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ショッピングモールなどの駐車場や中古車販売店などにずらっと並んだ車を見ていると、自分の方を見ているような気持ちになることがあります。車のフロント部分は各メーカーの顔ともいえるデザインが施され、鋭いものからキュートな顔つきの車まであります。
特徴のある車のフロント部分は、車名も覚えやすく販売に繋がるため各メーカーで独特の顔を作り出しています。そんな中、トヨタがグローバル車を中心に取り入れているのが「キーンルック」です。
今回は、トヨタのキーンルックの特徴と各メーカーの違いを解説していきます。
トヨタキーンルックとは?
トヨタキーンルックのキーンルックとは、「鋭敏で賢く精悍な顔つき」という意味です。車の顔ともいえるフロント部分は、以前は各メーカーさほど変わりのないものでした。しかし、車のデザイン性が販売台数に繋がり始めると各メーカー独自のデザインを発表し、その顔がメーカーの証ともいえるまでに確立されてきたのです。
トヨタキーンルックは、ヨーロッパで発売したオーリスが2012年にフルモデルチェンジをした際、採用されたデザインです。ヨーロッパから始まったキーンルックを世界中に知ってもらおうと、日本でもキーンルックの車が発売されるようになりました。
キーンルックのデザインは、エンブレムを中心にV字に上がったグリルと、横長に鋭いヘッドライトの形が精悍なイメージを持たせます。このヘッドライトを使用することで、スタイリッシュでヨーロッパの雰囲気を醸し出した車に仕上げられました。
どう違うの?見た目比較!
トヨタの顔ともいえるキーンルックですが、車のフロント部分は各メーカーでどのような違いがあるのでしょうか?各メーカーごとの見た目の違いを比較していきます。
マツダ5ポイントグリル
CXシリーズに代表されるマツダの5ポイントグリルは、五角形の形をしたグリルが特徴です。一見、シンプルなデザインですが、他メーカーに比べて徹底した統一性を持って5ポイントグリルを採用しているので「マツダの車=5ポイントグリル」という認知度は高くなっています。
日産Vモーショングリル
2010年に登場したVモーショングリル、当初はグリルの中にVを入れただけのシンプルなものでした。その後、フルモデルチェンジなどを経たリーフなどに採用したのがグリルの外をV字のメッキで覆った現行型です。2016年ごろから本格的にフルモデルチェンジをした車に採用するようになりました。
ホンダソリッド・ウイング・フェース
少しつり目で横長のヘッドライトに連動して真っ直ぐ伸びたグリルがホンダのソリッド・ウイング・フェースです。斬新さは欠けますが、その分飽きのこない顔をしています。他のメーカーに比べると、無難なデザインが逆にホンダの車という認知度を下げてしまう結果となっている点が気になります。
三菱ダイナミックシールド
三菱デリカのイメージを一新させたのは、このダイナミックシールドを採用したことでした。バンに近いワゴン車のイメージが強かったデリカですが、デリカD5として登場した時、斬新なデザインながら落ち着いた顔は人気車になることを醸し出していたのです。
スバルヘキサゴングリル
ヘキサゴンとは六角形を意味します。スバルは、六角形のグリルに横長のヘッドライトというどちらかといえばインパクトは小さいデザインです。しかし「適度にクールで質実剛健」というコンセプトにもあるように、斬新さよりも堅実さを取り入れたことが逆に他メーカーに比べると新鮮という印象を与えます。
トヨタキーンルック採用車は?
トヨタには、数多くのラインナップが取り揃っています。それら全てにキーンルックを採用しているのではなく、限られた車種にだけ採用されています。それでは、トヨタキーンルックの採用された車についてご紹介していきます。
プリウス
世界で一番最初に発売されたハイブリッドカープリウス。その人気は不動で、今もなお人気車として販売台数を増やしています。1997年に初代プリウスが誕生した時、日本だけでなく世界中が注目しました。その理由として「世界初の量産型ハイブリッド」であったことは大きかったのですが「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーからもわかるように、次世代に繋がる斬新なデザインにありました。
そんなプリウスは、フルモデルチェンジをした4代目よりキーンルックが採用されました。
ハリアー
数多くあるSUV車の中でもトヨタのハリアーの人気は高く「SUV車=ハリアー」というくらい浸透している車です。1997年に初代ハリアーが発売されると、今までになかったスタイリッシュなデザインと高級感ある内装が融合したSVU車として「高級SUV車」という異名をとる車となりました。海外でも「レクサスRX」として人気があり、日本にも逆輸入されています。
2013年に3代目が登場し、ボディーカラーマイナーチェンジにより高級感に磨きがかかっただけでなく、キーンルックが採用されました。
クルカでリースできるトヨタキーンルック採用車!
車の第一印象ともいえるフロント部分は、購入を検討する時にも大きなセールスポイントになっています。最近では、車の安全性や高性能に加え、デザインを重視する購入者も増え、各メーカーは斬新なデザインの車を発表しています。
トヨタキーンルックは、ヨーロッパで人気を得たオーリスが発売されました。当初、日本では鋭いフェイスラインをした車として躊躇されることもありましたが、ヨーロッパのスタイリッシュさと高性能が徐々に共感を得るようになり、今では人気車となりました。また、キーンルックを用いた車も次々と発表され、トヨタの顔として浸透しています。
トヨタのキーンルック搭載車ですが、実際に購入するとなかなか手だ届かずに諦めることも少なくありません。特にキーンルックが採用されている車はハイブリッドカーになるので、ガソリン車に比べると車体価格も割高になってしまいます。
そんな予算の悩みを解決するために「カーリース」という新しい購入方法を考えてみてはいかがでしょうか。新車リースクルカのカーリースなら、トヨタキーンルックの搭載車を、頭金・ボーナス払い・諸経費・税金など一切不要、月々固定の「定額料金」で利用することができます。
車種・グレード | リース料金 | プラン | オプション |
---|---|---|---|
トヨタプリウス Sツーリングセレクション |
月々38,300円〜(税込) | ベーシックプラン (3年間リース) |
フロアマット |
まとめ
今回は、トヨタキーンルックの特徴と各メーカーとの違いを解説してきました。
グローバル化の発展とともに自動車業界も世界中で愛用される車作りに取り組んでいます。トヨタキーンルックもまた、高性能で安全性に富んだ車にプラス斬新なデザインを重視することでその認知度を高めています。
そんなトヨタキーンルック搭載車ですが、クルカのカーリースでは税金・保険・車検代などの初期費用も不要、毎月定額リース料金だけで乗車することができます。
キーンルックを採用したトヨタ車をご希望の方は、この機会にカーリースという新しい車の購入方法も検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆者
小嶋 啓意
クルカ事業部 統括マネージャーを務める小嶋です。新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル
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