カーリースのメリット・デメリットとは?|新車のカーリースはクルカ
  1. トップページへトップページへ
  2. コラム
  3. カーリースのメリット・デメリットとは?

コラム

更新日 2022.06.27(公開日 2020.4.30)

カーリース

カーリースのメリット・デメリットとは?

カーリースのメリット・デメリットとは?

車との付き合いかたとして、最近注目を浴びているのがカーリースです。新車を購入するのはハードルが高いけれど、カーリースなら、マイカーのように自由に使える新車に乗ることができるのに、費用はお得でさらに手軽に利用ができると、利用者がどんどん増えているといわれています。

でも、カーリースは確かにお得で手軽に利用できるけれど、メリットだけではなく実はデメリットもあるという話もあります。それは本当なのでしょうか。

そこで、あらためてカーリースの仕組みや、利用するにあたってのそのメリット、そしてデメリットについて解説します。さらにできるだけデメリットを避けつつ、より手軽で、なおかつお得なカーリースを利用したいという方のためにおすすめのカーリースサービスについてもご紹介します。

一般的なカーリースのメリット

一般的なカーリースのメリット

徐々にその手軽さや便利さが浸透しつつあるカーリースのサービスですが、そもそもどのようなメリットがるのでしょう。一般的に言われているのは初期費用が不要なうえ残価(契約満了時の車の査定価格)が設定されているということ。

カーリースでは、リース契約の満了時の、その車で想定される下取り価格(残価)を、あらかじめ車両本体価格から差し引いた上で、リース料金の月額が算出されます。

そのため月々の支払いが新車ローンなどよりも大幅に抑えられ、より手軽に新車に乗ることができます。さらに、他にも以下のように様々なメリットがあります。

初期費用がかからない

月々定額の支払いで車に乗れる

まずは頭金や登録などに必要な初期費用が掛からないのは大きなメリットでしょう。頭金0円で申し込むこと可能で、購入の際に必要なまとまったお金を事前に用意する必要がないというのは大きな経済的メリットでしょう。

車検や税金はコミコミ

さらに車検のための費用や、毎年の自動車税(自動車税種別割)、などに関しても毎月のリース料金に含まれているのでリース料金以外に、急に車のための出費がかさむことがありません。

好きな自動車を乗ることができる

好きな自動車を乗ることができる

カーリース会社によって、用意されている車種数は変わってきますが、人気車種に関しては豊富に用意されているので、新車を購入するのと同様に好きな新車、お得に乗ることができます。

経費として計上が可能

経費として計上が可能

個人事業主であれば月々のリース料金を経費として全額計上することが可能です。つまり節税効果も期待できます。さらに日々のメンテナンスや税金、登録関連の事務手続きもすべてリース会社に任せられるので業務の合理化や効率化にもメリットは大です。

ネットで完結

ネットで完結

カーリースは手続きが簡単なのも大きな特徴です。インターネット上で、見積もりを気軽にとることができ、さらにネット上で審査や申し込みまでが可能です。この手軽さは新車購入ではありえません。

乗り換え時の手続きが不要

乗り換え時の手続きが不要

リース満了時、新しい新車に乗る変える際の手続きもいりません。新しいリース車両に乗り換えても、そのままリース契約を引きつぎ利用することが可能です。

カーリースはデメリットが多く感じる理由

カーリースはデメリットが多く感じる理由

一方、カーリースはその利用にデメリットも少なくないという方もいます。おそらくその理由は新車を購入するのとは違ったカーリース特有の仕組みや特徴があるからでしょう。

カーリースの契約や定額制の仕組み、残価設定。さらに途中解約がむつかしいことやドレスアップが基本的にできないなどといったカーリースならではの特徴にあるのではないかと思います。具体的には以下のようなことです。

途中解約できない

カーリースは基本的に途中解約ができません。カーリースの月額料金はリースの総額を契約月数で割り、算出しているので、契約期間中の契約変更や途中解約は原則としてNGです。

リース車両が事故にあい廃車になったり、車を盗まれてしまったなどといったイレギュラーなケースでは、車がなくなってしまうので中途解約せざるをえません。その場合は、違約金は車の残価や残りのリース料、損害金などを基に算出されるので非常に高額になります。

購入するより高く感じる

カーリースは、リース期間中に支払う総額を考えると割高に感じられるかもしれません。しかし、これは誤解です。ローンで車を購入する場合は、基本車両本体価格だけを分割で支払います。つまりその他のランニングコストはローンとは別に支払わなくてはいけません。車検などがあればそのたびにまとまった費用が必要になります。

しかし、カーリースは残価を引いた車両本体価格とリース期間中の税金や各種手数料、車検代などを合わせた総額を、契約月数で分割して払うという仕組みです。

車両以外の費用も含まれるので月々の支払額が割高に感じられますが、リース代金は定額ですし、車検となっても別途費用は発生しません。リース代金以外に車にかかる大きな出費を心配することなく乗り続けられるのです。

ボーナス払いがあると割高に

ボーナス払いのある場合、月々のリース額以外にボーナスのタイミングで高額な支払いが必要となる場合があります。そのせいで割高に思えてしまうこともあるでしょう。しかし、これは長期契約にすれば月々の負担を抑えられますし、ボーナス払いなしの月々定額プランを選ぶことでも回避が可能です。

審査が発生する

カーリースでは、契約前に審査があります。もし審査に通らなかった場合は契約することができません。これをリスクととらえる方もいるかもしれません。ただ、これはカーローンでも同じです。同じくローンの審査に通らなければカーローンを組みことはできません。

契約満了時に残価の支払いが必要

カーリースの契約にはオープンエンド方式クローズドエンド方式があります。残価清算の必要なオープンエンド方式の場合、リース契約満了時に車の残価精算を行います。その際に査定を受けて返却する車の価値が市場価値を下回っていた場合は、その差額をリース契約者が支払わなくてはいけません。

しかし、残価精算のないクローズドエンド方式であれば、車の返却時に査定を受けて、その車の市場価値が残価を下回っていたとしても、その差額を請求されません。ただし車にダメージなどの大きな瑕疵があった場合には、リース契約者側で費用を負担し原状回復が必要となります。

走行距離の制限あり

リース車には年間0000㎞(リース会社や契約プランによって変わります)など走行距離の制限が設けられています。これはその車の価値がリース期間中に大きく低下しないためのルールです。

もし過走行となった場合、追加料金が請求されます。そのため遠出がしにくく、車の利用に制限を受ける、といったことからこれをデメリットととらえる人もいるでしょう。

カスタマイズ、ドレスアップできない

カーリース車両は返却の際は、車を契約時の状態に戻す原状回復が基本です。そのため原則としてカスタマイズやドレスアップはできません。

ただし、カーナビやETC車載器の後付け、純正を保管したまま別のアルミホイールへの履き替えなどは原状回復が可能ということで自由に行うことができます。

自分の所有物にならない

カーリースは月々のリース代金を支払うことで、リース会社から車を借りて契約者がリース期間中自由に使用するというものです。購入ではなくあくまで一定期間借りているというもの。

そのためリース契約期間が終了してもその車は自分の所有物にはなりません。長期間リース代金を支払っても最終的に自分の車にはならないという点がデメリットととらえる人もいるでしょう。

クルカのカーリースのメリット

このようにカーリースにはメリットもありますが、デメリットもあるのは確かです。しかし賢く利用すればお得な車の利用方法というのは間違いありません。

例えばクルカのカーリースです。クルカのカーリースは初めて利用いただく場合でも契約や乗りかえのリスクが少なく、気軽に利用しやすいと好評のカーリースです。その特徴は以下です。

3年間の短期契約なのでライフスタイルの変化にも柔軟に対応

クルカのカーリースの契約期間はすべて新車の3年以内です。だから故障のリスクが低く、契約期間中に車検が訪れることもありません。転勤や引っ越し、結婚や出産などでライフステージが変わっても3年毎にリース契約を見直せるので柔軟に対応が可能です。

アルファードやハリアーなど人気の新車を多く扱っている

クルカはリース車両の返却後に他社への売却を前提としているため、取扱車種を人気車種に絞っています。そのためアルファード、プラド、ハリアーといった人気の車種が豊富に揃っています。

リース料金が他社よりも安い

新車リースクルカは、頭金0円、ボーナス払い0円、税金、諸費用の上、車検も不要です。月々の料金以外は一切かからない上、リース料金も非常にお得となっています。これは人気車種に絞ることで高残価設定を実現しているうえ、車両返却を前提とすることで超低価格を実現しているからです。

さらに、クルカは、リース契約方式にクローズエンド方式を採用しているので、前述したように車両返却時の残価精算がありません。(ただし規定走行距離を超えた場合は、超過走行距離の1kmあたり10円(税抜)が請求されます)その点でも安心です。

審査が不安な人におすすめのサービスを揃えています。

また、「カーリースを利用してみたいけれど審査に通るか不安」という方のために、noruca(ノルカ)というサービスも提供しています。こちらです。

https://newcar.shop/noruca/

norucaは、車に遠隔管理が可能なデバイスMCCSを搭載し、万が一支払いが滞った場合にのみ、遠隔で車両のエンジン起動をMCCSで制御するといったもの。

このMCCSを導入することで、ファイナンス企業による与信審査を必要とせず、ジョイカルファイナンス企業による審査とMCCS取り付けと搭載を条件とすることで、格安で安心して利用できるカーリースサービスの提供を可能としているのです。

norucaなら、他社のカーローン審査に通らかなった方や、今まで一度もローンを組んだことがない方、さらに、起業したばかりで収入が安定していないという方でもカーリースの利用できる可能性が非常に高いでしょう。

もし、過去にカーローンやカーリースの審査に通らなかったという方も、是非一度上記URLにアクセスして問い合わせてみてください。

まとめ

まとめ

カーリースにはご紹介したいようにいくつものメリットがあります。しかし、利用の仕方によってデメリットを感じることがあるのも間違いありません。

どのような目的でカーリースを利用するのか、さらに、どんなカーリースサービスを選ぶのが非常に重要です。吟味したうえで自分の車の使い方にあったカーリースサービスを選び、賢く利用できればデメリットを感じることなく、便利でお得にカーリースと付き合っていけるはずです。

もし、これからカーリースの利用を検討しているなら、まずは各社のカーリースサービスをチェックし、どんな違いがあるのか、どのようなプランがあってどんな特徴があるのか、リサーチしてみるべきでしょう。

そして、自分のカーライフにマッチしたカーリースサービスやプランを見つけられたら、きっと新車を購入するよりもずっと少ない負担で、それでいてとても快適なカーライフが送れるはずです。

この記事をシェアする

この記事の執筆者

小嶋 啓意

クルカ営業部のGMを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

関連コラム

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP