プリウスの内装の特徴とは?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.04.27(公開日 2021.4.5)

クルマ選び

プリウスの内装の特徴とは?

プリウスの内装の特徴とは?

トヨタが製造・販売しているプリウスには、どのようなイメージを持っていますか?燃費の良さやクリーンで親しみやすいデザインを思い浮かべることが多いでしょう。プリウスの内装を聞かれるとあまりピンとこない方が多いかもしれません。

そこでこの記事では、トヨタ プリウスの内装について、室内空間やインテリアデザイン、荷室、その他機能などを詳しくご紹介します。トヨタ プリウスを詳しく知りたい方や内装も気になるという方はぜひチェックしてみてくださいね。

プリウスのカタログスペック

プリウスのカタログスペック

プリウスの内装を詳しくチェックしていく前に、カタログスペックを確認しましょう。プリウスのサイズや室内の広さなどを下記の表にまとめていますので、基本情報をチェックしてみてください。

乗車人数 5名
車両重量 5.1~5.4m
燃費消費率 WLTCモード:27,2~30.8km/L
全長×全幅×全高 4,575×1,760×1,470mm
室内長×幅×高さ 2,110×1,490×1,195mm
総排気量 1,797L
最高出力 72(98)/5,200
最大トルク 142(14.5)/3,600

参考:「トヨタ プリウス 主要諸元表

プリウスの内装の特徴①室内空間

プリウスの室内空間は、セダンであり、より低重心ボディを追求したにも関わらず、頭上にゆとりを感じる空間になっています。天井の形状を工夫しており、リヤとフロントと同じくらいしっかりと頭上空間を確保しているのが特徴です。

ゆとりのあるスペースに加えて、人間工学に基づいて設計されたシートは座り心地が良く、ドライバーや同乗者を優しく包み込んでくれます。ゆとりと快適性に優れた室内空間がくつろぎをもたらしてくれるでしょう。

プリウスの内装の特徴②インテリア・デザイン

プリウスの内装の特徴②インテリア・デザイン

インテリアデザインは、人の感覚を中心に据えて考え抜かれたものとなっています。人間工学に基づいて設計された空間には、過ごしやすさや肌ざわりの良さだけでなく、見るだけでも心地よく感じることでしょう。

インテリアデザインの印象に影響を与えるシートデザインは、グレードによって素材や印象が異なります。インテリアデザインのバリエーションをおさえておきましょう。

  • E:グレーのステッチが入ったファブリック素材。装飾が最小限なシンプルなデザイン。
  • S:ブラックまたはクールグレーのファブリック素材。エンボス柄やステッチでデザインの工夫も施されている。
  • A:エンボス柄をあしらった上級ファブリック素材。
  • Aプレミアム:本革シートを標準装備。上質で洗練されたデザイン。
  • ツーリングセレクション:ステッチなどのアクセントカラーに専用色ミッドブルーを使用。スポーティーで先進的なデザイン。

プリウスの内装の特徴③荷室

プリウスの荷室は、比較的車内が狭いセダンであることやハイブリッドバッテリーを積んでいることを感じさせない、十分なスペースを備えています。502Lの大容量ラゲージスペースを実現できた理由は、ハイブリットバッテリーの小型化やリヤシートへ移動したことなどがあります。

シートの肩口に付いているレバーを引くと、セカンドシートを前に倒すことが可能です。荷室がさらに拡張され、ゴルフバックであれば4つ収納することもできます。

さらに、大容量の荷室以外にも使い勝手の良い収納スペースも車内の随所に配置しています。

  • 助手席グローブボックス
  • オーバーヘッドコンソール
  • ドアポケット&ボトルホルダー(フロントドア)
  • ボトルホルダー(リヤドア)
  • フロントコンソールトレイ
  • 大型コンソールボックス
  • リヤセンターアームレスト
  • トノカバー
  • デッキアンダートレイ
  • ラゲージフック

プリウスの内装の特徴④運転席

プリウスの内装の特徴④運転席

プリウスのコンセプトには、「表示系遠方・操作系手元配置」という考え方があります。運転席にもコンセプトが反映されており、計器はちょうど目線に入って見やすく、操作系統は手が届きやすい構成になっているのが特徴です。

また先進的なデザインの装置が配置され、スタイリッシュな印象があります。フルデジタル式のオプティトロンメーターやマルチインフォメーションディスプレイ、ナビゲーションシステムなどが快適な運転をサポートしつつも、洗練された雰囲気がドライバーの気持ちを高めてくれます。

ステアリングスイッチや電子式シフトレバー、クルーズコントロールスイッチなど、ハンドル周りの機能も充実し、シーンに合わせて気軽に操作できるのが魅力です。

プリウスが向いている人

プリウスが向いている人

プリウスの内装の特徴を詳しくご紹介しましたが、どのような方に向いているのでしょうか?内装の特徴を踏まえて、プリウスをおすすめしたい人をご紹介します。

荷室の広いセダンに乗りたい人

セダンは室内が狭いイメージがありますが、プリウスはスペースにゆとりがあり、荷室も大きくとられています。502Lの容量はもちろん、ゴルフバッグ4つを積み込める拡張性も魅力です。レジャーやアウトドアなど荷物を多く積んで出かけたい方はプリウスを検討してみましょう。

快適な車内空間にこだわりたい人

プリウスには、ゆとりのある室内空間があるだけでなく、機能性にも優れています。見やすく使いやすい運転席周りや人間工学に基づいて設計されたシートなど、人の感覚に合わせて作られた快適な室内が特徴です。快適にドライブを楽しみたいという方はぜひプリウスを選んでみてはいかがでしょうか。

収納スペースが多く欲しい人

快適なドライブを楽しむためには、ドリンクや小物などを収納できるスペースも欠かせません。プリウスには、広々とした荷室と合わせて、車内の至るところに収納スペースを配置しています。ボトルホルダーやラゲージフック、トレイ、グローブボックスなどを活用して、様々なものを収納可能です。収納スペースを多く欲しい方にもプリウスをおすすめします。

トヨタ プリウスのカーリース情報はこちら

まとめ

今回は、トヨタ プリウスの内装について詳しくご紹介しました。

プリウスの室内空間は、重心の低いセダンながら、頭上にゆとりのあるスペースが広がっています。グレードごとに設定されたシートデザインによってカジュアルさや上質な大人っぽさなどの雰囲気を演出しています。その他にも、広々とした荷室や気の利いた収納スペース、先進的な運転席なども特徴です。プリウスの内装を詳しく理解して、ぜひ購入・利用を検討してみてくださいね。

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この記事の執筆者

関 秀紀

関 秀紀

クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

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