車のボディタイプとは|新車のカーリースはクルカ
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車のボディタイプって何?その特徴や違いなどを解説!

車のボディタイプにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリットデメリットがあります。車に詳しい方でも、どのようなボディタイプがあり、どのような特徴があるのかを把握しているという方も少ないのではないでしょうか。

ここでは、ボディタイプの主な種類を紹介し、その特徴やメリットデメリットも解説していきます。

自動車のボディタイプ

自動車と言っても、そこにはさまざまな形状があります。一つの箱のように大きな車、背が低くてデザインに凝った車、屋根がない車などです。こうした車の形状や構造の違いは「ボディタイプ」という大きな種類に区分されます。

ボディタイプには主に以下の9種類に分類できます。

  • セダン
  • ステーションワゴン
  • コンパクトカー(ハッチバック)
  • ワンボックスカー
  • ミニバン
  • オープンカー
  • クーペ
  • SUV
  • 軽自動車

それぞれのボディタイプには特徴があり、メリットデメリットがあります。車を選ぶ時には見た目だけではなく、ボディタイプ別の特徴をしっかりと理解し、自分の目的と合うものを選択すると良いでしょう。

ボディタイプごとの特徴は?

ボディタイプごとの特徴は?

セダン

代表的な車:クラウン・インプレッサ・アテンザなど

セダンは、車のボディタイプの中でも最も古くからある、ベーシックな形状をしています。ボンネット・客室・荷室の3つの空間がそれぞれ独立しており、3ボックスとも言われています。背は低めで、エンジンルームが前方に伸びて見えるのが特徴のデザインです。

ステーションワゴン

代表的な車:カローラフィールダー・シャトル・レヴォーグなど

セダンの荷室部分が広くなったのが、ステーションワゴンです。客室と荷室空間が区切られていないため、こちらは2ボックスとも言われます。見た目はセダンとほとんど変わりませんが、リア部分が広くなっているために荷物が多く積めます。

ワンボックスカー

代表的な車:ハイエース・キャラバンなど

セダンが3ボックス、ステーションワゴンが2ボックスに対し、ワンボックスカーはその名の通り、1つの空間で出来ています。エンジンは床下に配置され、車内は客室のみです。主に商用で使われることが多いです。

ミニバン

代表的な車:アルファード・ステップワゴン・セレナなど

ミニバンは、商用で使用されていたバンを一般家庭用に作り直されたものです。客室が3列シートで6人以上を乗せることができたり、シートアレンジで多くの荷物を乗せることができたりと、主にファミリー層に支持されています。

SUV

代表的な車:ハリアー・パジェロ・CX-5など

SUVは、「Sport Utility Vehicle(スポーツ ユーティリティ ビークル)」の頭文字を取った略称です。スポーツカー並みの走行性能がありながら、悪路走行にも適しています。車高は高く、広いハッチドア、そして4WD車が多いのが特徴です。

クーペ

代表的な車:CR-Z・GT-R・フェアレディZなど

クーペは主に2人乗りの2ドア車を指します。運転席と助手席しか搭乗用ドアがありません。エンジン性能はスポーツカー並ですが、街乗りにも使えるように調整されています。

オープンカー

代表的な車:ロードスター・コペン・S660など

その名の通り、オープンスタイルが基本です。屋根も脱着可能ですが、単なる雨風避けでしかありません。基本はオープンであり、風を一番感じることができる車種です。

コンパクトカー(ハッチバック)

代表的な車:ノート・フィット・アクアなど

コンパクトカーは、全長が4mほどのコンパクトな車です。一般的には、リアドアが上下に開閉する車を「ハッチバック」と呼びますが、このタイプのほとんどが全長が4mほどであるため、「コンパクトカー」という名称のほうが多く使用されています。

軽自動車

代表的な車種は、N-BOX・ワゴンR・ハスラーなど

軽自動車は、排気量660cc以下・全長3.4m 全幅1.48m 全高2m以下・乗車定員4名以下の車を指します。ナンバーは基本的に黄色であり、車にかかる各種税金が最も安いのが特徴です。

ボディタイプごとのメリット・デメリットは?

ボディタイプごとのメリット・デメリットは?

ここでは、ボディタイプ別のメリットデメリット、そしておすすめの人をご紹介します。

セダン

◯メリット

車高が低いために重心も低く、走行安定性に優れています。またエンジンルームや荷室と仕切られているためにボディの剛性も高く、安全性も高いです。

◯デメリット

荷物はあまり積み込めません。また車高が低いために室内はやや狭いです。

◯おすすめの人

安全性や走行性能に安定を求める人。

ステーションワゴン

◯メリット

セダンと近いボディなので、走行安定性が高いです。またセダンと比較しても荷物をたくさん積めます。全体的に引き締まったボディのため、デザインもスタイリッシュなものが多いです。

◯デメリット

セダンと比較すると、走行性能や静粛性は劣ります。荷物は積めますが、ミニバンやSUVと比較すれば容量が小さいです。

◯おすすめの人

デザインと実用性を両立させたい人。

ワンボックスカー

◯メリット

とにかく荷室が広いので、自転車や原付なども載せられます。

◯デメリット

商用仕様がメインなので、家庭用としては使いづらいです。

◯おすすめの人

荷物を多く運搬する人。

ミニバン

◯メリット

6人以上の大人数が乗車可能ですし、荷物もたくさん積めます。また着座位置が高めなので、視界が広く運転がしやすいです。

◯デメリット

室内が広いかわりに車体が大きく重くなるため、燃費は平均で13~15km/Lと悪いです。また重心がやや高いので、走行安定性はセダンやクーペよりも劣ります。

◯おすすめの人

積載量や乗車人数を重視する人。

SUV

◯メリット

凸凹道や雪道などの悪路でも、他のボディタイプより走行しやすいです。剛性も強く、耐久性や安全性にも優れています。

◯デメリット

タイヤが大きく車高も高いため、乗り降りがしづらいです。また4WDが多いため、燃費は平均で10km/L前後と比較的悪いです。

◯おすすめの人

アウトドアで車を多く使う人

クーペ

◯メリット

基本的にスポーツカー仕様なので、見た目も格好いいものが多く、走行性能も高いです。

◯デメリット

2人乗りなので車内は狭いです。排気量が多い傾向にあるため、燃費が悪い・税金類が高いといった維持費の問題もあります。

◯おすすめの人

スポーツカーのような走行性能を重視する人。

オープンカー

◯メリット

他のボディタイプと違って屋根がないため、開放感があります。デザインもスポーツカーのようにスタイリッシュなものが多いです。

◯デメリット

屋根がない分、雨や風や匂いなど、外気の影響をそのまま受けます。またクーペと同じく基本的に2人乗りなので、車内は狭いです。

◯おすすめの人

開放感ある運転を楽しみたい人。

コンパクトカー(ハッチバック)

◯メリット

サイズが小さいので小回りが利きます。乗用車の中でも排気量が小さいため、自動車税や重量税なども安いので家計に優しいです。

◯デメリット

排気量が小さい分、パワー不足を感じやすいです。そしてサイズも小さく車高もやや低いため、室内空間を狭く感じる車種が多いです。

◯おすすめの人

小さいサイズの乗用車が欲しい人。

軽自動車

◯メリット

車両本体価格が100万円前後と安く、燃費にとても優れています。例えばダイハツのミライースは、実燃費で21km/h以上あります。また各種税金が一番安く、維持費を抑えられます。

◯デメリット

排気量が660ccしかないため、パワー不足を感じやすいです。剛性も弱く、安全性に不安があります。

◯おすすめの人

とにかく車を安く手に入れたい、維持費を抑えたい人。

クルカでリースできるボディタイプは5種類

クルカでリースできるボディタイプは5種類

「新車リース クルカ」では、さまざまなボディタイプから好きな新車を選んでリースすることができます。

ミニバン トヨタ アルファードトヨタ ヴォクシートヨタ ノアホンダ フリード日産 セレナ三菱 デリカD:5トヨタ シエンタ
SUV トヨタ ハリアーホンダ ヴェゼルマツダ CX-5マツダ CX-8トヨタ ランドクルーザートヨタ ランドクルーザープラドトヨタ RAV4トヨタ RAIZE
セダン トヨタ プリウス
コンパクトカー 日産 ノート
その他 ホンダ シャトルトヨタ カローラツーリング

ボディタイプの中でも、人気が高い車種を新車でリースできるのが特徴です。またリース期間は3年のため、契約満期となれば別の新車をリースできます。つまり、最初の契約はミニバンのノア、次の契約はSUVのハリアー、といったように、さまざまなボディタイプを所有できるのは魅力ですね。

いろんなボディタイプの新車に乗りたい!と考えている人は、ぜひクルカのリースを検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、車のボディタイプの特徴や、メリットデメリットなどをご紹介しました。その種類は主に9つと多くありますが、自分の目的に適した車を選ぶと良いでしょう。

「ボディタイプの特徴は乗ってみないとわからない!」という方は、カーリースの活用をおすすめします。クルカでは3年以内に乗り換えできるため、さまざまなボディタイプに乗ることができます。気になる方は、ぜひチェックしてみると良いでしょう。

クルカの取扱車種はこちら

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