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更新日 2025.08.15(公開日 2025.8.15)

カーリース

任意整理中でもカーリースは通る?審査基準や契約に向けた対策を解説

任意整理中でもカーリースは通る?審査基準や契約に向けた対策を解説

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO

新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。

「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」

任意整理中であっても、カーリースを契約することは可能です。ただし、信用情報に「事故情報」が記録されている状態では、審査が厳しくなります。

審査の厳しさはリース会社によっても異なるため、ご自身の状況に応じたリース会社選びや方法を検討することが大切です。

本記事では、任意整理中のカーリースの審査が厳しくなる理由や、審査に通りやすくするための対策を解説します。審査に落ちた場合の代替案も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 任意整理中はカーリースの審査が厳しくなる理由
  • 審査に通りやすくするための4つの対策
  • 審査に落ちた場合の代替案

結論:任意整理中でもカーリース契約は可能だが、条件が付く

結論:任意整理中でもカーリース契約は可能だが、条件が付く
この章のまとめ!任意整理の最中でも、支払い能力を証明できればカーリースを契約できる可能性はあります。ただし、信販会社を通す一般的なリースは難しく、「自社審査」の会社を選ぶなどの工夫が必要です。

任意整理中やその直後であっても、カーリースの契約は不可能ではありません。実際に、一定の条件を満たせば審査に通るケースもあり、「任意整理中だから諦めなければならない」とは限りません。

任意整理中にカーリースを利用する際、重要になるのが支払い能力を証明できるかどうかです。特に信販会社が審査するカーリースは、審査のハードルが高い傾向にあります。

というのも、信販会社の審査では過去の信用情報を重視するため、任意整理の履歴がある時点で「返済能力に懸念あり」と見なされてしまうからです。

このような状況で検討したいのが、「自社審査型」のカーリース会社の利用です。

自社審査を行っているカーリースは、独自の基準で審査を行うため、現在の収入状況や生活環境を重視して判断してくれる可能性が高まります。

カーリース審査が厳しくなる理由|債務整理と信用情報の関係

カーリース審査が厳しくなる理由|債務整理と信用情報の関係
この章のまとめ!任意整理を行うと、その情報が信用情報機関に「事故情報」として登録されます。カーリース会社はこの情報を審査に活用するため、登録者は返済リスクが高いと判断され、契約のハードルが上がります。

次に、信用情報の仕組みや、任意整理と他の債務整理との違いを解説します。信用情報について正しく理解し、カーリースの審査に通りやすくなる方法を考えてみましょう。

信用情報に「事故情報」が登録される仕組み

任意整理を含む債務整理を行うと、信用情報機関に「事故情報(異動情報)」として記録されます。

この情報は、カーリース会社が審査時に必ず確認するもので、過去に債務整理をした履歴がある場合は「返済リスクがある」と判断されてしまい、審査の通過が難しくなります。

以下の表に、事故情報が登録される際の概要をまとめました。

項目内容
登録される機関CIC、JICCなどの信用情報機関
登録される情報「異動」という事故情報 (いわゆるブラックリスト)
主な影響新規のローン・クレジットカード・
カーリースなどの契約が困難になる
登録期間任意整理:完済から約5年 個人再生
自己破産:手続き終了から約5〜10年

個人の金融事故情報は、CICやJICCなどの信用情報機関が保有・管理しており、法的に一定期間は消えることがありません。

そのため、事故情報の登録期間が満了するまでは、「多方面での審査に大きな影響を及ぼす」と理解しておく必要があります。

この情報は各信用情報機関の公式サイトでも確認できます。より詳しい内容は、以下のリンクをご参照ください。

任意整理と他の債務整理(個人再生・自己破産)の違い

債務整理にはいくつかの種類があり、手続きの方法や信用情報への影響度に違いがあります。

任意整理は債権者と直接交渉する比較的シンプルな手続きである一方、個人再生や自己破産は裁判所を介するため、信用情報に加えて社会的な影響も大きくなりがちです。

以下の表は、それぞれの債務整理の概要とカーリース審査への影響をまとめたものです。

債務整理の
種類
手続きの概要官報への
掲載
審査への
影響度
任意整理裁判所を介さず、債権者と
直接交渉して返済額や条件を見直す
なし
個人再生裁判所の認可を得て借金の
一部を大幅に減額する
あり
自己破産裁判所の免責許可を得て、すべての
借金の支払い義務を免除する
あり極高

なお、「官報(かんぽう)」とは、国が発行する公式の広報誌で、法律の公布や裁判手続きに関する情報などを国民に通知する目的で発行されています。

個人再生や自己破産を行うと、この官報に名前や手続き内容が掲載されます。

任意整理は官報に掲載されないため、社会的な影響は限定的です。ただし、信用情報には「事故情報」として記録されるため、カーリースやローンの審査には一定の影響があります。

一方、個人再生や自己破産は官報に掲載されるうえ、信用情報への影響も大きいため、審査のハードルはより高くなる傾向があります。

カーリース会社が懸念する返済リスク

カーリース契約は、実質的に長期にわたる「分割払いの契約」として扱われます。リース期間中、利用者が料金を支払い続けられるかどうかが、リース会社にとって最大のリスク要因です。

そのため、審査では「過去に返済を滞納したことがあるかどうか」が特に重視されます。

債務整理の履歴があると、リース期間中に再び支払い不能に陥るリスクがあると判断され、審査に通りにくくなるのです。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「信用情報に登録されると聞くと不安に感じるかもしれませんが、これはご自身の情報を守り、無理な借り入れを防ぐための仕組みでもあります。まずは現在の返済計画をしっかり遂行することが、未来の信用回復への第一歩です。」

任意整理中にカーリース審査の可能性を高める4つの共通対策

任意整理中にカーリース審査の可能性を高める4つの共通対策
この章のまとめ!審査に通る可能性を高めるには、信販会社を通さない「自社審査」のリース会社を選びましょう。その上で、安定収入の証明や連帯保証人の協力、頭金を用意することで支払い能力と信頼性を示すことが重要です。

ここからは、任意整理中にカーリースの審査の可能性を高めるために押さえておきたい対策について解説します。審査に不安がある方は、以下の4つのポイントを意識しましょう。

【最重要】自社審査(独自審査)のカーリース会社を選ぶ

カーリースの審査を通過するために最も重要なのが、信販会社を介さずに自社で審査を行う「自社審査」のリース会社を選ぶことです。

一般的な信販会社を利用したリース審査は、過去の信用情報を重視する「減点方式」といえます。任意整理の履歴があると、その時点でマイナス評価となり、審査に通りにくくなります。

一方、自社で審査を実施しているカーリースでは、現在の収入状況や生活環境を重視する「加点方式」での審査が可能です。つまり、過去ではなく今の返済能力を評価されやすく、審査通過のチャンスが広がります。

そのため、過去に事故情報が登録されていても、現在安定した生活を送っているのであれば、審査通過のチャンスがしっかりと残されていると言えるでしょう。

安定した収入を証明する

ここまで紹介してきたとおり、カーリースの審査において、収入が安定しているかどうかは重要な判断材料です。

特に任意整理中に申し込む場合は、審査の担当者に「支払い能力がある」と納得してもらうことが重要なポイントとなります。

なかには、通常の契約であれば収入証明の提出が不要なカーリースもあります。

しかし、過去に債務整理をしている場合や、収入が不安定な職種の方には、追加で収入証明の提出を求められることがあるため、事前に準備しておくと安心です。

安定収入を証明するための主な書類の一例は、次のとおりです。

  • 給与明細書(直近2〜3ヶ月分)
  • 源泉徴収票(前年分)
  • 確定申告書の控え(自営業・個人事業主の方)

上記のような収入に関する書類をあらかじめ用意しておくことで、申込みの手続きがスムーズになります。

連帯保証人を立てる

万が一「返済能力に不安がある」と判断された場合でも、信頼できる連帯保証人を立てることで、審査に通る可能性が高まります。

特にリース会社から連帯保証人を求められることが多いのは、次のような方です。

  • 無職
  • 学生
  • パート・アルバイトなどの非正規雇用
  • 年金受給者
  • 個人事業主
  • 年収が少ない方(200万円未満など)
  • 借入額が大きい方

上記に該当する方は、カーリースの申し込み前に連帯保証人になってくれる人を探しておくとよいかもしれません。

一方で、連帯保証人として信頼されやすいのは、次のような条件に当てはまる方です。

  • 安定した収入がある
  • 勤続年数が1年以上の正社員
  • 税金や社会保険料の滞納がない
  • 信用情報に問題がない

なお、連帯保証人は原則として3親等以内の成人している親族に依頼するのが一般的です。

たとえ申込者の信用情報に不安がある場合でも、連帯保証人の存在がリスクヘッジになることで、申し込み者本人の信用度の向上につながります。

頭金を用意してリース総額を減らす

カーリース契約では、月々の支払額だけでなく、契約全体の金額(リース総額)が審査の対象になります。そこで検討したいのが、頭金を用意してリース総額を抑えることです。

すべてのカーリースで頭金を入れられるわけではありませんが、なかには頭金の有無を選べるカーリース会社もあります。頭金を支払うことで、審査時にチェックされる「返済負担の大きさ」が軽減され、リース会社にとってのリスクが低くなります。

さらに、頭金を支払うという行動自体が「この契約に前向きで、支払いへの責任感がある」というアピールにもつながります。任意整理後などの信用情報に懸念がある場合でも、支払いへの前向きな姿勢を示すことでプラスの材料となります。

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「審査に臨む際は、正直であることが何より大切です。特に自社審査では、現在の状況を誠実に伝え、今後の返済計画をしっかり説明することで、担当者に『この人なら信頼できる』と感じてもらうことが通過の鍵になりますよ。」

それでも審査に落ちた場合に検討すべき3つの代替案

それでも審査に落ちた場合に検討すべき3つの代替案
この章のまとめ!もしカーリースの審査に通らなくても、家族に協力してもらう、短期で利用できるレンタカーを活用するなど、車を確保する方法は残されています。状況に応じて最適な手段を選びましょう。

カーリースの審査に通らなかったとしても、車を利用する手段が完全になくなるわけではありません。ここでは、審査に通らなかった場合に検討したい、3つの代替案を紹介します。

家族名義で契約する

1つ目の代替案は、家族名義で契約することです。ご自身の信用情報が原因でカーリースの審査に通らない場合、家族に契約を依頼することも可能です。

以下に、家族名義で契約するメリットとデメリットをまとめました。

【メリット】

  • 自身の信用情報を使わずにカーリースを利用できる
  • 家族の信用力で審査に通る可能性が高くなる

【デメリット】

  • 自動車保険の補償範囲に注意が必要
  • 金銭トラブルのリスクがある
  • 名義貸しとみなされる可能性がある

信用力のある家族の名義で申し込むことで、審査に通過する可能性を高められるのが最大のメリットです。

その一方で、注意点もあります。まず、自動車保険に「運転者限定特約」が付いていると、契約者本人以外が運転した際に補償されない場合があります。

また、月々の支払い方法や車の使用ルールを事前に話し合っておかないと、家族間でトラブルになる恐れもあるでしょう。

さらに注意したいのが「名義貸し」のリスクです。契約者が実際には車を使用せず、別の人が利用する場合、リース会社によっては契約違反とみなされる可能性があります。

名義人と使用者が異なることに問題がないか、必ず契約前にリース会社へ相談しましょう。

レンタカーやカーシェアリングを利用する

2つ目の代替案は、レンタカーやカーシェアリングを利用することです。

長期間車を使うわけではないという方には、レンタカーやカーシェアリングの活用も有効な手段です。審査が不要なため、信用情報に不安がある方でもすぐに利用できます。

【メリット】

  • 審査がないため、任意整理中でも問題なく利用できる
  • 必要なときだけ使えるので経済的
  • 税金や車検、メンテナンス費用などの維持費がかからない

【デメリット】

  • 長期間・高頻度の利用になるとコストがかさむ
  • ナンバープレートが「わ」や「れ」になる
  • 乗りたい車種を選べない場合もある

レンタカーやカーシェアリングは、短期的な移動手段としては便利ですが、長期間や毎日の利用を前提とする場合は、コストや使い勝手について注意が必要です。

中古車を一括購入する

3つ目の代替案は、中古車を一括購入することです。ある程度の資金が確保できるのであれば、中古車の現金一括購入も視野に入れてみましょう。

現金一括購入であればローンを使わないため審査はなく、信用情報による影響もありません。中古車を一括購入する場合のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

【メリット】

  • 審査なしで即購入・即所有が可能
  • ローンの利息がかからないため、総支払額が抑えられる
  • 自分名義の車を所有できる

【デメリット】

  • 購入時にまとまった資金が必要
  • 車両の状態の見極めが必要
  • 故障や整備など、購入後の維持費が予想以上にかかる可能性がある

中古車を一括で購入する場合は、信用情報に左右されずに車を手に入れられるのが大きな魅力です。

ただし、車両状態の見極めや購入後の思わぬ維持費などの懸念もあるため、費用面とリスクを理解したうえで検討することが大切です。

債務整理後の生活再建とカーライフプランニング

債務整理後の生活再建とカーライフプランニング
この章のまとめ!債務整理後の完済から約5~10年で信用情報は回復し、再びご自身の名義でローンやリース契約が可能になります。未来を見据え、短期リースなどで現在の生活を乗り切りながら、計画的に家計を管理していくことが大切です。

ここからは、債務整理後の生活設計とカーライフの両立について解説します。信用回復までの期間の乗り切り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

信用情報が回復するタイミングを把握する

債務整理後、再び自分名義でカーリースやローンを利用できるようになるには、信用情報が回復するのを待つ必要があります。

そのためにも、「事故情報(ブラックリスト)がいつ削除されるのか」を知っておくことが大切です。登録期間は手続きの種類や信用情報機関によって異なりますが、主な目安は以下のとおりです。

手続き返済完了からの期間
任意整理債務の返済が完了してから約5年
個人再生返済完了から5〜10年
自己破産免責許可決定から5〜7年

※登録期間は信用情報機関によって差があります。

事故情報が登録された状態で、カーリースやローンの審査に通るのは非常に難しいのが現実です。しかし、情報が削除されれば、審査通過の可能性は大きく高まります。

まずは、ご自身がどの債務整理手続きを行ったのかを確認し、信用情報機関への「開示請求」により、信用回復の時期を正確に把握しておきましょう。

信用回復までの期間をどう乗り切るか?

事故情報が登録されている間、「待つことしかできない」と考える方もいるかもしれません。しかし、実際には信用回復までの期間を乗り切る方法はいくつかあります。

信用情報が回復するまでの期間は、以下の項目を意識してみてください。

  • 短期契約のカーリースを利用する
  • 家計管理を徹底する
  • 安易に審査に申し込まない

1〜3年程度のカーリースは、審査に安定して通過できる状況が整うまでの「つなぎ」として活用できます。

また、次の車の購入やカーリースの契約に備えるためにも、生活費や固定費を見直して家計管理を徹底しましょう。

カーリースの審査に落ちると焦ってしまう方も多いと思いますが、短期間で何度もカーリースの審査に申し込むと「申込ブラック」として信用情報に登録される恐れがあります。

万が一、審査に通過できなかった場合でも、まずは落ち着いてご自身の状況を整理し、情報収集に努めましょう。

クルカの短期リースが生活再建に貢献できる理由

「新車リース クルカ」では、3年契約の通常プランに加えて、途中解約が可能な自由解約型プラン「KURUCA FREE(クルカフリー)」をご用意しています。

「KURUCA FREE(クルカフリー)」では、契約から12ヶ月が経過すれば、いつでも解約可能。ライフスタイルの変化や経済状況に合わせて柔軟に対応できるのが大きな魅力です。

さらに、車検や税金などの維持費も月額料金に含まれているため、出費の見通しが立てやすく、家計の管理がしやすくなります。 

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント

☝️早川社長から一言アドバイス!
「債務整理は、決して終わりではありません。新しいスタートです。今は少し先の未来を見据えて、堅実な選択をすることが大切。私たちクルカは、そんなお客様の再スタートを、柔軟なカーライフプランで全力で応援しています。」

任意整理とカーリースに関するFAQ

ここからは、任意整理とカーリースの関係について、よくある質問をQ&A形式で紹介します。今後の選択に迷ったときの参考にしてください。

Q. 任意整理中でも「審査なし」を謳うカーリースは利用できますか?

A. 「審査なし」を謳うカーリースでも、実際には独自の審査基準が設けられていることがほとんどです。

信用情報機関を使った通常の審査はありませんが、収入状況や在職確認などをもとにした審査が実施されます。

そのため、任意整理中であっても一定の安定収入があり、返済能力があると判断されれば契約できる可能性はあります。

Q. 自己破産して免責が下りたのですが、カーリースを契約できますか?

A. 自己破産の免責が下りたからといって、すぐにカーリースの審査に通るわけではありません。免責許可はあくまでも「信用情報がリセットされたスタートライン」にすぎず、そこから再び信用を築く必要があります。

Q. 家族名義で契約する場合の注意点はありますか?

A. 家族名義でカーリースを契約し、本人が運転する場合は任意保険の補償範囲に注意が必要です。保険の契約者と実際の運転者が異なると、事故時に保険金が支払われないことがあります。

また、家族名義での契約は「名義貸し」とみなされる可能性もあり、契約違反にあたるリスクもあります。事前に保険や契約の内容をしっかり確認し、トラブルに発展しないようにしましょう。

Q. 任意整理の返済が終われば、すぐに審査に通りますか?

A. 残念ながら、任意整理の返済が完了しただけでは、すぐに信用情報は回復しません。

信用情報機関には「任意整理をした」という記録が残り、完済から約5年間は保管されます。この期間中は、新たなローンやリース契約の審査に通ることは難しいと考えましょう。

審査に通る可能性が高まるのは返済完了から5年が経ち、情報が削除された後となります。

まとめ:任意整理中でもクルマを諦めない!クルカで新しいカーライフを

まとめ:任意整理中でもクルマを諦めない!クルカで新しいカーライフを

債務整理中や直後は、ローンやカーリースの審査に通りにくく、不安を感じる方も多いと思います。

しかし、本記事で紹介したように、自社審査を実施しているカーリースを選んだり、収入が安定していることを証明したりと、審査に通りやすくなる方法はあります。

なかでも「新車リース クルカ」は、業界最安水準の圧倒的な安さで、家計への負担を抑えながら車に乗れます。

頭金やボーナスは不要で、各種税金や諸費用もすべて月額料金に含まれています。

通常プランでは3年以内の短期契約、特別プランの「KURUCA FREE(クルカフリー)」なら、12ヶ月を超えた時点でいつでも無料で解約できます。

申し込みから納車までのすべての手続きはオンラインで完結するため、ご自宅から安心してご相談いただけます。

審査に不安がある方も、ぜひ一度「新車リース クルカ」からお気軽にお問い合わせください。

この記事の執筆者

ちか

ちか

ライター

「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」

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