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更新日 2026.08.14(公開日 2026.8.14)
「アルファードは買わない方がいい」と言われる理由|後悔しない判断軸と新車を賢く持つ選択肢
この記事の監修者
飯野 貢司
自動車マーケティング戦略研究員
中古車販売業に、7年携わる。その後、株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社。店長勤務を経て、本社新車事業・法人営業・採用・車両仕入など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在、株式会社ジョイカルジャパンにて、新車業販・直営店業務・オークション売買など、主にクルマのリセールバリューに関わる部分に配属。2024年より沖縄レンタカー事業の兼務を始めた。
軽自動車から、コンパクトカー・ミニバン・SUVに至るまで、最新の『納期』『値引き』情報を基にグレード間の装備差などに注目して、購入しても3年後や5年後に損をしないオススメの購入方法や、車種・グレード・装備といったものを徹底紹介します!lab研究員として、長年の経験から自動車に関する知識やアドバイスも行います。
アルファードは家族での移動や送迎で支持される人気のミニバンです。一方で、検索すると「買わない方がいい」「買って後悔した」といった声も見られます。
価格の高さや盗難リスク、維持費や運転のしやすさなどが気になり、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。アルファードを買って後悔しないためには、なぜそのように言われるのかを知ったうえで、自分に合っているかを判断することが大切です。
この記事では、「買わない方がいい」と言われる理由や自分に合っているか判断するポイント、購入以外の選択肢について紹介します。
この記事でわかること
- アルファードが「買わない方がいい」と言われる理由には、価格や維持費、盗難リスクなどがあります。
- 購入後に後悔しないためには、自分の使い方や予算に合っているかを購入前に確認することが大切です。
- 購入だけでなく、初期費用を抑えて新車に乗るカーリースという選択肢もあります。
結論:「買わない方がいい」かどうかは、人によって変わる
「アルファードは買わない方がいい」という意見は、すべての人に当てはまるわけではありません。ネット上の評価は、その人の予算や使い方を前提にした感想であることが多く、条件が違えば感じ方も変わります。
大切なのは、他人の評価に左右されるのではなく、自分の使い方に合っているかを考えることです。毎月の予算や乗る予定の年数、走行距離などを踏まえて考えることで、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
アルファードが「買わない方がいい」と言われる主な理由

アルファードが「買わない方がいい」と言われる理由は、主に次の4つです。
価格と総支払額が高くなりやすい
アルファードはグレードによって価格に幅があり、ハイブリッドの中心グレードでは車両本体価格が600万円台に達します(2026年の一部改良後、ハイブリッドZ・2WDで639万9,800円)。
これに諸費用や任意保険、駐車場代などが加わるため、総支払額はさらに大きくなります。月々の支払いだけで判断すると、想定より負担が重く感じられることもあります。
参考:トヨタ アルファード | 価格・グレード | トヨタ自動車WEBサイト
盗難で狙われやすい
アルファードは、車種別盗難件数で上位に挙がることが多い車です。一般社団法人 日本損害保険協会の調査によると、2023〜2025年の車名別盗難状況では、いずれもランドクルーザーに次ぐ2位となっています。
アルファードは国内外で人気が非常に高く、需要があることから盗難の対象になりやすいと考えられています。
購入を検討する際は、車両保険への加入はもちろん、ハンドルロックやGPS追跡機器などの盗難対策もあわせて検討すると安心です。
参考:第27回 自動車盗難事故実態調査結果|一般社団法人 日本損害保険協会
車体が大きく運転や駐車に気を使う
アルファードは全長・全幅ともに大きいため、狭い道や立体駐車場で気を使う場面が多い車種と言えます。
普段から細い道を通ることが多い方や、駐車スペースに余裕がない方は、購入前にサイズ感を確認しておくことが大切です。
また、スーパーや商業施設の駐車場でも、駐車枠の広さによっては停めにくさを感じることがあります。普段の利用シーンをイメージしながら、自分にとって無理なく扱えるサイズかを考えておきましょう。
維持費が高くなりやすい
アルファードは車両価格が高いことに加え、燃料代やタイヤ代、任意保険料などの維持費も比較的高くなりやすい傾向があります。
車を所有すると、タイヤ交換や保険料、メンテナンスなどの費用が継続的にかかるため、購入後の家計への影響も踏まえることが大切です。購入後も継続して費用がかかるため、車両価格だけでなく維持費まで含めて無理のない予算かどうかを考えておきましょう。
「月額1万円台から!」と宣伝しているカーリースも、実際は7年〜11年の長期契約が前提。その結果、支払総額は数百万円に膨らむケースもあります。クルカは最短3年契約で、支払総額を抑えながら常に最新の新車へ乗り換え可能。総合的に見て他社よりおトクです。
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自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント
また、自宅や外出先など、普段どこに車を停めることが多いかによって効果的な盗難対策は異なります。車の保管状況に応じて、必要な対策を考えてみてください。
中古のアルファードで後悔しやすいポイントと確認の順番
中古のアルファードを選ぶときは、価格だけで決めないことが大切です。 中古車は1台ごとに年式や装備、車両の状態が異なるため、同じような価格でも内容に違いがあります。
まずは年式とモデルの世代を確認し、次に走行距離や整備記録、修復歴、装備の内容を見ていきましょう。アルファードは世代によって安全装備や快適装備が大きく異なるため、価格が近くても搭載されている装備は同じとは限りません。
また、たとえ割安に見える車でも、走行距離が長かったり修復歴がある可能性もあります。価格だけで比較するのではなく、その理由まで確認してから判断しましょう。

自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント
購入後に「この装備が欲しかった」と後悔しないためにも、希望する装備を先に整理したうえで車両を比較すると選びやすくなります。
買うか買わないかを決めるためのチェックリスト

アルファードの購入を迷ったときは、次の4つのポイントを順番に確認してみましょう。項目に沿ってチェックすることで、何を基準に選べばよいかが明確になります。
| チェック項目 | 見るポイント | 向いている場合の例 |
|---|---|---|
| 予算 | 月々の支払いと総支払額 | 無理なく支払える見通しがある |
| 使用年数 | 何年乗る予定か | 長く乗る予定がある、または乗り換え時期が決まっている |
| 走行距離 | 月にどれくらい走るか | 用途と距離が把握できている |
| 駐車場所 | 駐車スペースの広さや盗難対策 | 車のサイズに合った駐車スペースを確保できる |
4つのポイントをすべてクリアできれば、購入しても後悔するリスクは低いといえます。反対に、総支払額に不安があったり、乗る年数がはっきりしなかったりする場合は、購入以外の方法も含めて比較するのがおすすめです。もし一人で決めきれない場合は、条件を一緒に整理してくれる相談窓口を活用する方法もあります。
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買う以外の選択肢を比較軸で整理する

車を持つ際は、現金一括・ローン・カーリース3つを同じ条件で整理すると、それぞれのメリット・デメリットを正しく把握できます。車の持ち方別の特徴を以下の表にまとめました。
| 持ち方 | 初期費用 | 月々の負担 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 現金一括購入 | 車両代金をまとめて支払う | なし | 手元資金に余裕があり、長く乗り続けたい人 |
| ローン | 頭金の有無によって異なる | 金利を含めて毎月返済 | 初期費用を抑えながら車を所有したい人 |
| カーリース | 抑えやすい | 月額制で管理しやすい | 初期費用を抑えて新車に乗りたい人 |
※カーリースやローンには契約前の審査があり、可否や条件は個人の状況によって異なります。
カーリースは、初期費用を抑えながら税金や車検代などの費用を月額料金に含められる持ち方です。新車カーリースの中には、3年などの短期契約で乗り換えられるプランや、契約から一定期間が過ぎれば違約金なしで乗り換え・返却できるプランもあります。
車を持つ方法を選ぶ際は、月々の支払額だけでなく「総支払額」と「契約条件」を揃えて比較することが大切です。まずは気になる車種の概算費用を確認し、自分に合った持ち方を絞り込んでいきましょう。
SUV・ミニバン・軽自動車など、クルカでは国内主要メーカーの人気車種を豊富にラインナップ。月々2万円台から選べる車種もあり、予算やライフスタイルに合わせて選びやすい構成になっています。
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株式会社クルカCEO 早川 由紀夫からのコメント
出産や転勤などでライフスタイルが変わると、必要な車も変わります。契約期間が長いプランを選ぶ場合は、中途解約やプラン変更の条件を事前に確認しておきましょう。
それでもアルファードに乗りたい人が後悔を減らす方法
次の車にアルファードを選ぶなら、購入後の負担も含めて持ち方を考えておきましょう。ポイントは、購入後にかかる費用や必要な備えを事前に確認することです。
月々の支払いだけでなく総支払額まで確認し、家計に無理がないかを考えましょう。次に、盗難対策の費用も見込んでおきます。
新車に乗りたい場合は、購入だけでなくカーリースという選択肢もおすすめです。頭金ゼロのカーリースなら初期費用を抑えられるため、まとまった出費を避けたい方は、購入とあわせて比較してみましょう。
利用を検討する場合は、契約条件や必要書類、申し込みの流れは事前に確認しておくと安心です。
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カーリースの仕組みをより詳しく知りたい場合は、関連記事もあわせて確認してみてください。
よくある質問
アルファードに関するよくある質問をまとめました。購入前に気になる疑問を確認しておきましょう。
Q. アルファードは恥ずかしいと言われるのはなぜですか?
A. 一部でそう言われる背景には、迫力のあるデザインや高級車ゆえの存在感が目立ちやすいことが挙げられます。
「見栄を張っているように見られないか」と周囲の目を気にする人もいますが、実際は優れた快適性と室内空間で高く支持されている車です。周りの評価を気にしすぎず、自分の用途や好みに合うかで判断することをおすすめします。
Q. 中古のアルファードはやめた方がいいですか?
A. 一概にやめた方がよいとは限りません。年式や装備、車両の状態を確認できれば十分な選択肢になります。
価格だけで決めるのではなく、安全装備の内容や整備記録、修復歴などを確認したうえで比較しましょう。
Q. アルファードのリセールバリューは高いですか?
A. アルファードは人気が高く、中古市場でも比較的高いリセールバリューが期待できる車種です。
ただし、相場は年式やグレード、市場の状況によって変動します。購入の際は売却時の見込み額だけに期待せず、総支払額や維持費とのバランスを踏まえて検討しましょう。
Q. 新車と中古、どちらを選ぶべきですか?
A. 長く安心して乗りたいなら新車、価格を抑えたいなら中古が向いています。
新車は状態が安定しており、最新の安全装備を選べるのが大きな魅力です。中古は価格を抑えられる反面、車両の見極めが必要です。カーリースなら初期費用を抑えて新車に乗れるため、選択肢に加えて比較するとよいでしょう。
まとめ
アルファードが「買わない方がいい」と言われる理由には、価格の高さや盗難リスク、維持費の大きさなどが挙げられます。ただし、これらは対策や考え方で受け止め方が変わり、すべての人に当てはまるわけではありません。
大切なのは、「予算・使用年数・走行距離・駐車場所」などの判断軸で確認することです。また、購入だけでなくカーリースも含めて持ち方を比較すれば、初期費用を抑えて新車に乗るという選択肢もあります。
周りの評価や口コミだけで決めるのではなく、ご自身のライフスタイルや家計に合った方法を選びましょう。
この記事の執筆者

ちか
ライター
「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」
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自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント
気になる評価を見つけたら、自分の使い方と近い状況かを確認して参考にするとよいでしょう。