用しやすいといった実用面、コストパフォーマンスに優れた車です。
RAIZE(ライズ)はカーリースでも乗り始めることができます。カーリースなら数年で乗り換えることもできますし、新車購入よりも出費が少ないのでお財布にも優しいです。また、自動車税の支払いなどもリース料金に含まれているため、自動車の維持費を管理しやすいというメリットもあります。
新車リース クルカでは残価が高く設定されているので、他社のカーリースよりも月々のリース料金をおさえ、月々29,500円~からRAIZEに乗ることができます。
まとめ
今回はRAIZE(ライズ)の特徴やスペック、メリットとデメリットについてご紹介しました。
「手軽に購入できるコンパクトSUV」のRAIZE(ライズ)は、購入価格も200万円前後なので、自動車が欲しいけど予算にあまり余裕がない若者にもおすすめの自動車です。
また、RAIZE(ライズ)に賢く乗る方法として、カーリースの利用も検討してみましょう。新車を購入すると車検や税金が発生し維持費が高額になります。一方でカーリース契約であれば税金などは月額のリース料金に含まれているので、自動車の維持費も管理しやすくなります。
車の維持費を負担を減らしてRAIZE(ライズ)を入手したいという方は、ぜひカーリースも利用も視野に入れてみください。
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