アクアの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.02.02(公開日 2021.4.7)

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アクアの内装を徹底解説!

アクアの内装を徹底解説!

アクアは、トヨタから製造・販売されている人気コンパクトカーです。可愛らしい見た目が印象的で、燃費性能にも優れているなど、たくさんの個性を持っています。見た目や性能も重要ですが、内装を知っておきたいポイントです。

今回は、アクアの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などを詳しく解説していきます。アクアについて詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

アクアのカタログスペック

アクアのカタログスペック

アクアの内装を詳しく解説する前に、メーカーのホームページで公開されているカタログスペックを確認しましょう。グレードごとにスペックをまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

  G S L
乗車人数 5名
車両重量 1,000kg 1060kg
最小回転半径 4.8m
燃費消費率(WLTCモード) 27.2km/L 29.8km/L
全長×全幅×全高 4,050×1,695×1,455mm
室内長×幅×高さ 2,015×1,395×1,175mm
総排気量 1,496L
最高出力 54(74)/4,800
最大トルク 111(11.3)/3,600~4,400

参照:トヨタ アクア 主要諸元表

アクアの内装の特徴①室内空間

コンパクトカーは一般的にサイズがコンパクトに収まっている分、室内空間が狭くなる傾向があります。アクアもコンパクトカーですが、狭さを感じさせないゆとりのある室内空間が特徴です。

ハイブリッドカーとして、モーターとエンジンを搭載しつつも、バッテリーを小型化し、搭載する場所を工夫することによって、居住スペースを確保しています。全高を低くおさえて室内長を確保したデザインも特徴で、広がりのある空間も実現しています。

また、ドライバー席や助手席だけでなく、後席にもゆとりを確保しているのも魅力です。後席の頭上や膝周りにゆとりを作るだけでなく、着座姿勢を保ちやすい長い座面を採用したリヤシートやシートバックの角度調整によっても快適な室内空間を演出しています。

アクアの内装の特徴②インテリア・デザイン

アクアのインテリア・デザインは、グレードによって仕様やカラーが異なります。グレードは、L、S、G、Crossoverの4種類となっており、シンプルさや高級感など個性があるのが特徴です。

Lは、アクアの標準グレードであり、シンプルな装備とデザインに仕上がっています。装飾や質感などもスタンダードですので、インテリア・デザインにこだわりがない方におすすめです。

Sでは、内装のカラーをブルーブラックまたはブリリアントレッドから選ぶことができます。装備内容はベーシックですが、特徴的なカラーがクールな雰囲気にしてくれるのが特徴です。

Gは、アクアの最上級グレードとなっており、レザー素材を使用した高級感のある内装デザインになっています。特別仕様車では細部にまでレザー素材が使用され、より洗練された大人な内装が魅力的です。

Crossoverにもレザー素材が使われており、光沢が印象的なソフトレザーが空間を演出します。メーカーオプションでホワイトソフトレザーを選ぶことも可能です。

アクアの内装の特徴③荷室

アクアの荷室は、コンパクトカーながら容量たっぷりのスペースが確保されています。ハイブリッドバッテリーをリヤシートの下に配置することによって、奥行722mm、開口幅946mmのラゲージスペースを実現しました。

リヤシートはシートアレンジにも対応しており、リヤシートを前に倒すことで、ラゲッジスペースをさらに拡大することも可能です。荷物が多いときや長さ・幅のあるものを収納したいときなどに利用してみましょう。

さらに、車内の随所には使い勝手の良い収納スペースも備えられています。アクアに搭載されている便利な収納スペースは以下の通りです。

  • 助手席オープントレイ
  • 助手席グローブボックス
  • メーターサイドボックス
  • フロントコンソールトレイ
  • リヤコンソールトレイ&リヤカップホルダー
  • 助手席シートバックポケット
  • フロントドアポケット&ボトルホルダー
  • 買い物フック
  • ETCビルトインスペース

アクアの内装の特徴④運転席

アクアの運転席は、グレードそれぞれの個性的なデザインの中に、先進的な佇まいを感じさせます。座席は低めとなっており、コックピットに腰を下すかのような気分に浸れるのも特徴です。

運転席から確認できるマルチインフォメーションディスプレイには、速度や運転時間などがわかるドライブインフォメーション、エコジャッジ、燃費履歴など各種データが表示されます。表示切り替えはステアリングスイッチで行えるので、走行状況を把握しながら運転を楽しめるでしょう。

アクアの内装の特徴⑤その他

アクアは、室内装備も充実している車種です。運転席と助手席にシートヒーターを内蔵し、寒い日でもシートがドライバーや同乗者を温めてくれます。

また、車内の温度を管理できるオートエアコンもあると嬉しい装備です。クリーンエアフィルターがついているので、花粉をブロックしつつ、エアコンを効かせることができます。

アクアが向いている人

アクアが向いている人

アクアの内装を理解したところで、アクアが自分に合っているかを確かめていきましょう。

内装の特徴からアクアをおすすめしたいのは、以下のような人です。

  • 自分好みの内装を選びたい人
  • 荷室や収納スペースが充実したコンパクトカーに乗りたい人
  • スペースにゆとりがあるコンパクトカーに乗りたい人

アクアの内装は4つのグレードによって、仕様やデザイン、カラーが異なるので、内装にこだわりたい人に向いています。SやG、Crossoverでは、グレード内で仕様やカラーを選ぶこともでき、カスタマイズを楽しめるのが特徴です。

また、アクアはコンパクトカーならではの短所を感じさせない車種でもあります。バッテリーの搭載位置やサイズなどにこだわり、広々とした室内空間や荷室を実現しています。ゆとりのあるコンパクトカーに乗りたい人や荷室・収納スペースを活用してレジャーやアウトドアを楽しみたい人などにおすすめです。

まとめ

今回は、アクアの内装について詳しく解説しました。

アクアの室内空間は、コンパクトカーながらも広々としており、後席にもゆとりがある快適な空間が広がります。インテリア・デザインはグレードによって仕様やカラーが異なり、性能と合わせてデザインの好みでグレードを選ぶのも良いでしょう。

荷室については、バッテリーをリヤシート下に搭載することでスペースを確保し、余裕のあるラゲッジスペースを実現しています。アクアの内装を詳しくチェックして、アクアの購入や利用に役立ててみましょう。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

小嶋 啓意

クルカ事業部 統括マネージャーを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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