フリードの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.04.27(公開日 2021.4.15)

クルマ選び

フリードの内装を徹底解説!

フリードの内装を徹底解説!

車種を選ぶ際に、見た目の印象や走行性能、燃費なども大切なポイントですが、居心地や過ごしやすさを判断する基準として、内装も気になる方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、フリードの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などを詳しくご紹介します。装備や雰囲気などもチェックしながら、フリードの内装について理解を深めていきましょう。

フリードのカタログスペック

フリードのカタログスペック

フリードには、6~7人乗りのFREED、5人乗りのFREED+があり、それぞれにいくつかのグレードが設定されています。内装を詳しく見ていく前に、2タイプのフリードのカタログスペックをチェックしていきましょう。

FREED

  ハイブリッド車 ガソリン車
乗車人数 6~7人
車両重量 1,410~1,530kg 1,340~1,440kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率(WLTCモード) 19.8~20.8km/L 15.6~17.0km/L
全長×全幅×全高 4,265×1,695×1,710~1,735mm
室内長×幅×高さ 3,045×1,455×1,275mm 3,045×1,455×1,285mm
総排気量 1,496L
最高出力 81(110)/6,000 95(129)/6,600
最大トルク 134(13.7)/5,000 153(15.6)/4,600

FRRED+

  ハイブリッド車 ガソリン車
乗車人数 5人
車両重量 1,420~1,510kg 1,360~1,440kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率(WLTCモード) 19.8~20.8km/L 15.6~17.0km/L
全長×全幅×全高 4,265×1,695×1,710~1,735mm
室内長×幅×高さ 2,310×1,455×1,275mm 2,310×1,455×1,285mm
総排気量 1,496L
最高出力 81(110)/6,000 95(129)/6,600
最大トルク 134(13.7)/5,000 153(15.6)/4,600

参照:主要諸元

フリードの内装の特徴①室内空間

フリードの内装の特徴①室内空間

フリードの室内空間は、ホンダの「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」

という思想に基づいて設計されています。1~3列目まで広さを確保し、大人も子どもも快適に過ごせるゆとりある空間です。

シートのロングスライドによって膝周りのスペースを確保したり、ウォークスルーで車内を楽に移動したりできるなど、快適性に優れています。

シートアレンジにも対応しており、以下のようなモードでシーンに合わせて室内をアレンジ可能です。

2列シート車

  • おやすみモード:すべてのシートをアレンジして広々したスペースを確保
  • ロングラゲッジモード:サーフボードやカーペットなど長いものを収納可能
  • ビッグラゲッジモード:自転車など大きな荷物を収納可能
  • ハーフラゲッジモード:荷物を乗せつつ後席に乗車可能

3列シート車

  • 1列目、2列目アレンジモード
  • 2列目、3列目アレンジモード
  • 2名乗車+最大ラゲッジモード

さらにドライバーや同乗者が快適に過ごせるように、タイプ別に設定された装備があります。主な装備は、以下の通りです。

  • IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス+IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス:紫外線や赤外線をカットして日焼け・暑さを防ぐ
  • プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナー:エアコンや送風に連動して空気浄化や脱臭を行う
  • 運転席&助手席シートヒーター:座面と背もたれで身体を温める
  • 室内確認用ミラー:1列目シートから後方の様子を確認できる

フリードの内装の特徴②インテリア・デザイン

フリードの内装の特徴②インテリア・デザイン

フリードのインテリア・デザインは、「誰もがリラックスできる空間」を目指して作られています。空間の象徴として、ワイドに広がったインパネに木目調パネルを採用し、温かみと上質感を演出しているのが特徴です。

インテリアカラーは、グレードごとに設定されており、それぞれに個性があります。フリード・フリード+では、茶色系のモカのファブリックシートまたはブラックのコンビシートを選ぶことができ、どちらもシンプルで落ち着いた印象です。

ブラックのコンビシートは、HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING、CROSSTAR・Honda SENSING、HYBRID Modulo X・Honda SENSING、Modulo X・Honda SENSINGにも設定されています。

CROSSTARではインパネが明るいブラウンの木目調、Modulo Xではピアノブラック調となっており、インパネの装飾に違いがあり、異なる雰囲気を演出しています。

フリードの内装の特徴③荷室

フリードの内装の特徴③荷室

フリードの荷室は、ワイドな開口幅・低床設計によって、大きく開き積み降ろしがしやすく作られています。

3列シート車では、3列目シートを左右に跳ね上げることで荷室が広がり、ベビーカーを立てて収納したり、キャプテンシートの通路を使って自転車を積んだりすることが可能です。

2列シート車では、3列シート車の荷室に比べて、縦に広くなっています。床面の下に配置されたアンダーラゲッジスペースに小物を積んだり、床面を外して背の高い荷物を積載したりできるのが特徴です。

さらに乗る人それぞれが使いやすい場所に室内収納も配置されています。インパネアッパーボックスやドリンクホルダー、ポケットなど便利な収納スペースが豊富です。

  • インパネアッパーボックス
  • インパネトレー
  • ドリンクホルダー
  • 収納式ドリンクホルダー
  • センターテーブル(タイプ別設定)
  • センターロアーポケット
  • ボトルホルダー付大型ドアポケット(運転席/助手席)
  • シートバックアッパーポケット(タイプ別設定)
  • コンビニフック 運転席/助手席アームレスト(タイプ別設定)
  • シートバックポケット(タイプ別設定)
  • スライドドア・ボトルホルダー(両側)
  • リアサイド・ドリンクホルダー(両側)

フリードの内装の特徴④運転席

フリードの運転席は、インパネの木目調デザインが印象的で、温かく落ち着く雰囲気に作られています。グレードごとに設定されたインテリアカラーやシート素材によって雰囲気が変わり、好みの運転席に座ってドライブを楽しむことが可能です。

また、運転を支える機能としてナビゲーションシステムが搭載されています。静電式タッチパネルを採用しているので、スマートフォンやタブレットのように操作が可能です。ナビや音楽再生などの操作をスムーズにしてくれます。

フリードが向いている人

フリードの内装の特徴④運転席

内装の特徴からフリードに向いているのは、以下のような人です。

  • 広々とした室内空間のある車に乗りたい人
  • 落ち着いたデザインの室内空間が好みの人
  • 使い勝手の良い荷室を活用したい人

フリードの室内空間は、人が過ごしやすいようにホンダ独自の設計を行っています。そのため、広々とした室内空間で過ごしたり、ドライブを楽しんだりしたい方におすすめです。

荷室は広いだけでなく、シートアレンジや床下収納など機能性にも優れており、使い勝手の良い荷室を様々な用途に活用したい方に向いています。

また、内装の見た目にこだわりたい方にもぴったりです。インパネの木目調加工がおしゃれで、デザインの良さがドライブに彩りを加えてくれるでしょう。

ホンダ フリードのカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、フリードの内装について詳しく解説しました。

広々とした室内空間には、木目調のデザインを取り入れたインパネや随所に配置された室内収納などたくさんの工夫が施されています。荷室は、十分な広さがあるだけでなく、開口幅の広さや低床設計などによって使い勝手も抜群です。フリードの内装をチェックして、ぜひ購入・利用を検討してみてください。

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この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

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