クラウンの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.03.01(公開日 2021.6.4)

クルマ選び

クラウンの内装を徹底解説!

クラウンの内装を徹底解説!

トヨタ クラウンは、スポーティーなデザインやドライビングパフォーマンスに特徴がある車種です。車選びをする際には、外装だけでなく内装も欠かすことのできないポイントです。

今回は、トヨタ クラウンの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などについて詳しくご紹介します。おすすめしたい人もピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウンのカタログスペック

クラウンのカタログスペック

トヨタ クラウンには、2種類のハイブリッド車とターボガソリン車がラインナップされています。それぞれスペックが異なるので、内装の前にカタログスペックをチェックしていきましょう。

3.5Lハイブリッド車 2.5Lハイブリッド車 ターボガソリン車
乗車人数 5人
車両重量 1,870~1,900kg 1,730~1,890kg 1,720~1,730kg
最小回転半径 5.2m
燃費消費率(WLTCモード) 16.0km/L 18.2~20.0km/L 12.4km/L
全長×全幅×全高 4,900×1,800×1,455mm
室内長×幅×高さ 1,955×1,500×1,185mm
総排気量 3,456L 2,487L 1,998L
最高出力 220(299)/6,600 135(184)/6,000 180(245)/5,200~5,800
最大トルク 356(36.3)/5,100 221(22.5)/3,800~5,400 350(357)/1,650~4,400

参照:トヨタ クラウン 主要諸元表

クラウンの内装の特徴①室内空間

クラウンの室内空間のサイズは、1,955×1,500×1,185mmとなっており、セダンならではの縦に長いフォルムになっています。スポーティーなエクステリアとは対照的に、室内空間は上質で居心地の良い空間になっているのが特徴です。

後席に配置されたシートは、素材や座面の形状にこだわり、疲れづらいシートを採用しています。前席との空間も十分に確保されており、足を伸ばせるゆとりあるスペースで快適な乗り心地を実現しました。

後席には、他にも多くのこだわりがあります。後席シートヒーターや無段階調整可能なリヤパワーシート、直射日光を遮る電動式リヤサンシェード、後席専用のリヤオートエアコンによって、快適な後席空間での時間を演出してくれるでしょう。

クラウンの内装の特徴②インテリア・デザイン

クラウンのインテリア・デザインは、五感に響く品質を追求した上質なデザインに仕上がっています。上質な見た目だけでなく、肌ざわりの良さ、使い勝手の良さなど細部にまでこだわっており、まさに五感で良さを感じられるデザインです。

全体的な印象やこだわりは共通ですが、インテリアの仕様はグレードによって異なります。標準グレードの「B」は、ファブリック素材のシートを採用しており、シンプルながらもステッチがアクセントを加え、モダンなデザインが印象的です。「S」グレードはレザーシートを選ぶことができ、革ならではの上質感を楽しめます。

その他にも、サテンメッキ加飾で上質感が際立つ「G」、本革が魅力的な「G-Executive」、スポーティーなスタイリングの「RS-B/RS」など、グレードごとに個性があり、好みに合わせて選びやすいのが嬉しいポイントです。

クラウンの内装の特徴③荷室

クラウンの荷室には、ゴルフバッグを4個まで収納することができます。後席空間の快適性を維持しつつも、広々とした荷室を確保しているのが特徴です。

トランクマットを取り外すと、床下にラゲージボックスが装備されているので、荷室に荷物を多く積みながら、床下に小物をスマートに収納することもできます。

また、運転席と助手席の間に配置されているセンターコンソールボックスも使い勝手抜群です。ティッシュボックスが入るほどの大きさで、カップもしっかり収納できます。開閉は左右どちらからでもできるので、さりげない使いやすいさがあります。

クラウンの内装の特徴④運転席

クラウンの内装の特徴④運転席

クラウンの運転席は、エクステリアと同様に、スポーティーなデザインに設計されています。乗っているだけで気分が上がるコックピットになっており、ドライブを心から楽しめるでしょう。

また、運転席周りに搭載された装備も注目したいポイントです。カラーヘッドアップディスプレイを搭載しており、運転に必要な情報がウインドシールガラスに表示されるので、顔を上げたまま情報を確認できます。

マルチインフォメーションディスプレイには、ロードサインやレーダークルーズコントロール、燃費などが表示され、大型液晶画面で確認可能です。

クラウンの内装の特徴⑤その他

クラウンの内装の特徴⑤その他

ご紹介したインテリアや装備のほかにも、快適装備が充実しています。

運転席からまず目に入るT-Connect SDナビゲーションシステムは、12.3インチのタッチディスプレイを採用しているので、タッチでナビを簡単に操作可能です。ディスプレイには、スマホ画面のようにアプリが表示され、直感的な操作でナビや電話、音楽、ラジオなどを使えます。

ナビゲーションシステム下にある左右独立温度コントロールフルオートエアコンも便利です。前席集中モードでは、前席のみの空調制御を行い、室内の温度上昇を効率的に制御します。花粉除去モードも搭載しているので、花粉が気になる方にも嬉しい機能です。

その他にも、乗車時に点灯する室内イルミネーションや、スマートフォンをワイヤレス充電できるおくだけ充電、アクセサリーコンセントなど、多彩な機能が装備されています。

クラウンが向いている人

クラウンが向いている人

トヨタ クラウンが向いているのは、以下のような人です。

  • スポーティーな運転席でドライブを楽しみたい人
  • 上質で快適な室内空間を求めたい人
  • 機能性にもこだわりたい人

トヨタ クラウンは、室内空間の質感や雰囲気にこだわった車種です。グレード別に素材の質感や風合いなどの個性があり、それぞれ上質な空間に仕上がっているので、室内空間の雰囲気やデザインを重視したい方に向いています。

さらに、運転席をはじめとして、室内は機能性にもこだわっているのが特徴です。デザインだけでなく、機能性も重視して快適な車に乗りたい方にもぴったりでしょう。

まとめ

今回は、クラウンの内装について詳しく解説しました。

クラウンは、上質な室内空間や洗練されたインテリア・デザイン、スポーティーで機能的な運転席、使い勝手の良い荷室などを備えています。ナビゲーションシステムやエアコンなどの質にもこだわり、快適装備が充実しているのも特徴です。

クラウンに乗る前には内装も詳しくチェックした上で、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

クルカ営業部のGMを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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