カーリースのタイヤ交換ってどうすればいいの?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.02.17(公開日 2020.4.13)

カーリース

カーリースのタイヤ交換ってどうすればいいの?

カーリースのタイヤ交換ってどうすればいいの?

カーリースではリース会社に車の所有権がありますが、車のタイヤ交換は基本的には利用者が行うことになります。ただし、メンテナンスパックなどに加入をしている方は保障サービスとしてタイヤ交換を実施している会社や指定の工場で修理を受けられる場合があります。今回は、カーリースの車のタイヤ交換をする方法と注意点について解説をします。

カーリースのタイヤ交換って自費なの?

カーリース契約中の車のタイヤ交換の費用は、契約するプランによって自己負担かリース会社の負担かが異なります。
必要最小限のオプションが付属したリース契約をした場合、タイヤの購入や交換費用は利用者が自己負担する必要があります。一方でサービスの手厚い”メンテナンスパック”などに加入している場合は、タイヤ交換がサービスとして受けることができます。
そのため、カーリース車のタイヤ交換で自費を避けたいという方は、契約時にメンテナンスパックへの加入も検討してみましょう。

タイヤ交換で必要な費用は?

車のタイヤ交換にかかる費用は、大きく分けて「タイヤ購入費」と「作業工賃」の2つに分けられます。 タイヤ代金もさまざまで、安いタイヤだと1本2,000円程度、高いタイヤだと1本数万円以上する商品もあります。一方で作業工賃はどの工場に依頼しても大きな差はなく、一般的に1万円~1万5千円程度でタイヤ交換作業が可能です。

高いタイヤと安いタイヤの違いは?

1本数万円以上の高額タイヤがある一方で、1本数千円の安価なタイヤがあります。高いタイヤと安いタイヤの違いはどのような点にあるのでしょうか。タイヤの価格は「サイズ」と「性能」によって変動します。サイズの大きいタイヤほど高くなり、小さいタイヤほど安くなるのは感覚的にも理解できるかと思います。性能の違いとしては、例えば高額タイヤだと「雨や雪道でも滑りにくい」「地面とのグリップ力が高い、より安定した走行ができる」といったメリットがあります。もちろん格安タイヤでも安全に走行することは可能ですが、より自動車走行の質に拘りがある方は高額タイヤの利用をおすすめします。

カーリースのタイヤ交換は勝手に行っていいの?

カーリース契約で入手した車のタイヤ交換は、原則的には契約者自身の手でメンテナンスすることが求められます。そのため、最低限のオプションだけでリースした場合は基本的に契約者自身のタイミングでタイヤ交換をしても問題ありません。ただし、タイヤ交換が保障に含まれたメンテナンスパックに加入している方は、指定の工場に車を持ち込んで交換を行うことになります。その場合は事前にリース会社へ連絡をする必要がありますので、何かタイヤの交換・修理が発生したら一度契約のリース会社へ問い合わせをしましょう。

カーリースのタイヤ交換はどこで行うべき?

カーリースした車のタイヤ交換が必要になった場合は、下記の場所でタイヤ交換をすることができます。

  • ガソリンスタンド
  • タイヤ専門店
  • ディーラー

タイヤ交換に発生する費用ですが、「タイヤを持ち込むか否か」「どのグレードのタイヤを購入するか」によって金額が大きく変わります。また、工具やスペアのタイヤがあれば、自分でタイヤ交換を行うことも可能です。

車のタイヤを交換する目安

車のタイヤの交換はどんなタイミングでするべきなのでしょうか。

下記で一般的な車のタイヤ交換の時期をまとめてみましたのでご参考にしてみてください。

  • スリップサインがタイヤの表面と同じ高さになりそう
  • 32,000km走行する
  • タイヤが製造されてから4~5年経過する
  • 見た目で判断する(表面がツルツル、切り傷やひび割れがある、金属片が刺さっている、など。)

短期でカーリース契約をしている車の場合は、タイヤが摩耗する前に返却期限を迎えることが多いでしょう。しかし、長期(7年・9年など)でリース契約を結んでいる人は、タイヤ交換は発生するケースも考えられますので、乗車している車のタイヤの状態に注意をしましょう。

タイヤを放置するとどうなるの?

長い期間車に乗る機会がないという場合でも、そのまま放置することはおすすめができません。例えば車にずっと乗らなかった場合、タイヤの同じ場所に圧力がかかりすぎるため、一部がひらぺったくなってしまいます。この状態になると自然に元に戻ることはないので、タイヤを交換する必要があります。
また、熱いアスファルトの上などにタイヤを放置すると、タイヤのひび割れの原因にもなり、とても危険です。ひび割れが広がると亀裂が広がるリスクがあり、亀裂が広がるとタイヤのエアー漏れやパンクの原因にもなります。タイヤの放置を避けるため「半月に一回は車を動かす」「タイヤの空気圧チェックをこまめに行う」などの対策がおすすめです。

タイヤ交換は自分でもできるの?

カーリース契約をしている車も、専用の工具とスペアのタイヤの用意があれば、自分でタイヤ交換を行うことが可能です。
ただし、自動車のタイヤ交換には正しい知識が必要ですし、工具やタイヤを揃えるのにもコストが発生します。また、誤った手順でタイヤ交換を実施すれば、走行中タイヤに異常が発生して事故に発展する可能性もあるので注意が必要です。
ご自身の手で交換をすることで作業費用は抑えることはできますが、安心して車を利用するためにもタイヤ交換はカーディーラーやタイヤ専門店などの専門家に依頼することをおすすめします。

スタッドレスタイヤに変えることは可能?

カーリース契約で利用している車も、スタッドレスタイヤに交換することは可能です。
自分でスタッドレスタイヤを購入する必要があるかどうかはカーリース契約によるので、事前に確認しておきましょう。
一般的なカーリース契約では、最低限のオプションのみで月額料金が安いプランと、タイヤ交換も含めてサービスが手厚いプランの2種類があります。サービスが手厚いプランであればスタッドレスタイヤも特典に盛り込まれているケースが多いです。ちなみにクルカでは、サービスが手厚い”メンテナンスパック”の取り扱いはありません。スタッドレスタイヤへの交換も含め、オイル交換やワイパーゴム交換などはご自身で行う必要があります。

雪が降らなくてもスタッドレスタイヤに変えるべき?

スタッドレスタイヤは、「雪の上でも滑りにくい」というイメージが強いですが、それ以外にも「低気温でも自動車用タイヤとしての性能を発揮できる」という強みがあります。ノーマルタイヤの場合、外気温が7度を下回るとゴムが固くなり、グリップ力やブレーキ力が低下します。その結果、万が一の時にブレーキが効かず、事故に発展する可能性もありますので、雪が降らない環境であっても、冬用タイヤへのタイヤ交換をしておくことで、冬の安全走行をより高めることができます。

まとめ

今回は、カーリースの車のタイヤ交換をする方法と注意点のご紹介をしました。
カーリース契約で入手した車でも、基本的にタイヤ交換やメンテナンスはユーザー自身が行う必要があります。タイヤがすり減った状態で運転するのは、重大な事故を招く恐れがあるので、常日頃からタイヤの状態は気にかけるようにしましょう。
カーリースをする場合、車のタイヤ交換はご自身で行う必要がありますが、ガソリンスタンドなどで手軽にできますし、自分の好きなタイミング・好きな場所で気軽に交換することができます。
一般的に車のタイヤ交換の目安は4~5年と言われています。クルカでは最短1年の短期リース契約も行っているため、スタッドレスタイヤに交換する必要に迫られない限り、タイヤ交換の心配をする必要がありません。カーリースをしたいけどタイヤ交換を避けたいという方は、クルカのような短期のカーリースから始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者

坂場 遼

クルカの坂場です。 大学卒業後、新卒でクルカに入社しました。 クルカでは営業としてお客様へ新車の販売、サポートを担当しております。小さい頃から車が好きで、現在でも街中で珍しい車が走っていると目で追いかけてしまいます。 好きだけではなく様々な知識を吸収し、お客様に満足いただけるカーライフをご提供いたします。 クルカのコラムでは、分かりやすさを重視しお客様目線で監修しております。

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