ホンダのおすすめ人気車種は？その特徴を詳しくご紹介！

有名な車メーカーと言えば、トヨタ・ホンダ・マツダ・ダイハツ・スズキ・スバルなど、多くのメーカーがありますよね。その中の一つであるメーカー・ホンダについて、あなたは詳しくご存知ですか？

ホンダは車について徹底的に拘ったメーカーであり、人気車種も数多く販売されています。

今回は、ホンダはどのようなメーカーなのか、そしてどのような人気車種があるのかを詳しく解説していきます。

ホンダってどんなメーカー？

ホンダの正式会社名は、「本田技研工業株式会社」。国内ではトヨタに次ぐ自動車販売売上を誇る、大きなメーカーです。

ちなみにバイクメーカーとしては、ホンダが世界で1位の売上を誇ります。そのため小型エンジンの技術が高く、他のメーカーよりもずば抜けています。

そんなホンダの創業者と言えば、本田宗一郎氏。「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」という名言が残っているほどの挑戦的な性格が有名ですが、その魂は現在も受け継がれています。

ホンダの社員は車へのこだわりが強く、妥協を許しません。そしてどのメーカーとも連携せず、独創的なクルマ作りを目指しています。巷で「技術屋集団」と呼ばれている理由は、こうした車へのこだわりが強く表れているからですね。

ホンダのおすすめ車種5選

そんな車にこだわりが強いホンダには、人気車種が数多くあります。ここでは、おすすめの車種を5つご紹介していきます。

ヴェゼル

全長×全幅×全高	4,330～4,340mm , 1,770～1,790mm , 1,605mm
車重	1,180～1,390kg
排気量	1,496cc
ボディタイプ	コンパクトSUV
乗車定員	5名
燃費（JC08モード）	ガソリン車 19.6～21.2km/L　ハイブリッド車 23.2～27.0km/L

ヴェゼルは1.5LのコンパクトSUVです。ハイブリッド車とガソリン車の2種類が販売されており、どちらも優れた燃費があります。

◯ヴェゼルの特徴1　魅力的なデザイン

ボディタイプはSUVですが、まるでクーペのようなデザインも併せ持っています。力強く安定感のあるSUVと、美しくスポーティなクーペのデザインを融合したようなデザインは、ヴェゼルにしかない魅力です。

◯ヴェゼルの特徴2　同乗者に優しい

ヴェゼルは最低地上高が185mmと低床のため、乗り降りがしやすい設計となっています。そして後部座席が広く、大人の男性が乗っても窮屈感をあまり感じさせません。静粛性も高く室内は静かにゆったりと過ごせるため、同乗者に優しい車ですね。

ホンダ ヴェゼルのカーリース情報はこちら

フリード

全長×全幅×全高	4,265mm , 1,695mm , 1,710～1,735mm
車重	1,340kg～1,510kg
排気量	1,496cc
ボディタイプ	ミニバン
乗車定員	6～7名
燃費（JC08モード）	ガソリン車 16.9～19.0km/L　ハイブリッド車 25.2～28.0km/L

フリードは5ナンバーのミニバンです。スタイリッシュなエクステリアに、落ち着きのあるインテリアが特徴的です。

◯フリードの特徴1　大人数を乗せられる

フリードは、最初に「6人乗り」または「7人乗り」を選択できます。どちらも3列シートですが、6人乗りは2席が独立したシートであり、7人乗りはベンチシート仕様で荷室の積載量も大きくなります。

5人以上の大人数や荷物を乗せて移動したい人には、どちらもおすすめです。

◯フリードの特徴2　ミニバンの中でも燃費が優秀

ミニバンの中でも、フリードは燃費に優れています。例えば、ハイブリッドのホンダ・ステップワゴンは25.0km/L、トヨタ・エスクァイアは23.8km/Lです。一方でフリードは最高で28.0km/Lありますから、その燃費の良さが分かりますね。

ホンダ フリードのカーリース情報はこちら

シャトル

全長×全幅×全高	4,440mm , 1,695mm , 1,545～1,570mm
車重	1,130～1,300kg
排気量	1,496cc
ボディタイプ	ワゴン
乗車定員	5名
燃費（JC08モード）	ガソリン車　19.4～21.8km/L　ハイブリッド車　25.8～34.0km/L

シャトルは2015年より販売されたモデルです。5ナンバーサイズながらエンジンスペースと荷室スペースの2つがあることから、2BOXカーの側面もあります。そのため、コンパクトカーの中のステーションワゴンタイプに分類されます。

◯シャトルの特徴1　衝突安全設計ボディで安心

シャトルのボディには、ホンダが独自開発した技術が採用されています。フロントやリア、そしてルーフから衝突が来たとしても衝突を緩和してくれるため、もしもの時も安心です。

◯シャトルの特徴2　広大な荷室スペース

シャトルの荷室スペースは広く、最大で1,000L以上の容量があります。シートアレンジ次第では、ゴルフバックを最大4本積むことが可能です。

フィット

全長×全幅×全高	3,995～4,090mm , 1,695～1,725mm , 1,515～1,565mm
車重	1,070～1,280kg
排気量	1,317cc
ボディタイプ	コンパクトカー
乗車定員	5名
燃費（JC08モード）	ガソリン車　19.8～24.2km/L　ハイブリッド車　28.6～38.6km/L

フィットはホンダが販売するコンパクトカーです。その特徴は圧倒的な室内空間の広さ。大人がフル乗車しても余裕を感じるほどの広さが、人気の秘訣です。

◯フィットの特徴1　車内がとても広々

コンパクトカーの中でも、フィットは特に車内が広々としています。室内高が1,280mmと高く、圧迫感もないため、大人3人が乗車してもゆったりと過ごすことができます。

また荷室も十分なスペースがあるため、トランクルームに荷物をたくさん積むこともできます。

◯フィットの特徴2　高燃費

フィットはコンパクトカーの中でもトップレベルの燃費を誇ります。例えば同じ排気量であるホンダ・シャトルは最高で34.0km/L、トヨタ・シエンタは最高で28.8km/Lです。フィットはハイブリッド車で最高38.6km/Lですから、とても燃費に優れています。

N-BOX

全長×全幅×全高	3,395mm , 1,475mm , 1,790～1,815mm
車重	890～1,030kg
排気量	658cc
ボディタイプ	軽自動車
乗車定員	4名
燃費（JC08モード）	23.0～27.0km/L

N-BOXは販売当時の2011年からほとんどの年で軽自動車の売上販売台数1位を誇る、ホンダの軽自動車です。現在も販売ランキング上位に君臨するほどの大人気シリーズとなっています。

◯N-BOXの特徴1　室内空間は軽自動車で最大の広さ

N-BOXの最大のウリは、軽自動車の中でも最大の室内空間です。前席の空間はミニバンにも劣らないほどの広さで、後部座席も大の大人が乗っても窮屈に感じさせません。そして燃料タンクを前席下に搭載したことで後席の床が低くなり、荷室容量も軽自動車でも最大となっています。

◯N-BOXの特徴2　パワフルなエンジン

軽自動車は排気量が少ないためにパワー不足を感じやすいのですが、N-BOXは高速道路走行でも不安がないほどの加速力があります。例えば坂道や合流でも、アクセルを踏めばスッと加速してくれる安心感があります。

クルカでリースできるホンダの車種

「ホンダの人気車種を、試しにリースで乗ってみたい！」

そのようにお考えの方は、新車をリースできる「クルカ」がおすすめです。

クルカでは、上記でご紹介した「ヴェゼル」「フリード」「シャトル」の3車種をリースすることができます。毎月定額払いであり、臨時支払いは発生しません。全ての費用が毎月のリース料に含まれていますので、所有するよりも家計管理がしやすいのがポイントです。

さらに、クルカは短期の3年リースですから、3年後には新しい車種をリース可能です。たとえば最初にヴェゼル、次にフリード、といったような乗り方もOK。好きな車を短期間で乗り継げる、便利な仕組みとなっています。「ホンダの人気車種に色々と乗ってみたい」とお考えの方にはクルカがおすすめですよ。

まとめ

今回は、自動車メーカーであるホンダの特徴や、ホンダの人気車種について解説しました。

ホンダはどのメーカーよりも車へのこだわりが強く、その姿勢が人気車種を続々と生み出した秘訣でもあります。そんなホンダの人気車種には、室内が広い車・燃費に優れている車などさまざまです。 新車カーリースのクルカでもホンダの人気車種をリースできますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか ？