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更新日 2025.12.15(公開日 2020.4.30)
カーリースで後悔したトラブル・失敗談まとめ!チェックポイントと回避策を解説
この記事の監修者

早川 由紀夫
株式会社クルカCEO
新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。
「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」
カーリースを検討していると、「契約後にトラブルに巻き込まれたらどうしよう…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実際に、解約時の高額な違約金や残価精算、返却時の追加費用など、思わぬトラブルで後悔するケースも少なくありません。
しかし、こうしたトラブルの多くは契約内容を正しく理解し、事前にチェックポイントを押さえておくことで未然に防げます。
この記事では、カーリースでよくあるトラブル事例とその回避策、そして信頼できるリース会社を選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- カーリースでよくあるトラブルの実例と原因
- 契約前に確認すべき重要なチェックポイント
- トラブルを防ぐための具体的な回避策
- 万が一トラブルが起きた場合の対処法
- 安心して利用できるカーリース会社の選び方
SUV・ミニバン・軽自動車など、クルカでは国内主要メーカーの人気車種を豊富にラインナップ。月々2万円台から選べる車種もあり、予算やライフスタイルに合わせて選びやすい構成になっています。
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お金に関するカーリースのトラブル事例・失敗談

カーリースを利用するうえで、もっとも多くのトラブルが発生するのが「お金」に関する部分です。「月々定額で安心」と思っていたのに、契約内容によっては想定外の費用が発生するケースもあります。
ここでは、カーリースで起こりやすい金銭トラブルと、その対処方法を詳しく見ていきましょう。
理由1:中途解約で高額な違約金を請求された
カーリースは、3〜7年などの長期契約を前提に料金が設定されています。そのため、原則として契約期間中に解約することはできません。
そのため「転勤で車が不要になった」「結婚して車を手放した」「事故で全損した」などの理由で解約した場合、未払いのリース料や残存価格、事務手数料や損害金などが請求され、高額な違約金が発生することがあります。
中途解約が認められるのは、リース会社が「やむを得ない事由」と判断した場合のみです。解約の申し出から清算までには時間がかかるケースもあるため、契約前に必ず違約金の算出方法と条件を確認することが大切です。
ライフプランの変化が想定される人は、3年程度の短期リースを選ぶと安心でしょう。最近は短期プランを提供する会社も増えており、希望に合わせて柔軟に対応してくれます。
理由2:契約満了時の「残価精算」で追加費用が発生した
リース契約では、車の価値を「残価」としてあらかじめ設定します。このとき注意が必要なのが、オープンエンド契約とクローズドエンド契約の違いです。
| 契約方式 | 特徴 | 返却時の追加費用リスク |
|---|---|---|
| オープンエンド方式 | 残価を公開。 返却時に査定額が残価を下回ると 差額を支払う必要あり。 | あり |
| クローズドエンド方式 | 残価を非公開。 返却時に追加精算なし。 | なし |
事故歴や過走行、市場価格の下落などで査定額が下がると、「オープンエンド方式」では差額を自己負担することになります。
契約満了後に「思っていたより高くついた」と後悔する人も多いため、返却時の追加費用を気にせず利用したい人は「クローズドエンド方式」を選びましょう。特に、個人向けリースでは、この方式を採用している会社の方が予算管理もしやすく安心です。
理由3:想定外の「ボーナス払い」があった
契約時には月々の支払額が安く見えても、ボーナス月に数万円の追加払いが発生することがあり、結果として総額が高くなるケースがあります。
これは、月額料金以外に発生する費用を知らなかったことが原因です。カーリースでは「月額料金+ボーナス払い」が総支払額となることが基本です。
契約書の見積書には、必ず「ボーナス払いの有無と金額」が記載されています。担当者の説明を鵜呑みにせず、実際に書面で確認・指差しチェックすることで、思わぬ出費を防げます。
理由4:事故や故障時の修理費用が自己負担になった
「リース料に保険も含まれている」と思い込んでいたのに、いざ事故を起こしたら修理費用を全額請求されたというケースもあります。
多くのカーリースではリース料金に含まれるのは自賠責保険までで、任意保険(特に車両保険)は自分で加入する必要があります。
また、メンテナンスプランに入っていても、事故による損傷や外的要因による故障は保証対象外の場合が多いです。
そのため、事故や修理が発生した際のトラブルを防ぐには、任意保険+車両保険に加入しておくことが必須です。車両保険があれば、自己負担を大きく減らせます。
参考:損害保険料率算出機構
このように、カーリースのお金に関するトラブルは、「契約前の確認不足」から生じるケースがほとんどです。
見積書・契約書・補償内容をしっかり読み込み、わからない部分は担当者に質問してクリアにしておきましょう。
SUV・ミニバン・軽自動車など、クルカでは国内主要メーカーの人気車種を豊富にラインナップ。月々2万円台から選べる車種もあり、予算やライフスタイルに合わせて選びやすい構成になっています。
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車の使い方に関するカーリースのトラブル事例・失敗談

カーリース契約は「車を借りている状態」と知っていても、日常的に使っていると愛着が湧いて「自分が所有する車」のように感じることもあるかもしれません。しかし、その感覚のまま使ってしまうと、返却時に思わぬ追加費用や修理費を請求されることがあります。
ここでは、車の扱い方に関する代表的なトラブルと注意点を紹介します。
理由1:走行距離制限を超過して追加料金を請求された
カーリースには、多くの場合「走行距離制限」が設定されています。一般的な制限距離の目安は月間500km〜2,000kmです。この制限を超えて走行すると、1kmあたり5〜15円程度の追加料金が発生します。
例えば、月間1,000kmの契約で毎月1,500km走ると、1年間で約6,000kmの超過となります。
1km=10円なら約6万円の追加費用になる計算です。
「通勤と休日のドライブくらいだから」と軽く見積もって契約すると、予想以上に距離を走ってしまうケースは多いものです。
契約前に、ご自身の月間走行距離の目安を把握し、少し余裕のあるプランを選ぶことが重要です。また、会社によっては途中で走行距離プランを変更できる場合もあるので、契約前に確認しておくと安心です。
理由2:車の傷や汚れで「原状回復費用」を請求された
「大切に乗っていたつもりだったのに、返却時に高額な修理費を請求された」
そんなトラブルも少なくありません。
リース車は返却時に「原状回復」を求められます。これは、通常使用の範囲を超える傷や汚れがある場合に、修理・清掃費を負担するというルールがあるためです。
原状回復の対象になりやすい例は次のとおりです。
- ドアやバンパーのへこみ・深い擦り傷
- タバコやペットによる臭い・汚れ
- シートの破れ・飲み物のシミ
- 日焼けによる内装の変色
これらは「通常使用の範囲」を超えると判断されることが多く、返却時に数万円〜十数万円の費用が発生する場合もあります。
これらを防ぐには、契約時に「どの程度の傷・汚れが原状回復の対象になるのか」を、写真や実例を見ながら担当者に確認しておくことが大切です。
さらに、定期的な洗車・車内清掃をしておくことで、返却時の印象も良くなるでしょう。
理由3:車のカスタマイズができず不満だった
リース車は所有者がリース会社であるため、車の価値を下げる可能性のあるカスタマイズは原則禁止されています。
例えば
- ホイール交換や車高調整
- 外装への塗装・ステッカー貼付
- シートカバーやナビの後付け
こうしたカスタマイズを行うと、契約終了時に「元に戻す費用(原状回復費)」を自己負担する必要があります。
もし「見た目にこだわりたい」「自由にカスタマイズしたい」と考えている場合は、
- ディーラーオプションで選べる範囲を確認する
- 購入やマイカーリース(もらえるプラン)を検討する
といった選択肢もおすすめです。
このように、カーリースの「使い方」に関するトラブルは、「借りている」という意識の薄れから生まれるケースがほとんどです。
契約時に使用条件をしっかり確認し、日常的に車を大切に扱うことで、返却時のトラブルを防ぎ、気持ちよくリースを終えることができます。
契約内容に関するカーリースのトラブル事例・失敗談

カーリース契約では、料金やメンテナンスだけでなく、契約書の内容そのものがトラブルの原因になることがあります。
「担当者が言っていたことと違う」「思っていた保証がついていなかった」など、契約時の確認不足が原因となるケースも少なくありません。
ここからは、契約に関する典型的なトラブル事例と対策を紹介します。
理由1:口頭での説明と契約書の内容が異なっていた
「担当の人が『全部込みの料金です』と言っていたのに、契約書には別料金が書かれていた」といった認識の齟齬によるトラブルは少なくありません。
リース契約では、口頭での説明よりも契約書の内容が絶対的な効力を持ちます。つまり、たとえ担当者に悪気がなくても、あるいは説明が丁寧であっても、契約書に記載がない事項は保証されません。。実際、国民生活センターの相談事例でも「説明と契約内容の相違」は毎年多く寄せられています。
参考:国民生活センター
これを回避するには、契約前に次の3つを行いましょう。
- 少しでも疑問があればその場で質問する
- 回答内容を契約書の該当箇所で指差し確認してもらう
- 自分でも読み返して内容をメモしておく
担当者に誠実さがあれば、どんな質問にもきちんと対応してくれるはずです。逆に曖昧な説明や回答を避ける会社は、信頼性に欠けると判断して良いでしょう。
理由2:メンテナンスプランの保証範囲が想定より狭かった
「メンテナンス込みのプランだから、維持費はすべてカバーされていると思っていた」という誤解は意外と多く見られます。
メンテナンスプランは、あくまで「定期的な点検や法定整備」を対象とするものであり、すべての修理費をカバーするわけではありません。
一般的なプラン内容を比較すると、次のようになります。
| 項目 | 一般的に含まれるもの | 対象外になりやすいもの |
|---|---|---|
| 基本整備 | 車検基本料・法定点検・オイル交換 | ー |
| 税金・保険 | 自動車税・自賠責保険 | 任意保険(車両保険など) |
| 消耗品 | 一部(ワイパーなど) | タイヤ・バッテリー・ ブレーキパッドなど |
| 故障修理 | 軽微な不具合の点検 | 突発的な故障・事故による損傷 |
タイヤやバッテリーなどの交換費用は数万円単位になることもあるため、契約前に「どこまでが保証対象なのか」「追加費用が発生する条件は何か」を書面で確認しておけば、メンテナンスプランの保証範囲でトラブルになる可能性は低いでしょう。
参考:国民生活センター
契約内容の確認は、トラブル防止の「最後の砦」です。どんなに魅力的な月額料金でも、契約書に書かれた一文で条件が大きく変わることもあります。
「面倒だから後で読もう」ではなく、契約前に一度立ち止まり、納得してからサインすることが、安心のカーライフにつながります。
カーリースのトラブルが起きる根本的な原因
カーリースでトラブルが起きる背景には、「契約した車をマイカーのように自由に使える」と解釈してしまう点があります。実際には、車の所有権はリース会社にあり、契約者は一定期間車を借りて利用できるという契約になっています。
この構造の違いを正しく理解していないと、返却時の追加費用や改造トラブルなどに発展しやすくなります。
カーリースとローン購入の違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | カーリース | ローン購入 |
|---|---|---|
| 所有権 | リース会社にある | 契約者(購入者)にある |
| 車の扱い | 借りて使う | 自分の資産として所有 |
| 契約終了時 | 返却・再リース・買取などを選択 | 自由に売却・乗り換え可能 |
| 改造・カスタム | 原則禁止(原状回復義務あり) | 自由に可能 |
| 支払いの考え方 | 利用期間分の「使用料」を払う | 車両代金を分割で支払う |
このように、リースは「借りる」契約、ローンは「買う」契約という明確な違いがあります。
トラブルの根本原因は、この違いを理解せずに「所有する感覚」で使ってしまうことです。
トラブルの根本的な原因は次の3つに集約されます。
- お金:契約時に想定していなかった費用(違約金・精算金など)
- 車の状態:返却時に求められる原状回復義務
- 契約内容:口頭説明と書面内容の違いや保証範囲の誤解
つまり、契約前にこれらを正しく理解すれば、ほとんどのトラブルは防げるということです。
「契約を急かされてよくわからないままサインしてしまった」という後悔を防ぐためにも、仕組みの理解が何より重要です。
カーリースのトラブルを回避する3つの追加対策

トラブルの原因を理解したら、次は「どう防ぐか」がポイントになります。カーリースは、契約内容や使い方次第で快適にも不安にもなり得ます。
ここでは、契約前に実践できる3つの具体的な対策を紹介します。
対策1:トラブルリスク自己診断チェックリストで契約前に確認
まずは、自分のカーライフを客観的に見つめ直すことが大切です。次の質問に「はい/いいえ」で答えてみましょう。
| トラブルリスク自己診断チェックリスト | ||
|---|---|---|
| 通勤・買い物・レジャーなど、毎月の走行距離を把握していますか? | はい | いいえ |
| 今後3年以内に転勤・結婚・引っ越しなど、 生活環境が変わる予定はありますか? | はい | いいえ |
| 車を自由にカスタマイズしたいと思いますか? | はい | いいえ |
| 契約書を最後まで読んで、わからない部分を質問できますか? | はい | いいえ |
「いいえ」が多い場合は、トラブルリスクが高め。
特にライフプランの変化がある人は、3年契約など短期リースを選ぶのがおすすめです。
反対に、「はい」が多い人はライフプランや車の用途が比較的明確であるため、カーリースのメリットを活かしやすいといえるでしょう。
この自己診断を行うだけでも、契約後の「想定外だった」を大幅に減らせます。
対策2:カーリースと他の乗り方を「トラブルの観点」で比較する
車の乗り方には、カーリースのほかにも「購入」「レンタカー」「カーシェア」などの選択肢があります。
それぞれのメリット・注意点を「発生しうるトラブルの種類」から見てみましょう。
| 乗り方 | 主なトラブルリスク | 向いている人 |
|---|---|---|
| カーリース | 中途解約・走行距離 ・返却時の原状回復 |
定期的に新車に 乗り換えたい人 |
| ローン購入 | 故障・査定額の下落・売却時の値崩れ | 長く1台を乗り続けたい人 |
| レンタカー カーシェア |
予約が取れない・利用時間超過 ・車種が選べない |
必要な時だけ車を使いたい人 |
上記からわかるように、カーリースのトラブルリスクは「自由度のなさ(契約による制限)」に集中しています。
購入の場合は、車が故障したり市場価値が下がったりする「予測できないリスク」を自分で負います。一方カーリースの場合は、契約期間や走行距離などの「決められたルール」に縛られますが、それを守る限り、突発的な出費や市場価値の変動リスクを避けることができます。
つまり、カーリースにおけるトラブル対策の本質は、「自分のライフプランが、数年単位で変わらないと言い切れるか(契約を守り切れるか)」を見極めることにあります。
「自由に扱いたい」「飽きたら乗り換えたい」という気持ちが強い場合は購入を、逆に「車はあくまで移動手段として割り切り、家計を安定させたい」という場合はカーリースが適しているでしょう。
対策3:本当に困ったときの公的な相談窓口を知っておく
どんなに気をつけていても、カーリースでトラブルが発生する可能性はゼロではありません。
そんなときに頼れるのが、第三者機関への相談です。
主な相談窓口は以下の通りです。
- 国民生活センター・消費生活センター(消費者ホットライン「188」)
→ 契約トラブルや不当な請求への相談が可能。 - 公益社団法人 リース事業協会
→ リース業界のトラブルや苦情に対応する専門機関。
リース会社に直接話しても進展しない場合は、早めにこうした機関へ相談してください。「どこに相談すればいいかわからない」という状態こそ、トラブルを長引かせる原因です。
後悔しない!信頼できるカーリース会社の選び方

ここでは、安心してカーリースを利用できる会社を見極めるためのポイントを解説します。
安心して長く付き合える会社を選ぶためには、次の4つのポイントをチェックしましょう。
① 契約方式が選べるか(クローズドエンド方式の有無)
契約満了時のトラブルを避けたいなら、「クローズドエンド方式」の有無を必ず確認しましょう。この方式なら、契約満了時に車の査定額が残価を下回っても追加請求が発生しません。
一方、「オープンエンド方式」は査定額に応じて精算が必要になり、予期せぬ出費の原因になります。
安心して利用したい人は、残価精算のリスクがない「クローズドエンド方式」採用の会社を選ぶのが基本です。
② 契約期間やプランの柔軟性
契約年数や走行距離のプランが豊富な会社ほど、ライフスタイルの変化に対応できます。
例えば、転勤・結婚・家族構成の変化など、人生の節目に合わせて「3年・5年・7年」など複数の契約期間から選べるかをチェックしましょう。
走行距離制限についても、1,000km/1,500km/2,000kmなど選択肢があるかどうかで安心度が変わります。
「自由度の高さ=トラブルの少なさ」と心得ておくと良いでしょう。
③ 契約満了時の選択肢が豊富か
契約満了時に「返却」「再リース」「買取」「もらえる」など複数の選択肢がある会社は、ユーザーの満足度が高い傾向にあります。ライフスタイルの変化に合わせて選べる柔軟性があるほど、無理なく契約を続けられます。
特に「もらえるリース」を選べば、返却トラブルを気にせずマイカー感覚で乗り続けることも可能です。
④ 見積書や契約書の内容が明確でわかりやすいか
信頼できる会社は、見積書の段階から「月額に含まれる費用・含まれない費用」を明確に示してくれます。
また、追加料金が発生する条件(走行距離超過や返却時の損耗など)が具体的に書かれているかも重要です。
疑問を質問した際に、すぐに丁寧な回答が返ってくるかも判断ポイント。「説明が曖昧」「質問に答えられない」会社は避けましょう。

株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
カーリースのトラブルに関するよくある質問
カーリース契約を検討する際に多い疑問をQ&A形式で解説します。事前に理解しておくことで、万が一のトラブルにも落ち着いて対応できます。
Q. 契約の途中でどうしても車が不要になったら解約できますか?
A. 原則として中途解約はできませんが、リース会社によっては違約金の支払いで解約が認められる場合があります。違約金は残りのリース料を一括で支払うケースが多く、負担が大きくなりがちです。
契約前に「中途解約の条件」と「違約金の計算方法」を確認しておきましょう。
Q. カーリースで事故を起こしたらどうすればいいですか?
A. まずは警察と救急に連絡し、安全確保を最優先してください。その後、リース会社と加入している任意保険会社に連絡しましょう。
修理費は基本的に自己負担ですが、車両保険に加入していれば補償される場合があります。全損扱いになった場合は中途解約扱いとなり、違約金が発生するケースもあります。
Q. 返却時の傷のチェックはどのくらい厳しいですか?
A. 小さな洗車傷や飛び石の跡などは「通常使用の範囲内」とされることが多いです。
ただし、塗装が剥がれるほどの深い傷やへこみ、シートの破れ・汚れなどは原状回復費用を請求される可能性があります。
査定は第三者機関(AISなど)の基準で行われることが多く、主観ではなく客観的に判断されます。
Q.リース会社が倒産したらどうなりますか?
A. 万が一リース会社が倒産しても、契約がすぐに無効になるわけではありません。多くの場合、管財人や事業を引き継いだ別会社が契約を継続します。
ただし、サービス内容の変更が起きる可能性もあるため、経営基盤が安定している会社を選ぶことが大切です。
トラブルの不安を解消するなら「クルカ」のカーリース

カーリースのトラブルを避けるために大切なのは、契約内容をしっかり理解し、自分に合った会社を選ぶことです。とはいえ、「どこを選べば安心できるのかわからない」と感じる方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが「新車リース クルカ」です。クルカはカーリースで起こりがちなトラブルの原因を徹底的に見直し、安心して利用できる仕組みを整えています。
3年という短期契約でライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるほか、取り扱う車はすべて新車です。メーカー保証が適用されるため、故障リスクも低く、車検を迎える前に返却できる点も魅力です。
また、契約満了時の残価精算が不要なクローズドエンド方式を採用し、月額料金には税金や諸費用もすべて含まれています。
ボーナス払いなしの明朗会計で支払いの見通しが立てやすい上に、現金一括払いやクレジットカード払いなど支払い方法も柔軟なので、初めての方でも安心して契約できます。
カーリースの不安を安心に変えたい方は、ぜひクルカの公式サイトをチェックしてみてください。
クルカのサイトはこちら
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この記事の執筆者

ちか
ライター
「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」
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株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
トラブル事例を見ると不安になるかもしれませんが、これらは全て契約書に記載されている内容です。
特に『残価精算』と『中途解約』の項目は、契約前に必ず声に出して読み合わせるくらい慎重に確認しましょう。もし担当者の説明が曖昧だったり、質問に明確に答えられなかったりした場合は、その会社との契約は見送る勇気も必要です。お客様の不安に真摯に向き合ってくれる会社こそ、信頼できるパートナーですよ。