ハリアーGグレードの特徴

燃費のよさとアウトドアでの良好な走りを求める方に最適なSUV。なかでも、トヨタのハリアーは高級感のあるフォルムや安全性能の高さから、人気の高いSUV車となっています。
ハリアーには「S」「G」「Z」の3つのグレードがあり、なかでもスタンダードモデルとなるのがGグレード。今回の記事では、ハリアーのグレードのなかで最も人気の高いGグレードの特徴や魅力を紹介します。
ハリアーのGグレードについて詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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ハリアーGグレード
の概要
トヨタの初代ハリアーは、「スポーツ・ユーティリティ・サルーン」というコンセプトをもとに高級クロスオーバーSUVとして1997年に登場しました。その後、2代目以降は「都市型SUV」として、他にはない新たな高級クロスオーバーSUVという地位を確立。初代の発売から25年が経過した今でも人気が高く、2020年からは現行モデルの4代目が登場しています。
ハリアーGグレードは他のグレード同様、エレガントで洗練されたデザインとクーペフォルムが特徴的で、シャープな印象を与えるフロントビューが魅力を増しています。さらに、トヨタ初「調光パノラマルーフ」を採用するなど、こだわりある上質な演出が際立つ点も魅力です。高級ラグジュアリーSUVであるハリアーは、もっとも安価なグレードの「S」でも充実の装備ですが、「G」グレードは装飾パーツが増え、さらに快適性・高級感が高まっています。
ハリアーのGグレードにはガソリン車とハイブリッド車があり、価格は3,529,000円〜 4,339,000円(税込)。ガソリン車が3,529,000円〜で、ハイブリッド車が4,119,000円〜となっています。
ガソリン車・ハイブリッド車ともにボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmで全車5名乗りです。上質で高級感のある外装・内装と安全性を両立しているGグレードは、本体価格とのバランスがよく、最も人気の高いグレードとなっています。
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エクステリアの特徴
ハリアーのGグレードのエクステリアは他のグレード同様、フロントアッパーグリルとヘッドランプがつながり、一体型のように配置されているのが大きな特徴。洗練されたフロントグリルデザインに加え、フロント・リアバンパーにメッキモールが採用され、上質感を演出しているのが大きな特徴です。
また、遠くからでもハリアーとわかる”鷹”のように鋭いL字のシグネチャーランプも装備されており、華やかで精悍な印象を与えるエクステリアになっています。フロントバンパー中央部分には、「フロントバンパーメッキガーニッシュ」を装備することで、ロー&ワイドな印象を強めています。
Gグレードのヘッドライトはプロジェクター式LEDランプにグレードアップされており、夜間の視認性を高めつつ長持ちする仕様に。
さらに、Sグレードでは17インチだったホイールが、Gグレードでは18インチに変更されており、走行時の安定性と足回りの存在感が増しているのも魅力の1つです。
リヤはフロントグリルと同じデザインの横長一体型のテールランプとなっており、さらにリヤスポイラーも標準で装備。スポーティでスタイリッシュな後ろ姿を実現しています。
Gグレードでは7色のボディーカラーがあり、メタリック系からパール系まで豊富なラインアップが揃っています。
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インテリアの特徴

ハリアーGグレードのインテリアカラーは、「ブラック」「ブラウン」「グレー」の3色が用意されています。
シートは上級グレード「Z」と同じファブリック+合成皮革が採用されており、ダークグレーのシートステッチがシンプルながらも上品な雰囲気です。またシートは快適な乗り心地で、長時間ドライブでも疲れにくい形状となっています。
運転席に目をうつすと、本革巻のステアリングホイールや、中央部分のサテンメッキ加飾がエレガントな印象。Sグレードではシルバー塗装加飾だったステアリングスイッチ周りも、Gグレードでは「ピアノブラック塗装」となり、高級感が一気にアップしています。
さらに、メーターリングもサテンメッキ塗装で、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが装備されています。通信機能を使って地図情報を反映させる「コネクティッドナビ」に対応したディスプレイオーディオが装備されているので、常に最新の情報が取得可能です。
Gグレードの室内空間は広々としており、前後席とも足元が広く快適な乗り心地を楽しめるでしょう。 なお、Gグレードでは運転席のみパワーシートとなっており、助手席は手動式となっています。
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ハリアー Gグレード
の標準装備

ハリアーGグレードには、トヨタの安全機能「トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)」が標準装備されています。
トヨタセーフティセンスは、単眼カメラとミリ波レーダーの2種類のセンサーで、走行のサポートや事故の被害をおさえ、予防安全を高めるために搭載されている機能となります。
具体的な機能として、以下の5つが挙げられます。
機能の名称 | 特徴 |
---|---|
プリクラッシュセーフティ |
・前方の車両や歩行者、自転車などを検知して警告 ・自動ブレーキの作動による衝突回避 |
レーントレーシングアシスト | 高速道路のクルージングをサポート |
レーダークルーズコントロール | 先行車の追従機能 |
アダプティブハイビームシステム | 夜間の視認性向上 |
オートマチックハイビーム | ハイビームとロービームを自動で切り替え |
ロードサインアシスト | 標識の見逃し防止 |
さらに、ハリアーGグレードには、録画機能付きデジタルインナーミラーも標準装備となっています。 デジタルインナーミラーは、従来の鏡ではなく、ルームミラーをディスプレイとして車両後方のカメラ映像を表示してくれるというもの。
鏡面ミラーモードとデジタルミラーモードはレバー操作で切り替えられるので、好みや状況に応じて使用可能です。また、前席のドライバーと助手席それぞれで温度調整が可能な「デュアルゾーンオートエアコン」や、アクセルの踏み間違いや左右前後から接近する車両を知らせる「パーキングサポートブレーキ」なども標準装備されています。
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ハリアー Gグレード
の性能について
パワフルな走りを実現するハリアーのエンジンは2種類あり、ガソリン車・ハイブリッド車それぞれ以下のエンジンが搭載されています。
モデル名 | 搭載エンジンと特徴 |
---|---|
ハイブリッド車 |
・2.5L直列4気筒エンジン ・最高出力131kW(178PS) ・最大トルク221N・m(22.5kgf・m) |
ガソリン車 |
・2.0L直列4気筒エンジン ・最高出力126kW(171PS) ・最大トルク207N・m(21.1kgf・m) |
ハリアーGグレードのハイブリッド車には、2.5L直列4気筒エンジンが搭載されており、小型で軽量、高効率化の技術を組み合わせることで、ガソリンエンジンとモーターを効率的に協調させています。
パワーとトルクをともに高めることで、発進や追い越しなど加速力が必要な場面でも、力強い走行が可能。さらに軽量でコンパクトなことから車重への負担が低減され、燃費も比較的良好です。また、ガソリン車には、動力性能と低燃費を可能にする「2.0L直列4気筒エンジン」が搭載されています。
可能なかぎりのエネルギーロスを低減し効率を高めることで、日常使いや遠出の際にも低燃費の走りを実現します。
モデルごとの燃費の違いを、以下の表にまとめました。
モデル | 燃費(WLTCモード) |
---|---|
ガソリン車 2WD |
15.4km/L |
ガソリン車 4WD | 14.7km/L |
ハイブリッド車 2WD | 22.3km/L |
ハイブリッド車 E-Four | 21.6km/L |
ハリアーGグレードは、ボディに高品質な防音材を使用したり、エンジンの振動と騒音をおさえる技術を採用したりと、静粛性が高い点もポイントです。
滑らかでしなやかな流線が美しいハリアーGグレードのボディは、空気抵抗をおさえ風の流れをスムーズにするという役割も。このような細かなこだわりにより、高速道路の走行中でも車内での会話や音楽を存分に楽しむことが可能になります。
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まとめ
ハリアーのなかで一番人気のGグレードは、上級グレードに引けを取らない充実ぶりです。パワフルでありながら燃費効率がよく、さらに外装・内装ともに高級感を演出するラグジュアリーなSUVとなっています。
さらに、安全性や静粛性も高く、日常使いから長距離ドライブまでさまざまなシーンで満足のいく走行を楽しめるでしょう。
高級感とスタイリッシュさが両立しているハリアーGグレードは、上質な印象を求める方におすすめのグレードです。
ハリアーグレードの特徴
-
- Q
- 納期はどれくらいかかりますか?
- A
- ご納期については、メーカーの生産状況により常に変化が御座いますので詳しくは弊社までお問い合わせください。
-
- Q
- Gグレードは扱っていますか?
- A
- Gグレードの取り扱いを開始しております。
月額は41,800円税込となります。
-
- Q
- Sグレードはなぜ安いのですか?
- A
- クルカでは取り扱い車種を選ぶにあたり、人気のある車種やオプションをつけることで高残価を設定させていただいいるので安くなっております。
中でもSグレードは他のグレードと比べて指定のオプションなどもなく気軽に乗っていただけるような価格に設定しております。
-
- Q
- 実燃費を教えて下さい
- A
- カタログ値では15.4Km/Lとなっておりますが、実際の燃費についてはお車の使用状況や使用条件よって大きく異なります。
一般的にはカタログの数値よりは低い数値となっている方がほとんどです。
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