2021年新型ヴェゼル グレード比較|新車のカーリースはクルカ
  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 2021年新型ヴェゼル グレード比較
  1. トップページへトップページへ
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 2021年新型ヴェゼル グレード比較

更新日 2022.09.08(公開日 2022.1.17)

クルマ選び

2021年新型ヴェゼル グレード比較

2021年新型ヴェゼル グレード比較

コンパクトクラスのクロスオーバーSUVの先駆者ホンダヴェゼルが、2021年4月フルモデルチェンジを実施しました。スタイルや各種装備、パワーユニットなどもすべて刷新されていますが、グレード体系は基本先代を踏襲しています。

新型ヴェゼルは、基本どのグレードも十分な機能を備えたコスパに優れた車なのですが、細かくチェックしてみるとやはりグレードによってパワーユニットや装備、インテリアなどに差があり、自分にあったベストな一台をここから選び出すというのは決して簡単ではありません。

そこで、ここでは新型ヴェゼルの各グレード別の違いについて、詳しく紹介します。ヴェゼルのグレード選びに、ちょうど今迷っている、という方は是非参考にしてみてください。

新型ヴェゼルの特徴

2代目となる新型ヴェゼルは先代と同様にFITのプラットフォームがベースとなっています。そのためスペース効率に優れコンパクトサイズながら室内が広いのが特徴です。

スタイリングは、クーペのようなスタイリッシュさがさらに増していますが、より低重心感を強調したデザインとなっていて長めのルーフによりより伸びやかさも強まっています。

パワーユニットは1.5Lガソリンエンジンと、2モーター式のハイブリッド、e:HEVを設定。SUVらしく、4WDも用意されていてハイブリッドはリアタイヤをプロペラシャフトで駆動する本格的な4WDシステムを搭載しています。

先代モデルとは何が変わった?

先代モデルとは何が変わった?
出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

一番の違いはスタイリングでしょう。先代モデルは丸みを帯びたフォルムが特徴で、コンパクトSUVらしいかわいらしさもありましたが、新型は車格を超えた高級感があります。またルーフも伸びたことで居住性も向上しています。

ハイブリッドは、先代が1モーターシステムの「i-DCD」型ハイブリッド(パラレル式ハイブリッド)でJC08モード燃費が27.0km/Lだったのに対して、新型は2モーター式の「e:HEV」型(シリーズ式ハイブリッド)となり、エンジンは基本発電専用となる仕組みに変更。出力も向上し燃費もWLTCモード燃費で25.0㎞/L(JC08モード燃費30.4㎞/L)へと大幅に向上しています。

各グレードの装備の違いとは

新型ヴェゼルは、ハイブリッド車をメインとしたグレード構成となっています。ハイブリッドのグレードはe:HEV X、e:HEV Z、e:HEV PlaYの3つで、e:HEV X、e:HEV ZにはFF、4WDが用意されています。

対してガソリン車は1.5Gの1グレードでそれにFFと4WDが設定されているという形です。そして、エントリーグレードのガソリンG 2WDと、最上級グレードの1.5e:HEV PlaY 2WDの価格差は約100万円となっています。

※価格は全て税込み

エントリーグレードのガソリン1.5Gとハイブリッドのe:HEV X

エントリーグレードのガソリン1.5Gとハイブリッドのe:HEV X
出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

ガソリンの1.5Gとハイブリッドのe:HEV Xがエントリーグレードという位置づけです。パワーユニットの違い以外両グレードの装備はほぼ同じとなっています。

ただ、エントリーグレードといっても先進安全装備Honda SENSINGやサイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム。さらにフルLEDヘッドライトや16インチアルミホイールなどが装備されているので、廉価グレードというわけではありません。コスパ的にはかなり魅力的なグレードと言っていいでしょう。

なおハイブリッドのe:HEV Xはガソリンの1.5G相当の装備に加えてドライブモードスイッチや減速セレクター、遮音機能付フロントウィンドウガラスといったハイブリッドならではの装備が追加されます。

ハイブリッドのメイングレード1.5 e:HEV Z

ハイブリッドのメイングレード1.5 e:HEV Z
出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

1.5 e:HEV Zはおそらくヴェゼルの主力グレードで売れ筋となるのでしょう。価格はe:HEV Xよりも約24万円高くなりますが、その分装備がかなり充実した内容になります。

ブラインドスポットインフォメーションやオートレベリング機能付フルLEDヘッドライト、LEDアクティブコーナーリングライトに、運転席&助手席シートヒータとステアリングヒーターに左右独立コントロールのフルオートエアコンなどが装備されます。

他にも後席用のUSB端子にコンビシートと専用インテリア。上質な本革巻のステアリングホイール&セレクトレバーなども装着される上、18インチアルミホイールも装備。位置づけとしてはミドルグレードですが、その装備を見てみるとかなり豪華な内容となっています。コスパ的には相当に魅力的です。

最上級グレード1.5 e:HEV PlaY

最上級グレード1.5 e:HEV PlaY
出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

そして最上級グレードとなるのが1.5 e:HEV PlaYです。300万円オーバーのグレードなので、もはや高級車ですね。しかし、その装備は確かに価格に見あったゴージャスさ。

まず、解放感満点のパノラマルーフはこのe:HEV PlaY専用装備になります。他のグレードではオプションでも選べません。これが欲しいという方はe:HEV PlaY一択となります。

さらに、他のグレードではメーカーオプションとなっているHonda CONNECT 9インチディスプレー+ETC2.0車載器が標準装備となり、後退出庫サポート機能やスマホなどが車内で充電できるワイヤレス充電器も搭載。

また、インテリアはコンビシートに専用インテリア、インパネや内張にシルバーの加飾などが施され、センターコンソールパネルが高触感バーミリオン塗装となるなど高級車のような装いになります。ホイールもe:HEV Zと同じ大径の18インチです。

加えて外観もe:HEV PLaY専用エクステリアとなり、カラーバーオーナメント付フロントグリルや、ピューターグレー塗装フォグライトガーニッシュ、パッションレッド加飾ドアロアーガーニッシュといった仕様になっています。

ただ、ヴェゼルの車格で300万円オーバーというのは、新車で購入するとなるとちょっとハードルが高いかもしれません。

クルカならヴェゼルのこんなグレードがお得にリースできる

比較的手ごろな価格設定のヴェゼルですが、買うとなるとやはり安くはありません。なるべく軽い負担で新車のヴェゼルに乗りたい、カーリースという選択もあります。

例えば、人気の新車がどこよりも安く、月々定額で乗ることができるクルカのカーリースなら、ヴェゼルのガソリングレード1.5Gやハイブリッドの1.5 e:HEV Xや1.5 e:HEV Zといった人気グレード用意されているので、予算に合わせて選ぶことが可能です。

https://newcar.shop/carlist/vezel/

月々の支払いも32,800(税込)円~47,100(税込)円とお手頃。これなら買うよりもずっと現実的ではないでしょうか。

まとめ

出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

発売以来大ヒットとなっているホンダのヴェゼル。詳しく調べてみるとグレード構成は比較的シンプルで、基本的な装備はどのグレードも搭載されている。さらにエクステリアにも大きな違いはありません。

そうなると、何を基準に選べばいいのかなかなか難しい所ですが、先に自分に必要な装備やそうでないものを見極め、予算を確保してからベストな一台選ぶのが良いでしょう。

そして、しっかり検討してみて、結果購入するのは予算にちょっと厳しい、となったなら、買うのではなく、カーリースというお得なクルマの利用方法を是非検討してみてください。

この記事をシェアする

この記事の執筆者

関 秀紀

関 秀紀

クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

関連コラム

新車カーリースを探す

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP

  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 2021年新型ヴェゼル グレード比較