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更新日 2022.03.01(公開日 2021.4.5)

クルマ選び

ノートの特徴やスペックを徹底的に解説!

お洒落なボディに低燃費な走り!ノートの特徴やスペックを徹底的に解説!

この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

環境に優しいものづくりが当たり前となっている現代社会は、自動車のエコノミー化も目まぐるしい進化を遂げています。各メーカーは、次々とハイブリッド車を開発し、自動車産業の変革期が到来しているのです。

そんな時代の流れに沿って、自動車開発に取り組んでいるメーカーの1つに日産が挙げられます。日産は、独自のハイブリッド車を開発、そのシェアを拡大してきました。今回は、日産が誇るコンパクトカー、ノートの特徴やスペックをご紹介していきます。

日産の人気車種であるノートとは?

2005年1月、日産を代表するコンパクトカーであるマーチの流れを汲む自動車として発売されたのが初代ノートです。当時の日産は、マーチ、キューブ、ティーダなど時代の流れに沿ったラインナップで顧客を獲得していました。その第4弾として発売されたのがノートです。

ノートは「SHIFT_ compact flexibility」コンパクトのフレキシビリティをシフトするというコンセプトの上に成立しています。従来のコンパクトカーは小回りが効くことに重視していましたが、ノートは爽快な走りと使いやすさの両方を兼ね備えた自動車として開発されたのです。

ノートe-POWERとは?

ノートe-POWERとは?

日産が工夫と知恵を凝らし開発したノートは、2018年「上半期登録車販売台数No.1」となりました。そのきっかけとなったのが、2016年11月マイナーチェンジの際、新しく発表された「e-POWER」の登場でした。

e-POWERとは、ガソリンエンジンで発電用モーターを動かし発電させた電力をノートに搭載されたリチウムイオンバッテリーに蓄えたり走行用モーターに供給させます。それらの電力を利用して走行用モーターを駆動させ、走行する自動車です。ハイブリッドタイプの自動車は各メーカーから発売されていますが、e-POWERは技術力に自信のある日産の強みといえます。

ノートの基本装備

ノートの基本装備

日産の技術力が詰まったノートは、ガソリン車と電気自動車(e-POWER)などの種類があり、基本装備の違いには大差がありません。下記では電気自動車(e-POWER)とガソリン車の基本装備を一覧でご紹介します。

車種タイプ e-POWER ガソリン車
駆動方式 2WD/4WD
総排気量 1.198L〜1.597L 1.198L
車両重量 1.355~1.525kg 1.030kg
ボディサイズ 4.100~4.165×1.625×1.525mm 4.100~4.165×1.695×1.525mm
室内サイズ 2065×1390×1255mm
乗車定員 5人乗り
燃費 34.0km/L〜37.2km/L 18.2km/L~26.2km/L

ノートのスペック

ノートのスペック

ラインナップの多いノートですが、その性能も多くのコンパクトカーの中でも群を抜いています。ここではノートの外装・内装のスペックの特徴を解説します。

ノートの外装の特徴

基本のボディカラーは全13色です。「S」は「ブリリアントシルバー」「ブリリアントホワイトパール」「ホワイト」の3色のみですが、「X」と「メダリスト」は全13色から選べます。「S」と「X」の外装に違いはありません。「メダリスト」は、フロントバンパーも専用のものがついていて、リアにはメダリストの専用エンブレムがついています。

また、足廻りもホイールカバーの「S」「X」に対し「メダリスト」は、アルミホイールという違いがあります。

ノートの内装の特徴

ノートのボディサイズは、全長4100mm全1695m全高1525mmが基本的な大きさで、他メーカーのコンパクトカーと比較しても小さめです。しかし、室内長は2,065mmとかなり広い空間となっています。これは、普通車に匹敵するサイズであり、窮屈になりがちな後席の膝周りにも余裕を持たせ、快適なドライブが楽しめる作りとなっているのです。

そして内装のカラーは、黒を基調としたシンプルで落ち着きのある仕上がりとなっています。黒にプラスされたホワイトのアクセントカラーがお洒落な「X」「X DIG-S」「e-POWER X」を始め、高グレードの内装は、それぞれインパクトのあるカラーが黒にマッチして高級感や躍動感のある内装です。

ノートのメリット・デメリット

ノートのメリット・デメリット

コンパクトカーでありながら、爽快な走りとお洒落なボディのノートですが、やはりメリット・デメリットがあるのは当然のことです。ここでは、ノートのメリット・デメリットをご紹介していきます。

ノートのメリット

それではまず、ノートのメリットからご紹介をしていきます。

ガソリン車とハイブリッド車の選択が可能

ノートのグレードが多いのは、ガソリン車とハイブリッド車である「e-POWER」の2種類があるからです。外装や内装に違いはありませんが、価格の安さでいうならガソリン車、低燃費を重視するハイブリッド車といったようにユーザーの思考に沿ったコンパクトカーなのです。

燃費が良く家計に優しい

ノートの燃費の数値は、国土交通省でも紹介がされております。

  • ガソリン車18,2〜26,4km/l
  • ハイブリッド車34,0〜37,2km/l

1,200ccクラスのコンパクトカーの中では低燃費で、ガソリン代も安く抑えられます。

車内が広く後部座席もゆったりとしている

先述にもありますが、ノートはコンパクトカーながら車内空間が広く、後部座席に大人が乗っても余裕があります。コンパクトカーでありながら、後部座席に人を乗せて走っても気兼ねなくドライブが楽しめます。

ノートのデメリット

次にノートのデメリットについて挙げていきます。

荷物を載せるスペースが狭い

室内空間を広くとってある分、荷物を載せるスペースが狭いです。特に、後部座席を倒してスペースを作ると段差ができるため、不安定な荷物置きスペースとなるので、荷物の多い人は不便さを感じることもあります。

パワー不足を感じるノーマルエンジン

ノートは1,200ccなので、高速道路での合流や坂道走行など、パワーを要する走りには不向きです。高速道路や山道などを走ることが多いのであれば、ノーマルエンジンよりも、スーパーチァージャーを搭載したグレードのノートにすれば問題はありません。

まとめ

今回は、日産ノートの特徴やスペックについて詳しく解説してきました。

ノートは、お洒落なボディに低燃費、広々とした空間を備えたコンパクトカーです。また、日産の技術の賜物であるe-POWERは静かな車内空間と、新感覚の運転を楽しめます。
最高級グレードのe-POWERを手に入れて新感覚の走りを体験してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員

中古車販売業に、7年携わる。その後、株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社。店長勤務を経て、本社新車事業・法人営業・採用・車両仕入など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在、株式会社ジョイカルジャパンにて、新車業販・直営店業務・オークション売買など、主にクルマのリセールバリューに関わる部分に配属。2024年より沖縄レンタカー事業の兼務を始めた。

軽自動車から、コンパクトカー・ミニバン・SUVに至るまで、最新の『納期』『値引き』情報を基にグレード間の装備差などに注目して、購入しても3年後や5年後に損をしないオススメの購入方法や、車種・グレード・装備といったものを徹底紹介します!lab研究員として、長年の経験から自動車に関する知識やアドバイスも行います。

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