電気自動車の今後の動向と将来の予測|新車のカーリースはクルカ
  1. カーリースお役立ちコラム
  2. クルマ選び記事一覧
  3. 電気自動車の今後の動向と将来の予測
  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 電気自動車の今後の動向と将来の予測
  1. トップページへトップページへ
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 電気自動車の今後の動向と将来の予測

更新日 2023.05.26(公開日 2022.1.25)

クルマ選び

電気自動車の今後の動向と将来の予測

電気自動車の今後の動向と将来の予測

2021年11月。イギリスのグラスゴーで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP 26)が開催されました。

この会議で2040年までに内燃機関車を禁止するという共同声明が発表され、同宣言には24カ国と自動車メーカー11社が署名しています。今後、純エンジン搭載車の新車販売は禁止へとシフトしていくのは間違いありません。

しかし、日本ではまだまだガソリン車やハイブリッドカーが主流です。電気自動車も身近なものになりつつありますが、現状はどれくらい普及しているのでしょう。

また、充電設備などのインフラや、車体価格はどうなるのか。さらにガソリン車は今後乗れなくなってしまうのか。気になるポイントについて解説します。

電気自動車ってどんな車? EVとBEVとは

電気自動車ってどんな車? EVとBEVとは

一般に電気自動車とは、バッテリーに溜めた電気を使ってモーターで走る車のことを指します。電気自動車をEVと呼ぶこともありますがEVは「Electric Vehicle」の略。正確には電気を動力にして動く車両全般を指します。

例えばプリウスなどでおなじみのHV(ハイブリッドカー)やPHV(プラグインハイブリッドカー)、FCV(燃料電池車)など、電気とモーター、そして電気以外の動力も使用して走る車も広い意味ではEVということになるのです。

しかし、ハイブリッドカーは多くの場合EVとは別の車として扱われています。PHVやFCVも同じですね。そして、こういった広い意味でのEVと分ける意味で、いわゆるバッテリーの電力だけで走る日産リーフなど電気自動車は、BEV(Battery Electric Vehicle)と呼ぶのが本来は正しいといえます。

ただ、ニュースやWEB上の記事で、EVとされていた場合は、ハイブリッドカーなどは含まずこのBEV(バッテリー式電気自動車)のことを指していると考えていいいでしょう。こちらの記事でも以後BEVをEVとして表記します。

どれくらい普及している?電気自動車の現状は

どれくらい普及している?電気自動車の現状は

EVの乗用車は日産のリーフをはじめ、ホンダのHonda e、マツダMX-30などすてに様々な車種が販売されています。価格は比較的手ごろな日産のリーフでも332万6,400円~と、ガソリンエンジン車よりも割高ではありますが、国や自治体から各種補助金が出るうえ、エコカー減税などの対象でもあるため、購入のハードルは確実に下がっています。

ではどれくらい普及しているのか。一般財団法人 自動車検査登録情報協会の発表(https://www.airia.or.jp/index.html)によるとEVの乗用車の国内保有台数は2021年3月時点で123,708台となっています。

それに対して、ハイブリッド車やエンジン車を含めた乗用車全体の2021年3月現在の国内保有台数は62,135,595台です。つまり電気自動車の普及率は2021年3月時点でわずか0.2%にすぎないということです。この数字を見ても、EVへの本格的な移行はまだまだこれからといった状況でしょう。

電気自動車の今後

電気自動車の今後

しかし、政府はすでに「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」と発表しています。

さらに、東京都の小池知事は、「東京はガソリンエンジンだけの乗用車販売を2030年までにゼロにする」という目標を表明しています。このようにいずれにしても新車販売がエンジン車からEVへシフトしていくのは間違いありません。

ただし、日本と日本の自動車メーカーは前述のCOP 26における内燃機関車の禁止共同声明に署名していません。さらに、政府がいう電動車にはいわゆるEVだけでなく、HVやPHV、FCVも含まれています。つまり2035年以降もHVやPHV、FCVなどの販売OKということ。つまりEV以外の新車購入もおそらくできるということです。

それに、2035年、つまりたった10数年で、世界中の全ての自動車メーカーが新車をEV化できるかというと決して簡単ではないでしょう。自動車メーカーだけでなく、部品などを提供してきた自動車関連事業者も数多く、ガソリンスタンドなどのインフラ、整備工場なども、ガソリン車とディーゼル車の廃止による影響はあまりにも大き過ぎるからです。

また、EVに必要な電力(エネルギーインフラ)の問題もあります。大量のEVが一気に充電を行った場合、果たして今のままで電力供給は間に合うのか。また、そもそもすべてのEVの充電を賄えるほどの十分な発電が可能なのか?

さらにEVの充電に必要だからと、多くのCO2を排出する火力発電の比率を増やせばかえって環境への負荷が増えてしまいますし、電気自動車が、いくらCO2排出量が少ないとはいっても、発電に火力発電の比率を増やせばかえってCO2を排出が増え意味がありません。

かといって、原子力エネルギーに関しては、その安全性が問題視されており、安全性を確保したまま稼働ができるのか、不足する電力供給を賄うために新たに建設することができるのか、こちらも疑問ですね。

他にも充電器の規格などに関しても、日本のCHAdeMO、中国のGB/T、そして日本と中国が共同開発を進めているChaoJi。さらにヨーロッパのCCSにテスラのテスラ規格などがあって世界的な統一もできていません。EV車の普及には、こういったものの統一も急務でしょう。

いずれにせよ、EV化の流れはもう止めることはできないのでしょうが、完全な普及のためにはまだまだたくさん解決すべき問題が残されています。こういったことをどう解決していくのかがこれからのEV普及の大きな課題ではないでしょうか。

ガソリン車は乗れなくなるのか?

今乗っているガソリンエンジン車は2035年以降、一切乗ることができなくなるのか? おそらくはそうはならないでしょう。前述したとおり、あくまで新車の販売が禁止になる(これも土壇場で覆される可能性もあります)だけで、全ての乗用車をEVにしなくてはいけないわけではないからです。

徐々にガソリンスタンドが減って、ガソリンや軽油の価格なども高騰し経済的に乗りにくくなる可能性は高いですが、いきなり走行禁止とはならないはずです。

いずれは、燃料の入手などが難しくなって、乗ること自体が困難になる可能性はありますが、それは先の話です。今お乗りのガソリン車、ディーゼル車などのマイカーは大切に乗り続けてまだまだ大丈夫です。

まとめ

まとめ

つい先日、トヨタは2030年までに30車種のBEV(バッテリー式電気自動車)を投入するという発表を行いました。トヨタがこのような方針を打ち出してきたことを見ても、日本も着実にEV化に動き出していることは間違いありません。

まだまだ多くの解決すべき問題はあるとはいえ、いずれはEVの乗り換えを本気で検討しなくてはならなくなる時はくるのでしょう。

でも、それまでは時間があります。今乗っている愛着のあるガソリンエンジン車があるなら、エンジンならでは独特の乗り味を楽しみながら、乗り続けても問題ないでしょう。

また、近々に新車の購入やカーリース契約を検討中の方も、いますぐにEVを選ぶべきかどうかは冷静に判断する必要があります。現状インフラなどの使用環境はまだEV向けになってはいません。それであれば今しばらくは魅力的な車種が豊富にそろったガソリンエンジン車やHVカーの中から、あなたの好みに合う一台を選ぶのが、現時点では賢明かもしれません。

クルカではEV車のリースが可能になりました。詳しくはこちらを御覧ください

https://newcar.shop/carlist/ev/

この記事をシェアする

この記事の執筆者

小嶋 啓意

小嶋 啓意

クルカ事業部 統括マネージャー

「新卒から自動車業界一筋15年のキャリアがあります! 大学卒業後、某大手国内ディーラーの営業職を経て、クルカに入社しました。 自動車業界のキャリアの長さは社内屈指。「車といえば、小嶋さん」と社内で言われるレベルの車好き。車は三度の飯より大好きです! ディーラーや現職の営業経験を生かした車選びのご提案が得意です。長年の経験から、お客様にとって最適な1台をご用意いたします。 営業時代は商品のスペックを理解し、お客様に提案することをモットーにしましたので、自動車のスペックに精通しています。 弊社Youtubeチャンネルでは、車選びの知識やクルカで取り扱っている車種の解説もしています。 ぜひ車選びの参考にしてみてください! →YouTubeクルカ公式チャンネル

関連コラム

新車カーリースを探す

条件・用途から車を選ぶ

お問い合わせ

私達にお任せください!

分かりやすく丁寧にご案内いたします!

PAGETOP

  1. HOME
  2. カーリースお役立ちコラム
  3. クルマ選び記事一覧
  4. 電気自動車の今後の動向と将来の予測