自動車の寿命はどのくらい?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2021.09.03(公開日 2020.9.7)

カーライフ

自動車の寿命はどのくらい?

自動車の寿命はどのくらい?

自動車は、通勤にドライブ、レジャー、アウトドアなど様々なシーンで活躍してくれます。お気に入りの車は乗っていくほどに愛着が湧き、「愛車に長く乗りたい」「愛車の寿命を伸ばしてずっと乗っていたい」と思う方も多いでしょう。しかし、愛車に永久に乗ることは難しく、寿命を迎えるときが訪れます。

今回は、自動車の寿命について、寿命の目安や寿命を見極めるポイントなどを詳しく解説していきます。愛車に長く乗っている方やお気に入りの車に乗り続けたい方はぜひチェックしてみてください。

自動車の寿命はどのくらい?

自動車の寿命はどのくらい?

自動車の寿命は、10年、20年と決められているものではありません。寿命と言われている年数に乗っていても、乗り続けることができる自動車もあります。どのくらいの年数、距離数が寿命の目安になるかをおさえておきましょう。

自動車の耐用年数

耐用年数とは、資産の使用可能期間のことをいい、自動車にも耐用年数が決められています。新車について、軽自動車が4年、普通自動車が6年です。

あくまで目安であり、必ず4~6年で使用できなくなるわけではありません。自動車検査登録情報協会では、2015年に車の平均使用年数に関する調査を行っています。軽自動車を除く乗用車の平均使用年数は12.38年という結果が出ました。車の乗り方や車種などにもよりますが10年前後は乗れることが多いでしょう。

走行距離が10万km以上

年数だけでなく、走行距離も車の寿命に関わるポイントです。車はどうしても経年劣化してくものなので、パーツも劣化していきます。走行距離が10万kmになるとエンジンのトラブルが出やすい傾向があります。

車を動かす核となるパーツであり、車の取り扱いを検討しなくてはいけません。エンジン以外にも劣化が進んでいるパーツが出てくるタイミングでしょう。

自動車の寿命を見極めるポイント

自動車の寿命を見極めるポイント

年数や走行距離10万km以上が寿命の目安ですが、寿命が近づいてくると車に変化が出てきます。寿命を見極めるポイントとなる、注意したい自動車の変化をあらかじめ把握しておきましょう。

エンジン系統の故障

寿命の目安になるのが、車を動かすために欠かせないパーツの故障・不具合です。そのひとつである、エンジン系統の故障は寿命に近づいているサインでしょう。エンジン本体が故障していたり、内部にパーツが壊れていたりすると、異変を感じるはずです。

「エンジンがかからないときがある」「走行しているときに異音がする」などの異常があるときは、エンジン系統の故障の可能性が高く、修理や寿命に伴う買い替えなどを検討する必要があります。

バッテリーあがりの頻度

エンジンだけでなく、バッテリーも車の走行に欠かせない部品です。バッテリーは使用するとともに消耗していき、2~3年に一度交換が必要になります。

バッテリーの消耗度合が高くなり、バッテリーあがりの頻度が多くなっている場合には、車の寿命が近づいているひとつのサインになるでしょう。

寿命が近づいた場合、どうすればいい?

寿命が近づいた場合、どうすればいい?

故障や不具合が増えてきたら、自動車の寿命が近づいているかもしれません。そのまま乗り続けるのも選択肢のひとつですが、万が一の事故・トラブルには注意が必要です。「もう寿命かな?」と感じたときはどのように対応すれば良いのでしょうか?

メンテナンスをして乗り続ける

エンジンやバッテリーなど主要パーツに故障・不具合がなければ、まだ乗り続けることができるでしょう。消耗品の修理・交換が済む場合は、メンテナンス費用を抑えつつ、車を維持できます。

買い替えを検討する

「主要パーツに故障・不具合が増えている」「走行距離が大台に乗った」というときは、買い替えを検討するのも方法のひとつです。メンテナンス・修理費用がかさんでいる場合には、買い替えの方が経済的なこともあります。

買取に出す

買い替えのタイミングで、中古車買取業者や廃車買取業者を利用し、買取に出すことも可能です。年数が経過しすぎておらず、状態が維持されていれば、中古車買取業者で値段を付けてもらえる場合があります。ただ、年数8年を超えると、値が付きにくくなるので注意が必要です。

8年以上乗っていた車は、廃車買取業者で買い取ってもらいましょう。部品を評価してくれるので、中古車買取業者では値がつかなくても、買い取ってもらえたり、手数料なしで廃車手続きを代行してくれたりするなどのメリットがあります。

買い替えたほうがいいケース

買い替えたほうがいいケース

長く乗り続けた愛車を手放すのは心苦しいものです。ただ乗り続けることによって、維持費用がかかりすぎたり、事故・トラブルの危険があったりするときは、手放す決断をしなくてはいけません。買い換えた方がいいケースを2例ご紹介します。

軽自動車に長く乗っているとき

軽自動車は、乗用車よりも耐用年数が2年短く設定されています。乗用車に比べると耐久性が低く、年数や走行距離によっては早くにトラブルが出てくるでしょう。

車両価格や税金などがリーズナブルで比較的購入しやすい軽自動車ですが、メンテナンスや修理にお金をかけてしまうと、トータルでコストがかかりすぎる場合があります。

廃車になるまで乗り続けるよりも、車検のタイミングや気になる不具合が多くなったタイミングで買い替えるのがおすすめです。

主要パーツが故障したとき

エンジンやバッテリーなど主要なパーツが故障したときは、買い替えを検討しましょう。修理・交換できる場合もありますが、消耗品に比べると費用が高く、一度に数十万の費用がかかることもあります。

そのまま乗り続けると、事故・トラブルの原因になりかねません。修理・交換の頻度や費用を見極めて、買い替えを検討してみてください。

買い替えにカーリースが向いている人

買い替えにカーリースが向いている人

自動車の寿命がきてしまったら、新たなに車を買い換える必要があります。しかし、車を購入するには、決して安くない購入費用がかかり、維持費用も考慮しなければならないので、購入するのが難しい、できれば費用をおさえて乗りたいという方も多いでしょう。

そこでおすすめしたいのが、買い替えタイミングでのカーリースの利用です。カーリースは、月額料金で車を利用できるサービスで、頭金・ボーナス払いなしで車に乗り始められます。月額費用には、保険料や税金などの諸費用も含まれているので、まとまった出費を心配することもありません。

「新車リース クルカ」では、3年の短期リースで新車を提供しております。「長く車を利用するかわからない」「固定費がかかり続けるのは不安」という方に利用しやすく、ライフスタイルの変化に合わせたり、買い替えまでのつなぎにしたりするなど、様々な目的で利用することが可能です。

国産自動車メーカーの車種をラインナップしておりますので、買い替えの際は「新車リース クルカ」の利用を検討しましょう。

まとめ

今回は、自動車の寿命について詳しく解説しました。

自動車の耐用年数は軽自動車が4年、乗用車が6年と定められています。平均使用年数は12.38年となっており、10年以上乗れる場合も多いです。

寿命を見極める目安は、年数のほかに走行距離があり、10万kmを超えてくるとエンジンやバッテリーなどの主要パーツに不具合が出やすくなります。

寿命が近づいたら、そのまま乗り続ける、買い替える、買取に出すといった選択肢があります。車の購入だけでなく、寿命を気にすることなくリーズナブルに車を利用できるカーリースも検討してみてくださいね。

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この記事の執筆者

関 秀紀

クルカ営業部、リーダーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談はぜひの関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

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