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更新日 2025.07.27(公開日 2023.8.30)

カーリース

カーリースの中途解約ができない理由は?解約できるケースや違約金の相場を解説

カーリースの途中解約は原則不可!違約金の相場と負担を抑える5つの方法を解説

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO

新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。

「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」

カーリースを利用するうえで、「中途解約できる?」「急な事情があった場合、車はどうなる?」といった不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

カーリースは、基本的に中途解約ができない契約形態です。

ただし、やむを得ない事情がある場合や、特定のプランを選んでいる場合は解約ができるケースもあります。

今回の記事では、カーリースが中途解約できない理由や、中途解約が認められるケース、違約金の相場について解説します。

さらに、高額な違約金の負担を抑える方法を5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • カーリースは原則として中途解約不可で、高額な違約金が発生する場合があります。
  • 契約者の事情やプラン内容によっては、例外的に中途解約が認められることもあります。
  • 「クルカフリー」のように中途解約可能なプランを選ぶことで、リスクを抑えてカーリースを利用できます。

そもそもカーリースはなぜ中途解約できないの?

そもそもカーリースはなぜ途中解約できないの?
この章のまとめ!カーリースの料金は契約期間全体で設計されているため、途中でやめるとリース会社の損失に繋がります。そのため、個人の都合による一方的な解約は原則として認められていません。

カーリースは、月額料金が一定でわかりやすく、頭金なしで新車に乗れる点が魅力ですが、原則として中途解約ができないというルールがあります。

では、なぜそのような仕組みになっているのでしょうか?

その理由は、カーリースの料金体系が「契約期間全体」を前提として設計されているからです。

利用者が選んだ車の車両本体価格から契約満了時の車の価値(残価)を差し引き、それを契約月数で割ることで月額料金のベースが決まります。

式にすると以下のようなイメージです。

契約月数の図解

リース会社はこの計算式をもとに、顧客一人ひとりに合わせて車を調達し、契約満了までの収支を見込んで利益を得ています。

そのため、もし契約途中に解約されてしまうと、リース会社側は車両費用を回収できなくなり、大きな損失が生じてしまうのです。

この仕組みは、レンタカーやカーシェアなどのサービスとは根本的に異なります。

レンタカーやカーシェアは、不特定多数の人が短期間だけ使う前提ですが、カーリースは特定の契約者が長期間使う前提でサービスが成り立っています。

そのため、基本的には契約者の都合による中途解約は認められず、避けられない理由で解約が必要な場合は、「違約金」という形でリース会社の損失を補う決まりとなっています。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「カーリースは、お客様一人ひとりのために特別なプランを組む『オーダーメイド』に近いサービスです。だからこそ、契約期間を守っていただくことが前提となります。この仕組みをご理解いただくと、後のトラブルを避けやすくなりますよ。」

【例外】カーリースの中途解約が認められるケース

【例外】カーリースの途中解約が認められるケース
この章のまとめ!契約者の死亡や全損事故など、契約の継続が物理的に不可能な場合に限り、例外的に中途解約が認められます。ただし、自己都合での解約は極めて困難です。

カーリースは原則として中途解約できないものの、「絶対に禁止されている」わけではありません。

なかには、契約者側の事情や車両の状態など、やむを得ない理由がある場合には中途解約が認められるケースも存在します。

以下の表に、カーリースの中途解約が認められる具体的なケースをカテゴリ別にまとめました。

カテゴリ具体的なケース解約の種別備考
契約者の事情死亡、重篤な病気・ケガ、免許返納相談の上可能医師の診断書などが必要な場合がある
契約者の事情海外転勤、車が不要な地域への転勤相談の上可能リース会社の判断による
車の状態事故による全損
盗難(発見不可)
強制解約契約を継続する対象車両がなくなるため
その他自己破産強制解約車両を維持する能力がないと判断されるため

上記の表のように、契約者が不慮の事故や病気で車を利用できなくなった場合や、免許を返納した場合などは、リース会社に相談することで中途解約が認められることがあります。

ただし、その際には医師の診断書や免許返納証明書などの提出を求められるケースもあるため、事前の確認が必要です。

また、事故による全損や盗難など、物理的に車両を返却できない場合は「強制解約」となります。

一方、海外転勤や転居などライフスタイルの変化が理由の場合は、リース会社ごとに対応が異なります。

引っ越し先に車を持って行けないケースでは、解約が認められる可能性はあります。

しかし、必ずしも認められるとは限らないため、まずはリース会社に相談することが基本となります。

カーリースの中途解約で発生する違約金の相場と計算方法

カーリースの途中解約で発生する違約金の相場と計算方法
この章のまとめ!カーリースを途中で解約する場合、違約金は「残りのリース料金」や「契約時に設定した残価」などをもとに算出されます。場合によっては数十万円〜百万円以上になることもあり、原則として一括での支払いが求められる点にも注意が必要です。

カーリースの中途解約でもっとも気になるのが、「違約金はいくらになるのか?」という点ではないでしょうか。

ここでは、違約金の内訳や相場感をシミュレーションを交えながら紹介します。

違約金(中途解約金)の内訳

違約金(中途解約金)の内訳は、次の「支払うもの」と「差し引かれるもの」に分けられます。

支払うもの

カーリースの違約金で支払うものには、以下のような項目があります。

  • 残りのリース料合計
  • 契約時に設定した残価の精算
  • 事務手数料
  • 修理費用
  • その他(滞納分や遅延損害金など)

例えば、契約期間が7年で3年目に解約する場合は、残り4年分のリース料が違約金に含まれます。

さらに、事務手数料や修理費用、リース料の滞納がある場合は遅延損害金が加算される場合もあります。

差し引かれるもの

一方、中途解約時には、支払いが不要になり支払額から差し引かれるものもあります。

  • 未経過分の税金や保険料
  • 返却車両の査定額

カーリース料に含まれる自動車税や保険料のうち、契約期間の残り分は精算時に戻ってくる、または違約金から差し引かれることがあります。

また、返却した車の査定額が残価より高い場合、その分は違約金から差し引かれます。

まとめると、「残りのリース料+残価+手数料」から「未経過分の税金・保険料+返却車両の査定額」を差し引いた金額が、実際の違約金になるイメージです。

【車種別シミュレーション】違約金はいくらかかる?

ここでは、新車リース クルカで取り扱いのある人気車種「ホンダ N-BOX」と「スズキ ハスラー」を例に、違約金の目安をシミュレーションしてみます。

車種リース条件解約のタイミング計算式違約金額
(目安)
ホンダ N-BOX3年契約・月額26,400円  12ヶ月目残リース料(26,400円×24ヶ月)
+ 残価50万円

- 査定額60万円
約53.3万円(諸経費別)
スズキ ハスラー3年契約・月額23,100円  12ヶ月目残リース料(23,100円×24ヶ月)
+ 残価45万円

- 査定額30万円
約70万円(諸経費別)

上記のように、残りのリース料金と残価を足したものに査定額を差し引き、諸経費を加算した金額が支払うべき金額となります。

ただし、あくまで目安であり、実際の違約金はリース会社や契約条件、車両の状態によって異なります。

また、査定額は返却時の車両状態や市場相場に大きく左右されるため、詳細は必ずリース会社へご確認ください。

違約金の支払いは「一括払い」が原則

カーリース契約を中途解約した場合に発生する違約金は、原則的に「一括払い」となります。

リース会社側は、解約による損失を補填する必要があるため、分割での支払いには基本的に対応していないことがほとんどです。

ただし、事情によってはリース会社側が柔軟に対応してくれる場合もあります。

たとえば、支払いが困難な理由が明確にある場合などは、分割払いの相談を受けてもらえる可能性があります。

そのため、まとまった資金の用意が難しい場合は、まずリース会社へ事情を説明し、支払い方法について相談してみましょう。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「違約金の計算で特に重要なのが『返却車両の査定額』です。日頃から丁寧にお車を扱い、定期的なメンテナンスを心がけることが、万が一の際の違約金を少しでも抑えるポイントになります。」

高額な違約金を払わない!負担を抑えるための5つの方法

高額な違約金を払わない!負担を抑えるための5つの方法
この章のまとめ!違約金の発生を防ぐには、契約期間の慎重な設定や中途解約オプション付きプランの選択が有効です。万が一の事故に備え、補償範囲の広い自動車保険への加入は必須と考えましょう。

カーリースは中途解約が原則できない仕組みですが、契約前後の工夫次第でリスクを抑えることは可能です。

ここでは、できるだけ違約金を払わずに済むようにするための方法を5つ紹介します。

方法1:【ライフイベント別】最適な契約期間をプランニングする(予防策)

カーリースを検討する際は、今の状況だけでなく将来のライフイベントも見据えて契約期間を選ぶことが大切です。

以下を参考に、状況に合った期間を考えてみましょう。

【20代・転勤の可能性がある方】

20代などの若い年代は転職や転勤、ライフスタイルの変化が起こりやすいタイミングです。

そうした環境に柔軟に対応するためには、3年〜5年程度の短期契約や、中途解約・乗り換えができる柔軟性の高いプランを選ぶのがおすすめです。

特に営業職だったり、単身赴任の可能性があったりする場合は、長期間の契約を避けることで、万が一の事態にも安心して対応できます。

【結婚・出産を控えている方】

これから家族が増える予定がある方は、まずはコンパクトカーなどの小さめの車で短期契約を検討するのがおすすめです。

お子様が生まれたり家族構成が変わったりするタイミングで、ミニバンなどの大きめの車に乗り換える計画を立てることで、無理のないカーライフを続けられます。

カーリースには乗り換えやすさを重視したプランもありますので、最初の契約時から柔軟なプランを意識して選んでおくと安心です。

【お子様が独立しそうな方】

お子様が進学や就職で家を離れるタイミングが近い方は、家族の人数や使用頻度に合わせて必要以上に大きな車を選ばず、コンパクトな車や月額負担の少ないプランを選ぶのがおすすめです。

契約期間についても、長すぎず短すぎない5年〜7年程度を目安に設定しておくと、無理なくライフスタイルの変化に対応しやすくなります。

また、契約満了時に車がそのまま自分のものになる「もらえるプラン」を選べば、リース契約終了後もそのまま乗り続けることができます。

将来的な家族構成や生活スタイルの変化を見据えて、必要なサイズや契約内容を見直しておきましょう。

方法2:中途解約や乗り換えが可能なカーリースプランを選ぶ(予防策)

中途解約や乗り換えが可能なカーリースプランを選ぶことで、万が一ライフスタイルが変わった場合にも安心です。

転勤や家族構成の変化などの予測できない事情があっても、途中で契約を終了できる柔軟性が備わっているプランなら、費用の負担を最小限に抑えられます。

ただし一方で、中途解約や乗り換えが可能なカーリースは、一般的なプランより月額料金がやや高めに設定されるケースが多いです。

そのため、中途解約の可能性が低い方にとっては、必ずしも最適とは限りません。

近年では、リース会社によってさまざまなプランが登場しています。

たとえば新車リース クルカが提供する「クルカフリー」は、契約開始から一定期間(12ヶ月)を過ぎれば、違約金なしでいつでも解約が可能です。

「とりあえずカーリースを始めたいけれど、ずっと同じ車に乗れるかはわからない」という方にも特におすすめです。

「クルカフリー」の具体的な内容については、記事の最後で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

方法3:中途解約費用もカバーできる自動車保険に加入する(リスク対策)

カーリース契約中に事故や盗難などで車両が全損扱いになると、高額な違約金や原状回復費用が発生する場合があります。

そこで、違約金や原状回復費用の請求リスクに備える手段として、カーリース専用の特約付き任意保険への加入がおすすめです。

一般的な車両保険では「自己所有の車両」が補償対象ですが、リース車両はリース会社名義のため、通常の保険では中途解約費用までカバーされません。

そこで加入しておきたいのが「リースカー車両費用特約」です。

この特約を付けておくことで、事故や盗難による全損時でも、中途解約費用やリース車両の評価額相当まで補償されます。

その結果、契約者の自己負担を大幅な軽減につながります。

方法4:第三者に契約を引き継ぐ(発生後の対策)

もし契約途中でどうしても車が不要になった場合、中途解約する以外に「契約の引き継ぎ」という選択肢を選べるケースがあります。

これは、家族や知人などの第三者が現在のリース契約をそのまま引き継ぎ、残りの契約期間とリース料の支払いを続けるという仕組みです。

ただし、誰でもすぐに引き継げるわけではなく、リース会社による審査が必要です。

新たに契約者となる人が、支払い能力や信用情報など一定の基準をクリアしていることが条件となります。

例外的に契約引き継ぎが認められるケースでは、以下のような流れになります。

  • リース会社へ契約引き継ぎの相談
  • 新契約者候補の審査(収入状況や信用情報の確認)
  • 審査通過後、名義変更手続きや必要書類の提出
  • 新契約者によるリース料支払い開始

契約引き継ぎは、自己都合による中途解約よりも負担が軽く済むケースが多くあります。

急なライフスタイルの変化などでリース車両が不要になった際は、一度リース会社へ相談してみるとよいでしょう。

方法5:車の買取りをリース会社に相談する(発生後の対策)

カーリースの中途解約が避けられない状況になった場合には、「車を買い取る」という方法もあります。

リース契約中の車両はリース会社が所有者ですが、残価と残リース料を支払うことで、契約者自身が車を買い取ることができます。

状況によっては、違約金として一方的に多額を支払うよりも、車を買い取ったほうが総額として安く済むこともあります。

加えて、すでに使い慣れた車をそのまま乗り続けられる点もメリットといえるでしょう。

ただし、リース会社や契約条件によって買取が可能かどうかは異なります。

中途解約によって買取を希望する場合は、まずリース会社へ相談し、提示された金額が負担にならないか慎重に検討することが大切です。

カーリースの中途解約に関するよくある質問

カーリースの途中解約に関するよくある質問

この章では、カーリースの中途解約に関してよくある疑問や、不安に思われることの多いポイントをQ&A形式でまとめました。

契約前後に迷った際の参考にしてみてください。

Q. 契約者が死亡した場合、契約や違約金はどうなりますか?

多くのカーリース契約では、契約者が死亡した場合は契約終了扱いとなり、残りのリース料や解約金が相続人に請求されます。

ただし、「死亡時免除特約」が付帯されている場合は、相続人には費用負担が発生しません。

また、相続人が契約をそのまま引き継ぐことができるリース会社もありますので、まずリース会社に手続きや条件を確認しましょう。

Q. 契約時に、中途解約について契約書のどこを確認すれば良いですか?

カーリースの契約書は、「中途解約」や「契約解除」に関する条項を必ず確認しましょう。

その部分に、中途解約が認められる条件や禁止事項などが明記されています。

特に、違約金の内訳や金額の計算ルールは契約ごとに異なるため、不明点があれば契約前に必ず営業担当者へ質問し、納得できる形で契約することが大切です。

Q. どうしても違約金が払えません。どうなりますか?

違約金の支払いが滞ると遅延損害金が発生し、最終的には法的措置に発展する可能性があります。

支払いが困難な場合は、絶対にそのまま放置せず、すぐにリース会社へ相談してください。

状況によっては、分割払いなど柔軟な対応をしてもらえる場合もあります。

また、どうしても解決が難しい場合は、以下のような公的機関へ相談しましょう。

独立行政法人国民生活センター:http://www.kokusen.go.jp/

違約金なし!中途解約できるカーリース「クルカフリー」という選択肢

違約金なし!途中解約できるカーリース「クルカフリー」という選択肢
この章のまとめ!「クルカフリー」は、契約12ヶ月経過後なら違約金なしでいつでも解約できる新しいプランです。万が一のリスクを避けたい方や、ライフプランが変わりやすい方に最適な選択肢と言えるでしょう。

カーリース契約での「途中でやめたくなった時のリスク」がネックになり、利用をためらっている方も多いのではないでしょうか。

そうした不安に応える新しい選択肢が、弊社クルカが提供する「クルカフリー」です。

クルカフリーは、契約開始から12ヶ月が経過すれば、違約金なしでいつでも中途解約できるプランです。

万が一、ライフプランが変わっても金銭的な負担なしで契約を終了できるのが大きな魅力です。

ここでは、クルカフリーの特徴や料金、向いている人について紹介します。

クルカフリーの3つの大きな特徴

通常のカーリースとは異なり、クルカフリーならではの柔軟さや安心感を備えた3つの特徴があります。一つずつ詳しくみていきましょう。

・特徴① 中途解約が自由!

クルカフリーなら、契約から12ヶ月経過後はいつでも違約金ゼロで中途解約が可能です。

通常のカーリースの料金プランでは考えられない柔軟性が、大きな安心感につながります。

・特徴② 契約年数が長いほど月額料金が安くなる!

月額料金は、契約年数が長くなるほど安くなる段階制を採用しています。

そのため1年目はやや高めですが、2年目以降は通常プランと同水準、3年目にはさらに割安になります。

・特徴③ 支払い総額は同じ!

3年間乗った場合の支払い総額は、通常プランと変わりません。

中途解約できる安心感がありながら、3年間の契約でも損にならない設計になっています。

料金は具体的にどう変わる?(ハリアーGの場合)

では、具体的にどの程度料金に差がでるのかみていきましょう。

以下の表で、人気車種「ハリアーG」のクルカフリーと通常プランの月額料金を比較してみました。

 クルカフリー通常プラン
1年目(月額)58,630円45,100円
2年目(月額)45,100円45,100円
3年目(月額)31,570円45,100円
3年間の総支払額1,623,600円(税込)1,623,600円(税込)

このように、1年目はクルカフリーの方が高めですが、2年目以降は通常プランと同額となり、3年間のトータル金額も同じになる仕組みです。

万が一、1年目以降でライフプランや車の好みが変わっても、違約金なしで解約できる安心感があります。

こんな方におすすめ!クルカフリーが最適な人

コストと柔軟性のバランスが良いクルカフリーは、以下のような方に特におすすめできるプランです。

  • カーリースの長期契約に不安がある方
  • 近いうちに転勤や結婚など環境が変わる可能性がある方
  • 納車待ち期間のつなぎで車が必要な方
  • 気になる車を試してから本格的に購入を考えたい方
  • 乗り換えや解約の自由度を重視したい方

なお、クルカフリーはすべての車種が対象ではなく、EVやLEXUS+シリーズなど一部車種はプラン対象外となります。ご契約の際は、対象車種を必ずご確認ください。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「カーリースは便利ですが、中途解約のリスクが心配、というお客様の声に真摯に向き合い開発したのが『クルカフリー』です。支払総額は変わらずに、万が一の際の安心を手に入れることができます。ご自身のライフプランと照らし合わせ、最適な選択肢の一つとしてぜひご検討ください。」

中途解約での高額な違約金のリスクを回避し、もっと自由にカーリースを利用したい方は、ぜひ下記のページで「KURUCA FREE(クルカフリー)」の詳細をご確認ください。


>>「KURUCA FREE(クルカフリー)」の詳細はこちら
https://newcar.shop/kuruca-free/

この記事の執筆者

ちか

ちか

ライター

「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」

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