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車選びにおいて、エクステリアや走行性能、燃費なども気になりますが、内装をしっかりチェックしておきたいポイントです。内装によって、車内で過ごしやすさや荷物の積みやすさなどが変わります。
今回は、カローラツーリングの内装について、室内空間やインテリアデザイン、荷室、運転席などを詳しく解説します。内装の特徴からおすすめのユーザーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
カローラツーリングのカタログスペック
カローラツーリングの内装を詳しく見ていく前に、基本情報としてカタログスペックをおさえていきましょう。
カタログスペックでは、室内サイズや乗車人数など内装についてもわかることがあります。以下の表を参考にして、カタログスペックをチェックしてみてください。
ハイブリッド車 | ガソリン車 | ターボガソリン車 | |
---|---|---|---|
乗車人数 | 5人 | ||
車両重量 | 1,350~1,450kg | 1,570~1,600kg | 1,320kg |
最小回転半径 | 5.0~5.3m | 5.3m | |
燃費消費率(WLTCモード) | 25.6~29.0km/L | 14.6km/L | 15.8km/L |
全長×全幅×全高 | 4,495×1,745×1,460mm | ||
室内長×幅×高さ | 1,795×1,510×1,160mm | ||
総排気量 | 1,797L | 1,196L | |
最高出力 | 72(98)/5,200 | 103(140)/6,200 | 85(116)/5,200~5,500 |
最大トルク | 142(14.5)/3,600 | 170(17.3)/3,500 | 185(18.9)/1,500~4,000 |
カローラツーリングの内装の特徴①室内空間
カローラツーリングの室内空間は、ライフスタイルに寄り添うセダンとして、細部までこだわった空間になっています。
インテリアの質感やレイアウト、細部の意匠などにこだわっており、統一感のある室内空間が魅力です。
上質感だけでなく、開放感も実現しています。インパネを薄くワイドに設計したことによって視界が広く取られており、見晴らしの良さと開放感を両立しているのが特徴です。
カローラツーリングの内装の特徴②インテリア・デザイン
カローラツーリングのインテリア・デザインは、グレードによって特徴が異なります。
4つのグレードそれぞれのインテリア・デザインの特徴を見ていきましょう。
- G-X
- S
- W×B
- 特別仕様車 G-X“Plus”
G-X
G-Xは、カローラツーリングのベーシックグレードです。シート素材にファブリックを仕様しており、カラーはブラックに統一されています。加飾は最低限に抑えられており、シンプルで親しみやすい印象が際立ったデザインです。
S
Sでは、シート素材はG-Xと変わらないものの、車内の随所に加飾が加えられています。センタークラスターやレジスターノブなどにメッキ加飾、メーター周りにシルバー加飾がプラスされ、高級感のあるデザインが特徴的です。
W×B
W×Bは、カローラツーリングの最上級グレードです。インテリア・デザインのグレードもワンランク上になっており、合成皮革とレザテックを使用したシートやスモークシルバーの加飾などによって高級感が演出されています。
さらに、グレードの中で唯一、インテリアカラーをブラックとホワイトの2色から選択可能です。自分好みのインテリアカラーの車内にアレンジすることができます。
特別仕様車 G-X“Plus”
G-X“Plus”は、G-Xをベースにした特別仕様車です。インテリアにシルバー加飾やシルバー塗装をあしらうことによって、ちょっとラグジュアリーな空間に仕上がっています。
カローラツーリングの内装の特徴③荷室
カローラツーリングの荷室は、通常時は392Lの容量があります。6:4モードやフラットモードといったシートアレンジを活用すれば、最大容量802Lまで拡張することが可能です。
さらに、カローラツーリングには、便利な室内収納も多数用意されています。カップホルダーやポケット、トレイなどが備わっているので、日々のショッピングやレジャー、アウトドアなどに便利です。
搭載されている室内収納は、以下のようになっています。
- グローブボックス
- フロントカップホルダー(2個)
- フロントコンソールトレイ
- フロントドアポケット(ボトルホルダー付)、リヤドアポケット(ボトルホルダー付)
- センターコンソールボックス(リヤボックス付)+充電用USB端子(3個)
- 助手席シートバックポケット
- リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)
カローラツーリングの内装の特徴④運転席
カローラツーリングの運転席は、無駄のないシンプルなデザインに設計されています。
デザインだけでなく、運転席周りにも工夫がされており、ディスプレイオーディオやシフトレバー、オプティトロンメーターなどによって運転しやすい環境が作られているのが特徴です。
カローラツーリングの内装の特徴⑤その他
カローラツーリングの内装には、便利な機能も充実しています。機能の中でもディスプレイオーディオは特徴的な装備であり、スマホと接続することでナビをスマホやタブレットのように操作可能です。
その他の機能としては、以下のような装備が搭載されています。
- イルミネーテッドエントリーシステム:ドアの解錠・施錠、開閉時に照明が自動的に点灯・消灯
- エアクリーンモニター:車内の空気汚れを検知し、汚れ具合に応じて風量を調整
- アクセサリーコンセント:AC100V・1500Wのコンセントで電気製品に電力を供給
- おくだけ充電:フロントコンソールトレイ内の充電エリアでスマホのチャージ可能
カローラとの違い
カローラとの内装の大きな違いは、荷室の大きさです。カローラよりもラゲージスペースが広く、通常モードでも多くの荷物を収納することができます。
シートアレンジを活用すると、より荷室を拡張できるので、長い荷物でも大量の荷物でもしっかり収納できるのも特徴です。
カローラツーリングが向いている人
カローラツーリングが向いているのは、以下のような人です。
- シンプルな内装の車に乗りたい人
- 荷室を活用してレジャーやアウトドアを楽しみたい人
カローラツーリングは、グレードに共通してシンプルさが特徴であり、運転席も無駄のないデザインになっています。派手なデザインよりもシンプルで落ち着いたデザインを好む方におすすめです。
また、荷室も充実しているので、キャンプグッズやアウトドアグッズなどを収納して、レジャーやアウトドアに出かけたい方にも向いています。
まとめ
今回は、カローラツーリングの内装について詳しく解説しました。
カローラツーリングの内装は、統一感のある室内空間やシンプルで洗練されたデザイン、広々とした荷室、便利な装備などの特徴があります。
カローラに比べると、荷室が広く、荷物の収納が必要なレジャーやアウトドアにも便利です。カローラツーリングの内装について詳しく理解して、購入や利用を検討してみましょう。
この記事の執筆者
小嶋 啓意
クルカ事業部 統括マネージャーを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル
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