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- プリウスの価格はどのくらい?安く乗る方法はあるの?
1997年、トヨタ初の量産型ハイブリッドカーとして発表されたプリウス。当時「21世紀に間にあいました」というキャッチフレーズが世間の関心を寄せました。あれから20年以上経った現在でも、プリウスの人気は衰えず、トヨタを代表する車といっても過言ではないほどの人気車となりました。
今回は、プリウスの新車価格や中古車相場を参考にプリウスを安く乗るための方法について解説していきます。
プリウスの新車価格
現在では各メーカーから販売されているハイブリッドカーですが、プリウスは20年以上の歴史を経て、現行型で4代目となりました。長い歴史の中でさまざまが改良が繰り返されハイブリッドカーの代名詞となったプリウス、現行型の車両価格をグレードごとに見ていきます。
2WD | 4WD | ||
---|---|---|---|
グレード | 車両本体価格 | グレード | 車両本体価格 |
特別仕様車 S“Safety Plus Ⅱ” |
2,814,000円 | 特別仕様車 S“Safety Plus Ⅱ” E-Four |
3,012,000円 |
Aプレミアム “ツーリングセレクション” |
3,442,000円 | Aプレミアム “ツーリングセレクション” E-Four |
3,640,000円 |
Aプレミアム | 3,331,000円 | Aプレミアム E-Four | 3,529,000円 |
A “ツーリングセレクション” |
3,171,000円 | A “ツーリングセレクション” E-Four |
3,369,000円 |
A | 3,004,000円 | A E-Four | 3,202,000円 |
S “ツーリングセレクション” |
2,902,000円 | S “ツーリングセレクション” E-Four |
3,100,000円 |
S | 2,731,000円 | S E-Four | 2,929,000円 |
E | 2,597,000円 | – | – |
プリウスの中古車相場
本体価格が250万円以上するプリウスを新車での購入するとなれば、諸経費含めると300万円以上のお金が必要となります。車にかかる税金や登録費用などは意外と高く、エコカー減税などの対象であるプリウスも多少の諸経費はかかってくるのです。その点を含め検討した結果、登録された中古車を購入する人も少なくありません。
中古車の程度にもよりますが、中古車相場の基準は以下の通りです。
- 未使用車:新車価格の80~90%
- 2年~3年落ち:新車価格の70%
- 5年落ち:新車価格の50~60%
- 10年落ち:新車価格の30~40%
(2020年10月時点、クルカ調べ)
この数字から計算すると、現行型プリウスのS 2WDの場合、2,124,000円〜が中古車相場となります。
新車で購入したときの支払いシミュレーション
先述にもありますが、車は車両本体価格に加えてさまざまな諸経費が必要です。新車でプリウスを購入する際、必要な諸経費を含めた総額の内訳は以下の通りです。
車両本体価格 | グレードにより違います |
---|---|
消費税 | 車両本体価格の10% |
自動車税 | 10,000円(初年度) |
環境性能割 | エコカー減税対象 |
自動車重量税 | エコカー減税対象 |
自賠責保険(36か月) | 29,520円 |
リサイクル料 | グレードにより違います |
自動車登録費用 | 5,000円~10,000円 |
納車費用 | 5,000円~15,000円 |
車庫証明費用 | 15,000円~20,000円 |
検査登録代行料 | 15,000円~30,000円 |
希望ナンバープレート | 地域により違います |
例えば、Sツーリングセレクションの場合、少なく見積もっても車両本体価格に約15万円の諸経費をあわせて、総額330万円程度のお金が必要です。現金で支払う場合はもちろん、ローンを組む場合でも頭金を総額の2~3割は用意しておかなければ、購入後の維持費も含め負担が増えていきます。
1ヶ月の維持費の目安
車は安価な買い物ではなく、購入後も維持費がかかります。維持費は、車の使い方により金額の違いはあります。税金や車検といった決まった費用からガソリン代や駐車場代など毎月かかる費用まで内訳はさまざまです。
それでは、1ヶ月1000km走行する人のケースで見ていきましょう。車の実燃費は、カタログに記載されている7~8割が妥当です。プリウスSツーリングセレクション2WDの場合、1Lあたり21~25kmが実燃費となります。プリウスのタンク容量は、約40Lなので約5,600円で満タンになる計算です。また、ガソリン代に駐車場代、オイル交換が必要な時期や定期的なメンテナンスといった費用を計算すると、2万円~3万円程度の維持費を確保しておく必要があります。
プリウスをお得に乗る方法
プリウスを新車で乗るためには、まとまったお金が必要ということがわかりました。また、その後の維持費もかかってくるので、購入した後も維持費を貯蓄する必要があります。無理をして他の貯蓄まで車の購入費に充てれば、余力がなくなってしまいプリウスを購入しても快適なカーライフを送ることができない可能性もでてくるのです。
ローンを組んだとしても、頭金はある程度必要で、購入後の車検や税金といった大きな出費は続きます。現金一括払もローンも維持費を考えると、新車を購入するのを諦める選択肢もでてきますが、ここで注目したいのが【車をリースで乗る】という方法です。
リースといえば、社用車などに用いられる車の乗り方のイメージがあります。しかし、個人でもカーリースを利用することは可能です。クルカのカーリースを利用すれば以下のようなメリットがあります。
最低価格保証
クルカは、日本全国・世界中のネットワークを広げています。そうすることで「超高残価設定」を実現することが可能となり「最低価格保証」でプリウスに乗ることができます。
月々定額払い
クルカは、頭金をはじめ諸経費(車検など)・税金といった諸経費が一切不要です。月々「定額料金」を支払えばよいので家計に優しい車の乗り方が可能です。
短期リースができる
車を購入後、生活スタイルの変化で車を買い替える人は少なくありません。クルカでのカーリースであれば、期間3年と短期なので生活スタイルにあわせて車を替えることもできます。
新車購入とリースの料金差はどのくらい?
リースは車を借りるという新しい乗り方です。しかし、レンタカーではないので、自分の好きなナンバーを付けることも可能です。それでは、プリウスSツーリングセレクションを新車購入をした場合とクルカのカーリースした場合、どのくらいの料金差があるのか比べてみましょう。
プリウスをローンで購入した場合
- 1年目:ローン・自動車税
- 2年目:ローン・自動車税
- 3年目:ローン・自動車税・車検(自賠責保険・重量税・印紙・工賃など)
- 4年目:ローン・自動車税
- 5年目:ローン・自動車税・車検(自賠責保険・重量税・印紙・工賃など)
プリウスをリースした場合
- 1年目:月々45,100 円(税込)
- 2年目:月々45,100 円(税込)
- 3年目:月々45,100 円(税込)
以上のように、クルカのカーリースであれば、車の維持費が特にかかる3年目や5年目も月々定額払いによって、高いコストパフォーマンスで乗り続けることができます。
まとめ
今回は、プリウスの価格はどのくらいなのか?安く乗る方法について解説してきました。
プリウスは、環境に配慮され、走行性能も高いセダンとしてトヨタを代表する車です。また、同クラスの車と比べても低燃費なので、幅広い年齢層から支持を得ています。しかし、車両本体価格や諸経費を含めての高級価格は決して安価ではなく、購入するとなれば決断に悩みます。
そこで、プリウスを賢く乗る方法として注目されているのが、カーリースを利用することです。カーリースであれば、月々定額払いでプリウスに乗ることが可能で、家計に負担をかける心配もありません。「プリウスに乗りたいが新車を購入するのは迷っている」という人は、ぜひカーリースという乗り方もあわせて検討をしてみましょう。
この記事の執筆者
関 秀紀
クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。
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