CX-8の内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ

更新日 2021.04.27(公開日 2021.4.6)

クルマ選び

CX-8の内装を徹底解説!

CX-8の内装を徹底解説!

マツダの人気車種であるクロスオーバーSUV「CX-8」は、洗練されたエクステリアデザインや機能性、快適性など様々な魅力があります。見た目に惹きつけられる車種ですが、車選びでは内装も注目したいポイントです。

今回は、CX-8の内装について、室内空間やインテリアデザイン、荷室、運転席、その他機能に分けて詳しく解説します。

CX-8のカタログスペック

CX-8の内装を詳しく解説する前に、CX-8のカタログスペックを確認しておきましょう。カタログスペックとは、メーカーが発表している車のデータであり、基本情報を知ることができます。CX-8の内装サイズに注目して、カタログスペックを要チェックです。

  ガソリン クリーンディーゼル車
乗車人数 6~7名
車両重量 1710~1890kg 1820~1690kg
最小回転半径 5.8m
燃費消費率 WLTCモード:11.6~12.4km/L WLTCモード:15.4~15.8km/L
全長×全幅×全高 4900×1840×1730mm
室内長×幅×高さ 2690×1540×1250mm
総排気量 2488L 2188L
最高出力 140~169(190~230)/4250~6000 140(190)/4500
最大トルク 252~420(25.7~42.8)/2000~4000 450(45.9)/2000

参照:CX-8 Specifications(主要諸元)

CX-8の内装の特徴①室内空間・インテリアデザイン

CX-8の室内空間・インテリアデザインのテーマは、「大人の心を満たす上質感」です。洗練されたデザインを施し、ドライバーや同乗者を心地よく過ごせるように、機能性や快適性を高めています。

室内空間で存在感を放つシートは、カラー・素材のバリエーションが4つあり、それぞれに個性あふれる魅力的なデザインです。

  • ナッパレザー・ディープレッド/ピュアホワイト:本革素材を使用した上質感が押し出されたデザイン
  • レザー/ブラック:本革素材を使用し、黒を基調とした格調高いデザイン
  • クロス/ブラック:ファブリック素材を使用し、黒を基調としたシンプルでゆとりのあるデザイン

シート以外にも、随所に上質感へのこだわりを見ることができます。グローブボックス内に施された植毛加工は、肌に触れる部分から上質さを感じてもらいたいという思いが込められています。その他にも、夜間にインテリアを心地よく照らす室内照明や温かみを感じる木目調の加飾など、あらゆる部分に上質さを取り入れているのが特徴です。

CX-8の内装の特徴②荷室

CX-8のラゲッジスペースは、定員乗車時に9インチのゴルフバック2つまたはA型ベビーカーを1台積み込むことができる容量です。307mmの深さを持つサブトランクも搭載しており、荷室の底を開けると収納スペースが現れます。大きい物を上に、小物を下に収納できるので、無駄のない収納が可能です。

また、荷室は、シートアレンジによってシーンに合わせて使用することもできます。セカンドシート・サードシートを倒して荷室を最大限に拡張したり、セカンドシート・サードシートの片側を倒して長いアイテムを収納したりするなど、活用の幅は広いです。

さらに、気の利いたインテリア収納が車内の随所に配置されています。主なインテリア収納は以下の通りです。

  • グローブボックス
  • ボトルホルダー付ドアポケット フロント
  • アジャスター機能付カップホルダー フロント
  • アームレスト付大型コンソールボックス
  • シートバックポケット 運転席・助手席
  • ボトルホルダー リアドア
  • ボトルホルダー&小物入れ サードシート
  • セカンドシートアームレスト付コンソール
  • センターアームレスト
  • セカンドシート カップホルダー

十分な容量、アレンジ性、小物収納を備えながら、荷物の積みやすさ・取り出しやすさにも優れています。バックドアにはパワーリフトゲートを搭載し、アドバンストキーやクラスタースイッチの操作で自動で開閉可能です。快適な開閉で、普段のショッピングからアウトドアまでサポートしてくれます。

CX-8の内装の特徴③運転席

CX-8の運転席周りは、全体的にシンプルな印象にまとまっています。室内空間・インテリアデザインの上質な雰囲気がコクピットにもあり、落ち着きに包まれた運転席に座って快適なドライブを楽しめるでしょう。

スピードメーターや燃料計などの計器類は、無駄のないシンプルなデザインを採用しています。視認性も高く、運転中に必要な情報を即座に確認できます。PROACTIVE以上のグレードではカラー表示のインフォメーションディスプレイが搭載され、燃費や航続距離、運転支援機能の作動状態などがより見やすく表示されるのが特徴です。

高めで幅広のシフトコンソールや目線に近いディスプレイなど、装備の位置にもこだわっており、視線移動を最小限におさえ、快適で安全な運転を可能にしています。

CX-8の内装の特徴④その他

CX-8には、内装を自分好みにアレンジできる種類豊富なアクセサリーが用意されています。室内照明や収納アイテム、フロアマットなどがそろい、追加料金はかかるものの、自分だけのCX-8にカスタマイズして楽しむことができます。

主なアクセサリーは以下のようになっています。

カテゴリ アクセサリー
ドレスアップ ・アルミペダルセット
・スカッフプレート
イルミネーション&バルブ類 ・フットランプ&イルミネーション
・LEDバルブ
・オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト
室内収納アイテム ・メッシュポケット
・シートバックポケット
トランク&カーゴルームアイテム ・ラゲッジトレイ
・ラゲッジマット
・カーゴボックス
・ラゲッジエンドプレート
・ラゲッジネット
フロアマット類 ・フロアマット 消臭機能付
・オールウェザーマット
・リアセンターマット

CX-8が向いている人

CX-8が向いている人

内装面を踏まえて、CX-8に向いている人は以下のような人です。

  • シーンに合わせて荷室を活用したい人
  • 内装を自分好みにカスタマイズしたい人
  • 上質な室内空間で快適なドライブを楽しみたい人

CX-8の荷室は、十分な容量があるだけでなく、シートアレンジで拡張できたり、サブトランクを搭載していたりするなど、活用の幅が広く、使い勝手に優れています。そのため、普段の外出だけでなく、レジャーやアウトドアに幅広く使いたい人に役立つ一台です。

純正アクセサリーが数多くあるので、荷室だけでなく、室内照明などもカスタマイズできます。自分好みの内装にしたい人もCX-8を存分に楽しめるでしょう。

機能性はもちろん、室内空間は快適で上質な空間に仕上がっています。快適で機能的かつ雰囲気も申し分ない車内で、大人のドライブを楽しみたい方にもCX-8をおすすめします。

マツダ CX-8のカーリース情報はこちら

まとめ

室内空間・インテリアデザインは大人の心を満たす上質感をテーマに作られており、素材・カラーバリエーションの個性もありながら、上質で快適な空間になっています。荷室は容量だけでなく使い勝手も兼ね備え、シートアレンジによって拡張可能です。純正アクセサリーも数多くあり、カスタマイズも楽しめます。CX-8の内装を詳しく理解して、ぜひ購入・利用の検討に役立ててみてくださいね。

この記事をシェアする

この記事の執筆者

白幡 魁都

クルカの白幡 魁都です。キャリアは新卒から、自動車業界一筋。新卒は中古販売会社に入社。その後、クルカに中途で入社しました。 カーリースのキャリアは2年以上あり、中古車の市場の知識や買い取り業務の経験は社内で一番知識があります。 リースのご相談のほかに、前職キャリアを活かし、お車の下取りのご相談を承ることも可能です。また中古車販売社の頃は、主に軽自動車を取り扱うことが多く、軽自動車の情報や知識にも自身があります。 これまでのキャリアを活かし、車の乗り換えや買い替えといったコラムの監修にも携わっています。

関連コラム

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP

  1. HOME
  2. コラム
  3. CX-8の内装を徹底解説!