カローラの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.02.17(公開日 2021.4.8)

クルマ選び

カローラの内装を徹底解説!

カローラの内装を徹底解説!

カローラは、重心が低くワイドなスタイルが印象的なスポーティーデザインの車種です。見た目だけでなく、走行性能や安全性能にも優れていますが、内装が気になるという方も多いのではないでしょうか。

今回は、カローラの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などを詳しくご紹介します。カローラツーリングとの内装の違いもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カローラのカタログスペック

カローラのカタログスペック

カローラの内装を解説する前に、カローラがどのような車なのかカタログスペックを確認しておきましょう。

カローラには、ハイブリッド車、ガソリン車、ターボガソリン車の3タイプが用意されています。それぞれ乗車人数や車両重量、サイズなどを下記の表でチェックしていきましょう。

  ハイブリッド車 ガソリン車 ターボガソリン車
乗車人数 5人
車両重量 1,380kg 1,320kg 1,300kg
最小回転半径 5.0~5.3m 5.0~5.3m 5.3m
燃費消費率(WLTCモード) 24.4~29.0km/L 14.8km/L 15.8km/L
全長×全幅×全高 4,495×1,745×1,435mm
室内長×幅×高さ 1,830×1,510×1,160mm
総排気量 1,797L 1,196L
最高出力 72(98)/5,200 103(140)/6,200 85(116)/5,200~5,600
最大トルク 142(14.5)/3,600 170(17.3)/3,900 185(18.9)/1,500~4,000

参照:トヨタ カローラ 主要諸元表

カローラの内装の特徴①室内空間

カローラの室内空間は、低重心でワイドな造形に合わせて、ライフスタイルに寄り添う空間になっています。

細部の意匠や質感がこだわり、洗練された雰囲気を演出しているのが特徴です。レイアウトも工夫しており、機能的な配置によってドライバーも同乗者も過ごしやすい車内空間を作り上げています。

カローラの内装の特徴②インテリア・デザイン

カローラのインテリア・デザインは、グレード共通でインパネとシートをブラックで統一しています。クールでスタイリッシュな印象が特徴で、主張しすぎない大人の車内を感じさせてくれるでしょう。インパネとシートは、グレードによってはホワイトを選ぶこともでき、ブラックとは違った明るい印象を車内に与えてくれます。

また、グレードごとにデザインの個性がありますので、チェックしていきましょう。HYBRID Sはシートやアームレストなどにファブリック素材、シフトノブに本革を使用し、クールさと高級感を演出しています。さらにインサイドドアハンドルなどにシルバー塗装を入れ、アクセントが車内の印象を引き締めているのも見どころです。

最上級グレードの「W×B」は、シートやインパネに合成皮革を使用し、見た目や質感に高級感をプラスしています。ドアトリムガーニッシュには、スモークシルバーメタリック塗装やピアノブラック加飾を施し、ラグジュアリーなデザインが魅力的です。

カローラの内装の特徴③荷室

カローラの荷室は、ゴルフバッグが3個ほど入る、広々としたラゲージスペースを確保しています。日々のショッピングやレジャー、アウトドアなど様々なシーンに利用できるのが嬉しいポイントです。

また、リヤシートを前に倒すと、トランクスルー機能を利用できます。ラゲージスペースの長さがプラスされるので、長さのある荷物でも収納可能です。

さらに、快適なドライブを叶えるために、使いやすい室内収納も充実しています。グローブボックスやカップホルダー、トレイなどがあり、どれも収納に便利です。搭載されている室内収納は、以下を確認してみてください。

  • グローブボックス
  • フロントカップホルダー(2個)
  • フロントコンソールトレイ
  • フロントドアポケット(ボトルホルダー付)/リヤドアポケット(ボトルホルダー付)
  • センターコンソールボックス(リヤボックス付)+充電用USB端子(3個)
  • 助手席シートバックポケット
  • リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)

カローラの内装の特徴④運転席

カローラの運転席の特徴は、トヨタが国内で初めて搭載したディスプレイオーディオです。ディスプレイオーディオをスマホと接続すると、スマホ画面のようにディスプレイが表示され、スマホやタブレットのように直感的に操作することができます。

スマホで使っている地図アプリや音楽配信アプリを使えるだけでなく、メッセージの送信やハンズフリー通話も声をかけるだけで利用可能です。

カローラの内装の特徴④その他

カローラは、インテリアや荷室、デザインだけでなく、機能性にも優れています。非常時にも使える電源やエアクリーンモニターなどによって、ドライブをさらに快適にしてくれる機能が豊富です。

主な機能として、以下の機能が搭載されています。

  • アクセサリーコンセント:AC100V・1500Wのコンセント、非常時給電システムを搭載
  • エアクリーンモニター:車室内の空気汚れをインジケーターに6段階で表示し、汚れ具合に応じて風量を調整
  • イルミネーテッドエントリーシステム:ドアの解錠・施錠、開閉時に照明が自動的に点灯・消灯
  • おくだけ充電:フロントコンソールトレイ内の充電エリアに置くだけで充電可能

カローラツーリングとの違い

カローラツーリングとの違い

カローラとカローラツーリングを比較すると、荷室に違いがあります。カローラではゴルフバック3個ほどの広さでしたが、カローラツーリングは最大荷室容量800L超のさらに広いラゲージスペースがあり、大人5人座ってもゴルフバック4個入る収納力が魅力です。

また、カローラツーリングは6:4分割モードとフラットモードといった2つのシートアレンジに対応しています。荷物に合わせた使い方ができるので、収納力を重視する方にはカローラツーリングが向いているでしょう。

カローラがおすすめのユーザー

カローラがおすすめのユーザー

カローラの内装を踏まえて、カローラをおすすめしたいのは以下のような人です。

  • 荷室や室内収納が充実した車に乗りたい人
  • 機能的な車で快適なドライブを楽しみたい人

カローラの荷室はゴルフバック3個ほど入るゆとりがあり、車内には室内収納も多く配置されています。家族や友人などとレジャーやアウトドアに出かけたいときに、収納力が活躍してくれるでしょう。

また、ディスプレイオーディオやエアクリーンモニターなどの快適装備も充実しています。ナビ操作や音楽再生をスムーズにでき、車内環境も健やかに保ってくれるので、快適なドライブを楽しみたい方にぴったりです。

まとめ

今回は、カローラの内装について詳しく解説しました。

細部まで作り込まれた室内空間に、ゆとりのある荷室や充実した室内収納、ディスプレイオーディオといった快適装備などを備え、過ごしやすさだけでなく、機能性にも優れているのが特徴です。カローラの内装を詳しく理解して、ぜひ購入や利用を検討してみましょう。

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この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

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