寒冷地仕様車とは？

おすすめの特選車

マツダCX-5

月々定額

49,500円〜

詳しくはこちら

おすすめの特選車

マツダCX-8

月々定額

58,300円〜

詳しくはこちら

おすすめの特選車

トヨタライズ

月々定額

33,000円〜

詳しくはこちら

おすすめの特選車

トヨタRAV4

月々定額

42,900円〜

詳しくはこちら

北 海道や東北地方など積雪のある寒冷地では、環境に合った車を選ぶことが大切です。寒冷地向けの装備が搭載された車種を寒冷地仕様車といい、各自動車メーカーで提供されています。寒冷地仕様車は、カーリースでも提供されており、新車リース クルカなら最安値で利用いただけます。

今回は、寒冷地仕様車について、特徴や普通車との違いについて解説します。クルカで取り扱っている寒冷地仕様車もご紹介いたしますので、北国に住んでいる方やこれから住む予定の方はぜひ利用の検討に役立ててみてくださいね。

寒冷地仕様車とは？

寒冷地仕様車とは、寒い地域で快適に乗ることができるように作られた車種です。寒冷地向けに一から作られていると思いがちですが、標準車に寒冷地に適した設備や機能を追加した車種を寒冷地仕様車といいます。

積雪や凍結があるエリアでは、標準車だと車のパフォーマンスが落ちる可能性があります。そこで、積雪や凍結に対応できるように、リアガラスに熱線を入れたり、リアワイパーが寒冷地向けに変更されたりするなどによって、雪国でも快適に運転することができます。

寒冷地仕様車の特徴

寒冷地仕様車には、北国でも快適に運転できるようにオプションが追加されています。では具体的にどのような特徴があるのでしょうか？主な特徴を2つご紹介していきます。

寒冷地向けの装備が搭載されている

寒冷地では、積雪や路面の凍結などによって、普通仕様車では運転しにくく、通常時の運転にはない危険もあります。そのため、寒冷地仕様車には、冬でも安全かつ快適に運転できる装備が搭載されています。

フロントウインドウに雪がついても取り除けるようにワイパーが強力になっていたり、暖房によって曇らないよう曇り止めがついていたりするなど、寒冷地ならではの運転の悩みを解決してくれます。

凍結しないように作られている

寒冷地の車利用で困るのが、積雪や気温の低下で起きる凍結です。窓ガラスが凍結すると、前方が見えなくなってしまいます。駐車中に凍結してしまうと、溶かすまでに時間がかかったり、ドアが開かなくなったりするなど、発進するまでに時間がかかります。

寒冷地仕様車には、凍結防止対策が施されています。凍結しないゴムの採用、熱線の内蔵などを行い、凍結しないようにし、凍結してもすばやく発進できるよう氷を溶かしやすくなっています。

普通仕様車との違い

普通仕様車に寒冷地オプションを追加した車種を寒冷地仕様車と言い、装備や仕様などに違いがあります。どのような違いがあるか、5つのポイントを見ていきましょう。

バッテリー・オルタネーター・タンクの容量が大きい

気温の低い寒冷地では、エンジンをかける際に大きな負荷がかかります。普通仕様車だとバッテリーが上がる可能性が高くなるので、あらかじめパワーが出るように、バッテリーやオルタネーター、タンクなどの容量が大きく作られています。負荷に耐えられるようになり、スムーズな始動やバッテリー上がりの防止などを実現してくれますよ。

凍結防止対策が施されている

寒冷地仕様車には、普通仕様車に凍結防止対策が加えられています。フロントガラスに熱線を搭載し、凍結を防ぎ、視界の確保やワイパーの機能の維持などを可能にします。他にも、冷却水が凍らないように濃度を高めたり、ゴム製カバーを装着したりして、ガラス以外にもエンジン内やパーツの凍結にも対策が施されているのが特徴です。

寒冷地向けに仕様が変更されている

普通仕様車と共通する装備は、寒冷地向けに仕様が変更されています。例えば、ワイパーのモーターを強力にして積雪に負けないようにする、不安定な道のりでも静粛性を高められるインパネアンダーカバーを運転席に加えて助手席にも追加するなど、普通仕様車の装備が寒冷地仕様になっています。

雪道での遮音性を上げるガラスやタイマー付きの曇り止めなどの装備も寒冷地にうれしい装備です。

防錆加工が強化されている

雪道では、雪や雪解け水が車に付着するので、温暖なエリアよりも錆びつくリスクが高いです。そのため、寒冷地仕様車は防錆加工が強化されており、車の状態を維持しやすくなっています。

価格が高くなる

普通仕様車に比べると、寒冷地仕様車は価格が高くなります。寒冷地仕様はあくまでメーカーオプションであり、追加することによって、オプション費用がかかります。寒冷地向けの機能が必須ではない場合は、価格と相談して選ぶ必要があるでしょう。

クルカで取り扱っている寒冷地仕様車の紹介

寒冷地仕様車は、ほとんどの自動車メーカーでオプションとして提供されています。ホンダでは、寒冷地仕様オプションを提供していないものの、エリアを問わず利用できる車づくりを行っています。

新車リース クルカでは、寒冷地仕様車を提供しているメーカーの車種を多く取り扱っております。ミニバンやセダン、コンパクトカーなどボディタイプのバリエーションも多彩です。

まとめ

今回は、寒冷地仕様車について、特徴や普通仕様車との違いをご紹介しました。

寒冷地仕様車は、普通仕様車に寒冷地オプションを加えた車種です。積雪・凍結対策を施しており、バッテリー容量や装備の仕様変更、防錆加工などが普通仕様車とは異なります。新車リース クルカでは、寒冷地オプションを提供している車種を多数取り扱っております。北国での車利用を考えている方は、ぜひクルカのカーリースの利用も検討してみましょう。