知って得するカーリースの仕組みとは?メリット・デメリットも解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2024.07.10(公開日 2021.6.25)

カーリース

知って得するカーリースの仕組みとは?メリット・デメリットも解説!

知って得するカーリースの仕組みとは?メリット・デメリットも解説!

最近テレビCMやインターネットでも頻繁に目にするカーリース。

そんなカーリースはどんな仕組みで、快適に利用するためにはどのようなことを理解しておけば良いのでしょうか。

今回は、カーリースのシステムやメリット・デメリットについて解説していきます。

カーリースの仕組みとは?

カーリースは、リース会社と契約をして車を借りるという至ってシンプルな乗り方です。しかし、カーリースを快適に利用するためには「残価」「オープンエンド」「クローズエンド」の3つについて理解しておくことがポイントです。

カーリースにおける残価とは?

カーリースの残価とは、契約が終了した時点での車価のことです。車価は、経過年数とともに下がります。下取りや買取は、現状の車を査定して価格が決定しますが、カーリースでは、先にリース満了時の車価を決めておくことです。

新車価格-残価=リース料

このように、先に残価をひくことで月々の支払いが抑えられるのです。

オープンエンドとクローズエンドとは?

オープンエンドとクローズエンドとは?

カーリースを契約する時、リース満了時の清算方法を選択します。清算方法は、下記の2つから選択する方法があるので、それぞれの方法についてみていきます。

残価設定 清算方法
オープンエンド 利用者から設定可能
(高めの設定ができる)
利用者が負担
クローズエンド リース会社が設定する
(低めの設定となる)
リース会社が負担

このように、カーリースの利用者から残価を提示できる方法がオープンエンドに対し、リース会社が残価を利用者に提示するのをクローズエンドといいます。

オープンエンドは、残価を高く設定できるためリース料は安く抑えられます。しかし、事故や走行距離の超過などの要因から当初の残価より車価が下がった場合、その責任は利用者となり追加料金が必要です。

カーローンを使って購入する場合との違い

カーリースとカーローンは、月々定額を支払という点から同じと捉えている人が多いです。しかし、根本的な違いがあるのでそこをしっかり把握しておきましょう。

カーリースとカーローンの違いは下記の通りです。

  • カーローンには利息があるが、カーリースには利息がない
  • カーローンは車両本体のみの支払いで維持費はペット必要

カーローンは、車を購入するための資金を借りるので支払いの内訳に利息が発生します。一方、カーリースは車を借りるので利息は発生しません。

カーシェア、レンタカーとの違い

カーシェア、レンタカーとの違い

車を借りるという点では、カーシェアやレンタカーと似ています。しかし、カーリースとカーシェアやレンタカーでは、大きく違う点が2つあります。

  • 自由に乗ることが可能
  • マイカーは感覚で乗れる

カーシェアやレンタカーは、1台の車を数人で使います。そのため、緊急時や長期間借りることができません。また、レンタカーカーやカーシェアは、貸渡用の車に付けられる「わ」ナンバーとなっています。周囲に「借りた車に乗っている」とわかってしまいますが、カーリースであれば通常のナンバーが付けられるのでわかりません。

カーリースのメリットとは?

カーリースのメリットとは?

それでは、カーリースのメリットについてみていきます。

定額で乗れる

1ヶ月が30日でも31日でも支払い金額を変えずに乗ることが可能です。

頭金、維持費コミ

車を借りて乗るため、頭金は不要です。また、車にかかる維持費は、リース料込みとなっています。

維持の手間が省ける

車には、オイル交換や車検といった日頃のメンテナンスが欠かせません。カーリースの場合、リース会社が管理をしてくれているので、車を維持費も削減できます。

好きな車に乗れる

カーリースは、利用者が乗りたい車をリース会社が代わりに購入してくれるので、好きな車に乗ることが可能です。

インターネットで全て完結

カーリースは、インターネットで申し込みから手続きまで全てインターネットで完結できるので、店舗に出向く必要もありません。

車を手放す手続きが不要

車を手放す時、車検証の所有者欄に記載された人や会社の印鑑証明と実印が必要です。しかし、カーリースの場合、車を乗り換える時の書類や印鑑は不要です。

経費として計上できる

個人事業主でも車を購入すれば「固定資産」での計上が必須です。しかし、カーリースを利用すれば、リース料は経費として計上できるので税金対策にも繋がります。

カーリースのデメリットとは?

次に、カーリースのデメリットについてみていきます。

  • カスタマイズ不可
  • 走行距離の制限
  • リース途中の解約不可
  • 追加費用がかかることがある
  • 審査がある

このような制限や基準は設けられていますが、契約時に理解しておけば、困ることはありません。

カーリースが向いている人

メリット、デメリットをみれば、カーリースに向いている人がわかります。それでは、カーリースが向いている人をみていきます。

  • 自動車を運転する頻度が多すぎない人(走行距離の制限があるため、利用頻度が多すぎない人)
  • お得な料金で乗りたい人
  • 車の購入費、維持費のコストを抑えたい人
  • 維持の手間をなくしたい人
  • 短いスパンで乗り換えたい人

上記のような人にとってカーリースは、メリットを活かすことができます。

クルカの強み

カーリースを扱う会社は、年々増加しています。そのなかでも、クルカは他社と比べてもさまざまな強みを兼ね備えています。

他社よりも安い

クルカでは、世界中のノウハウやネットワークを駆使して、超高残価設定を実現しました。その結果「最低価格保証」を可能にしました。

リース期間が短い

クルカのリースは3年を設定しています。他社と比べるとリース期間が短いため、新車から初回車検までの3年間で乗り換えを検討している人や、結婚や子どもの成長などで車を乗り換えたい人にとって最適なリースです。

諸経費込みの定額料金

ローン購入であれば、初年度登録の次年度から自動車税を支払います。また、3年後それ以降は2年毎に車検費用が必要です。しかし、クルカのカーリースであれば、次年度も3年後も諸経費込みの定額料金で車に乗ることが可能です。

まとめ

今回は、カーリースの仕組みやカーリースのメリット・デメリットについて解説してきました。車をローンで購入すれば、ローンの支払いに加え、維持費の確保が必須です。

しかし、カーリースは定額料金でリース会社が車の管理から維持費の支払いまで行ってくれるので、車にかかる費用を蓄えておく心配はありません。また、カーシェアやレンタカーとは違いマイカー感覚で車に乗ることが可能で、急な外出にも対応できます。

走行距離の検討がつく人や生活スタイルの変化が変わりやすい人、短期間で車を乗り換えたい人、他社よりも費用を抑えて乗りたい人は、クルカが展開しているサービスもご検討してみてください。

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この記事の執筆者

小嶋 啓意

小嶋 啓意

クルカ事業部 統括マネージャー

新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

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